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沖縄県民投票について、県民・識者・野党の見解は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 1 月 20 日 21:18:22: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 沖縄県民投票について、県民・識者・野党の見解は ?

T 1月15日、沖縄県民投票実施 要求の市民集会実施 !

(www.rbc.co.jp:2019/01/16 12:05より抜粋・転載)

県民投票求め沖縄市で市民集会

普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票をめぐり不参加を表明している沖縄市で投票の実施を求める市民集会が、1月15日夜、開かれました。

この市民集会は沖縄市での県民投票の実施を目指して県民投票連絡会の沖縄市支部が開いたものでおよそ500人の市民が参加しました。

集会では各世代の代表らが次々と登壇し、市の決定は投票に参加する機会を奪うもので許されないなどと訴えました。

沖縄県民投票をめぐっては、沖縄市に対し県から実施を求める勧告が出されましたが、桑江朝千夫市長は今月12日「市議会での2度の否決は重くその意思を尊重せざるを得ない」と改めて不参加を表明しています。

一方で桑江市長は2者択一でなく投票の選択肢が増えれば環境が変わると参加への転換に含みをもたせています。

集会の参加者たちは市長の判断に抗議し実施を強く要求する決議を採択しました。

U [沖縄県民投票 迫る告示] 与野党とも努力尽くせ !

(www.okinawatimes.co.jp:2019年1月19日 09:05より抜粋・転載)

沖縄タイムズ・社説:

 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は、2月14日の告示まで1カ月を切った。

 県は16日、各市町村の担当者を集め、事務説明会を開いたが、現時点でも宮古島、沖縄、宜野湾、石垣、うるまの5市の保守系市長は不参加の方針を変えていない。

 全市町村の参加は極めて厳しい状況だ。

 このまま県民投票を実施することになれば、県内の有権者のおよそ3割に当たる約36万3千人が投票の機会を奪われることになる。

 民主主義と地方自治にとって極めて由々しい事態だ。

 投票権は、民主主義を支える最も重要な政治的権利である。県や市町村は、憲法、地方自治法、条例によって付与された住民の投票権を保障する役割を担っている。

 投票の選択肢が4択にならなかったからといって、それを理由に、一般住民の投票する権利まで奪い取るというのは、いくらなんでも度が過ぎる。

 どちらの主張が県民の理解を得られるか−正当性を巡る県議会与野党の駆け引きは、激しくなる一方だ。

 時間は限られているが、県議会を召集し、与野党が「全県実施」に向け緊急に協議して欲しい。

 それぞれの主張をもう一度整理し、なぜ相手側の主張に反対するか、歩み寄る余地はないのかどうか、あらためて住民の前で説明を尽くしてもらいたい。

 不参加を表明している市長は、住民との対話集会を早急に実現し、なぜ県民投票ができないかを説明すべきだ。

    ■    ■

 「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎さん(27)が宜野湾市役所前で実施しているハンガーストライキは、18日で4日目を迎えた。

 元山さんのやむにやまれぬ行動は、県内外で大きな反響を呼び、激励のため訪れる人が後を絶たない。 「県民投票をきっかけに多くの県民が議論し、悩んで、納得のいく一票を入れて欲しい。その過程を経れば対立や分断は必ず乗り越えられる」と元山さんは強調する。

 元山さんのその主張を大事にしたい。5市で県民投票が実施されなければ、宜野湾市に住んでいる元山さん自身も投票できなくなる。

 県議会与党の中には、4月の衆院補選、夏の参院選を念頭に「(5市が)参加しなくてもそのままやればいい。参加しない方が悪い」との声がある。

 突き放したような不用意な発言を重ねれば、全県実施を求める県民の批判は、与党にも向けられるだろう。

    ■    ■

 沖縄県民は戦後27年間、日本の主権の及ばない米軍統治の下に置かれた。

 今の県知事にあたる行政主席を公選で選ぶようになったのは、本土よりも大幅に遅れ、1968年になってからである。復帰後も基地の維持が優先され、地方自治はさまざまな制約を受けた。

 投票権(参政権)なくして民主主義なし。県民投票の投票権を求める住民の主張は、県民にとって歴史に根ざした要求という性格を帯びており、その意味は重い。

V 沖縄県民投票、予定通り実施 ! 玉城デニー知事「拒否は違法」

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年1月12日より抜粋・転載)

 沖縄県の玉城デニー知事は、1月11日、県庁で記者会見し、同県名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票について、(1)予定通り2月24日に実施(2)県民投票条例の改正はさまざまな課題があり難しい(3)投票実施のための予算措置がなされていない5市には最大限協力をお願いする―を、県政与党代表者と確認したことを発表しました。

 同県民投票実施に向けて、県内の36市町村では予算措置が行われていますが、残りの宮古島、石垣、宜野湾、沖縄、うるまの5市では、予算が議会で否決されたことを受けて市長が実施を拒否、もしくは判断を保留しています。

 デニー知事は、県民投票が法定署名数(2万3171人分)を大きく上回る9万2848人分の県民の署名で発案されたことを強調。「県と市町村には県民投票に関する事務を執行する義務がある」と述べ、「仮に当該事務を執行しない場合、同条例、地方自治法の規定に違反する」と語りました。

 玉城デニー知事は、県として違法な状態を回避するために対話を通じて協力を求めるとともに、「地方自治法上の『是正の要求』も検討する」「全ての市町村で県民投票が実施できるよう全力を尽くしていく」と述べました。

 記者団から全県実施ができなかった場合の責任の所在を問われると、「県民の投票する権利を守るために、私たちは、事務執行をしっかり義務として行っていきたい。5市についても最大限、その努力をしていただきたい」と語りました。

W 辺野古沿岸地域への土砂の投入「民意がどこにあるのかをしっかり

     見つけていただきたい」と福山幹事長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年12月4日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は、12月4日午後、国会内で定例の記者会見を開催。

 辺野古沿岸地域への土砂の投入については、「土砂の投入を一時中断したとの報道を聞いているが、知事選挙での8万票の得票差、来年に県民投票を実施するという状況で、民主的な沖縄県民の声を聞いて政府に真摯(しんし)に応えてほしいという思いを県民がお持ちのさなかに県民の気持ちを踏みにじるような形での土砂の投入が行われたこと、ある意味姑息なやり方で決行したことを腹立たしく、遺憾に思う」と表明。

「防衛省と沖縄県知事とのやりとりの応酬を見ていると、本当に同じ国内の政府と自治体のやり取りかと疑わざるを得ないような国側の傲慢な態度が目立っている。

政府にはもう少し謙虚に、民主的な結果について受け止める姿勢をもってほしい。総理は『民意に沿って、民意が重要だ』とよく言われるが、その民意がどこにあるのかをしっかり目を皿のように開けて見つめていただきたい」と注文を付けました。

X 野党議員が玉城知事と懇談:“新基地つくらせぬ”

    沖縄県 新たな承認撤回も

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年1月17日より抜粋・転載)

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、自由党、参院会派「沖縄の風」、無所属の4野党2会派の議員らが、1月16日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー県知事、謝花喜一郎県副知事と面会しました。日本共産党から赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院議員が参加しました。

 デニー知事は、昨年から政府が強行している名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う土砂投入に関し「国が立ち入りの調査も許可せず、違法な状態を続けていることで県民の怒りも日々広がっている」と批判。野党議員らと「『辺野古新基地を造らせない』という多くの県民の思いとつながるように努力していく」と表明しました。

 謝花副知事は、埋め立て土砂の成分に関する防衛局の説明に疑義があるとして、「これを事後に生じた理由として、(新たな)埋め立て承認撤回も考えられる」との考えを表明しました。

 仁比氏は、面会前に辺野古の埋め立て現場などを視察したことにふれ「目の前でサンゴが埋められていく。

こんなむごい姿はない。違法が繰り返されて『無法』になっている」と指摘。国民の原口一博衆院議員は「違法と正義とのたたかいだ。

辺野古の海がどれだけひどい状況で、うそに塗り固められて壊されつつあるか広く国民に知らせないといけない」と強調しました。自由党の森ゆうこ参院議員も「国家権力の暴走に対し、私たちも一緒にたたかう」と表明しました。

Y 辺野古の土砂投入強行に全力抗議  新たな沖縄「屈辱の日」だ

    辺野古の土砂投入強行に全力抗議

14日11時ごろから、政府は辺野古沿岸への土砂投入を強行した。工事の即時中止を求める12日の沖縄防衛局に対する沖縄県の行政指導、13日の菅官房長官、岩屋防衛相に対する玉城デニー知事の要請は完全に無視された。

14日夜、12日からの首相官邸前座り込み行動(呼びかけ・辺野古への基地建設を許さない実行委員会)を集約する集会が衆院議員会館前で開かれ、寒風の中、約500人が駆けつけた。「今日の土砂投入は安倍政権によるあきらめを誘うセレモニー。

今日から新たな闘いが始まる」との声が上がり、参加者は「海を殺す土砂投入を止めろ!」「命の海を土砂で埋めるな!」「土砂投入は法律違反!」「軟弱地盤に基地は無理!」などを全力で叫んだ。

大仲尊さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)は「沖縄だからこういうことができるのか。12月14日を新たな『屈辱の日』と命名したい」と述べ、政府の行為は沖縄差別だと強く糾弾した。

4月28日の沖縄「屈辱の日」は、1952年のサンフランシスコ対日講和条約の発効で沖縄が日本から切り離され米軍の統治下に置かれた日。

(社会新報2018年12月26日号より)

 

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