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 ”自・公”連立は、私利私欲の駈引か ?!  名聞名利優先か ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5456.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 1 月 12 日 23:49:17: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


”自・公”連立は、私利私欲の駈引か ?!

本来の公明党の理念・基本路線は ?

名聞名利優先、理念は、軽視 !

今の公明党・創価学会 は、ペテン師が本質 !



(www.toride.org/Tp/80.htm より抜粋・転載)

実現すれば大政翼賛政権に !?

こんな国民不在の政権を許すな !


T 無節操な自民・公明のスリ寄り !

自民党の変節に国民の怒り一旦は、池田独裁は挫折 、

公明党、生き残りかけ自民と組む !?


自民党は公明党取りこみへ 「振興券」に協力、連立参加を要求

公明党の豹変で重要法案成立 国民も学会員も強く批判

自己本位の”中選挙区制復活” 自・公の選挙協力は実質困難

”自・公”に警戒強める自由党 「比例代表削減法案」提出でけん制

公明党をつっかい棒に利用 自民党の独り勝ち狙う!?

自民党落とし狙う池田 国民世論は”自・公”を嫌悪

無節操な自・公のスリ寄り 自民党の変節に国民の怒り

 政局は、何が何だかわからぬうちに、自・自・公≠ェ既定の路線であるかのような展開となっている。  国民には、その経過も大義名分もはっきり示されないまま。

 一般国民は、まったく狐につままれたような気持ちでいたようだが、次第に批判と不安の声が高まり、それは、怒り≠ヨと結集しつつある。

U  三年前の総選挙で、自民党は、新進党に対し、 

「新進党は、池田創価学会の支配する政党であり、

国民をだますためのカムフラージュである!!」

 「小沢一郎氏は反民主主義的な独裁政治家であり、同じく独裁を志す池田大作と手を組んで、この国に政教一致≠フ暗黒政治を行なおうとしている!!」 と、厳しい批判と攻撃を行なった。

 一方の新進党は、  「自民党政権を倒さなくては、この国の金権・利権政治の構造≠ヘ改革できない」 として、反自民を掲げて対抗した。  

選挙の結果は、自民党が二百三十議席へと躍進し、第一党を確保した。

 一方、新進党は敗北し、その後、空中分解して、小沢一郎氏率いる自民党、旧公明党グループ(新党平和、公明)、そして民主党への合流者とバラバラになり、さらに、旧公明グループは再び公明党となった。

 昨年の参院選においては、自由党・公明党は反自民≠掲げて選挙に臨み、今度は自民党が大敗して、過半数を大きく割る結果となった。  

いずれにせよ、自民党に敵対して選挙を戦い、昨年秋の国会では、野党側が結束して自民党と対決し、金融再建に関する法案では、野党案を丸のみにさせる等、立場を鮮明にしてきた自由・公明の両党が、昨年暮れから、にわかにその足場が怪しくなった。

 まず、自民党と自由党が、今年一月に入って、連立を組んだ。
 それも小沢一郎氏を悪魔≠ニ呼んでいた野中官房長官らが、  「政権維持のため、必要なら悪魔とでも手を組む」 と宣言し、連立工作の先頭に立ったから、世間は驚かされた。  

それでも、連立≠ヘ、それに先立つ政策協議を行ない、合意が成立した後、党内の手続きを経て成立したから、いちおうの段取りは踏んでのことであった。  

もともと自由党は、自民党内の経世会(旧田中角栄氏――竹下登氏)の内ゲバで自民党から飛び出した人達の集まりだから、自民党と共通の基盤があり、連立≠ニいっても、別れた夫婦がよりを戻したようなものだから、奇異≠ニか突飛≠ニいう印象はなかった。

 だが、その後に起こった、自民党と公明党の無節操極まりない、公然としたスリ寄り≠ヘ、国民を呆れさせた。  

公明党そして新進党を、創価学会のダミー政党と定義し、政教分離≠フ原則に違反するものとして攻撃し、また、創価学会の反社会的・反民主主義的体質に厳しい批判を繰り返し、池田大作名誉会長の国会証人喚問まで要求した自民党が、そうしたことを忘れたかのごとく、手の平を返し、公然と創価学会・公明党にオベッカを使い始めたのは、昨年四月からのことである。

 内藤國夫氏の連載をはじめ、創価学会批判を続けていた自民党機関紙『自由新報』が、突然、創価学会批判を打ち切った。  

その後に、自由民主党として、公式に  「創価学会批判・池田大作批判は間違っていた」 として謝罪した。  

その謝罪事項の中には、裁判継続中の信平信子氏≠ノ対するレイプ事件が、事実無根であるかのごとき内容まで含まれていたから、関係者は呆れかえった(これに対して現在、信平信子さんは、自由民主党に対して、名誉毀損に基づく損害賠償請求の裁判を行なっている)。  

この時から、自民党と創価学会の首脳の間に、再三密議が繰り返され、陰謀≠ェ仕組まれていったのである。


V 一旦は、池田独裁は挫折、生き残りかけ、自民党と組む !?

池田大作は、新進党の総選挙敗北により、野党連合による政権奪取、池田大作を国主とする独裁政権≠ニいう構想が挫折したとき、  「これから長征のはじまりだ!」 と宣言し、新しい天下盗り≠フ構想を練り直した。

 長征≠ニは、中国共産党の人民解放軍が弾圧を免れるため、長駆西安まで撤退したことをいう。
そこから再起をはかって、中国本土統一を果たしたことから、退いて巻き返しをはかる≠ニいう意味に用いられる。  

池田大作の巻き返し案とは、小沢一郎氏らと手を切り、野党路線をやめて自民党とヨリを戻し、政権に参画しながら、内から自民党の権力を喰い破り、崩していく、という戦略である。

 池田大作は、自民党を敵に回して、反感を買ったことから、創価学会批判勢力≠ェ活気づき、国会証人喚問の瀬戸際まで追いつめられたことが骨身にこたえた。

 国会で追及され、その上で司直の手が入るようなことになれば、これまで悪事のかぎりを尽くしてきたことが白日に晒(さら)され、自分も創価学会も、麻原彰晃やオウム真理教のような立場になると、戦々恐々であったから、二度とそのようなことは繰り返したくない。  

そこで、池田大作は、新進党をつぶし、元の公明党勢力を再結集した上で、自民党と手を組む、という路線を選んだのである。
 
 創価学会は、日蓮正宗から破門されたことで宗教色が薄れ、会員が減少していく傾向が止まらず、これに歯止めをかけるためには、政治勢力を拡大し、国家権力や税金を使って勢力の維持拡大をはかるしか、道がなくなった。
 
だが、公明党・創価学会だけでは、小選挙区制のもとでの総選挙は惨敗するしかない。
 前回の経験から、野党とは危なくて組めないから、自民党と組むしかない。
それ以外に、公明党が生き残る道がないのである。  

この戦略のもとに、池田大作は、新聞界の大物やジャーナリスト、財界等を使って、自民党との仲介をさせた。  

「自民党と創価学会・公明党が組めば、参議院でも過半数がとれる。
選挙協力を行なえば圧勝し、長期安定政権ができる。

その上で、思い切った経済政策や外交ができるようになる。」  こうした構想で、自民党首脳を釣ろうとした。

W 自民党は公明党取りこみへ「振興券」に協力、連立参加を要求 !

名聞名利優先、理念は、軽視 ! ペテン師が本質 !


 一方、自民党サイドも、選挙のたびに支持率が減っていく、という長期的傾向に歯止めをかける有効な手段がない。

 野党に転落し、再び政権に戻るまでは、しおらしくして国民の顔色を見ながら進んできたが、議会での多数工作により衆議院で多数を占めると、次第に元の悪い体質に戻っていった。  

派閥が復活し、利権や利益団体奉仕政党、金権政党といった、あらゆる自民党政治の弊害≠ェ完全に復活し、永田町は、再び国民とかけ離れたところに行ってしまった。

 こうした自民党の懲(こ)りない体質に対して、当然のことながら国民は反発した。

 それでも、驕(おご)り高ぶった自民党はたかをくくり、ヨリを戻した創価学会票が自民党に行くだろうとの創価学会首脳の詐言を信じて、昨年の参院選には楽勝だ≠ニ油断して臨んだ。  結果は、創価学会票はすべて野党に流れ、自民党は記録的敗北を喫した。  その責任を取って、橋本内閣は総辞職した。  

後を継いだ小渕内閣は、この教訓≠ゥら学ぼうとせず、創価学会にだまされて参院選に大敗北したにもかかわらず、さらに深刻化した過半数割れをカバーするために、創価学会・公明党取り込みに走った。

 まさに、池田大作の思うツボである。  以後、政局は、自民党・自由党の与党が提出した法案を、公明党が形ばかり修整した上で、自・自・公≠フ多数で成立させるというパターンが定着した。  

自民党は、公明党の言うなりに地域振興券≠ナ七千億の血税無駄遣いに協力し、どんな法案も、通るか通らぬかは公明党次第という、徹底して公明党に花を持たせる作戦をとり、その見返りとして、重要法案を、形ばかりの修整を加えて事実上通過させた。  その上で、連立参加≠ニいう、最後の要求を突きつけているのである。

公明党の豹変で重要法案成立 !

国民も学会員も強く批判 !

 創価学会・公明党は、はじめのうちは、自分達のキャスティングボートのうまみに有頂天になり、権勢欲に酔いしれた。

 秋谷栄之助会長は、  「いまや、この国を動かし、将来を決めるのは我々である!!」 と大見得を切った。  
だが、このキャスティングボート遊び≠ノは高いツケを払わなくてはならぬことが次第にわかってきた。

 まずガイドライン法案∞盗聴法案∞戸籍法改正法案(国民総ナンバー制法案)%凵X、長年懸案とされていた法案が、公明党が賛成に回ったことで矢継ぎ早に成立させられていくことに、マスコミも国民も深刻な危機意識を持ち、批判の声が日増しに強くなってきた。

 一人の首相が、任期いっぱいかけても、その一つが成立させられるかどうかわからない、と思われてきた、まさに首相の首と引き換えともいえる重要法案が、いとも簡単に、次々と成立させられていくのは、ひとえに公明党が豹変(ひょうへん)したからである。

 人権・自由・平和♂^動を売り物にしてきた創価学会の影響下で、公明党は、これまでガイドライン法案∞盗聴法案∞戸籍法改正案≠ノ「絶対反対」を表明してきた。


 ことに盗聴法案≠ネど、浜四津敏子委員長代行は、  「人権侵害の恐れが強いから絶対反対」 と明言してきた。  

これら、従来は反対してきた人権やプライバシー、国の安全にかかわる法案を、形だけの修整作業で賛成・成立させた公明党の節度の無さは、国民に対する裏切り行為そのものであり、公明党は改めて、危険極まりない御都合主義・党利優先のコウモリ政党≠フ本質を如実(にょじつ)にさらけ出した。  

自・公連立≠急ぐあまり、公明党は、政党としての存在の根本を自ら投棄し、喪失させたのである。  こうした無節操な変質に対しては、創価学会員の間にも批判が拡がっている。

 「何故、これまで営々として積み上げた党の実績、誇りの部分をかなぐり捨ててまで、たそがれゆく自民党のつっかい棒になろうとするのか?」  選挙のたび、仕事もそっちのけで死にもの狂いで支援活動を続けてきた創価学会員は、やりきれない思いを抱き始めている。  さらに、この先、「日の丸・君が代法案」が待っている。  

「このくらいの法案に同調できなくて、連立などありえないではないか」 自民党はカサにかかって責め、公明党・冬柴書記長等は賛成≠表明するが、公明党内には反対の声の方が今なお強い。

(参考資料)


本来の公明党の理念・基本路線は ?

T 公明党「中道革新連合政権」構想5項目

公明党初期(池田第三代会長時代):

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):

@ 反自民党、反大資本、中道主義
A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」
在日米軍基地段階的縮小、
B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、
C 国民福祉優先の経済政策
D 政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


U 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田公明党委員長)

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は、「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる® 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」
と主張しました。

政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !

(1998年8月:浜四津敏子代表)


V 魚住昭氏の主張:

自民党権力に迎合・屈服した公明党

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」
と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」

と著書にしるしている


 

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