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宜野湾市長に佐喜真氏再選  !  犠牲強要は自民党の背信だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5534.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 1 月 26 日 21:25:31: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


宜野湾市長に佐喜真氏再選 志村氏に5857票差 !

犠牲強要は自民党の背信だ !

沖縄県が国を提訴、国交相の取り消し停止決定は「違法」 !

対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!


(ryukyushimpo.jp:2016年1月25日 05:05より抜粋・転載)

市町村長選挙 宜野湾市長選

☆自公推薦・現職の佐喜真淳氏が再選 !

【宜野湾市長選取材班】任期満了に伴う宜野湾市長選は、1月24日に投開票され、政府・与党の支援を受けた現職の佐喜真淳氏(51)=無所属・自民、公明推薦=が2万7668票(56%)を獲得し、
元県幹部で翁長県政与党の支援を受けた新人の志村恵一郎氏(63)=無所属=の2万1811票(44%)に、5857票の大差をつけて再選を果たした。

米軍普天間飛行場の返還・移設問題が最大争点になった今回の市長選で、名護市辺野古移設を進める政府・与党が推す現職が勝利したことで今後、安倍政権は移設作業を強硬に推し進めることが予想される。


☆自公推薦候補の勝利は、「オール沖縄」

    体制の求心力に影響を与えそうだ !

 翁長雄志知事が、昨年10月、前知事の辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消した後、県内では初の選挙となる。「直近の民意」として普天間移設問題に影響を与える可能性がある。
 勝利した自民、公明は6月の県議選で議会議席の過半数奪取と、夏の参院選での現職再選に向けて勢いをつけた。

翁長知事が支援した候補が敗れたことで「新基地建設反対」を掲げて革新と保守の一部が連携した「オール沖縄」体制の求心力に影響を与えそうだ。

 安倍晋三首相は、1月24日夜、自民党幹部に「この勝利は大きい」と述べた。

 佐喜真氏は自公幹部らを水面下で投入して企業・団体票を固めた。
与党市議団が地域をくまなく回る「どぶ板選挙」を徹底して支持を広げた。普天間問題では「固定化阻止」を強調して争点化を避け、経済振興や子育て支援の実績が市民に評価された。


☆志村陣営は、自民や企業などの保守票の切り崩しは限定的だった !

 志村氏は、革新政党や労組の支持者による地域回りで社民、共産、社大などの革新票を固めた。保守系議員とも連携したが、自民や企業などの保守票の切り崩しは限定的だった。
 宜野湾市の当日有権者数は7万2526人(男性3万4721人、女性3万7805人)。投票総数は4万9839人で投票率は68・72%、2012年の前回市長選よりも4・82ポイント増えた。


(参考資料)

T 宜野湾市長選、現職佐喜真氏が当選 !

    辺野古移設推進 !

(mainichi.jp:毎日新聞2016年1月25日10時47分より抜粋・転載)

米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が、1月24日投開票され、普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設計画を推進する政府・与党が推す現職の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(51)が、移設に反対する沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が全面支援した新人の元県幹部、志村恵一郎氏(63)を大差で破って再選を果たした。

政府は、普天間飛行場の地元市長選を勝利したことで計画に一定の理解を得たとして辺野古沿岸部の埋め立てに着手して移設を進める方針。

一方、翁長知事の辺野古移設への反対姿勢は変わらず、両者の対立は、続くことになる。


U 犠牲強要は自民党の背信だ !

   沖縄県が国を提訴、国交相の取り消し停止決定は「違法」 !

(ryukyushimpo.jp:2015年12月26日 05:05より抜粋・転載)

辺野古 辺野古新基地 辺野古新基地建設 普天間飛行場移設問題


☆国土交通相が行った執行停止決定は違法だ !

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う新基地建設をめぐり、翁長雄志知事の辺野古埋め立て承認取り消しを一時的に無効化するため国土交通相が行った執行停止決定は違法だとして、県は同決定の取り消しを求める抗告訴訟を、12月25日、那覇地裁に提起した。

米軍基地問題をめぐって県が国を訴えるのは県政史上初めて。判決までの間、暫定的に執行停止決定の効力を止める措置も申し立てた。
県は執行停止決定により埋め立て工事が進むと環境が破壊され、自治権が侵害されると主張している。


☆国が埋め立て承認取り消しの取り消しを

   翁長知事に求めた代執行訴訟も開始 !

 国が埋め立て承認取り消しの取り消しを翁長知事に求めた代執行訴訟も始まっており、県の提訴で辺野古移設に関する二つの裁判が同時進行する異例の事態に発展した。

 訴状などで県は、執行停止決定の根拠となる行政不服審査制度は行政処分から権利利益の侵害を受けた国民を救済する制度だと強調した。基地建設という「外交・防衛上の義務の履行」を果たす目的で辺野古埋め立て事業は実施されるため、国としての立場でしか行えないなどとして、国交相の執行停止決定は違法だと主張した。


☆埋め立て工事は、環境に「回復不可能な被害を与えると指摘 !

☆民意に反して新基地を建設することは、県の自治権を侵害する !

 執行停止決定により進む埋め立て工事は、環境に「回復不可能な被害を与える」などと指摘した。
そのため県が進める環境保全・利用に関する計画の立案や実行が不可能になり「環境行政に係る自治権が著しく侵害される」とした。

米軍基地集中でさまざまな被害を受ける県内に、民意に反して新基地を建設することは「県の自治権を侵害する」とも主張した。

 工事が進行すると環境などの損害回復は不可能になるとして、暫定的に執行停止決定の効力を止める措置が必要だと訴えた。

 第三者機関の国地方係争処理委員会は24日の第3回会合で、国交相の執行停止決定は違法だとして県が申し出ていた不服審査を却下した。県は係争委の決定についても、内容を精査し提訴も含めて対応を検討する。


V 対米従属政権下、「敗戦から70年後

   も日本を占領し続ける米国」!

(「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/11/26より抜粋・転載)
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1) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

2) 公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !

3) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

4) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !

5) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

「檄文」である。檄文とは、「檄」を書いた文章。

「檄」とは、昔,中国で戦争の際に同志を、募ったり,あるいは役所の通達・
布告を知らせるために木札に書かれた文書。またその文体をいう。ふれぶみ。
自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。
自民党の沖縄選出議員5名が、全員、選挙公約を破棄する方針を表明した。


6)公約撤回 犠牲強要は  自民党の歴史的背信だ !

琉球新報は、11月26日付紙面に、「公約撤回 犠牲強要は歴史的背信だ 辞職し有識者に信を問え」のタイトルを付したと檄文=社説を掲載した。

沖縄県民の意思を踏みにじる安倍政権と沖縄選出自民党議員を糾弾する文章である。
「公約は有権者との約束だ。それを裏切るなら、そもそも公約をする立場に立つべきではない。自民党国会議員3氏が米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を表明した。

たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。
屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。いずれにせよ先に容認した2氏を含め、自民国会議員の5氏全員、職を辞して信を問うべきだ。

首相官邸も自民党本部も「オール沖縄」の民意を知りつつ、力ずくで屈服させた。暴政は植民地扱いに等しく、許しがたい。」

沖縄には、日本に存在する米軍専用施設の73.8%が集中している。
安倍政権は、普天間飛行場の返還を実現して、沖縄県民の負担軽減を図るとしているが、普天間飛行場の代替施設を沖縄県内に移設する場合、沖縄負担率は73.1%にしか低下しない。


7) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

沖縄負担軽減ではなく、「沖縄負担固定化」なのである。
辺野古海岸は沖縄県の北部に位置する。
辺野古海岸はジュゴンが生息する美しい海、かけがえのない自然資産の存在する場所である。
ここに巨大で醜悪な軍事基地を建設する正当性は皆無である。


8) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !

9) グアムに移転後、“沖縄には後方支援部隊しか残らない”

10) 辺野古埋め立て反対・市長の意見書案を可決 !

11) 自分の安泰のため、米国言いなり・売国奴・安倍政権 !

12) 売国者・工事利権者が沖縄県民を無視する裏切り !

沖縄選出の自民党議員が、沖縄県民との公約を一方的に破棄して、権力に迎合することは、あまりにも情けないことである。
しかし、これが日本政治の現状、自民党の実情であるのだろう。問題はこの先である。
沖縄県民がどのような意志を示すのかである。
名護市長選では名護市民の矜持が問われる。

今後の沖縄での国政選挙および、明年12月の沖縄県知事選で、沖縄県民の矜持が問われる。
いかなる工作活動、利益誘導があっても、なびかず、屈せず、意志を貫く行動がなければ、現状を打破することはできない。

仲井真知事は県民を裏切って、自分自身の未来がないことをしっかりとわきまえることが必要だ。
美しい海岸を破壊して巨大な軍事基地を建設する必要性は皆無である。

これを求めるのは、「工事に絡む利権」を保持する者、米国に魂を売って歓心を買おうとする「売国者」だけである。敗戦から68年。

私たちが強い意志を持たねば、真の独立を勝ち取ることはできない。

 

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