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公明党(隠れ自民 ?)からの 共産党批判への反論は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6002.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 4 月 27 日 22:55:01: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


公明党(隠れ自民 ?)からの共産党批判への反論は ?

共産党批判論と反論、どちらが正論か ?

公明党の「9条に反対したのは共産党」は言い掛かりだ、

  共産党の安保、自衛隊凍結方針は道理に適っている !


T 「国民連合構想」の中で、 日米安保、自衛隊の憲法論を

     棚上げにする事は合理的だ !

(blogos.com:2015年11月8日 より抜粋・転載)

 共産党と公明党がNHKの日曜討論をきっかけにバトルを繰り広げているというから興味深いものです。

「公明VS共産、「平和の党」めぐりバトル再燃 志位氏のツイッター攻撃に山口氏が応戦 「9条反対したのはどの政党だ?」」(産経新聞2015年11月8日)
 公明党にとって共産党が提唱した「国民連合政府」構想が公明党にとっては非常に気に入らないこと、さらには脅威だったようです。

 共産党が「国民連合構想」の中で、日米安保、自衛隊の憲法論を棚上げにするというには極めて理に適ったものです。


☆憲法破壊は、許さないという一致点でもって

    野党が団結することは、国民の望むところだ !

 少なくとも、今以上の憲法破壊は、許さないという一致点でもって野党が団結することは、国民の望むところです。

「戦争法制廃止と違憲の閣議決定の撤回 共産党の国民連合政府 野党の選挙協力に期待する」

 公明党の山口代表による「9条反対したのはどの政党だ?」というのは、もはや使い古された言い掛かりです。

 現行憲法の国会審議の中で、共産党が現行憲法に反対票を投じたのは有名な話です。憲法9条についても正義の戦争とそうでない戦争があるという観点から疑問を呈しました。

 しかし、全ての戦争放棄ということで保守系も含め、賛成多数で承認されたのです。
 さて、この経緯から現在、共産党が憲法9条を守れということがおかしいですか。

 憲法9条の生まれた背景には天皇制を守るために入れられたということがあります。日

本の最高指導者昭和天皇には戦争責任は当然にありました。
それが退位もせずに天皇制が存続できたのはまさしく9条のお陰でした。

軍国主義の精神的支柱であった天皇制も軍隊も温存するでは米国政府以外の国家、そして世界の人々が納得しません。憲法9条は天皇制を守る最後の防波堤でした。

 そのような経緯だからこそ共産党は現行憲法に反対したのですから、政府がそれらを反故にして軍国主義路線を突っ走ることに対して憲法9条を死守してその路線に反対することは、むしろ当然のことです。

 私は共産党の態度には全く矛盾はないと考えます。


☆平和の党を掲げ、安保廃棄、自衛隊違憲だと

     言っていた公明党こそ、何たる変節ですか !

 公明党がいう「お前は憲法9条に反対したではないか」というのは、反故にした側が言うのはあまりにも暴論でしかなく、自ら憲法9条に違反する賛成したことに対する恥ずかしい姿なのです。

 ましてや平和の党を掲げ、安保廃棄、自衛隊違憲だと言っていた公明党こそ、何たる変節ですか。権力に擦り寄るたびに「理念」とやらがどこかに消えてしまっているではありませんか。

 憲法の破壊に共犯者である公明党こそ、その支持層からの支持を失うことでしょう。


☆現時点で、どこで一致できるのかを探る ことも政治の重要な役割だ !

 現時点で、どこで一致できるのかを探ることも政治の重要な役割です。

 自分の理念と少しでも違うと分裂してしまうようでは、大きなものを見失います。
 もっとも、その大きなものの一致のためには「国民連合政府」という仰々しい名称は、早晩、引っ込めて頂けたらと思います。

U 共産党攻撃の謀略ビラへの反論 !

(www.jcp.or.jp/akahata:2016年1月16日 より抜粋・転載)

◆戦争法・増税的外れな難癖への反論

◆公明党・創価学会の配布資料と同内容

(写真)各地で出回っている日本共産党攻撃の謀略ビラ。「討議資料」と記されているが、発行元は記載せずに正体を隠す卑劣な手口 !

 夏の参院選が迫るなか、発行元の記載もない謀略ビラが各地で出回っています。
「日本共産党のウソを斬る」などとの見出しで、「戦争法廃止」「国民連合政府」をよびかける日本共産党を荒唐無稽な論理で攻撃しています。


☆通常国会での戦争法案審議で政府自身が

    答弁で認めた事実を、デマとウソ宣伝 !

 謀略ビラは、戦争法により「『非戦闘地域』の歯止めをなくし、自衛隊が『戦闘地域』に派兵される」「無制限の武器使用(ママ、実際は「武器輸送」)・弾薬提供の危険があり、『核兵器輸送』もありうる」ことを、「真っ赤なウソ」「ありえない」などと否定し、共産党の「デマ」だと攻撃しています。しかし、これらは、いずれも昨年の通常国会での戦争法案審議で政府自身が答弁で認めた事実です。


☆一部の食品の税率を8%に据え置くだけで、

    今より負担が軽くなるかのように見せかけるもの !

 ビラはまた、公明党が「家計に直結する食品など生活必需品の税率を軽くする」などと宣伝する「軽減税率」の実態について、消費税を8%から10%に大増税しながら、一部の食品の税率を8%に据え置くだけで、今より負担が軽くなるかのように見せかけるものだという共産党の当然の批判に対し、「矛盾だらけ」だなどと的外れな難癖をつけています。(英国では、食料品は0%です)


☆謀略ビラは、公明党・創価学会が各地で

    まいた「内部討議資料」と基本的に同内容 !

 謀略ビラは、昨年暮れから公明党・創価学会が各地でまいた「内部討議資料」と基本的に同内容。国民連合政府のよびかけについては、「選挙野合」「現実性ゼロ」などと一方的に決めつけて批判しています。

 国民連合政府のよびかけは、戦争法の廃止と立憲主義の回復をめざすもので、個々の政策問題と次元が違います。独裁政治を許さず立憲主義と民主主義を取り戻すという大義をもつもので、「野合」との指摘はまったくの言い掛かりです。


☆自民党と一緒に最悪の違憲立法を強行した

    公明党に「野合」といわれる筋合いはない !

そもそも自民党と一緒に最悪の違憲立法を強行した公明党に「野合」といわれる筋合いはありません。こうした誹謗(ひぼう)中傷は戦争法廃止と立憲主義回復を求める多数の国民世論への挑戦です。


☆“平和の党”を標榜しながら、安倍政権 ・自民党とともに

    戦争法を強行した、公明党の誤魔化し手法 !

 “平和の党”を標榜(ひょうぼう)しながら、安倍政権・自民党とともに戦争法を強行し、参院選を前に、庶民への大増税を「軽減税率」を持ち出し有権者をごまかす公明党・創価学会。

謀略ビラの文言には、同党に対する国民の批判と、3年前の参院選・都議選から続く日本共産党の躍進に対するあせりが透けて見えます。 (誠)


(参考資料) 

T 本来の公明党の理念・基本路線は ?

*池田会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@反自民党、反大資本

A平和・自立・中立政策に基づく外交政策:
「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

B日本国憲法と議会制民主主義の擁護

C国民福祉優先の経済政策

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

*昭和42(1967)年8月、創価学会学生部幹部会で、池田会長は「沖縄返還」を主張した。

昭和43(1968)年、「安保条約廃棄」を基本としていた、公明党は、在日米軍基地を実態調査し、有効利用されていない、基地の一部返還を主張した。

さらに、昭和43年9月、池田会長は、学生部総会で、「日中国交回復」を提言した。
昭和44(1969)年10月、創価学会系学生組織・新学生同盟が、東京で結成大会を行い、
7万5千人を結集し、「安保粉砕」を叫んでいた。

U 自民党の「反公明党・  創価学会キャンペーン」

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、
自民党がつくった主な組織 :一次・二次宗門事件の黒幕であった !


★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)


V 自民党権力に迎合・屈服した公明党

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている。

W 創価学会員からの 安保法制強行可決への批判

1)二見伸明・元公明党副委員長:

   公明党は、憲法9条を大事にしてきた政党です !

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/739.html

投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 16 日より抜粋・転載)
(blog.goo.ne.jp:2015-09-09 より抜粋・転載)

>「公明党は、憲法9条を大事にしてきた政党です。この政党に『目を覚ませ、正気になれ』と言うことができるのは創価学会であり、党員であり、支持者です。勇気を奮い、私情を捨てて立ち上がってください」

>買い物客でにぎわう日曜の新宿伊勢丹前。歩行者天国のど真ん中に設けたステージで、「平和の党として一定の存在感を持っていた頃の公明党副委員長です」と自己紹介した上で、二見伸明氏(80)がスピーチを始めた。道路を埋め尽くした参加者からは「その通り!」の声が上がり、赤、黄、青の三色旗が揺れた。

2)創価学会・天野達志氏:7千人・安保法案

     反対の署名を党本部に提出 !

⇒「<安保法案反対>公明に直訴へ 学会員、署名7000人集め」(毎日新聞 9月6日)〈再〉
>公明党の支持団体、創価学会の会員で愛知県安城市の農業、天野達志さん(51)が8日、自ら集めた安全保障関連法案に反対する約7000人の署名を党本部に提出する。約2カ月がかりで集めた署名を山口那津男代表に手渡し、法案反対を直訴したいという。

>天野さんは、親が創価学会員の「学会2世」。「武力で平和を築こうとするのは学会の教えに反する」と今年6月末、ツイッターに「ひとりの学会員」というアカウントをつくり、本名と住所を明かしたウェブサイトも設けて、「法案の白紙撤回」と「公明が平和の党に立ち返ること」を求める署名への協力を呼びかけ、学会員かどうかを問わずに集めた。

その続報。
⇒「安保法案、創価学会員が白紙撤回求め公明党本部に」(TBSニュース 9月8日)
>公明党の支持母体である創価学会の会員が、安全保障関連法案に反対する署名を提出するため公明党本部を訪れました。


 

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