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   岡田代表: 「安倍総理の憲法9条改正『現状では 考えていない』は、あてにならない」
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6328.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 6 月 30 日 23:01:55: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


岡田代表:

「安倍総理の憲法9条改正『現状では考えていない』は、あてにならない」


「憲法の平和主義 分配と成長の両立」が大事 !

暮らしの安心、安定による内需主導の経済に

切り替えていく必要を訴えていく !


(www.minshin.jp:2016年06月26日より抜粋・転載)

 岡田克也代表は、6月26日、西岡秀子候補の応援や「長崎の若者と平和を考える集い」出席のため訪れた長崎市内で記者団の取材に応じた。

 長崎選挙区の情勢について、「絶対に勝ちたい選挙区。西岡秀子さんは素晴らしい人で、政治家として必ず大きく花開くと確信している。

ただ、今はまだ追いかけている段階。あと2週間の間に追いつき追い越せ、そのために党の幹部が入れ代わり立ち代わりやってきて、一生懸命後押ししている」と力を込めた。
 若者との平和を考える集いについては、「若い世代が今抱えている問題、奨学金の話や待機児童の話、最低賃金つまり働き方の問題、そういったことについて、あらためて問題提起をいただき非常に勉強させていただいた。率直な意見交換が非常に大事だと感じた」と感想を述べた。

 英国のEU離脱が与える影響については、「当面の問題と中長期の問題がある。当面の問題は、株価の下落や円高という混乱はあるが、それが制御不可能にならないように注意深く各国協調しながらやっていかなければならない。

中長期的には、アベノミクスを支えていたのは、実は円安株高。これが1月から(状況が)変わってきている。今回のことでさらに拍車をかけている。やはり経済政策の転換が必要だ。

分配と成長の経済政策、これをやらないかぎり経済成長すら実現しない」との考えを示した。

 また、英国の国民投票日が決まっていながら、安倍総理をはじめ外務大臣、経産大臣が東京にいなかったことについて、「お役人に任せて大丈夫だということかもしれないが、危機感がかなり欠如しているのではないか。ちょっとびっくりした」と安倍政権のお粗末な対応を批判した。

 報道各社の世論調査を受け、民進党の訴えが浸透していないのではないかとの質問に、「まだこれから2週間あるので、しっかり訴えていくなかで浸透していくと確信している」と述べた。

 TBSの討論番組で安倍総理が憲法9条の改正について「現状では考えていない」と発言したことについては、「あまり額面通りに受け取れない。

『現状では』と言っているし、しかも過去2回、特定秘密保護法、安全保障法制、選挙の時にはほとんど言わないで選挙が終わったらやってきた。そういう意味ではまったくあてにならない。

『現状では考えていない』というのは、全く何も言っていないのと等しい。かえって怪しい」との考えを示した。


民進党企画広報局

U 【民進党声明】

 国民の暮らしと平和を守る

(www.minshin.jp:2016年06月22日より抜粋・転載)

戦後70年、我が国は今、時代の大きな分岐点にある。この参議院選挙で道を誤れば、国民の暮らしはますます厳しくなり、そして我が国の平和が脅かされる。

何としても安倍政権の暴走に歯止めを掛け、政治の流れを変える必要がある。強い危機感と使命感をもって、民進党は参議院選挙を戦い抜く。

 我が国が抱える最大の危機の1つは経済、国民生活である。非正規で働く人が4割、子どもの6人に1人が貧困、独り身の高齢女性の2人に1人が貧困。これが今の日本の現実である。

今こそ、「分配と成長の両立」の経済政策へ大きく転換する必要がある。民進党は人への投資、公正な分配、格差の是正を軸とし、一人ひとりの暮らしを豊かにする経済を実現する。

 もう1つの危機は憲法の平和主義の危機である。今回の選挙で与党が3分の2を取れば、憲法9条の改正に進むことは明らかである。

それは、我が国が戦後70年堅持してきた「海外の紛争に武力で介入しない」という日本国憲法の平和主義を根本から変えることになる。そのようなことは決してあってはならない。

 同時に今回は、初めての18歳選挙権選挙となる。民進党は「未来への責任」を綱領に掲げる政党して、次世代の暮らしと平和を守るために全力を尽くす。

若い人たちには、是非とも投票に参加し、自らの手で自らの未来を選択してもらいたい。
 この選挙は安倍政治と国民の良識の戦いである。この選挙の意義をご理解頂き、一人でも多くの方に投票所に足を運んで頂きたい。

『国民とともに進む民進党』

 民進党と民進党の候補者に皆様のご支持、ご支援を心からお願い致します。以上

民進党機関紙局


(参考資料)

T「憲法の平和主義  分配と成長の両立」が大事 !

日本記者クラブ9党首討論で岡田代表

http://www.minshin.jp/a/109406 #民進党より抜粋・転載)

日本記者クラブ・参院選2016・党首討論・岡田克也代表

 岡田克也代表は、6月21日、参院選公示を翌日に控えて、日本記者クラブ主催の党首討論会に出席した。討論は、第1部が各党の主張と討論、第2部が4人の記者クラブ企画委員からの指名質問に答える形式で進められた。


☆一番大事にしていること、

「憲法の平和主義、分配と成長の両立」だ !

 各党の主張で、岡田代表は、一番大事にしていることとして「憲法の平和主義 分配と成長の両立」とボードに記し、「日本は時代の大きな分岐点にあると思う。ここで道を誤れば二度と後戻りはできないかもしれない。

☆人に対する投資や所得の再分配、働き方の大改革などを

しっかり実現していく中で、持続的な経済成長が初めて可能になる !

一つは、憲法の平和主義が変えられようとしている。昨年の安全保障の議論。憲法の9条が変えられる。これをどうしても認めるわけにはいかない。

もう一つは、経済政策が行き詰っている。安心して生活できない。そのために私たちは分配と成長の両立の経済政策を訴えている。人に対する投資や所得の再分配、働き方の大改革などをしっかり実現していく中で、持続的な経済成長が初めて可能になる。

単に景気や財政で膨らますだけのやり方では限界があるということをはっきり認識し、経済政策を転換することが必要だ」と訴えた。


☆憲法改正を目指している、安倍総理が、参院選で憲法改正は論点でない

というのは、非常におかしな話だ !

 党首同士の討論で岡田代表は、安倍総理に対し、「参院選で憲法改正は論点でないとおっしゃっているが、非常におかしな話だと思う。

総理は年頭会見でも参院選でしっかりと憲法改正について訴えていく、国民的な議論を深めていきたいと言われた。しっかりと参院選で憲法について議論をすべきだと思う。
特に私が先般の(国会での)党首討論の中で疑問に思ったのは、『平和主義は何か』と聞いた時の答え。『侵略戦争をしないこと』と答えたことに非常に驚いた。

平和主義は単に侵略戦争をしないだけでなくて、より踏み込んだ積極的な意味があると考えている。

ここを踏まえて国民と議論したいが総理の考えは」と質問した。
これに対して安倍総裁は「憲法を争点としていないとは言っていない。自民党は結党以来
憲法改正を掲げてきた。谷垣執行部のもと改正案を示した。

しかし条文をどのように変えていくかは選挙でなく、国民投票。これが普通の法律とは違う点。大切なことは憲法審査会において逐条的な議論を冷静に行い集約していく、それを国民に問うべき」などと弁解した。

 公明党の山口代表は、「32の1人区で野党候補を擁立しながら、岡田さんは理念政策に違いがあり共産党と政権は組めないと言う一方で、野党連立政権について今は全く考えていないが、未来永劫ないということにはならない、将来的には分からないという趣旨のことを述べている。


☆長年自民党を批判してきた、公明党が自民党と連立した、そういうことは

絶対してはいけない有権者に対する裏切りだ !

いったいどちらなのか」などと質問。これに対して岡田代表は、「公明党も野党だった時代に、ある日自民党と自自公政権を組んだ。本当に驚いた。そういうことは絶対してはいけない有権者に対する裏切りだ。共産党と連立政権を組むこととは理念政策が違うので無理だが、将来、理念政策が違わないなら、何年先か何十年先か分からないが、そのことまで否定するのは無理だという意味だ」と切り返した。

 安倍総理は「民進党は香川県で候補を降ろして、共産党系の候補を支持している。
共産党は多くの候補を降ろした。

つまり、いつかは国民連合政府をつくっていくということでなければ意味がないだろう。こういう政治をつくっていくということを参院選の前に明らかにする責任がある」とコメント。

岡田代表は「総理なのだから変なレッテル貼りはやめた方がいい。恥ずかしい。政策理念が一致していないから連合政府は作れないと明確に説明している」と切り返した。


☆安倍総理の「大胆な経済政策」は、

参院選直前のばらまきのことか ?

 岡田代表は安倍総理に対して、自民党が選挙公約でうたっている「大胆な経済政策」について「まさか公共事業や高齢者への3万円給付など補正予算でやっている、ばらまきのことか。

われわれは社会保障の充実などすでに約束していることをしっかりやることが経済対策だと考えている」と述べ、経済対策の規模、中身、財源を明らかにするよう求めた。

安倍総理は「今言えといわれても、税収の見積もりがない中で言うのは不見識、無責任だ。
確定した段階で示して補正予算を編成していきたい」などと答えるにとどまった。

 第2部では、記者クラブの企画委員から岡田代表に対して日銀による国債の大量買い入れ、憲法改正、安保法制廃止などについて質問があった。


☆将来の絵を描くのは、自分たちだという自覚

をもって政治に参加していただきたい !

 最後に、18歳からの選挙権が施行されたことを踏まえて、「18歳、19歳に何を期待するか」という質問が各党代表にあり、岡田代表は「若い皆さんが有権者になるということは、主役になるということ。当然責任も伴うが、将来の絵を描くのは、自分たちだという自覚をもって政治に参加していただきたいと思う」と若い有権者にメッセージを送った。

−民進党機関紙局−

U 枝野幸男幹事長、記者会見 !

(www.minshin.jp:2016年06月25日より抜粋・転載)

枝野幸男幹事長は、6月24日、遊説先の岐阜市内で地元記者団の取材に応じた。
 選挙戦3日目となるこの日までの情勢をどう見るかと問われ、「半年前、3カ月前に想定していた非常に厳しい状況から、かなり盛り返してきた。ここから2週間の戦いで十分勝負ができる状況まで来た」と述べた。


☆暮らしの安心、安定による内需主導の経済

に切り替えていく必要を訴えていく !

 英国での国民投票の結果、同国のEU離脱が決まったことを受けて、経済情勢が不透明化していることから、選挙戦で何を訴えるかとの問いに、EU離脱については「イギリス国民の皆さんが決めたことではあるが、大変残念だ」「これによって金融状況が不安定になっている。短期的には政府で激変緩和の措置を取っていただかなければ困る」とした。


その上で、「われわれは一貫して『株価や為替に依存した経済運営はリスクが高い』『即効性はあるかもしれないが本質的な経済の回復にはつながらない』と言ってきた。
われわれは、暮らしの安心、安定による内需主導の経済に切り替えていく必要を訴えており、今回のことで何か変わるものではない」とした。

 岐阜選挙区での選挙情勢については「全国各地で1人区は野党1本化ができたが、岐阜は段取りに手間取って若干遅れた面があるものの、各地とも1本化の効果が広がってきているので十分追いつき、追い越せる可能性がある」と手応えを見せた。

民進党機関紙局



 

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