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田中角栄への人物破壊・ロッキード事件A…  児玉誉士夫は、ロッキード社の秘密代理人 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6481.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 7 月 22 日 20:29:52: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


田中角栄への人物破壊・ロッキード事件A…

東京国税局の児玉誉士夫に関する「Aファイル」


(d.hatena.ne.jp/boogierock/:2010-02-13より抜粋・転載)

田中角栄への人物破壊・ロッキード事件@

     アメリカ発の疑惑 !

◆『闇に消えたダイヤモンド―自民党と財界の腐蝕をつくった「児玉資金の謎」』

☆米国・ロッキード航空会社から、右翼、児玉誉士夫氏に、

  約21億円が、提供されていた !

◆右翼・児玉誉士夫は、ウラの顔として、ロッキード社

    の秘密代理人だった !

◆児玉誉士夫は、東京地検特捜部が、戦後狙い続けていた 

    人物だった !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

立石勝規『闇に消えたダイヤモンド―自民党と財界の腐蝕をつくった「児玉資金の謎」』講談社+α文庫(0901)によれば、毎日新聞の国税庁記者クラブの田中正延は、東京国税局長の磯辺律男と面会し、児玉の所得の申告額を尋ねた。

磯辺は、後に国税庁長官を経て、博報堂の社長に迎えられている。
東大法学部を出て大蔵省に入り、国税庁への出向期間が長かった。

国税庁では、マルサの元締めの査察部査察課長、大企業の税務調査を担当する調査部と査察部を束ねる調査査察部長等を歴任し、国税庁のトップに就任した。

磯辺は、政治家が登場する脱税事件を多く手がけてきた。


◆吹原産業・森脇文庫事件・田中彰治事件

・東郷民安脱税事件に児玉誉士夫が登場した !

池田勇人と佐藤栄作が激突した1964年の自民党総裁選で、池田派の資金作りに関係した吹原産業・森脇文庫事件(1965年)、国会のマッチポンプとして名を馳せた田中彰治事件(1966年)、中曽根康弘の有力スポンサーだった殖産住宅会長・東郷民安脱税事件(1973年)などで、いすれも児玉が登場していた。

事件の入り口が児玉の脱税摘発と判断した記者たちは、磯辺に資料の提出を迫った。
もちろん、守秘義務があるので、簡単に資料を出すわけにはいかない。

しかし、磯辺は、しゃべれないにしても嘘はつかないことにしていた。

磯辺は記者たちに、「細かな資料は持ち合わせていません」と答えた。
田中正延は、この時の様子を「『ない』とも『出せない』とも言わないのである」と書いている。


◆地検特捜部と国税庁査察部は、ともに、児玉誉士夫を狙っていた !

地検特捜部と国税庁査察部は、ともに児玉を狙っていた。
査察部は、強制調査権を持っていた。家宅捜索までに、1〜2年の内偵が極秘に行われることも多い。

しかし、査察部には逮捕権がないので、調査を終えると東京地検特捜部に告発する。もなく、査察部単独で立ち向かうには、相手が大物過ぎると思われた。


◆磯辺調査査察部長は、東京国税局査察部の「Aファイル」

    の中に、児玉の資料があることを知っていた !

査察課長や調査査察部長を歴任していた磯辺は、東京国税局査察部の「Aファイル」の中に、児玉の資料があることを知っていた。
「Aファイル」には、児玉が北海道拓殖銀行の東京・築地支店に無記名の口座を持ち、4億円を預金していることを示す資料が含まれていた。

児玉の無記名口座を確認すると、磯辺は国税庁長官から児玉の税務調査に入ることの了解を得るとともに、東京地検特捜部長に、児玉の無記名口座の存在と、内偵に入ることを伝えた。

査察部と特捜部が、児玉の自宅と拓銀築地支店を脱税(所得税法違反)の疑いで家宅捜索したのは、2月24日のことで、アメリカから第1報が届いてから、僅か19日後のことだった。

児玉の無記名口座から、2億円が引き出されていた。
査察部が追跡すると、児玉は、2億円で日本不動産銀行(後の日本債券信用銀行、現在はあおぞら銀行)の割引金融債の「ワリフドウ」を購入していた。


◆児玉誉士夫は、脱税の温床・割引金融債を2億円購入していた !

割引金融債は、無記名でも購入が可能で、脱税の温床になっていた。
また、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用されることも多い。

無記名の割引金融債でカネの流れを消し、その後現金化して、スイスの銀行の口座等に送金するという手口である。


◆「Aファイル」には、ロッキード社のコンサルタント料

    以外の資料も含まれていた !

児玉の「Aファイル」には、ロッキード社のコンサルタント料以外の資料も含まれていた。
児玉が脱税に問われたのは、1972年〜1975年の4年間の所得である。
所得は、事業所得と雑所得に分かれている。

事業所得の17億円が、ロッキード社からのコンサルタント料であり、雑所得の8億7000万円が株買い占めや企業の内紛を解決した謝礼としての「調停料」だった。

調停料は、河本敏夫(元通産相)のジャパンライン株買い占め事件(1972〜73年)、東郷民安殖産住宅会長追放事件(1973年)、昭和石油の内紛(1973年)、横井英樹の台糖株買い占め事件(1974年)などを解決して得た報酬であった。

児玉は、この報酬を申告していなかったが、東京国税局は秘かにキャッチして「Aファイル」に残していた。

−この続きは次回投稿します−

(参考資料)

T 田中角栄つぶしに狂奔した、米国の手先・

   文芸春秋・立花隆 ! 立花隆の犯罪を告発せよ !


(山崎行太郎・毒蛇山荘日記ブログ:2010-01-27より抜粋・転載)

1)田中角栄つぶしに狂奔した、 米国の手先・文芸春秋・立花隆 !

2)米国言いなりでない角栄つぶしを 実行した、「第二の敗戦」

   売国者・政官財・マスコミの実態 !

1) 米国隷属・政治謀略加担者を英雄視する、

    売国奴・政官財・マスコミ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

4)長期政権・自民党への巨額献金をインペイして 野党・政治家のカネを

    誇大宣伝する偏向評論家・元東京地検幹部 !

これで、立花隆の小沢批判の論理構造は明らかである。立花は、あいも変わらず、「金権政治」というレッテルや「土建屋」というレッテルで、日本の政治を語ろうとしているが、彼の批判は、はたして正確なのか。

彼は、何故、トヨタやキャノン、オリックスから自民党への莫大な「政治献金」を語らないのか。

自民党と大企業との癒着を、何故、問題にしないのか。
そこで、僕が、ここで、ひとまず確認しておきたいことは、僕の関心は、「ゼネコンの裏献金システム、利権構造…」なるものの内実にはなく、むしろ、何故、立花隆や東京地検特捜部等が、かくも深く、「ゼネコンの裏献金システム、利権構造…」なるものに固執し、関心を寄せ続けているか、という点にあるということだ。

いいかえれば、何故、ゼネコンなのか。
何故、トヨタやキヤノンではないのか、ということである。

いずれにしろ、立花隆は、「小沢一郎のような金権政治家を逮捕し、政界から追放しろ」と言っている。

これは要するに、「日本の政界には、清貧で、綺麗な政治家だけ残れ」と言っているようなものである。

この立花隆的な「金権政治家」批判の論理構造が、某国作成の「日本沈没のシナリオ」であることは自明である。

未だに論壇やジャーナリズムには、「金権政治家」や「土建屋国家論」への批判は根強いが、その種の批判に、僕は必ずしも賛成ではない。

むしろ僕は、「金権政治家」や「土建屋国家論」が、日本と日本国民を救う、と考えている。

つまり「金権政治家」や「土建屋国家論」が悪であり、それを追放することが正しい、という前提を疑う必要がある、と。

5)「検察批判」や「マスコミ批判」が

    できない、権力隷属・立花隆 !

そもそも、トヨタやキヤノン、オリックスからの莫大な「政治献金」は、綺麗な政治献金で、建設会社からの献金は、汚い献金だ、と考える思考が狂っている。

いずれにしろ、すでに、日本の現在の論壇やジャーナリズムでは、立花隆的な「金権政治家」批判は主流ではなく、むしろ立花隆的言説に対立するはずの「検察批判」や「マスコミ批判」が、多数派を占めつつある。

これはどういうことかというと、われわれには、「ひよわな花」ならぬ、「無能で、清貧な政治家・・・」などに日本の将来を託すつもりはない、ということだ。

おそらく、論壇やジャーナリズムも、「田中角栄事件」から「金丸信事件」、あるいは「小泉・竹中事件」を経て、「小沢事件」に至るプロセスで、
その「金権政治家」批判、あるいは「土建屋国家論」批判の言説の裏に、
アメリカの対日戦略の政治性の影がちらついていることを、多くの日本人が学んでいるのである。

6)立花隆は、米国隷属「検察御用達・ジャーナリスト」だ !

つまり、立花隆的な「金権政治家」批判の言説の裏に隠された政治性の深層構造が何であるかを、多くの日本人が知ってしまったのである。

それを未だに知らないのか、知らない振りをしているのか分からないが、マスコミを舞台に、自ら進んで、「金権政治家」批判と「土建屋国家」批判という喜劇的な道化師役を演じているのが、立花隆である。

ところで、立花は、こういうことも言っている。
「角栄は76年の2月にロッキード事件が明るみに出たあと、4月に会見して疑惑を全否定したが、そのときの迫力はいまの小沢など比べ物にならないほど凄まじかった。
ところが、その角栄も3ヶ月後に逮捕されてしまう。

私はいま、小沢の姿が、そのときの角栄に、ダブって見えて、仕方がないんです。」(「週刊現代」2/6)と。

たしかに、「田中角栄逮捕」に無邪気に拍手喝采したのは、日本国民と日本のマスコミ・ジャーナリズムだった。

 しかし、残念ながら、いつまでも、日本国民と日本のマスコミ・ジャーナリズムが「田中角栄逮捕事件」の頃と同じだという保証はない。

立花は、素朴に「小沢逮捕」を期待しているようだが、むしろ、政治や政治家の本質が見えていない似非ジャーナリスト・立花隆が、マスコミから消える日の方が、そう遠くないと言うべきだろう。

ちなみに、今、ジャーナリズムで最も関心を集めている「検察リーク情報」問題に関しては、「一部には、一連の捜査が検察の暴走であって、メディアが検察のリーク情報に踊らされているんだ、という論者もいるでしょう。

実際、検察からのリークというのはあるんですか。」
「今回もまだ事件全体の広がりというか、構図が見えないところで、特捜部批判をしてもあまり意味がないと思いますね。」と言っている。

要するに、立花隆は、今や、凡庸な「検察御用達・ジャーナリスト」にすぎないということだろう。

*日本操り対策班:

安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)



 

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