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   反原発等で主権者が 大同団結すれば、野党共闘候補者 が絶対勝利できる !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6838.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 9 月 26 日 19:15:01: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


新潟県知事選は、反原発等で主権者が大同団結すれば、

野党共闘候補者が絶対勝利できる !

民主党悪徳10人衆は、権力欲、出世欲だけの政治家、

改革人物抹殺に協力、公約違反・裏切りも平気 !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/23より抜粋・転載)
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1)野党3党が推薦した、米山氏出馬の新潟県知事選は、

日本政治刷新の道筋を探る上で、極めて重要な選挙になる !

2)新潟県知事選で野党共闘をしない事は、民進党の根本的
な腐敗構造を象徴していた !

3)「鵺(ぬえ)」・隠れ自民の民進党にする事は、
悪徳ペンタゴンの狙いだ !

4)改革を破壊した、隠れ自民は、悪徳10人衆であり、
第一級戦犯は、菅直人氏と野田佳彦氏である !

5)第一級戦犯を幹事長に起用した・蓮舫民進党は、一気に
凋落する可能性大だ !

6)泉田知事が、原発再稼働拒絶の姿勢を崩さないために、
重大な策謀が巡らされていた !

7)米山氏は、原発再稼働に反対する3党の知事選出馬要請
を受けたが、民進党は拒絶した !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

8)“労働者の代表の仮面をかぶった大資本の手先”

連合の本質は、民進党の本質と類似している !

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」と考えているが、これは言い方を変えれば、「大資本のための政治を許さない !」ということである。

したがって、日本政治刷新を実現する、「鵺の民進党」が、真ん中に居座る「政党主導」ではなく、「政策を基軸に主権者が主導する」政治運動を基軸に据える必要がある。

米山氏が民進党の推薦を確保するかどうか不確定だが、主権者は、「原発再稼働を許さない」旗の下に集結して、この重要な知事選を全力を尽くして勝ち抜くことが必要だ。

極めて重要な選挙になる。7月10日に実施された参議院通常選挙。

自公体制を打ち崩すところまで駒を進めることはできなかったが、「市民がひとつにつながれば政治を変えられる」ことが見えた選挙だった。


9)参議院選挙の激戦11選挙区で、  野党共闘候補が勝利した !

激戦11選挙区で野党共闘候補が勝利した。
民進党は、32議席を確保したが、このうち7名は、野党共闘によって勝利を得た議席だ。
野党共闘がなければ、獲得議席数は、25にとどまっていた。

選挙区選挙で「反(自公+補完勢力)」が勝利したのは、北海道、秋田を除く、東北、新潟、長野、山梨、三重、大分、沖縄である。

「自公+補完勢力」と「反(自公+補完勢力)」の当選者数が同数になったのが、茨城、東京、静岡、愛知、京都、広島である。
これらの地域を面積で計算すると、「自公+補完勢力」が勝利した地域が日本全土の46%、「反(自公+補完勢力)」が、勝利した地域が、日本全土の45%、当選者が同数だった地域が日本全土の9%だった。


10)「自公+補完勢力」と反安倍政権勢力の闘いは、

 面積で計算すると完全に互角の勝負だった !

面積で計算すると完全に互角の勝負だった。
「反(自公+補完勢力)」が勝利した地域は、北海道、秋田を除く東北、新潟、長野、山梨、三重、大分、沖縄で、東日本に偏っている。

これは、江戸から明治へのクーデターである戊辰戦争において、幕府側として、最後まで抵抗した「奥羽越列藩同盟」の地域と重なるものである。

この点は、すでに7月11日のブログ記事:「北海道・奥羽越列藩同盟が参院選で大勝利」http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-0fba.html:およびメルマガ記事に記述した。

明治維新は、欧州金融資本の手引きで、長州を軸とする維新勢力が、クーデターを挙行したものである。


11)明治維新は、欧州金融資本に支配された長洲

・薩摩等が、売国的謀略で、権力を奪取した !

坂本龍馬の活動拠点であった長崎グラバー商会は、ロスチャイルド系の商社である、ジャーディン・マセソン社の日本代理店であった。
孝明天皇と徳川慶喜は、公武合体による新政体を指向したが、内戦を指向する勢力によって排除されたと考えられる。

坂本龍馬も内戦なき新体制への移行を指向して、欧州金融資本から不適切な存在の認定を受けたと考えられる。

結局、戊辰戦争を経て、長州を軸とする勢力が、日本の実権を握ったわけだが、150年もの時間が経過したいまも、その系譜を引きずっている。


12)巨大資本に支配された売国者が権力者になる

 実態は、自民党・自公政権も同類である !

欧州金融資本の代理勢力である、長州による日本支配に抵抗した中心勢力が、奥羽越列藩同盟である。
そのひとつの拠点が新潟であり、さきの参院選では生活の党に所属していた森ゆう子氏が野党共闘候補として出馬して激戦を勝ち抜いた。

森ゆう子氏が、統一候補になる際にも紆余曲折があった。
その最大の理由は、森ゆう子氏が、「反原発」を明確にしていたことにある。
それでも森氏は勝ち抜いた。


13)政策を基軸に、党派を超えて、主権者が主導

 して、選挙を戦えば、野党共闘候補者が勝てる !

森ゆう子氏の勝利をもたらしたのは、旧民主党の力ではない。新潟県の主権者の力である。
新潟県の主権者が、政策を基軸に、党派を超えて、主権者が主導して選挙を戦えば、選挙に勝てる。

そして実際に選挙に勝った。
これを、10月16日の新潟県知事選で、必ず再現しなければならない。


(参考資料)

民主党悪徳10人衆は、権力欲、出世欲だけの政治家、

改革人物抹殺に協力、公約違反・裏切りも平気 !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)

1)既得権益勢力は、 改革阻止の「政治謀略事件」断行 !

民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。
民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。

2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。
このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。
日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。

別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。
攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。

小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。


2)「隠れ既得権益派」が 普天間問題で、鳩山首相に違背 !

そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。

鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。
鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。

具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。

このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。


3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !

そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。

2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。
民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。

その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。


4)公約破棄の消費税増税提示で  民主党への信頼失墜 !

そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。
この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。

その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、
前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。

民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。
そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。


5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !

その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。
だから、民主党は、主権者から見放された。
民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。

要するに、「権力亡者」なのだ。
メディアは、民主党が完全な「対米隷属政党」に変質することを望み、
その方向に誘導しようとしている。

これが日本の支配者である、「米国の意向」でもある。


6)政権交代・政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆 !

日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。
民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。
日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆がいまだに大きな顔をして、権力欲を剥き出しにしてい、民主党の現状に、未来はまったく存在しない。

日本の主権者は、民主党代表選を褪めた目で見つめるべきである。
歴史に、ifは意味を持たないが、民主党が2009年の政権交代実現を大切に育てたなら、日本の歴史は、異なるものになったはずだ。

繰り返すが、政権交代の大業を破壊し尽くした主体は、民主党の内部に潜んでいたのである。それが、「悪徳10人衆」である。


7)菅・野田首相は、 財務省に屈服し、消費税増税推進 !

民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。
直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。

その主犯は菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。


8)悪徳10人衆は、 自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !

二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。
財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。

この変節が日本政治を破壊したのである。


9)野田佳彦氏は、 ダントツ権力欲、出世欲だけの政治家 !

自分の権力欲、出世欲だけで政治家稼業を営んでいるのだ。野田佳彦氏は、なおひどい。
2009年8月15日の大阪街頭での「シロアリ演説」がネット上に流布されて、それでも総理の椅子にしがみついて、消費税増税に突き進んだ。

それほどまでに厚顔無恥なのである。
野田氏は、鳩山政権発足時に無役だったが、財務省OBの藤井裕久氏が、野田氏を財務副大臣に引き上げた。これを契機に、野田佳彦氏は完全に財務省に取り込まれた。


10)改革や国民との約束無視、 私利私欲だけの政治屋 !

要するに、官僚の前に膝を屈して、ひたすら自分自身の個人的な利益だけを追求したのである。

日本財政で最大の問題は、消費税増税の前提である「シロアリ退治」が何ひとつ実践されていないことだ。


11)自公・第二自公勢力は、 米国・官僚・大資本に従属 !

安倍政権は消費税再増税を2017年4月に延期したが、本質は変わらない。
ハゲタカ、シロアリ、ハイエナのための政治を推進し続けている。
そして、現在の民主党に、増税推進の悪徳10人衆残骸が潜んでいる。





 

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