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小沢一郎代表と野田佳彦幹事長が会談 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7017.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 11 月 02 日 20:58:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


小沢一郎代表と野田佳彦幹事長が会談 !

鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させたのは、

   悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !

T 民進党・野田幹事長「小沢氏と天下の情勢を議論した」

毎日新聞2016年10月31日 19時58分)

 民進党の野田佳彦幹事長は、10月31日の記者会見で、自由党の小沢一郎共同代表との29日の会談について「私の幹事長(就任)祝いをしたいという申し出があり、喜んでお会いした。

天下の情勢について議論した」と説明した。
23日投開票の衆院2補選に関し、小沢氏は、自由党などの推薦を固辞した、野田氏ら民進党執行部を批判していた。野田氏は会見で、「認識が一致したものもあったし、これからもっと議論しなければいけないものもある」とし、次期衆院選について小沢氏と協議を続ける考えを示した。

 両氏の会談は、旧民主党政権で野田氏が首相だった2012年6月以来。
消費増税法案に反対した、小沢氏は翌月に離党した。【葛西大博】

U 山崎行太郎の主張:

小沢一郎代表と野田佳彦幹事長会談と「『連合』問題」。

11時間前 · Hatena Blog user's blog
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小沢=野田会談と「『連合』問題」。
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「『連合』問題」で行き詰まった野田が小沢に泣きついたのだろう。

小沢一郎と野田佳彦が会談を行なったらしいというニュースが飛び込んできた。仰天ニュースだ。言うまでもなく、野田の政治的無能さを象徴した事件だ。「苦しい時の小沢頼み」?野田よ、それは政治家としては失格だろう。

それが分からないのが、凡愚の帝王=野田佳彦だ。
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー

民進・野田氏 小沢氏と会談 衆院2補選の結果受け
http://mainichi.jp/articles/20161030/k00/00m/010/105000c

民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が、10月29日、東京都内で会談したことが分かった。関係者が明らかにした。民進党が他党の推薦を受けなかった23日投開票の衆院2補選で敗れたことに他の野党から批判が出ており、関係修復を図ったとみられる。

 小沢氏は、野田政権時代の2012年、消費増税に反発して自身のグループを率いて
民主党(当時)を離党(後に除籍処分)した経緯があり、野田氏とは「犬猿の仲」とされる。

野田氏は、今年3月にも、民進党結党に向けて「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べるなど、小沢氏の新党参加を容認しない考えを示していた。
【葛西大博】
ーーーーーーーーーー引用終りーーーーーーーーーー

(参考資料)

鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させたのは、

   悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !


「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/17より抜粋・転載
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1)鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させたのは、

    悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !

日本政治を暗転させたのは、民主党悪徳10人衆(隠れ自民)である。
渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、野田佳彦、岡田克也、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎の10名だ。
このなかでの第一級戦犯が、菅直人氏と野田佳彦氏である。

この10人が中心になって、鳩山由紀夫政権を破壊した。

そして、権力を強奪し、ポストを弄び、たらい回しにしたのである。

「悪徳」の中核は、「政策転覆」にある。鳩山政権の使命は、日本政治刷新だった。
既得権勢力が支配する日本政治を、主権者が支配する日本政治に変える。
これが鳩山政権の使命だった。

2)暗転の第一級戦犯が、菅直人氏と野田佳彦氏

   であり、国民の信頼をも破壊した !

米国が支配する日本、官僚が支配する日本、大資本が支配する日本を刷新する。
これが鳩山政権の目標であり、存在意義だった。

その具体策が、辺野古の県外、国外移設、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止であった。

この基本政策をすべて転覆したのが、上記「悪徳10人衆」である。
菅直人氏は、日本政治刷新の路線を明示した、小沢−鳩山ラインが、既得権勢力から総攻撃された状況を観察して、手のひらを返した。敵に寝返り、権力を強奪したのである。

3)菅直人氏は、敵=悪徳ペンタゴンに寝返り、

   権力を強奪し、基本政策路線を全面転換した !

これが、2010年6月政権の本質である。菅直人氏は、基本政策路線を全面転換した。
辺野古基地建設を推進、企業団体献金全面禁止を封印、そして、何の党内論議を経ぬままに、突如として、消費税増税の方針を提示したのである。

2010年6月17日の参院選公約発表会見においてのことだ。
政調会長の玄葉光一郎氏は、「マニフェスト発表の場で、首相自身の言葉で言ったのだから、当然、公約になる」と明言した。さらに、「2012年度の増税実施可能性」を述べた。

政権交代の偉業破壊は、2010年6月に始動した。

4)公約違反の消費税増税を発言する等

   の菅直人政権は、参院選で惨敗した !

権力を強奪した、菅直人政権は、2010年7月10日の参院選で惨敗した。
日本政治が、音を立てて転落し始めたのは、この瞬間からだ。

「参院選が菅政権に対する信任投票」と明言していたのであるから、この瞬間に、菅直人氏は辞職すべきだった。

ここで、小沢一郎政権が、誕生していれば、日本政治の運命は、激変していたはずである。

しかし、菅直人氏は、1年以上も首相の椅子にしがみつき、後を継いだのが野田佳彦氏だ。

5)野田政権が、公約違反の「シロアリ退治なき

    消費税増税」を強行決定した !

この野田政権が、「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」と絶叫した人物が、
「シロアリを退治しないで消費税を上げる」ことに突進した。

増税法を強行制定したのが2012年8月。

そして、野田政権は2012年12月に衆院総選挙に突き進んだ。

6)野田首相の解散は、「国民の生活が第一」を、

  せん滅し、権力を自民党に献上するためだった !

権力を自民党に献上すること、そして、消費税増税決定を許さず、新党を結成した、小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」を、せん滅するための解散総選挙だった。
日本政治を破壊した主犯が、野田佳彦である。

その野田氏が民進党の幹事長として再登場した。
「火中の栗を拾う者」ではなく、「焼け野原に現れた放火犯」でしかない。

2009年8月30日の総選挙で民主党が大勝。鳩山由紀夫政権が樹立された。
政権樹立は、小沢−鳩山ラインの功績によるものである。

7)鳩山政権が誕生する、総選挙で、野田氏は、

   「野田佳彦のシロアリ演説」を実行した !

この選挙戦のさなか、野田佳彦氏が行った街頭演説が、のちに、
「野田佳彦のシロアリ演説」として知られるようになる。

この演説を含めて、2009年8月総選挙に向けて、当時の民主党が具体的にどのような公約を掲げていたかを示す三大演説がある。この内容を改めて確認しておきたい。

8)シロアリを退治しなければ、消費税増税

  はしないとの、野田演説だった !

2009年8月15日の、野田佳彦氏による「シロアリ演説」を改めて提示しておく。
「マニフェスト、イギリスで始まりました。 ルールがあるんです。

 書いてあることは命懸けで実行する。 書いてないことはやらないんです。 それがルールです。

 書いてないことを平気でやる。 これっておかしいと思いませんか。
 書いてあったことは四年間何にもやらないで、 書いてないことは平気でやる。
 それは、マニフェストを語る資格はないというふうに、 ぜひ、みなさん、 思っていただきたいと思います。

その一丁目一番地、 税金の無駄使いは許さないということです。
天下りを許さないわたりを許さない。 それを徹底してゆきたいと思います。

9)国の官僚天下り支援で、国家予算で1年で、

   十二兆六千億円浪費していると演説 !

消費税1%分は、二兆五千億円です。 十二兆六千億円ということは、 消費税5%ということです。
消費税5%分の皆さんの税金に、 天下り法人がぶら下がっている。
シロアリがたかっているんです。

それなのに、シロアリを退治しないで、 今度は消費税引き上げるんですか?
 消費税の税収が、二十兆円になるなら、 また、シロアリがたかるかもしれません。
 鳩山さんが、四年間消費税を引き上げないと言ったのは、 そこなんです。

 シロアリを退治して、 天下り法人をなくして、 天下りをなくす。
そこから始めなければ、 消費税を引き上げる話は、 おかしいんです。

10)天下りをなくす、徹底して税金の無駄使いを

  なくしていく、それが本来の民主党の政策だ !

徹底して税金の無駄使いをなくしていく。 それが民主党の考え方であります。」
この野田佳彦氏が、2011年9月に首相に就任した。

民主党代表選で野田氏当選に奔走したのは財務省である。

野田氏は消費税増税を強行決定することと引き換えに財務省の支援を得たのである。

そして、消費税増税を強行決定した。
民主党内の「正統派」勢力の多くが、野田民主党の強行に抵抗したが、野田氏が強行突破したため、党を割り、新党を創設した。

「国民の生活が第一」である。当時の勢力規模は、正真正銘の「第三極」だった。
この状況下で野田佳彦氏は、大惨敗必至の衆院総選挙に突き進んだ。

11)野田首相は、「国民の生活が第一」の政党交付金

   受領を妨害するため、2012年に解散した !

2012年内の総選挙に踏み切ったのは、「国民の生活が第一」の政党交付金受領を妨害するためである。
メディアは「国民の生活が第一」のせん滅を目標に情報操作を展開した。

この新党の公約発表会見の日に、中央高速笹子トンネル崩壊事故が発生したのは、偶然の所産ではない。

この選挙で第2次安倍政権が誕生し、メディアが、2013年7月参院選での「ねじれ解消」を熱烈推進したために、日本政治は崩壊した。

その結果が、現在の惨状、焼け野原なのだ。この焼け野原に、放火犯がのこのこ現れた。

12)野田首相の突然の解散で、民主党は、

  大惨敗し、自公は政権に復帰できた !

しかし、主権者にとって、これは新たなチャンスかもしれない。

これを「奇貨」として活用することを検討するべきだ。それは言うまでもない。
民進党の解党、民進党の消滅である。

「鵺(ぬえ)」の民進党を消滅させ、本当の野党第一党を樹立することが日本政治再建
の原動力になる。安倍政権は12月のプーチンロシア大統領の訪日を利用して、1月総選挙の作戦を描いている可能性がある。不意打ち総選挙がある可能性を念頭に入れて、主権者主導の「反安倍候補一本化」作業を急がねばならない。


 

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