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  安倍首相、山本農水相発言を陳謝 !  4野党の主張は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7046.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 11 月 08 日 20:08:15: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍首相、山本農水相発言を陳謝 !

TPP、8日採決へ野党と協議 !

民進党・共産党・社民党・自由党 の主張は ?


(headlines.yahoo.co.jp:産経新聞 2016年11/7(月) 14:00配信より抜粋・転載)

安倍晋三首相は、11月7日の政府与党連絡会議で、山本有二農林水産相の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案に関する失言によって採決がずれ込んでいる問題で、「与党に大変迷惑を掛けた」と陳謝した。

竹下亘国対委員長は、「8日の衆院本会議での採決を目指して野党側と引き続き協議している」と報告した。

 菅義偉官房長官は、これに先立つ記者会見で、山本氏の失言について「深く反省し、陳謝して発言を撤回している。政府として、すみやかに審議を進めてもらえるよう、一層の緊張感を持って丁寧に説明したい」と強調した。

(参考資料)

T 「与党、政府、国民の中にも不信感は

渦巻いている」山本農相発言に ! 山井国対委員長

(www.minshin.or.jp:2016年11月04日より抜粋・転載)

 山井和則国会対策委員長は、11月4日、国会内で記者会見を開いた。

冒頭、同日行われる三笠宮さまの斂葬の儀(れんそうのぎ)に触れ、哀悼の意を表した。

 午後に衆院の特別委員会でTPP承認案等の採決を与党が予定していることについて、山井国対委員長は、強行採決をやめて欲しいと強く与党に対して申し入れていることを報告した。

 本会議の出席や特別委員会での態度を記者から問われると、「私たちとしてはこのような状況で強行採決するのであれば、断固たる措置をとらざるを得ないということ。

具体的にどうするかは(与党が)どう突っ込んでくるかは分からないので、今はそこまでしか言えない」と答えた。

 山本農水大臣への不信任決議案の提出についての問いには、「蓮舫代表や野田幹事長も提出を視野にと言っているが、不信任案以前の問題で、国会に迷惑をかける発言をしている大臣が自主的に判断すべき」と述べた。

 もし山本農水大臣が辞めた場合に、あらためてTPPの審議を行うよう求める考えかという質問に、「現大臣の下で締めくくり総括質疑、採決を行う環境ではないということは、別に野党だけでなく与党、政府、国民の中にも不信感は渦巻いていると思う」と述べた。

民進党広報局

U 農水相また暴言 ! 野党が辞任迫る !

(www.jcp.or.jp:2016年11月03日より抜粋・転載)

与党拒否、TPPあす採決狙う

衆院特委は流会

 山本有二農林水産相は、11月1日夜、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーであいさつし、自らが先月、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の「強行採決」をけしかける暴言をはいたことについて、「こないだ冗談を言ったら、(閣僚を)首になりそうになった」などと述べました。

度重なる暴言に日本共産党など野党側は抗議し、山本農水相の辞任を求めましたが、与党は拒否。4日にも衆院TPP特別委員会での採決を狙っています。


(写真)野党国対委員長会談。(右から)照屋、穀田、山井、玉城、笠の各氏=2日、国会内

 共産、民進、自由、社民の野党4党は2日午前、国会内で国対委員長会談を開き、山本農水相の2度にわたる暴言は「許し難い」と辞職を求めることで一致。このような状況の下で衆院TPP特別委員会を開き、締めくくり総括質疑を行う条件はないと与党側に申し入れることを確認しました。

 野党側の要求に対して、自民党の竹下亘国対委員長は、同日午後に予定されていた衆院TPP特別委員会での質疑と採決は見送ると伝達。同日の委員会は開会されないまま流会となりました。


(写真)山本有二農水相

 一方、竹下氏は山本農水相の辞職を拒否。自民党は2日の同特別委の理事会で4日の委員会採決を提案し、塩谷立委員長が4日の委員会開催を職権で決定しました。

 日本共産党の畠山和也議員は「山本農水相の『冗談』発言は国会を冒とくするものだ。大臣の資格に関わるもので辞任に値する」と厳しく抗議。「このような状況の下で採決を強行することなど断じて許されない」と主張しました。

V 資格・資質に欠ける ! 山本農水相暴言、穀田氏が批判

 「強行採決」発言は「冗談」だったと言う山本農水相の新たな暴言について、日本共産党の穀田恵二国対委員長は2日の会見で「山本氏自身が最初の暴言を『行政が国会に介入する不適切な発言だった。反省している』と言っていたのは何だったのか。

国会と審議を冒とくしている。軽口の形でまたこんな発言していること自体が大臣としての資格と資質に欠けている」と厳しく批判しました。

 また、山本氏が同じあいさつで「JAの方々が大勢いらっしゃるみたいなので、明日でも先生のご紹介で農林省に来ていただければ何かいいことがあるかもしれない」とも語ったことについて、穀田氏は「依然として古い時代の利益誘導型の政治にどっぷり漬かっていることを示すもので、時代錯誤もはなはだしくまったく許されない。二重の意味で大臣に値しない」と強調しました。

 山本氏は1日の発言後、菅義偉官房長官に電話し、「申し訳ない」と陳謝。

これに対し、菅氏は「微妙な時期だから気を付けてほしい」と注意しましたが、2日の会見では「(本人は)軽率な発言だと深く反省しており、辞任する話ではない」などとかばいました。

◆職権開会決定を塩川議員が批判

 衆院議院運営委員会は2日、野党理事が山本農水相の暴言をめぐり抗議するもと、4日の本会議開会を佐藤勉委員長の職権で決めました。

 日本共産党の塩川鉄也議員は「山本氏の1回目の暴言については、『今後は円満に』という議運委員長の仲裁もあり、その後、TPP特別委員会の審議が進められてきた。今回の再度の暴言はそうした審議を壊すものだ」と批判しました。

 これを受けて佐藤委員長は、「11月4日までまだ2日ある。議長、副議長と相談の上、いろいろなことを進める。私も努力したい」と応じました。


W 山本有二農林水産大臣の辞任を求める(コメント)

(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWeb:2016.11. 02より抜粋・転載)

社会民主党党首 吉田 忠智

1. TPP(環太平洋経済連携協定)の承認案の強行採決に触れる発言を行い謝罪したばかりの山本有二農林水産大臣は昨日、「こないだ冗談を言ったら(農相を)首になりそうになった」とまたもや問題発言を行った。そもそも強行採決は民主主義の否定であり、冗談ですまされることではない。

先日の撤回・謝罪は何だったのか。今回の発言は、気の緩みとか軽口ですまされない、国会そして国民を愚弄し冒涜するものであり、国会を法案を押し通す道具としてしか見ていない、政府・与党のおごりの表れにほかならない。

2.山本大臣については、SBS米の不正取引の当事者である輸入業者と卸売業者から資金提供を受けていたことが明らかとなり、昨年11月には、地元の「JAまつり」で行われていた「TPP交渉『大筋合意』撤回」という署名にもサインしていた。

農水大臣としての資質に欠けることは明らかであり、閣僚としての職責を果たしうるか疑問である。

3.山本大臣は、国民にしっかり説明・謝罪した上で、ただちに辞任すべきである。
もちろん、今日予定されていたTPP承認案及び関連法案の採決は断じて認められない。

社民党は他の野党と連携して、山本大臣を辞任に追い込むとともに、TPP承認案及び関連法案の廃案に向け全力を挙げる。
以上


X「強行採決」「冗談」発言の山本農林相に辞任を要求 ! 

4野党国対委員長会談

(www.seikatsu1.jp:20161102 より抜粋・転載)

 玉城デニー幹事長は、11月2日、国会内で開かれた4野党国会対策委員長会談に出席した。

 この会談は、先日「強行採決」発言で謝罪した山本有二農林水産大臣が、昨1日に「冗談を言ったら首になりそうになった」と発言したことを受けて急遽開催された。

 4党各党から批判が相次ぐ中、最終的に@山本農水相の辞任要求、ATPP特別委員会について主幹大臣として議論できる状況にない、ことを与党に申し入れることで合意。会談後、民進党が自民党に申し入れを行うことが確認された。


Y TPP関連法案、特別委員会で強行採決に4野党強く抗議 !

(www.seikatsu1.jp:2016年11月04日 より抜粋・転載)

20161104-1

 11月4日、野党4党は国会内で国対委員長会談を開き、先日与党に申し入れた山本大臣の辞任等について、回答を得られなかったことを報告した。

各党は、このままの状況では審議ができないため、4党一致結束して審議できる態勢を整えるよう求めていくことで合意した。

 しかし、与党はその後、職権を利用しTPP特別委員会を開会、強行採決を実施。

 これを受け4野党の国対委員長は、大島理森衆議院議長に抗議の申し入れを行った。

 その後開かれた記者会見で、大島議長も今回の強行採決が平穏な状況でのものではなかったと認めた旨が報告された。

出席した玉城デニー国対委員長も「TPPの内容そのものにも問題があり、しかも黒塗りの資料で国民に一切その内容が明らかにされない。審議が深まらない。

そういう大きな問題がある中での閣僚の発言。さらには今日のような議運も休憩中、本会議も開いていない状況で特別委員会を職権で立てる、ということで、ルールそのものも自分たちでことごとく破っている」「こういうルール破りをするということが、一番国民にとっての政治不信につながることは間違いない」「こういうやり方、暴挙は断固として認められない」と強い憤りを示した。





 

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