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小沢一郎は、何故、選挙にこだわるのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/628.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 4 月 03 日 16:46:59: GqNtjW4//076U
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100403/1270277515 
2010-04-03

【転載開始】


小沢一郎は、何故、選挙にこだわるのか? 

「政治は数である」「政治は選挙である」という政治哲学を持つらしい小沢一郎の政治的リアリズムに関して、「政策」や「理念」を語りたがる政治的な理想主義者たちやマスコミ関係者、あるいは学者・思想家たちは、「政治は政策である」という視点から、その露骨な選挙対策や選挙戦略を嫌悪し、激しく批判するのが通例だが、僕はそういう批判が、小沢一郎批判として有効だとは思わない。小沢一郎の「選挙第一主義」は、「数の論理」を重視することもあるだろうが、「政治家は選挙に落ちればタダの人…」という言葉とも関連するが、もう一つ別の意味があると考える。それは、政治家が政治家であること、あるいは政治家が政治家になるということとも関係するが、要するに、政治家は選挙という過酷な「実存的決断」の場面を通じて「政治家になる…」存在だということである。サラリーマンも公務員も、あるいは農夫も商人も、それぞれ過酷な実存的な決断を強いられているだろうが、しかし「政治家」という存在が定期的に直面する「実存的決断」とは、その意味が異なる。フロイドに『モーゼと一神教』という論文があるが、そこで、フロイドは、エジプトからユダヤ人を荒野へ連れ出したモーゼが、「共同体を出でよ」「砂漠に留まれ」という場面を重視する。そして、モーゼはユダヤ人ではなかったのではないか、あるいはモーゼは、エジプト脱出後、かなり早い時期にユダヤ人たちに殺されたのではないか、と言う。これを柄谷行人は、さらにこう言っている。「モーゼは、『カナンの地に入れない』と神に言われますね。それは、カナンがモーゼにとって『約束の地』のではなく、砂漠こそそのような地であることを意味するのです。この『砂漠』は、必ずしも物理的な砂漠という意味ではなく、いいかえれば『共同体と共同体の間』という意味です。」「モーゼにとっては、共同体そのものは滅びたところで構わないのですね。ただ、自分についてこい、自分と一緒に砂漠に逗まれる者だけを護ってやる、と。それが『契約』ということです。」(『言葉と悲劇』P235) 僕は、小沢一郎の「選挙第一主義」とは、モーゼのエジプト脱出と砂漠の彷徨に他ならないのではないか、と考える。小沢一郎は、「政治家になること」を、「共同体からの脱出」と「砂漠に留まること」による存在の発見と捉えているのではないかと思う。小沢一郎から離れ、小沢一郎を批判する人たちの多くは、そういう小沢一郎の過激な思想を恐れた人たちであり、言い換えれば、政治家という職業を、将来の安定した「公務員」的な職業と勘違いした人たちということになる。(続く)


【転載終了】  

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コメント
 
01. 2010年4月03日 17:03:37: BSltK

小沢一郎先生は政治家の鑑
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/293.html

小沢一郎先生を襲った恐怖とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html

政治家の鑑_小沢一郎先生が中国を大好きになった理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/294.html


[削除理由]:2重投稿
02. 2010年4月03日 20:33:38: Lp8NX

日本の選挙は、「謎の組織」が牛耳ってコントロールしている。
その謎の組織を、以下のサイトが別途の主題から追跡しているが、つかみ切ることはない。
その謎の組織は、NHKや民放の選挙速報体制、受信料や広告の体制を構築している。
民意を問う選挙といっても、その人工的に構築された体制の中での出来事に過ぎない。
前回の衆院選挙が、その体制の中で演じられた選挙の典型である。


「日本の陰謀」ちゃんねる
http://jbbs.livedoor.jp/news/4833/
(新) 日本の黒い霧
http://blog.goo.ne.jp/adoi


03. 2010年4月04日 11:08:02: GFTCs
小沢一郎は政策を抱いているからこそ、実現の為に数にこだわるのだと思いますが、
他の国会議員はたいした政策のもち合わせもなく、官僚の政策を鵜呑みにするだけです。彼らの目的は自分を高く売り込むだけなのです。
結果、自分たちは清廉だと言う事をアピールしているだけなのでしょう。

目的が違うから手段がまるで違う事になる。小沢一郎が最後の政治家と言われるにはそれだけのt¥理由があるのだと思います。


04. 2010年4月04日 14:43:56: IRZe0
政権与党でなければ政策は実現できない。
それも安定過半数が望ましい。
そのためには選挙に勝つ必要がある。

今の民主党政権は、自民党政権の後始末中。
まだまだこれには時間がかかる。
参院選でも勝利すれば、その処理は加速するはず。

選挙のためにのみ政策を掲げ、選挙後にそれを反故にされたのでは堪ったものではない。
自民党政権下で何度も繰返されてきたこと。


05. 2010年4月06日 17:25:11: Lp8NX
02のつづき。

先の選挙では、郵政民営化に批判的な政治家のグループが、NHKと組んだ。鳩山新政権の生みの親は、森元総理、鳩山前総務大臣、鳩山総理、亀井郵政大臣、NHKの意図を運ぶ人脈である。
NHKは、竹中改革の進展によるNHK民営化を怖れるとともに、自民党によるNHK批判に反発していた。
(注意すべきは、小泉元総理は一貫してNHKの民営化や改憲には反対していたことである。)
先の選挙では、NHKとテレビ朝日の旧い対立が根にあり、テレビ朝日の反NHK・容共・反靖国参拝・親民主党改革派(小泉改革に発展)と対立してきた人脈が関与した。
選挙後、その象徴に祭り上げられた田原氏のサンプロは終了した。
一方、テレビ朝日のリベラルは、民主党左派に近い。その象徴である小宮氏は、盛んに新政権や「謎の組織」の意図を勘ぐり、宥めすかして圧力をかわし、サンプロの後釜に据わった。
「謎の組織」が何故か、当初から民主党と社民党の連立を前提としていたのは、NHKの北海道左翼人脈を使い回すためらしい。案の定、政権交代で高揚していた矢先、教員組合に選挙違反の逮捕者が出た。



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