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投稿試驗
http://www.asyura2.com/10/test19/msg/428.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 31 日 23:25:55: xsXux3woMgsl6
 

(回答先: 投稿試驗 投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 28 日 23:19:22)

 
 
 
 
    四ツ足を食つてはならん、共喰となるぞ、
    草木から動物生れると申してあらう、
    b民の食物は五穀野菜の類(たぐひ)であるぞ。
    今の人民の申す善も惡も一度にひらいて、パツと咲き出るのが、
    次の世の新しき世の有樣であるぞ、取違ひせぬやうに、
    惡と申しても魔ではないぞ、アクであるぞ。
    大峠の最中になつたら、キリキリまひして、
    助けてくれと押しよせるなれど、
    その時では間に合はん、
    逆立してお詫びに來ても、だうすることも出來ん、
    皆 己の心であるからぞ、今の内に改心結構、
    bの申す言葉が判らぬならば、天地のあり方、
    天地の在り方による動きをよく見極めて下されよ、
    納得の行くやうに致して見せてあるでないか。 

                               碧玉の卷第八帖 (ニ三)
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年の黙示録
Browse365(精神世界本の拾い読み)2010年5月A〜なわ・ふみひと
早く肉をやめないか?
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1005-2.html#20
 
 
早く肉をやめないか?
船瀬俊介・著  三五館  2001年刊

●輸入牛肉がドンドン増えているニッポン

  日本人は、どれくらい肉を食べているのか?
  日本人が胃袋におさめた肉類の総量は559万トンにものぼる(2000年度)。その肉類の内訳は国産が53.5%、輸入が46.5%とほぼ半々。最も多く食べている肉は、@豚肉39%、つぎがA鶏肉32%、B牛肉28%……。これらが“三大食肉”で、残りのCその他は1%に過ぎない。
  問題のB牛肉は、年間156万トンを消費している。うち三分の二が輸入牛肉である。
  世界的に急速に牛肉離れが進む中で、なんと日本だけは牛肉輸入量が年を追うごとに上向いている。2000年度の牛肉消費量は、対前年比で3.3%増加して、過去最高となった。
  この背景には、65円ハンバーガー、牛丼戦争、食べ放題焼き肉チェーン……などの「安売り競争」がある。2001年度の消費量は、さらに最高記録を伸ばすことだろう。
  昨今なぜ、これだけ安く牛肉が食べられるのか? などと日本の消費者は、そんなムズカシイことは考えない。「安けりや、いいじゃん!」と安売りハンバーガー店にあふれ、昼食代を切りつめるために牛丼屋に列をつくる。

●安売りハンバーガーと牛丼のウラ側

  イギリスの狂牛病禍のとき、EU諸国をはじめ世界中は、即座に禁輸措置をとった。しかしもう、禁輸措置ほど信用できないものはない。
  「飼料には、闇輸出がつきまとう」。専門家は、その闇ルートの存在を認める。これは、食肉自体にも言える。谷氏は、「肉の闇ルートほど、奥が深いものはないです」と言っていた。
  かつて、オーストラリアの大ネズミ(ヌートリア)の肉が日本に闇輸出されている、という話を聞いたことがある。しかし、食肉の闇ルートを調べることは、アンタッチャブルであるらしい。その話をしてくれた人からも谷氏と同様に、「私の名前を出さないで、怖いから」と念を押された。
 谷氏は言う。「いま、食べ放題や低料金の焼き肉店が、続々オープンしています。牛丼屋が超安売りサービス。ハンバーガーは半額65円。なぜだと思います?」
  私は首をひねった。
  「いま日本に、牛肉は(100)グラム10円から20円で入っているんです」
  あまりの安さに、ヘエーッと驚いた。それなら、65円ハンバーガーも、85グラムの牛肉が入っているという吉野屋の牛丼も可能なわけだ。

●世界で“一番安い牛肉”を原料に

  私はかつて、『買ってはいけない』という本で日本マクドナルドを取り上げた。その項で、熱帯雨林の破壊の恐れ、さらに狂牛病感染などを指摘した。
  それに対して日本マクドナルドから抗議が届いた。「オーストラリア産のみの牛肉を使用しているので、熱帯雨林破壊とは無関係」「狂牛病は、人間にはうつらない」などというものだった。
  これが、まったくの嘘であった。
  日本マクドナルドの藤田田社長が『週刊ポスト』誌(2000年2月4日号)で「わが65円ハンバーガーに勝算あり」とぶち上げているからだ。その中で、同社の食材調達法を「グローバル・パーチェシング(注‥世界一括購入)といって原材料の世界調達です。牛肉、タマネギ、ポテトは、今どこが安いのか、瞬時に全世界からの価格情報を集めて、一番安いところから大量に仕入れます」と明言。「オーストラリア産のみの牛肉を使用している」という同社広報部の抗議は、嘘八百デタラメだったのだ。担当者も誤りであることを、のちに私に認めた。
  つまり、瞬時瞬時で(インターネット等で)判断して、その都度、世界で一番安い牛肉や原料を輸入して材料にしていると、日本マクドナルドの総帥みずからが公言しているのだ。
  この「世界で一番安いところ……」というくだりを読んで、背筋が寒くなった。
  かつて、第一次狂牛病パニックのとき、イギリスは9割の牛肉市場を失った。EUはじめ世界中の国々が、イギリス産の牛肉の輸入を禁止したからだ。延べ18万頭も狂牛病が発病している国の牛肉など、恐ろしくて食べられない。それが正しい反応だ。
  当然、イギリス産牛肉の価格は、大暴落してタダ同然となる。はたして、これら“世界で一番安い牛肉”はどこへ消えたのだろう?

●ルーツ隠しの“三角貿易”

  むろん世界中の先進諸国はイギリス産牛肉の禁輸措置を講じているから、直接輸入は絶対不可能だ。輸入審査の段階で「不許可」となる。
  しかし、世界の食肉ルートには表があれば、裏もある。アジア、アフリカなど規制のゆるい第三世界の会社が輸入した“ことにする”のだ。
  そこで私は谷氏に、三角貿易の実状について率直に尋ねてみた。
  「イギリス産牛肉は使ってない」と表示があっても安心できない。素人でも考えつくのは三角貿易。たとえばアフリカのギニアとか、第三国に輸入させ、さらに、それを輸入すれば「ギニア産牛肉」に化ける。いわゆる三角、四角貿易。そういうテクニックは可能でしょう? さらに「原産地証明」など、ハンバーガーのパティのように、混ぜてしまえばわからない。とくに通関審査のズサンな国を使えばフリーパスでしょう?
  「可能性はあります。抜け穴ですね。ちょっと気がつかない。ただし確認は業界内部の人でないとわからない。『やってます』とは言わないでしょうが(笑)」

●加工品は「原産地表示」が不要

  谷氏は鶏肉の例をあげる。
  「鶏肉の場合、アメリカから骨のついたもも肉が香港に輸入されます。それが中国に行って、中国で骨をとって、焼き鳥やカラ揚げに加工される。それが日本にやってくる。揚げた状態で冷凍され輸出される」
  ──揚げたのを冷凍して?
  「そう、そういうこともできる。この骨をとったヤツは、そのまま日本に入ってくることもある。加工品は『原産地表示』なんかいらない。だから、食肉はいろいろ形が変わるとルーツ不明になる」
  同じように、牛肉も塊のまま動くわけではない。ミンチに刻んでハンバーガー用パティにしたり、現地でどんどん加工し、混ぜたりしたら、もうわからない。第三国で加工してさらにX社からY社に輸出。ギニア産がインドネシア産に、あるいはオーストラリア産に……。日本は、輸入した最終国を言えばいい。だから「オーストラリア産肉のみを使用」といっても、まったく信用できない。谷氏も「現実的にありうる」と、これらルーツ隠しの“裏技”を認める。

★ 肉食に関してはこちらをぜひ → フツーの人が書いた黙示録〜「肉食編」
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年の黙示録
Browse365(精神世界本の拾い読み)2010年5月A〜なわ・ふみひと
地球をこわさない生き方の本
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/browse1005-2.html#31
 
 
地球をこわさない生き方の本
槌田劭 編著  岩波ジュニア新書  1990年刊

●今のままですまされるのか

  お金で換算する自給率ではピンときにくいと思いますので、カロリー換算で考えてみましょう。日本のカロリー自給率は年々低下してきて、今日では50パーセントを割っています。国産の牛肉も、そのえさが輸入穀物ですから、輸入が止まれば畜肉も消える運命にあるのです。もし食料輸入が止まったら、食料品価格が暴騰して、金のある人はなんとかなるけれど、金のない者はどうにもならないという事態が起こると考えなければならないですね。国民の多くが飢えることになるでしょう。
  まさか輸入が思うようにならなくなることはないだろう、外国の安い食糧は将来もあてにできるはずだというのは、2つの理由でむずかしい。1つは、現在食糧の輸出国になっている国でも、いつまでも輸出能力をもつかどうかわからない問題。もう1つは、輸入農産物の代金を払うだけの黒字を生む日本の経済力が、ずっと続くのかという問題です。
  第一の問題で言うと、異常気象が起こったときに、自分の国で飢えている人が出る中で食糧を輸出するようなおめでたい国はありません。異常気象だけでなく、アメリカでは既に表土流出という現象に表れているように、輸出用の穀物をつくるためにめちゃくちゃな土地収奪をしているのです。そのことで地力が衰え、砂漠化する。あるいは井戸水を使って灌漑をしているところでは塩害が出てくる。農業国アメリカの没落というのは、そう遠くはないのではないかと心配されはじめています。
  いずれにしても、近い将来に飢えの危機が待っていることは確かだと思います。

  数年前、日本で「飢餓のアフリカの子どもたちを救おう」というキャンペーンが大々的に行なわれたことがあった。キャンペーンは終わったけれど、飢餓そのものが終わったわけではない。今でも、世界のどこかで、お腹をすかせ、ぎりぎりのところで生きている人たちがいる。
  一方、私たちは、お腹がいっぱいになったら、目の前のお皿にまだ料理が残っていても、「もう食べられない」と残してしまう。同じ地球上に生きていて、一方は飢え、一方は飽食の極み。地球全体で言えば、いま食糧が足りないわけではないのだ、ただ「豊かさ」が特定の人々にかたよっているだけ。そして、「必要」が満たされない一方で、「無駄」が生じている。現実にどのくらいのかたよりが存在しているのかを、環境問題に詳しい、もと毎日新聞論説委員の高榎尭さんにたずねてみた。高榎さんはジュニア新書『地球の未来はショッキング!』の著者でもある。
  一番最初に見せてくれたのが、アメリカの新聞ニューヨークタイムズ。「牛たちの悩みごと――豊かな暮らしの象徴がついに地球の問題リストにのぼってきた」というタイトルだ。
  「アメリカ人がその蛋白源として頼っている家畜牛が、環境にどのくらい大きな悪影響を与えようとしているかといった話なんです」。

●肉食文化の身勝手さ

  高榎さんは説明してくれた。
  「ひとつは莫大な餌の消費量。2億5000万人のアメリカ人が食べている牛を育てるために、毎年1億3600万トンもの穀物が餌として使われているのです。これは、4億人分の食べ物に匹敵する量だということです。世界の飢えを少しでもなくすのに十分に役立つ食糧を、牛が消費しているわけです」
  ウーン、なんということだ。
  「ここには、牛の出すメタンガスについての指摘があります。つまりおならですね。それが地球の温暖化をすすめていると言っているんです」
  牛のおならが環境破壊!? 
  読んでみると、家畜牛が地球に与えていると思われるさまざまな被害を、賛成意見、反対意見を紹介しながら、ことこまかく解説している。アメリカにもっと人口が少なかったころは、牛が環境に与える影響は少なかった。ところが、いまでは乳牛、肉用牛の飼育が公害を増やし、個人の健康から地球環境にまで悪影響を及ぼしているというのだ。ここでさらに記事を要約して紹介してみよう。
  「農業廃棄物はもっとも大きな公害問題のひとつとなっている。アメリカ全土の約半分の農地が家畜の放牧によって占領され、その廃棄物を垂れ流しにすることによって、水の中に窒素を増やし、川を汚染するという声もある」
  「乳牛のための牧草地を作るために、ブラジルや中央アメリカの熱帯林が切り倒されたという指摘もある。過去数十年間にわたって、中央アメリカの熱帯雨林の何百万エーカーが切り倒されてきたのである」
  餌の消費からはじまって、これでもかこれでもかと牛の罪が書かれていて、ちょっと牛がかわいそうになってしまう。ところがよく考えてみると、これはぜーんぶ私たち人間の犯した罪なのだ。(中略)
  この家畜牛の飼育による環境破壊を指摘しているミンツァー教授は、「私たちは、私たちの健康、世界の飢え、そして私たちの地球を救うためにも、牛肉に頼ることをやめなければならない」と最後に言っている。

★ひとくちコメント ―― 10年以上も前に書かれた本です。著者の指摘の正しさが証明されつつあります。家畜は国内で生産されていても、その餌の大半は輸入に頼っているという実情は意外と視野に入っていない人が多いでしょう。しかも、食料生産に石油エネルギーは欠かせません。石油が止まれば農業も止まるのです。日本の食糧事情がいかに薄氷を踏むような危うい状況に置かれているかを自覚しておきたいと思います。近い将来、この国も必ず食糧危機に直面します。せめて飽食の習慣は改め、食べ物を大切にする生活態度を身につけておきたいものです。(なわ・ふみひと)

★もっと読んでみたい方はこちらをどうぞ → 地球をこわさない生き方の本
 
 
 
 
 
 
 
 
日本人は鯨を喰べる事を止める時が來たやうだ
http://www.asyura2.com/09/bd56/msg/479.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 6 月 21 日 23:51:05: Gsx84HOp6wiqQ
 
 
 内之浦灣に迷い込んだと云はれてゐるあの抹香鯨は、あの灣から出る事は出來ないだらうと云はれてゐたやうだ。
だが然し、灣から脱出し、外海に何事も無かつたかのやうに泳ぎ去つて行つたと云ふ。
 此の事件は、日本人は鯨を獲る事を、鯨肉を喰べる事を止める時が來た事を告げてゐるやうに感じる。
 場所は若干違ふが和歌山縣には捕鯨で有名な太地町と云ふ捕鯨基地の町がある。
 非常に感じる所がある。
 象徴的な出來事として其れが起きたと個人的には思はざるを得ない。
 
 
 
 
和歌山の迷ひクジラ、19日ぶり外洋へ脱出 : 社會 : YOMIURI ONLINE(讀賣新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090602-OYT1T00854.htm
 
 
和歌山の迷ひクジラ、19日ぶり外洋へ脱出

 和歌山縣田邊市の灣内に迷ひ込んでゐたマツコウクジラ(體長約16メートル)が2日、19日ぶりに自力で外洋へ脱出した。
 内之浦灣に5月14日迷ひ込んだクジラは1日、外側の田邊灣に出た後、2日午前中も灣内を囘遊し、午後1時頃、西に嚮けて一直線に泳ぎ始めた。
 灣外へ出たクジラは同2時25分頃、同縣白濱町の西3〜4キロ沖で海中に潛り、其の後、姿が見えなくなつた。市對策本部はクジラが外洋へ出たと判斷した。
 日本鯨類研究所(東京)に據ると、マツコウクジラが長期間灣内に迷ひ込み、自力で脱出した例はないといふ。
 石川創・調査部次長は「失はれた方嚮感覺を取り戻したのだらう。野生動物の體力はあなどれない。今後、外洋で餌を捕喰出來るかどうかが問題だ」と話してゐる。
(2009年6月2日22時01分 讀賣新聞)
 
 
 
紀洲ジグザグ:クジラ騒動始末記 謎殘し姿消す /和歌山 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/wakayama/zigzag/news/20090607ddlk30040275000c.html
 
 
クジラ騒動始末記 謎殘し姿消す /和歌山

 ◇迷ひ込みの原因など分からず

 田邊市新庄町の内ノ浦灣に迷ひ込み、19日ぶりに大海原へ歸つたマツコウクジラ(雄、體長15メートル、體重推定50トン)。動きも鈍つて傷だらけの痛々しい姿に悲觀的な末路もささやかれてゐたが、外洋を目指して波を切る姿はう其のやうに雄々しかつた。市は3日早朝、姿を消した白濱町沖を搜したが、最早其の影はなかつた。【吉野茂毅】

 ◆年間268例

 外海から田邊灣に入り、約7キロ縱斷した奧に内ノ浦灣がある。クジラは5月14日朝、此處に迷ひ込んだ。日本鯨類研究所(東京都中央區)によると、鯨類の坐礁は昨年、全國で268例。うち生きてゐたのは25例で、15例が救助された。また、京都大フイールド科學教育研究センター瀬戸臨海實驗所(白濱町)の久保田信准教授(56)らの研究によると、和歌山市から串本町にかけ迷ひ込んだり漂着したりした鯨類は1980〜99年に74例だが、マツコウクジラは確認されてゐない。

 ◆プール型が幸ひ?

 「砂濱がなかつたのが幸ひだつたのでは」。内ノ浦灣で釣り堀などの事業を展開する丸長水産のマネジヤー、大島克也さん(37)は、岸からいきなり水深2〜10メートルとプール状に成つてゐる灣の形状が、生存につながつたとみる。なだらかな濱だと打ち上げられやすく、さうなれば助かる望みは薄い。

 ◆淡水で驅除?

 音に反應しない事から、耳に寄生蟲がすみつくなどして方嚮感覺を失つたとする見方が、專門家の間で強かつた。

 久保田准教授は「空想科學だが」と斷つたうへで、クジラが灣内の最奧部にゐた事に注目する。山の水が流れ込む場所に近いからだ。「水族館では海水魚を淡水に入れて寄生蟲を驅除する事がある。クジラも淡水で元氣を取り戻したのでは」と云ふ。一方、日本鯨類研究所調査部次長で獸醫師の石川創さん(47)は、「寄生蟲には體内に入つてくるものもあり、さうなら淡水とは關係ない」と否定的だ。

 結局、迷ひ込んだ原因も突然脱出できた理由も、明確には分からない。大自然に生きる巨大な野生動物。まだまだ謎は多い。其の不思議を殘して、クジラは姿を消した。

    ◇

 24時間態勢の監視や當初の救出作戰に、延べ460人を動員した市の迷入クジラ對策本部。本部長の福井量規・産業部長は騒動後、協力者を一人一人訪ねて謝意を傳へた。「自力脱出を願ひ粘り強く靜觀してゐた。其の通りに成つてありがたかつた。感無量です」と話した。

【關聯記事】
迷子クジラ:和歌山・内ノ浦灣から脱出 外洋近くに
迷ひクジラ:大海に送り返すすべなく…和歌山・内ノ浦灣
和歌山・田邊の迷子クジラ:19日ぶり外海へ

毎日新聞 2009年6月7日 地方版
 
 
 
 
    銀河クジラとのセツシヨン
    マクロスダイナマイト7 Angel Voice ful

    
 
 
 
 
 
 
 
 
なにゆゑ國聯ビルがかつての屠殺場に建てられてゐるのか
http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/160.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 01 日 22:05:44: Gsx84HOp6wiqQ
 
 
なにゆゑ國聯ビルがかつての屠殺場に建てられてゐるのか。
其れは屠殺された家畜達の「怨」と云ふ、負の波動を利用する爲である。
此の國聯と云ふ世界の中心から全世界に嚮けて、此の屠殺された家畜達の「怨」が、
全地球的規模で、負の波動と成つてがばら蒔かれてゐるのだ。
聯中は此の家畜達の「怨」の波動、負のエネルギーの強さを知つてゐる。
ゆゑに此處に國聯ビルと建てたのだ。
此の期に及んで未だに肉喰をしてゐる者共は、此の事の重大性を認識する必要がある。
肉喰を續けると云ふ事は、自分の魂を此の家畜達の「怨」で自らの魂を穢してゐる
と云ふ事である。
其れでも構はないのなら肉喰を續けるがいい。
 
 
 
 
日本に於ける肉喰の歴史
http://www.new-agriculture.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=161118

みんなの喰への期待つて、何?

161118 日本に於ける肉喰の歴史
  阿部佳容子  ( 45 大阪 營業 ) 07/09/12 PM05

●古墳時代後期:渡來人とともに渡來
大陸からいろいろの民族が渡來し、各地に移住し、集團生活を營みはじめたが、其の中に肉喰の風習をもつた人々が多かつた。彼らが皮革を利用するために牛馬を屠殺するとき、殘りの肉は喰用された。其の喰習慣をみて、日本人も肉喰の味を覺えていつたとされる。

●奈良時代:佛教歸依による殺生禁斷→肉喰禁止
佛教が盛んに成り、朝廷が佛教に歸依し始めると殺生禁斷の教へに急速に共鳴していつた。殺生禁斷の教へは、佛教をわかりやすく國民に傳へ理解させる手段に成りえた事、農耕や軍事に大切な牛馬を保存して、朝廷の權力を強化させえた事、勢力を伸ばしつつあつた渡來人を牽制する意味もあつた事、朝廷はまづ、天武四年に殺生禁斷、肉喰禁止の詔敕を出した。

然し肉喰が全面的になくなつたか云ふと、決してさうではなく、いろいろの記録に肉喰を禁止しきれなかつた樣子が見られる。天武、元正、聖武、孝謙、桓武、崇徳、後鳥羽・・、くりかへし殺生禁斷令がだされてゐる事が其の證據のひとつである。其の後、基督教の布教に伴ひ、南蠻文化が入つてくると、更に肉喰を喰べるひとが多くなつた。

●江戸時代末期〜明治:肉喰キヤンペーン
鎖國が解かれ、西洋事情がわかつてくると、日本の指導者たちは此のままで立國基盤が危うくなると西洋文明を取り入れようとした。大衆が牛肉を喰べると云ふ習慣は、實は此の過程でお上からの押し附けで始まつた。長年宗教上の戒律で忌み嫌はれてゐた肉喰は、此の期におよんでは逆に「牛肉を喰はねば開化不進奴(ひらけぬやつ)」とまで言はれ始めた。
蘭學を脩めた香川脩徳、福澤諭吉、ジヤーナリストの柳川春三、福地櫻痴など、當時の文化人が中心と成つて肉喰をすすめるキヤンペーンをはつた。
牛肉が更に大衆へ普及したのは軍隊の近代化によるところが大きい。慶應四年、戊辰の役の負傷兵が東京の和泉橋の大病院に收容され治療されたとき、體力の恢復を圖るため、其處で牛肉を喰べさせたと云ふ。また、日清、日露戰爭に從軍した兵士が戰場で牛肉の罐詰を給喰され、其のおいしさを知つた。牛肉を衞生的に生産する屠場が全國津々浦々にでき、牛肉の販賣店が各地に出來ていつた。

●戰後〜現在:消費量の飛躍的増大
戰後混亂期に於て喰肉の統制價格撤廢は昭和二四年八月二五日に行なはれた。漸く豐富に出囘り始めた時期とも言へる。其の後、昭和四五年(一九七〇)までは,牛肉の國内自給率はほぼ九〇%であつたが、其の後、牛肉の消費増による輸入量の増加とともに自給率は低下して二〇〇四年には四四%と成つてゐる。
また、牛肉の消費量は九六〇年代から一九九〇年代の間に、一〇倍に増えたが、現在は横ばい状態が續いてゐる。
 
 
參考圖書:全集日本の喰文化第四卷 魚・野菜・肉
 
 
 
 
 
 
 
 
殺生肉喰禁斷の詔敕
http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/189.html

投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 04 日 21:45:00: Gsx84HOp6wiqQ
 
 
米國同時多發テロの「謀略史觀」解析〜太田龍
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-cattle.html
 
 
 太古繩文の頃から日本民族は、野生動物を家畜として飼育すべきでないと信じてきた。
 大陸から家畜制度畜産系の毒流が襲つてきたときにも、天武天皇に始まる「殺生肉喰禁斷の詔敕」を國是として、其れを抑止しえた。
 野生動物を家畜とする其の制度は、必ずや人間社會の中に持ち込まれる。そして人間が家畜化されてしまふ。其の危險を直感的に察知したのである。
 
 
 
 
 殺生肉喰禁斷、萬類共尊、共存共貧の天壽學文明しかない

 日本民族はいま、かくの如き兇惡・無慘・冷酷・冷血・無慈悲・惡逆・無道の「西洋」によつて、まさに皆殺しにされようとしてゐる。
 其處で我々はどうすれば良いのか。
 殺生肉喰禁斷のご詔敕(天武天皇から桓武天皇まで十度にわたつて發布された)の精bを、全地球のみならず、全宇宙のすべての知的生物文明體にとつての公理として宣言するところから始める他ない。
 其の精bを一語で表現すれば、

 萬類共尊
   宇宙の萬物萬象は共に尊し
   宇宙の萬物萬象共に尊び合ふ

 と成るであらう。
 更に其れとともに、

 共存共貧(天然農法、藤井平司)

 此の場合の「貧」は「貧しい」「貧乏」の「貧」ではなくて、「具(もの)」を分かち合ふ「貧」――と解しなければならない。
 宇宙の萬物萬象は、宇宙の親b樣、天御中主大b(あめのみなかぬしのおおかみ)の分靈であると、私たち繩文日本人の祖先は直觀した。
 ゆゑに、分かち合ひが宇宙生命の法則である。
 生物進化も「分かち合ひ」「棲み分け」による、と成るであらう。
 然るに西洋(實は地球に侵入して私たち地球原住民を彼らの家畜人として使役する異星人と其の手先たち)は、「生存競爭・弱肉強喰・優勝劣敗」こそ、生物進化の法則であるのみならず、自然界の公理だとヌケヌケと言ひつのる。
 此れは單に誤りであるのみでない。
 其れは生物を退化・滅亡させる「死」と「破壞」のイデオロギーである。
 破壞は宇宙の現象の一つではあらう。
 然し其れを唯一絶對の眞理法則とするとはどう云ふことか。
 其れは自然界の法則公理ではなくて、大宇宙の生成發展・脩理固成の大道を逆轉・退化・衰亡せしめる人爲的・人工的なイデオロギーの一種以外の何物でもない。
 然も此のイデオロギーは、まさに人間が野生動物を家畜化するときに發生する。
 そして其のとき、畜産人は全自然界を敵とする永久戰爭にのめり込んでいく。
 地球に侵入して地球原人を家畜とした異星人は、此のイデオロギーで凝り固まつてゐる、と見なければならない。
 然し、若しさうだとしたら、彼らの「文明」は、此の宇宙に何を齎すのであらうか。
 故松居桃樓(まついとうる)は次のやうに述べてゐる。

 ところが、法華經を書いた人はねえ、今から2千年も昔に、其の問題と眞正面から取り組んでゐるんだ。詰り、「無限に續く時間と空間の中に無數の天體が存在する筈だ」と云ふことを、まづ第一に思ひ浮かべた。そして、「無數の天體の中に、若し假に、尤も理想的な知的生物が存在したとしたら、其の最高の知的生物が最後に把握する究極の眞理とは何か」と云ふことを追求してゐるんだ。
 ‥‥(中略)‥‥
 「佛が此の世に出現する目的はただ一つしかない」と云ふこと。(中略)其れは「どうしたら、すべての生き物が、佛と同じ境地に成れるか」と云ふことを教へるためだと云ふ。言ひ換へれば、「此の世の中の、生きとし生けるものすべてが、佛に成れる可能性をもつてゐる」と云ふことを、教へ度いからこそ、佛は、此の世に出現するのだ――と云ふのだ。
     (『いのちきわみなし――法華經幻想』ミネルヴア書房/絶版)

 松居桃樓の此の法華經解釋は、部分的には見當違ひのところも多々見受けられるとしても、其の要旨に於ては、前人未到、まさに其のとほり、法華經の眞髄に迫つたものと私は思ふ。
 宇宙文明(宇宙に生まれる知的生物の生み出す文明)に、大別して次の二種あり。

 第一種。八紘一宇、天壤無窮(あめつちとともにきわまりなかるべし)、萬物共尊、共存共貧、宇宙の萬物萬象が其の天壽を全うする事を旨とする天壽學的文明體。此れこそ繩文文明とともに「法華經」も志嚮する究極の理想型宇宙文明である。

 第二種。自然征服・自然破壞・家畜制度・畜産業を濃縮する事によつて、すみやかに自滅自壞して死滅の道を轉落していく出來損なひの文明體。

 ――としなければならない。
 繩文日本文明は、前者第一種であり、地球人が生き殘るためには此の道に進むしかない。
 いま、全世界を制壓してゐる西洋文明は、後者第二種である。
 此の道を進めば、地球原住民は卷き添へに成つて全滅する他ない。
 地球原住民がどちらを選擇すべきか、いまや自明ではないだらうか。 
 
 
 
 
▼菜食のススメ
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蜜蜂がゐなくなる日
 
 
 
 
ようこそ!! 浅川嘉富の世界へ
「ミツバチ大量失踪」の謎と世界の農業危機
http://www.y-asakawa.com/message/kinkyu-message12.htm
 
 
ミツバチ大量失踪の謎

昨年5月7日更新のHPで、ミツバチの大量失踪現象について取り上げた。既に読者は読んでおられることと思うが、それは、昨年の春から、アメリカの多くの州で突然ミツバチが姿を消してしま い、受粉に頼る野菜や果物を栽培している農家に大きな打撃を与えている現象である。その後の調査でヨーロッパや我が国でも、同じ時期に同じ現象が広がっていることが確認され ている。

あれから1年が経過した6月12日、NHKテレビのクローズアップ現代でこの怪現象の謎を探る番組が放映された。なにゆえ取り上げられたかというと、ミツバチの大量失踪はアメリカの農業を根底から揺るがす大問題となっているからである。

ミツバチの受粉によって栽培されているのは、ニンジン、カボチャ、トマトなどの野菜からメロン、リンゴ、アーモンドなどの果実に至るまで、大変な数に達 している。そのため、ミツバチがいなくなってしまうと、これらの野菜や果実を栽培できなくなってしまい、農家にとっては死活問題となってくるというわけである。

昨年アメリカ議会が公聴会まで開いて、この現象の解明に専門家を投入させたのはそのためである。昨日のテレビでは、その後の調査で明らかになってきた「蜂群崩壊症候群」(CCD)と名づけられた大量失踪の原因 として、次の2つをあげていた。

 @  免疫力の低下による大量死
 A  運動神経の麻痺による帰巣感覚の喪失  

研究者が、養蜂家(ようほうか)の箱に残ったわずかなハチからDNAを採取して調べた結果、免疫力が低下していて、ウイルスに感染しやすくなっていることが分かったという。そのため大量死が発生したのではないかと いうわけである。

また、除草剤や強い殺菌力を持った農薬の大量散布によって、ハチの運動神経がやられてしまい、養蜂家の箱に戻ることが出来なくなってしまったために、大量喪失が発生したのだというわけである。つまり、除草剤や農薬のために帰巣本能までが犯されてしまったのが 、もう一つの原因だというのだ。

番組に出演した玉川大学のミツバチの専門家は、2つの要因の他に、Bとしてハチのストレスをあげていた。カリフォルニア州の農園のように、アーモンドの木だけが大量に植樹された農園では、ミツバチ は一つの花の蜜を吸うことしか出来ず、これがストレスの要因になっているというわけである。

テレビをご覧になられた多くの視聴者の方たちは、自然環境の変化と除草剤や農薬の散布が大量消滅の理由であったのかと、得心されたのではなかろうか。しかし、 私はそれらがアメリカ本土から6000万匹のミツバチを突如として消滅させた本当の理由だとは思えなかった。


その理由を言おう。

@
  先ず、原因究明に当たった研究者があげている@〜Bの原因では、大量死か失踪かいずれにしろ、その死骸が全く発見されない理由を説明出来 ないからである。

ミツバチはせいぜい3〜4qしか飛ぶことが出来ないのだから、養蜂家の巣箱の近くを探せば数万匹の死骸の一部は必ず見つかるはずである。しかし、 現在まで、まったく死骸は見つかっていないのだ。

A
  なぜ突然全米の80パーセントにも当たる大量のミツバチが、一斉に免疫力がなくなったり、帰巣本能を失ってしまったのかという疑問が残る。 大量失踪現象がアメリカ全土だけでなく、ヨーロッパの7ヶ国や日本など地球規模で同時に発生していることを考えるとなおさらである。

ここ何十年かにわたって、同じ除草剤や農薬がアメリカはもとより世界中で同じように使われてきたわけではないのだ。研究者はこの点をどう考えているのだろうか?

玉川大の研究者は、大量失踪は昨年だけでなく、ここ数年にわたって発生し続けていたのではないかと
述べていたが、養蜂家が、「異変は昨年春頃から始まって、今年一気に発生したのです」と、語っていることを考えると、長い歳月をかけて徐々に進んできたというより、 大量消滅は突破対的に発生した現象だと考えるべきである。

B 
  除草剤や農薬説は一見説得力があるように思えるのだが、この説には致命的な問題点が存在している。
日本で大量失踪が発生した熊本県の椎葉村の養蜂家・那須久喜さん(73才)は、「 椎葉村周辺の農村ではハチに影響を与えるほどの強い消毒や農薬を一切使っていないから 、農薬説はまったく考えられません」と述べて いるからだ。

 
こうしてみてみると、アメリカの研究者が述べているように、自然環境の変化や残留農薬の影響で、多くのミツバチの免疫力が低下したり、方向感覚を失ったりしてきてい ることは事実だとしても、それを数千万匹の大量ミツバチの失踪原因とするには問題があり過ぎるように思われる。

百歩譲って、もしも、そういった理由でミツバチの失踪現象を説明出来たとしても、金魚やメダカが水槽から消えてしまった現象は説明不可能である。どうやら、カルマを持たないハチやアリたちが 金魚やメダカなどと一緒に、新しいアセンション後の世界へ移行を始めている可能性を無視することは出来ないようである。

 

農業の危機

要因はいずれにしろ、世界各地でミツバチが絶滅に瀕していることは紛れもない事実である。昨年掲載したHPでは、アメリカでミツバチ消滅の異変が起きているのは、28州だと書いた。しかし、 それが今夜のテレビでは、なんと35週に広がっているというのだ。35州ということはアメリカ全体の実に70%である!!

この調子では、2〜3年後には、アメリカからミツバチの姿が消えてしまっているかもしれない。ペンシルバニア州では既に、受粉にかかる費用が 一年前に比べて、1.5倍に上昇していることを考えると、養蜂家だけでなく、アメリカの全農家にとって容易ならざる事態が発生しつつあることが分かる。

ここ数年来の異常気象の連発で、アメリカの多くの農家がSOSを発信し始めている。中でも中西部は大洪水と干ばつでトウモロコシの栽培は危機的状況に 置かれている。こうした自然災害的危機に加えて、野菜や果物の受粉栽培が不可能になれば、農業の危機は間違いなくやってくる。

とても、ブッシュ大統領が目論(もくろ)む、トウモロコシのバイオ燃料化など本格的に推進しているどころではなくなってくる。車が走らなかったら歩けば済むが、腹が空いたからといってガソリンや灯油を飲むわけにはいかないのだ。馬鹿ブッシュのやることなど一つとしてまともなことはない。

バイオ燃料化は石油燃料の底が見え始めた今、次なる一手としてオイルマン一族の考えそうなことであるが、先のローマで行われた「国連食糧サミット」で、バイオ燃料への批判が一気に爆発した ことをを見れば、ブッシュとアメリカのオイル族が進める施策がいかに今という時代にマッチしないものであるかが、分かろうというものである。

自然環境保護を訴えたアルゴア氏がノーベル平和賞を受賞したが、その裏には、原子力産業界の強い後ろ盾があったことをご存じだろうか。

温暖化現象の要因としてCO2の増加を取り上げ、その削減こそが人類の未来を救うのだと主張するその姿は崇高に見えるかもしれないが、アルゴア一族が原子力産業界と通じていることを知る人々は、バイオ燃料化を推進するブッシュにもノーベル賞を与えたらどうだと陰口をたたいているほどである。

現に、CO2削減を旗印に、ドイツやフランスなどヨーロッパの国々では原子量発電所の増設に向けて一気に走り始めたことを考えると、複雑に絡み合った燃料産業界の裏が透けて見えてくる ようだ。

時あたかも技術立国日本では、水を燃料とした車のテスト走行が行われようとしている。同じエネルギーでも石油や原子力とはあまりに違い過ぎる。どこまで実用化が進んでいるのか分からないが、一応驚くべきニュースを掲載しておく ので、詳細を知りたい方はジェネパックス社(http://www.genepax.co.jp/company/)に直接尋ねてみてはいかがだろうか。

 
 
水のエネルギーで走行する自動車を発表

発電装置の製造や販売を手がけるジェネパックスは、開発責任者の約25年間に渡る研究の末、『水から発電する新エネルギー=ウォーターエネルギーシステム(WES)』の開発に成功したと発表した。

WESは、温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)の排出をせず、また外部エネルギーの供給を要せずに安定した電力供給を可能にした地球環境保全に貢献できる新エネルギー技術。特徴としては、水から電力と熱を取出す過程で、化石燃料などのエネルギーを使用しないので、他のエネルギー源を必要としない独立電源など設置場所を選ばない。また、インフラ整備も不要で、CO2の排出がゼロのため、環境への負担もない。

今回は開発に成功したことに伴い、6月12日(木)に大阪府庁議会会館で発表説明会を開催する。説明会当日は、デモ機による発電の実演・WESシステムを搭載した電気自動車のデモンストレーションを実施される。詳しい情報は下記のオフィサシャルサイトで確認したい。

なおジェネパックスは、今後自動車や船などの製造会社と協力してWES搭載の自動車や船の商品化、家庭・オフィス・病院・データセンターなどに設置するWESシステムの商品化という2つの目標を掲げ、開発を進めていくという。


 
日本農業の危機

さてさて前段では、アメリカの農業危機を取り上げたが、どうやら、他国のことなど危惧しているどころではなさそうである。農業に欠かせない化学肥料が日本で製造出来なく事態が発生しようとしているからだ。

なにゆえか? 我が国は、肥料の製造に欠かせないリン、窒素、カリウムをほぼ100%輸入に頼っているが、その輸入がままならなくなってきたからである。こうした重大ニュースは日本のマスコミに頼っていては知ることが出来ないのだから困ったことだ。

他国依存率60パーセントの食糧事情が、さらに「種」と「肥料」までもが全面的に輸入に頼るようになったら、農林水産省が進めている、減反政策の見直しや後継者不足の解消、一般企業への農業の開放などの政策など 、一気に吹き飛んでしまう。

そんなニュースを、インターネットの「ダイヤモンドオンライン」が伝えている。
   店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止

国産の野菜がスーパーの店頭から消える可能性が出てきた。化学肥料の原料であるリン鉱石の世界最大規模の輸出国である中国が実質的な禁輸措置に踏み切ったのだ。

今年4月、中国は化学肥料の輸出関税を100%と大幅に引き上げ、翌5月にはリン鉱石の関税も100%に引き上げた。13億人という世界最大の人口を養うべく自国の農業向けにリン鉱石を活用するように方針を変更したためで、実質的には禁輸措置に近い。

肥料の3大要素といえばリン、窒素、カリウム。この3つがなければ日本の農業は成立しない。にもかかわらず、日本はリン鉱石の全量を輸入に頼っており、その多くを中国に依存。もともと、危うい立場にあった。

国際的な資源獲得競争のなかで、日本では原油や食料価格の高騰ばかりに目が向いているが、国際的には肥料も同じように重要視されている。

「米国地質調査所が戦略的物質として位置づけた8つの資源のうち、6つは金や銅などのメタルだが、残り2つは肥料に必要なリン鉱石とカリウム」と、資源問題に詳しいジャーナリストの谷口正次氏は説明する。

中国に限らず、中国に並ぶ世界最大のリン鉱石の生産国である米国はすでに輸出を禁止している。ロシアなどでも産出されるが、国際的に品薄状態が続いており、すでにリン鉱石、窒素、カリウムは、ここ数年で2〜5倍も価格が上昇している。

今後、さらに入手困難になれば、中国や米国以外の国も自国の農業のために禁輸措置に動く可能性もある。そうなれば、日本の農業は窮地に立たされる。

40%以下と先進国のなかで最悪の食料自給率を少しでも高めようと、農林水産省は、後継者不足の解消、減反政策の見直し、企業への農業の開放などさまざまな政策を打ち出そうとしている。だが、肥料がなければ国内農業生産増大は望むべくもない。

中国産ギョーザに農薬が混入されていた事件以降、安全性を気にする消費者のあいだでは国産の食品に対する人気が高まっていた。

しかし、中国からの肥料がなければ、食べるもの自体がなくなるかもしれない。それが日本の現状なのだ。

                       (『週刊ダイヤモンド』編集部 清水量介)
 
 
 
 
 
 
 
 
米国でミツバチが消えている
http://www.asyura2.com/0601/jisin14/msg/228.html
投稿者 仙経顕聖 日時 2007 年 3 月 27 日 22:42:42: BhKV8MVi3DaqQ
 
 
 これは2007年3月1日、朝日新聞夕刊でも報道された。原因は農薬か、人間の酷使による過労死か解らないが、案外、転校以上に原因があるのではないかと思われる。以下、関連情報を紹介しよう。

http://blog.mag2.com/m/log/0000101181/108372602.html
世界は、順調にアセンションに向かっている

 2007年2月の終わり頃に、「米国でミツバチが消えている」というニュースが飛び込んで来ました。このニュースの内容は、全米50州の中の25以上の州で、最近ミツバチの姿が消え、養蜂家や農業関係者の間で大騒ぎになっているというのです。しかも深刻なのは、ミツバチの巣箱の中にみつが集まらず箱はスカスカで、さらに今後ミツバチによる受粉がまったく期待できないために、農作物などに大きな被害がでるとの予測があるのです。
 また同様にヨーロッパのスペイン等いくつかの国でも、最近ミツバシの姿がまったく見られなくなっているという報告がされているのです。

ところが日本各地でも、同じような現象が起こっている事が分かりました。

 2007年3月2日に九州の宮崎県延岡市で発行されているローカル新聞「夕刊ディリー」が次のような記事を掲載しました。

ミツバチに異変? ―― 椎葉の養蜂が絶滅
「ミツバチの世界に異変が起きている」という話が椎葉村から飛び込んだ。椎葉村は多くの農家が代々、ミツバチを養い、ハチミツを食生活に取り入れている。
 その椎葉村にあって「ミツバチと話ができる男」といわれ、ニホンミツバチ養蜂(ようほう)家として全国的に知られる椎葉村松木の那須久喜さん(73)によると、「原因はわからない。異変は昨年春ごろから始まった。女王バチができるどころか、親バチ、働きバチが次第に減り始め、この1月までに絶えてしまった。現時点では椎葉村の養蜂は絶滅した」という。(中略)
 その那須さんが「これまでみつが少ないことはあったが、蜂が途絶えたことは一度もない。少なくともこの百年来はじめてのことではないか」と言う。
 ミツバチの異変は他県でも発生しており、専門に研究している玉川大学などが原因を調べているという。
 滋賀県の大手養蜂企業でもミツバチの大量死が発生し、農薬が原因ではないかといわれたが、那須さんは「椎葉村では農薬は考えられない」という。
 異常気象と関係があるのか、あるいは一昨年まで二年続いた大災害と関係があるのか、それとも鳥インフルエンザではないけれども、ミツバチの世界独自の問題があるのか、原因はなぞに包まれている。【2007年3月2日 夕刊ディリー(宮崎県延岡市)】


 この「夕刊ディリー」の記事を読むと、宮崎県椎葉村や日本各地で起きている現象は米国で起こっている現象とまったく同じです。

 なぜ、このような現象が起きるのか。その答えを自然現象に求めても、回答は得られません。なぜならこのような現象が起こるという事は、すでにアセンション(次元上昇)が一部で始まっているからなのです。

 2年程前に東京在住の知人のある女性が、次のような体験をしました。
彼女は自宅で金魚蜂でめだか7匹を飼っていたのですが、ある日突然7匹全部が消えてしまったのです。
 飼い猫もおらず、自宅中を探しても7匹のめだかは見つかりませんでした。そこで思い余って知人の霊能のある方に相談したところ、「今回のめだかの件は、これから起きる事を貴女に見せているのです」との回答だったと言います。
 そこでさまざまな場所で彼女の体験談をお話したところ、なんとわずか1ヵ月足らずで20名以上の方々が自宅内で飼っていためだかや金魚が消えるという体験をされている事が分かったのです。

 アセンションは、小動物や植物から始まると言われています。小動物や植物にはカルマがなく、その分アセンションが早いのです。
 
 おそらくこれからは、ある種の動物や植物が絶滅したり存在が見えなくなった、と言うニュースが次々と発信される筈です。
 そのようなニュースに接して皆さんは、決して悲観したりする必要はまったくありません。そのようなニュースはむしろ喜ばしいニュースなのです。
 今回のようなミツバチが消えたというニュースは、養蜂家の方々にとっては生活の糧を失ってしまうという事で大変お気の毒だと思いますが、アセンションが順調に進んでいるという証明なのです。

 最終段階では、間違いなくヒトが「神隠し」にあったように次々と消えていっている、というニュースが連日マスコミを賑わす様になる筈です。
 
 
 
 
 

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