http://ameblo.jp/pochifx/image-11074044131-11602041140.html
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福島県知事の”佐藤幽閉”の顔もとっくにシミだらけになっているはずだが‥

　そう言えば一週間前（１１月７日）ころ、このブログをにぎわした大塚範一さんの「放射能被曝白血病発症疑惑」はどうなったのでしょう。最近、コメントを見ませんねえ。大塚さんが白血病にかかったことは事実らしいが、それと放射能との関係を証明する要素となるような事実の報告はこのブログでは皆無。

　この調子だと、例えば総理大臣が風邪をひくと、「やはり放射能の犠牲者、じゃなかった、放射能のたたりだ。風邪の原因はＴＰＰの処理のための過労かもしれないが、それにほんのわずかでも放射能の影響がないということは科学的に証明できない」ということになるのではないでしょうか。

　細野さんと大塚さんの件、騒いだ人たちはその結末をきちんとこのブログで報告し、自らが何を真相と考えるかを読者に報告する義務がありますよ。多摩散人。

園児の体重が増えなかった問題であなたに質問したままですので、ぜひご返答をお願いします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/263.html
そこにあなたへの忠告も書いておきましたよ。
がんばってね。

　お便りありがとうございます。実は、あなたのような性格の人、わたしはにがてなんです、とついあなたの口ぶりをまねてしまいました。

　私は「多摩散人」のペンネームを使い、他の人とは区別しやすくしているが、他の人たちはそうではないので誰がどういう意見を書いたか、ごっちゃになり、反論しにくい。また、私の生活の時間的制約もある。本当はあなたにもペンネームを使ってほしいが、しかし「Ｎ４ｙｓ…」はメモしたからたぶん大丈夫、もしかしたら長く論争するかもしれないが、そうではないかも知れない。

　結論から言うと、この阿修羅に来る人の大部分が、政府、東電、以下省略するが、今の日本の体制を作っているほとんどすべての機構と言うか要素と言うか組織と言うか、言って見れば現在の日本の「全体制」のすべてを全く信用せず、自分たちだけのまったく勝手な（よく言えば独自な）情報と判断に基づいて自己内部完結的、閉塞的な精神活動を営んでいるのを見ると、何か放っておけない疑問、悪く言えば不信感、敵意、猜疑心などのようなものを感じ、つい口を出してしまうのです。つまり右翼の老婆心なのですが。これはあなただから正直に言っているのです。

　私は現在の日本の「全体制」にも常に疑問を持ち、批判的であろうと努めているが、それはこの阿修羅には書き込んではいません。わたしはこの阿修羅では、阿修羅の「全体制」に対する疑問と批判を書きこんでいるだけです。だから、わたしに対するあなたの気持もよく分かる気がするし、日本の「全体制」に対するあなたの気持もよく分かる気がする。

　放射能その他、とにかく「危険であるもの」にどう対処するかということに関しては、私とあなたの立場は、いわば定量的には違うが定性的には同じだと言う感じがします。私は阿修羅の人たちが「危険だ」ということに対して「危険ではない」とは一言も言っていないと思う。ただその危険の程度に疑問を差し挟んだり、質問をしたり、要望を述べたりしているだけで、「マスターベーション」云々はちょっと表現がきつかったかなとは思うが、もっとひどい表現を使っている阿修羅さんは沢山います。

　あまり長く書きたくはないが、「園児の体重が増えなかった問題」は、私も注視しています。ただ、今のところ、ただ一人の小児科医の報告だけなので、もっと多くの症例がないと考えようがない、いやな言い方をすれば、デマかも知れない、しかし本当かも知れない。あなたの言い方を借りれば「まだ途中経過なので報告なんてできませんよ」という気持であるに過ぎない。この問題以外は、今までに書いたことにこれ以上注釈を付ける必要を「今のところ」感じません。あなたから鋭い質問があれば別だが。要するにわたしは、基本的に体制派なのです。しかし、体制派だからと言って、現体制を全部盲目的に信じているわけではなく、普通に体制批判もしている。体制派とは「保守」ということであり、保守思想と言うのは体制批判思想であり改革思想です。

　しかし、ここに書きこむ時は「反『阿修羅』体制派」なのです。そういう人間が阿修羅に「忠告」を寄せる方が、阿修羅の「成長」に貢献するのではないか。そういう人間を「工作員」扱いして「消えろ・死ね」とののしる人は「成長」しないのではないか。

　がんばってね。お返事お待ちしております訳ではないが、出来るだけ対応します。多摩老婆心。

ちなみに、園児・小学生は定期的に身長・体重を測定しているはずなので、
文科省がやる気ならすぐに母集団の大きい統計がとれます。
各校にあるデータを送らせて処理するのに数日あれば十分です。
でも、きっとやりませんよね。
そういう国なのです。
なにかやると上ににらまれる。
なにもやらなければしくじることはなく、にらまれることもない。
こういう考え方の組織なんです。
しくじることもあるけど、かせぎがいいからOKとされる組織ではないのですよ。
だから上の言うとおりに動きます。下からは何も言いません。
彼らは馬鹿ではない。
キャリアたる者新しい部署に配属されると一か月もすれば過去の文書のほとんどを読破しています。従来通りに処理する判断はとても得意です。新しいことをつくること、過去の判断の誤りを直すことはとても苦手です。
下手を打つとにらまれるから。一度しくじると出世できなくなります。
だから正しいことをしたい人は途中でやめてしまうのです。
これが、悲しい現実。

あなたが信じている国なんて、結局一人一人の弱い人間が集まって運営しているんです。自分が損しないようにする、得するようにするのが普通の人間の行動原理。
そのまんま運営されていますね。

この前までは赤信号で車が来ていないのに、
「渡るな。青信号を待て。」
と教えていた先生が、
「赤信号だが大丈夫だ。車が来ているけど走れば間に合う。さあ渡れ。」
と号令をかけているような状態。
そして、
「これが正常だ。今までの基準がおかしい。」
と言い張る。
しかも、今までついてきた嘘がいっぱいばれてしまった。
（メルトダウンしてないって、たいしたことないって言ってたのにレベル７ですよ。）
そんな先生を信じて信号を渡る人の気がしれない。
走って渡る途中で転んだら轢かれますよ。
靴ひもがほどけたらどうします？
大丈夫な人もいるかもしれませんが、
嫌だ、そんなリスクはとりたくないと思う人もいるのです。

どこまで、危険性を考慮するかは人それぞれ。
あなたに消えろとは思いません。
安全だと思いたいのも自由です。
でも、あなたは心の奥に不安をかかえている。
だから読みに来ているのです。
いくら探しても安心安全だという根拠はみつからない。示せない。
危険じゃないかもしれないという話しかできない。
そこを受け止めてから考えを深めたほうがいいでしょう。

私もペンネームつけました。
「安心弁当」でお願いします。
それでは、また。