http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/167.html
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前原が小沢を徹底批判しています。
「増税方針は全会一致で決めた。手続きは極めて民主的で、議論の場に出てこなかった人が『反対』と言うのはおかしい」と批判した。」(ニッカンスポーツ・コム)
(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120120-892575.html)
前原の言う通り増税方針は、民主党の税調で全会一致で党の方針として決定しています。
『深夜零時前ぐらいに税調が再開、私の2つの提案が執行部から示され、反対派も含め(拍手はしていませんでしたが、反対といった声があがることなく)、全会一致で了承されました。』
(http://www.jitsugen.jp/archives/1679.html)
以上のように、全会一致で決定しているにもかかわらず、その会議以外の場所でブツブツ文句を言い続ける小沢一郎。
正式な手続きに則って決定された党の方針を、後からその場以外のところで強硬に文句を言うことは完全なルール違反です。
その会議の場で断固反対すべきだったのです。
そしてこれは民主主義を否定することでもあります。
さらに、正式な手続きに則って決定された党の方針に断固反対するならば離党すればいいだけのこと。
小沢はその覚悟もなく、正式な手続きの場以外のところでブツブツ文句を言うだけ。
最低な政治屋です。
個人的には、特別会計の抜本的見直し、官僚によるムダ遣いの排除等の前に増税をすることには、断固反対です。
しかしだからと言って、民主主義の手続きを無視していいということにはならない。
増税に反対するなら、小沢派議員が税調で断固反対すべきだったのです。
その当然のことをせずに、方針がルールに則って全会一致で決定した後に文句を言うだけの小沢。
これでは民主主義の敵であるとともに、小沢の「増税反対」はただのポーズだと言われてもしかたがないでしょう。
税調で断固反対しなかったのだから。
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