戦前あれだけ時の権力から弾圧された歴史を忘れたお笑い以下の集団。
いつ刃が自分たちに向かってくるかも想像出来ないおめでたい集団。
喜ぶのは共産党ではなく自民党であることが想像できないのか。

　ところで、「しんぶん赤旗」2012年4月17日(火)に掲載された「公務員バッシングの正体／神戸女学院大学教授　石川康宏さんに聞く（1）／市民の不満そらす世論操作」という記事の誤謬は直されましたか。
　阿修羅掲載記事：　http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/197.html
　元記事（しんぶん赤旗）：
　http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-17/2012041705_01_0.html
　しんぶん赤旗には、「・・・また公務員バッシングは「公務員の給料が高いから財政赤字だ」という、事実にもとづかない荒唐無稽な「公務員＝財政赤字の根源神話」としても悪用されています。しかし、たとえば２０００年に８４万人もいた国家公務員は、２０１１年には３０万人に減らされましたが、その間に財政赤字は拡大しています。・・・」とありますが、問題は「国家公務員数は、２０００年の８４万人から２０１１年の３０万人に減らされた」という部分です。掲載されているグラフには、注釈が明記されており、これに従えば、どんな読み方をしても引用部分のようにならないはずです。
　この部分については、阿修羅掲示板に掲載された当該記事に関するコメント４１の方が、次のように誤謬であることを指摘しています。
　「まず、石川康宏氏のグラフの読み方で、『しかし、たとえば２０００年に８４万人もいた国家公務員は、２０１１年には３０万人に減らされましたが、その間に財政赤字は拡大しています』と書いているのは明らかに誤りである。
この見方はあまりにも恣意的で評価できない。グラフ注にあるように、独立行政法人や国立大学法人の人数も入れて、グラフ化しないと正確ではない。それと財政赤字拡大を結びつけるのは、体重が減ったけれど身長が伸びたというような関係があるような、ないような議論でほとんど意味のない比較である。」と。
以下の書き込みは省略するが、上記の阿修羅掲載記事をクリックしていただければ、４１の方がデータも含めて丁寧な情報提供されていることも確認できます。
　しんぶん赤旗は、このことについて、訂正記事を載せられましたか。やられていなければ、党員だけでなく読者も誤解したままですよ。訂正されましたか。どうされますか。
　このことについて、最後に言っておきたいことは、「事実はそのまま報道しましょう、また、データは適正に読みましょう、恣意的と取られかねない報道姿勢は改めましょう。」ということです。
　しんぶん赤旗と日本共産党は、４１の方や私のようにうるさいことを言う者は排除の対象になるのでしょうか。

　４億円の問題について、若干のコメントを書いた上で、小沢事務所が２０１０年（平成２２年）１月２３日に公表した「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」を転載しておきます。

　小沢氏の４億円をめぐって、未だに喧しく詮索されているようだが、意図的に歪曲・偏向報道をしてきた大手マスメディアと、それらを鵜呑みにして未だに曲解呪縛から解かれていない自公はじめ野党と菅・野田政権幹部の一部は別として、歪曲・偏向報道による刷り込みの影響で未だに「やましいカネではないか」と懸念される方や「説明責任を果たしていない」と言われる方もいるようなので、平成２２年１月２３日に公表された「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」（衆議院議員 小沢一郎事務所）を以下に転載しておきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１月２３日
　　　　　　　陸山会への貸付等に関する経緯の説明
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　衆議院議員 小沢一郎事務所
　本日は、午後２時ころより午後６時３０分まで東京地検特捜部の要請を受けて事業説明をいたしました。
　今までは、検察官への説明前の段階だったので、発言を差し控えておりましたが、この機会に、新聞・テレビ等で報道されております陸山会の不動産購入とこれに関する資金の流れ等についてご説明いたします。

陸山会に４億円を貸し付けた経緯
　秘書の数も増え、妻帯者も増えたので、事務所兼用の住居を提供したいと思っていたところ、秘書が本件土地を見つけてきて、これはいいのではないかということになりました。それで、秘書に不動産業者にあたらせたところ、土地売買代金額が金３億４０００万円余りと決まりました。
　そこで、この土地を購入することになりましたが、当時陸山会の経理を担当していた秘書から各政治団体の資金をかき集めればなんとかなるが、そうすると各政治団体の活動費がほとんどなくなってしまうので、私に何とか資金調達できないかと言ってきました。
　そこで、私は自分個人の資産の４億円を一時的に陸山会に貸し付けることとしたのです。

平成１６年１０月に私が陸山会に貸し付けた４億円の原資について
　�@昭和６０年に湯島の自宅を売却して、深沢の自宅の土地を購入し建物を建てた際、税引き後残った約２億円を積み立てておいた銀行口座から平成元年１１月に引き出した資金２億円、�A平成９年１２月に銀行の私の家族名義の口座から引き出した資金３億円、�B平成１４年４月に銀行の私の家族名義の口座から引き出した資金６０００万円を東京都港区元赤坂の事務所の金庫に保管していました。平成１６年１０月には、同金庫に４億数千万円残っており、うち４億円を陸山会に貸し付けました。
　４億円の一部は建設会社からの裏献金であるやの報道がなされておりますが、事実無根です。私は不正な裏金など一切もらっておりませんし、私の事務所の者ももらっていないと確信しています。
　http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51375811.html

　「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」の「平成１６年１０月に私が陸山会に貸し付けた４億円の原資について」のうち、「�@昭和６０年に湯島の自宅を売却して、深沢の自宅の土地を購入し建物を建てた際、税引き後残った約２億円」についてですが、バブル絶頂期でなればこその残余であると思います。
　また、4億円を超える現金を事務所金庫に保管していたことをもって、やましいカネではないかと疑う向きも見られるが、これは下衆の勘ぐりの類というしかない。これは、ペイオフ（預金保護）制度との関係でみれば、小沢氏が格別に理解しがたい行動をしていたとは言えないはず。
　ウイキペディアによると、「本来、預金保険法上の保護は定額保護であり、預金保険機構設立時は、上限が100万円であった。その後、一人あたりの預金高の上昇にあわせて1971年（昭和46年）に300万、1986年（昭和61年）に1000万、2001年（平成13年）にその利息も保護と上限も引き上げられた。しかしながら、かつて、金融政策が護送船団方式だったこともあり、預金保険が発動することはバブル崩壊後まで無かった。その後破綻する金融機関が出始めてしばらくは救済合併して、合併先にペイオフコスト内の資金援助を行うことで結果的に全額保護されていたが、大型のペイオフコストを越える金融破綻が続発し金融危機に陥り、金融システムの崩壊を防ぐため、1996年（平成8年）に付保預金の全額保護措置（俗に言う“ペイオフ凍結”）を行った。
　2002年（平成14年）4月1日以降は、1金融機関につき1預金者あたり元本1,000万円までとその利息の預金債権が預金保険法による保護の対象となった。―以下、略―」

　「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」については、検察はもとより国税局も捜査・調査済みのことと思われるので、これ以上の詮索は意味を成さないのではなかろうか。
　また、現行の政治資金規正法が抜け道だらけという議論は次元の異なることであり、都合の好いように、ごちゃ混ぜにして論じることは如何かと思う。

　そんなことよりも、検察が多額の予算（税金）と労力を投じて、1年余に亘って実施した捜査（聴取）結果の全面開示を請求し、これに関わる関係者を証人喚問して、徹底的に検証することが国会に責務であると考える。
　また、私は、現在の魔女狩りに執着してきたといっても過言でない国会の残された良心を発揮するラストチャンスである、と考える。

　まだ、いろいろ言いたいこと、書きたいことはあるが、後日に留保しておきたい。

小沢復活で、民主党が少しでもまともになると、共産党への支持がますますなくなりそうなので、危機感から小沢叩きに力を入れているのでしょう。

そうそう、大昔にもそんなことがありました。ナチズムの時代にも、「社会ファシズム論」とか言って、社会民主主義政党を「主敵」にし、必死で叩きまくったものです。共産党の社会民主主義攻撃が、ファシズム政党の勝利を招きました。

今でもこの体質は変わりませんね。

夕刊フジ並みに、堕ちたな！

もう少し、科学的検証をするのかと思ったら、

判決も読んだのだろうか？

４億円の原資が不明とか迂回献金だとか。

赤提灯の飲んだグレでも、日刊ゲンダイは愛読しているし、

小沢事件が

最高裁・最高検、マス塵・赤旗、自民麻生・森法相、自民悪党一派が結託した

謀略事件、即ち、権力の犯罪であること位知っている。

当然、４億円、迂回献金のことをもだ。

そんなに違法を疑うなら日本共産党が小沢氏を告訴すればよいではないか？

司法・検察も仲間のようだから、良しなにやってくれるだろう。

日本共産党の党員、読者のみなさんも

赤旗に、無知なお馬鹿さんと舐められたようなもんだ。怒れ！

今、赤旗がすべきは、司法・検察権力の犯罪究明だろ！

できないだろうな、

党理念よりも東大閥の日本支配を優先する党首がいるんじゃ。

弱者の味方、正義の党とか言っているが、国民に見透かされているよな。

早く、選挙こないかな？

こんなんじゃ、消滅の危機だろう？