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本澤二郎の「日本の風景」(1133)<軍人は大馬鹿・信用できない><勲章へのこだわり><ソ連の対日参戦を知っていて隠す>
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/544.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 8 月 18 日 20:25:09: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51995176.html

<軍人は大馬鹿・信用できない>

 例年、8月になると、敗戦時の日本軍の馬鹿さ加減を思い出す。父親が陸軍大将だった宇都宮徳馬さんから聞いたことなども。思えば古来、有能な軍人などいなかっただろう。後世の学者が虚像を描いたりするが、全てが真実ではない。一般的に大局が見えない。思考力・知性・智恵が低い。人命軽視の輩ばかりで、自己の栄達にのみこだわる軍人ばかりと言っていい。いかなる時代、いかなる国でも、軍人は信用できない。そもそも大馬鹿ものの集団だからである。いまの日本に自衛隊出身の防衛大臣、自衛隊員の父親のもとで育った首相がいるが、とても信用などできない。

 たとえば危険なオスプレイ輸送機について、大臣は「乗せてもらった」との理由だけで、安全だと言い張っているらしい。自衛隊幹部は訪米して「機体は安全。事故は操縦ミス」という米軍説明を受けて、ただそれだけで「安全」という。まるで子供の使いだ。これが大臣と自衛隊幹部のオスプレイ調査である。
 自らの馬鹿さ加減を吹聴しているようなものである。

<兵士・民間人の命を軽視>

 確かに勲章をもらった軍人は多くいるようだが、本当に勲功を上げているのか。その裏で沢山の兵士や民間人を殺していないか。日露戦争時の乃木大将の旅順攻略戦を映像で見たことがあるが、ものすごい数の兵士が敵弾に当たって殺されていく。悲惨過ぎて目を開けていられない。
 乃木の軍人としての才能は、どんな兵士よりも劣ることが分かる。それでいて、まだ見たことはないが、乃木神社という社(やしろ)で神様扱いされているらしい。不思議千万である。

 上陸米軍を相手に戦った沖縄守備隊の日本軍は、沖縄の女子供さえ、守ろうとせずに自害させている。あるいは米軍の楯に使った。こんな悪辣な軍隊などこの世にいるはずがないのだが、現実に存在した。無辜の民を放置・犠牲にして軍隊が最初に敵前逃亡した例は、中国侵略の関東軍だった。
 その時の参謀は、大手の商事会社で頭角を現し、元海軍将校の中曽根首相の内閣でも活躍の場を与えられた。中曽根が信用した人物は軍人だった。バブル経済と経済大国破綻は、この時である。そこには倫理観・責任感もなかった。
 生きた中国人捕虜を細菌実験としてメスを入れた731部隊の軍医も、敵前逃亡の代表だ。しかも、その研究資料を占領軍と引き換えて、戦後を生き延びた。さらに大学医学部の教壇で、戦後の医学生を教えていた。
 こんな戦後の日本だった。

<勲章へのこだわり>

 宇都宮さんが子供のころ、自宅に陸軍の幹部連がよく出入りしていた。彼は軍人の思考をある程度、子供心に知っていた。末は大将の道といわれた陸軍幼年校在学中、そのOBである大杉栄が甘粕という悪の軍人に殺害された事件を知るや、彼は軍国主義に反対して退学してしまった。
 水戸高校時代は軍事教練にも反発、そのことが有名になっていたと、後輩の後藤田正晴さんが証言している。二人とも反軍のリベラル派だった。宇都宮さんに「軍人のお目当ては何か」と聞いてみたことがある。彼は即座に「それは勲章だよ」と答えた。
買勲事件とやらが多発した軍国主義の時代だった。近代的一般人にとって勲章など格差の典型で軽蔑対象のはずだがだが、これを欲しがる輩は軍人だけではない。よく知る元衆院議長は「フランス政府からドヌール勲章をもらった」といって、わざわざ目の前で見せてくれた。高齢化して肉体と精神が衰えると、存外、人は勲章に魅力を感じるものらしい。
 確か昨年のことだった。毎日新聞幹部が「勲章をもらった」といって、日本記者クラブで話題になった。以前は「社会党の代議士までが勲章をもらって喜んでいた」といってマスコミで大騒ぎになった。この買勲を手助けする専門の自民党秘書まで現れた。
 勲章は人の心を狂わせる妙薬という側面もあるらしい。「無冠の帝王」が一番だと思うが、どうだろうか。

<ソ連の対日参戦を知っていて隠す>

 最近になって、英国の公文書館ですごい発見があったという。1944年12月14日の米英蘇3国首脳によるヤルタ会談で、ソ連の対日参戦が密約された。参戦と引き換えにソ連は樺太南部を日本から返還させる、千島列島をソ連に引き渡すことを条件に日本攻撃を開始するというもので、今日ではよく知られている。
 問題は、この密約を日本は知らなかった、ということになっていた。実は日本の軍上層部は、ヨーロッパの駐在武官からの極秘電文で知っていた。その電文をイギリスは解読していたのである。
 この場面で戦争を止めておけば、広島・長崎はなかった。沖縄の悲劇も?
 日本陸軍上層部はこれを秘匿したまま敗戦へと突き進む。
 理由は天皇制を存続させる、国体護持を確約しようとして敗戦時期をずらしたのだ。本当に軍人は大馬鹿ものだと思う。国民の生命財産など眼中にない。勲章をくれる天皇制のことに熱中していたのだ。二度と軍人を信用してはならない。そんな8月であって欲しい。オスプレイしかりだ。

2012年8月18日7時25分記  

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コメント
 
01. 2012年8月18日 21:13:09 : fWwphxXTJ6
そのとおりである。

領土問題を言う前になぜもっと早く戦争を終結させることができなかったのか。

冷静に世界情勢をみれば、米英とソ連が話し合っていたことぐらいわかるはず。

救いがたい阿呆である。

樺太も北方領土も失わない方法はあったのだ。


02. 2012年8月18日 21:43:58 : RsreIIQ23Y
厄人組織でもそうだが
情報収集をも情勢判断をして
たたかうか退くか決める
どちらかにとにかく決めるには
リスクか生じる
昔堤義明は取締役会にはかり
10人賛成が1人か2人の賛同する案を行い
多数が賛成する案を退けた
また柳井の1勝9敗の理屈も同様だ
サラリーマン経営者にとって
会社はアズりものだ。
無難に任期を全うし次に引き継ぐ
それが最大の目的になる
今の厄所と同じなのだ
そしてサラリーマンの管理者として
自分の部署の不要をいうと
その人間は失敗者にされる
だから 不要と思っても
いかなる屁理屈でもさらに嘘をついても
存続ありきなのだ
組織を現状の存続拡大させた人物が
最大の功労者となるから
効率より組織肥大拡大が目的になる
民間企業は他者との競争があるし
株主融資先からの圧力があるため
自然と不要なものなリストラされる
できない会社がつぶれるのだ
まさしく崩壊まで突き進んだ
やる時期を誤った軍部が
統帥権干犯などと政治家を威嚇しながら
大元帥として祭り上げた
天皇の統帥に従わなかった
また不都合な情報を隠ぺいした
戦前の日本の敗因もまだ現代の迷走も
厄人を制御できる政治家(社長)がいないからだ
厄人が畏怖する政治家を首相にしなければ
日本の衰退はとまらない
 責任者がいなかったから
日本は負けたのだ
ペテン師詐欺師は
政治から排除することがすべてだ
橋下のように
悪魔がやってきたかのように
厄人から忌み嫌われてこそ
改革はできるのだ
国民は小沢さんに
厄人やゴミメディアの膿を
徹底的に絞り出すことを
期待しているのだ
やつらに容赦しないでほしい
ちかい将来の
いや、近いうちの日本ために

03. 2012年8月18日 22:22:23 : mP5tGcCmYI
将官の中には確かに戦後ぬくぬくと生き延びた者は居た。今頃地獄に居るだろう。
 しかしこの話になると、私が社会に出て間もない頃に短期間だけ上司だったある人物のことを思い出す。
 名門の旧制中学から海軍兵学校を経て南方戦線に従事していたと別の人から聞いたが、その話をすることはなかった。無口で近寄りがたい雰囲気であり、いつも本を読んでいた記憶がある。たまに話せばどうも嫌味なインテリという感じで
「ケッ!この爺イも死なずに生き残ったクチだろうが。腹切りやがれ!」と思ったものだ。「典型的な戦前のエリートだな」と思い、避けていた。
 
 その10数年後、当人の訃報に接した後に自らの不明を心から恥じた。
荼毘に付して骨を拾った際、幾つもの鉄片が混じっていたという。
・・・砲弾片だったのだ。
 後で遺族に会い晩年のことも詳しく聞いたが、冬は耐え難い痛みでろくに眠れず、フラフラになりながらも痛み止めを頑として飲まず、毎朝部屋から「ある方向」に手を合わせていたらしい。本人が語らないので家族すら長い間その意味に気がつかなかったそうだが、
 それは「南方」だったのだ。何一つ語らなかったのは自責の念によるものだったのか何だったのかは遂にわからない。海軍兵学校は当時旧制一校(今の東大教養学部)より難関だったのだが、占領前の「エリート」の覚悟の程を垣間見たと思う。
 もちろん美化するわけではない。仮に出会ったのが50年早かったら私にも冷徹に死を命じていただろう。また冒頭に書いたが、兵・下士官に特攻を命じ生き残った者は現に多いのだ。旧軍首脳の用兵思想も余りに酷過ぎると思う。
 しかし職業軍人といえども現場で戦った士官まで責めるべきではないと思うが。
 
 なお>>01さん、たしか「原爆を投下するまで日本を降伏させるな」というタイトルだったと思いますが(草思社・著者は鳥居民)5年前の発売時に読んだ本があります。今も入手可能です。ご一読をお勧めします。
 なお故後藤田氏は純粋な平和主義の立場から反軍を唱えていたのではないですよ。単に若い頃出くわした2.26の恐怖と戦時中のルサンチマンに基づくのではないでしょうか。立場が違うだけで民衆観は旧軍首脳のそれと大差ないのでは?
 政界入りの最初の選挙で大規模な違反を行った、という話を老右翼活動家から聞かされたことがありますが、これについては具体的に検証したわけではないので
詳しく書くことはさし控えます。

04. 2012年8月19日 09:07:47 : CWP1wpZmkE
.
>思えば古来、有能な軍人などいなかっただろう。

さぁ、それはどうだかな?
.


05. 2012年8月19日 15:41:52 : UlgfC57n0g
dtRKSd3tvQ=DEDQokEUfT= CWP1wpZmkE=日中=夜ドラは根っからのアラシ、粘着

06. 2012年8月19日 23:50:19 : ELO9jsPmJE
子供のような屁理屈を並べて、散華していった300万余の英霊を貶める事なかれ。合掌し静かに冥福を祈ればそれでいい。

07. 2012年8月20日 01:42:21 : Ga153Iasrg
>>06.児戯に類する言説だ。日本の戦死者310万余の6割超が戦地で飢え死にだったんだぞ。

 ソ連参戦を知って、早朝満鉄社宅を空にして社員家族は関東軍の敵前逃亡に合わせて、北朝鮮へと脱走。体験者の口から聞いたことがある。


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