＞正　「フィリプン、ベトナム、マレーシアなど周辺国による猛抗議」

で修正された、「フィリプン」という国はどこにあるのでしょうか？
ネットで検索すると、「フィリプン」という国はヒットせず、小生でも知っている、別の国名が出てきます。

ひとつどの辺にあるかだけでも、ご教授願えれば幸いです。
ご指導よろしくお願いします。

敬具

発信時間： 2012-10-05 09:49:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本共産党の志位和夫委員長は4日東京で、日本国内の一部の政治勢力が釣魚島問題を利用して軍備の拡大を意図していることを警戒しなければならないと述べた。

志位委員長は東京の外国人記者クラブで行ったスピーチで、1972年日中国交正常化交渉および1978年の日中平和友好条約の交渉中に、日中両国は釣魚島の問題を『棚上げする』ことで共通認識を得たと話した。

志位委員長は、日本政府がとった島購入の行動が事態を悪化させたと指摘し、甲午戦争（日清戦争）は日本のアジアにおける侵略戦争の起点だ。しかし、日本政府は自ら犯した侵略戦争を反省しておらず、それが日本外交の弱点になっている。日本国内の一部の勢力は釣魚島問題を利用して、自衛隊の軍事力と日米軍事同盟の強化を意図しており、一部の政治家は日本は海軍陸戦隊を保持すべきだと考えている。政治勢力が釣魚島問題を利用して、軍備の強化や憲法の修正をすることがこの問題の最悪の展開であり、領土問題の解決には何の役にも立たない。日本共産党は、このような事態が起こらないよう全力で阻止すると述べた。

「中国国際放送局　日本語部」より2012年10月5日

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-10/05/content_26705353.htm

そのとおりです。しかし戦争はテレビで見る外国のものしか知らない日本の若者やバカ者には何度でも同じことを言ってやらなければなりません。このたび日米安保条約の重要性という、いわずもがなのことを敢えて言っていただき感謝。

ところで、
「中国の」という言葉にまず違和感を感じます。中国は多民族国家であり、１９４９年に中共（中国共産党）がソ連の後押しで蒋介石の中華民国を台湾に追い出して、大陸を占拠し中華人民共和国を名乗った。
その過程で内モンゴルの万人単位の粛清を行い、チベットでは一方的に国境はここだと主張した線までまず進出してそのあと戦争に持ち込み兵士も住民も虐殺して中国の一部となした。
チベットについては今でも騒動鎮圧という軍隊による虐殺がつづいているから、これは日本の馬鹿若でも知っているだろう。

日本国憲法前文で有名な言葉
『…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。…』
　大東亜戦争で大敗北してアメリカが書いてきた草案を押し付けられて作ってしまった憲法の「精神」で７０年後のこんにちを生きつづけようとする教条主義者は、日本社会党の血を受け継ぐ社民党ぐらいのものだろう。
　中共を「公正と信義に信頼」できる奴らでないと分かったら、どうしたらいいのか。陸続きの内モンゴルやチベットに楽々とやったことを、海の外にも出来るまでに力を付けてきたいま、改心して違うことをやると信じられる脳天気者はいるだろうか。

、思考力のない「平和」をあいするという日本人は「軍事は悪」イコール「正義」と想いたいみたいだ。そんな奴に言うべきは「お前は死なないのか？」ということ。誰も死を逃れることは出来ない。だから自分の意志を相手に強制する最大で最後の手段は死の力を借りること。それが国の手段としては軍事力ということだ。
　死なないという者が居るなら、その者にはいかなる軍事力も無力だ。

　世界を平和にするのも軍事力だということを受け入れたくない「平和主義者」やなにも考えない平和ボケには、おまえは死なない人間か、と問うべきだ。
　そしてビジネスでも文化でもグローバルなアライアンスやアウトソーシングが当たり前の現代、軍事力も一国でまかなうものではありえない。日本はいま日米安保条約を選択している。それがいやなら大日本帝国の時代にもどって、全部自前の軍隊を整備して中共に備えるのだ。
　非武装中立などという世界でも珍しい主張をしたかつての日本社会党を支持するんだという認知症患者は別だが。

本気で言ってたら、最後の手段は妄想による現実逃避としておく、ただの馬鹿だな

どちらが「ただの馬鹿」か。時代はどこまで進んでいるかわからないらしい。過去の暴力の時代の「妄想」を信じている方が馬鹿だろう。