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人類の「脱アフリカ」は定説より早かった!? 現代人は13万年前にヨーロッパに到着していた
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/471.html
投稿者 中川隆 日時 2014 年 5 月 19 日 21:13:45: 3bF/xW6Ehzs4I
 

現人類の起源はアフリカで、20万年前に進化したと今まで言われてきた。そして科学者は、現代人類の「脱アフリカ」は4万年前から7万年前だと考えていた。しかしアラビアの砂漠で最近発見された石器は、少なくとも10万年前には現人類の地球横断が始まっていたことを示唆している。


■人類の「脱アフリカ」は13万年前

 これに関する最も新しい研究は、ハーベティ教授とテュービンゲン大学考古学科学研究所のチーム、そして人類進化/古環境のゼンケンベルグ・センターのチームが、イタリアのフェラーラ大学、フランスの国立自然史博物館のメンバーと共同で行い発表したものである。

 テュービンゲン大学のカテリナ・ハーベティ教授の最近の研究では、第一の「脱アフリカ」は13万年前でヨーロッパへ向かい、第二の「脱アフリカ」は5万年前でユーラシア大陸北部に向かったということが分かった。さらに、以前は移住は1回のみと考えられていたが、この研究により移住の波は数度あったことも判明した。

 人間の側頭骨は、現代人の人口の歴史を頭蓋骨の他の部分よりもよく反映する。そこで研究チームは、如何に人間がヨーロッパに移住したかを知るため、頭蓋骨の形状を分析した。科学者たちは可能性のある移住ルートや遺伝データおよび頭蓋の形を考慮し、従来とは異なる分散の説を試した。その結果、彼らは以前考えられていたよりも早く、アフリカからの移住が始まったことを発見した。

 研究者は、この新しい出アフリカ説は遺伝と頭蓋形状データの両方にぴったり合うと話す。初めの分散はインド洋の縁に沿って早くも13万年前(青矢印)に起こり、それにユーラシア(赤矢印)に向かう第二の分散が続いた。
「解剖学的な頭蓋比較と遺伝データの証拠の両方が、人類の分散が複数あったことを示している」とハーバティ教授は話す。

「たとえば、オーストラリアの原住民であるパプア人とメラネシア人は、南ルートに沿った初期の移住後に分離したことが頭蓋骨より分かる」と最初の研究の著者であり、テュービンゲン・チームのメンバーであるヒューゴ・レイエス・センテーノは言う。

 頭蓋の中にある印は、研究者がどのように現代人類がアフリカを去ったかの動きを追跡したかを示す。遺伝子配列データに加え、頭蓋形状の情報が現代人の移動のパターンを推論するために使用される。


■"人類の旅"の詳細はもうすぐ判明

 ヒューゴ・レイエス・センテーノ氏は、アジアの人々は約5万年前アフリカから北ユーラシアへの移動したグループの子孫と見られると付け加える。研究者は、遺伝学の継続的な調査および進歩によって、アフリカからの人類が拡散した様子を更に詳細に追跡できると約束している。

 13万5千年前から7万5千年前の間に起こった東アフリカのひどい干ばつが大規模な人類の移住、あるいは人口発展に影響したと推測される。今日の非アフリカ人の最初の祖先は、早ければ13万年前にアラビア半島を経る南ルートを通った。その後、彼らはアラビア半島沿岸からオーストラリア、そして 西太平洋地域に続いた。これらの地域は、考古学者と人類学者が十分に調査していない広大な地域である。従って、この地域において調査を行うことで、彼らの発見が今後裏付けされていくであろう。

 考古学において、時代の特定は容易ではない。ましてや今回の発見のように人類の遺伝的な要素からくる証拠と発見された石器の時代に矛盾がある場合はなおのことだ。今後、石器の時代を特定するテクノロジーと人間の遺伝子研究がますます進歩し、この2点から人類の起源がつぶさに分かる時代が遠からず来るだろう。
http://topics.jp.msn.com/wadai/chumoku/article.aspx?articleid=4366661  

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コメント
 
01. 2015年1月21日 17:44:21 : b5JdkWvGxs

欧州人の遺伝子、形成は旧石器時代か 2014.11.07


「コステンキ14」と名付けられた、3万7千年前のロシアの男性。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20141218/429185/

彼の骨から得られたDNAが、有史以前のヨーロッパに人類がどのように広がったかを示す手掛かりとなった。

(Photograph by Peter the Great Museum of Anthropology and Ethnography (Kunstkamera) RAS)

 現代のヨーロッパ人が共通して持っている遺伝子は従来の推定よりもずっと古いことが、先史時代のロシアの男性のDNA分析で判明した。

 分析の対象となったのは、3万7千年前に生きていた男性の脚の骨の小さなかけらだ。採取したDNAの断片を調べたところ、この人物が遺伝的には現在ヨーロッパに暮らしている人々と驚くほど似通っていることが分かった。

 今回の論文の共著者で、コペンハーゲン大学の遺伝学者エシュケ・ウィラースレフ(Eske Willerslev)氏によると、この男性の遺伝子には、ヨーロッパに段階的に流入したと長く考えられてきた特徴的な遺伝子の痕跡が見つかったという。

 この発見は、有史以前のヨーロッパには移住の波が数段階あり、その都度人々が出会い、衝突し、混血したという筋書きとは一致しない。むしろ、人々は一度にまとまって移ってきたか、または数千年にわたって絶え間なく流れ込んだ可能性を示している。

 脚の骨は、ロシア南西部の都市ボロネジにほど近いコステンキ遺跡で発見された狩猟採集者のものだ。1954年に出土したコステンキの人骨は、ヨーロッパで見つかった現生人類の標本としては最古の部類に入る。


移住のシナリオ

 現代ヨーロッパ人の祖先はどんな人々なのか、彼らはいつ、どのようにヨーロッパにやってきたのか。考古学者や遺伝学者たちは、長い間議論を重ねている。よく言われる移住と侵略のシナリオは、ヨーロッパへの移動の波が何度かあり、その度に特徴的な遺伝子が痕跡として残されたというものだ。

 それによると、まず約4万年前、狩猟採集者の集団がアフリカからヨーロッパへ移住し始めた。かなり後になって、農耕・牧畜を営む別の集団が中東から北上し、先に住み着いていた狩猟採集者たちを圧倒するに至った。彼らが、現在目にするヨーロッパ人のゲノムの基礎を形作ったという。

 第2波として流入した人々による農業の導入、いわゆる「新石器革命」は先史時代の非常に重要な出来事であり、現在の遺物や遺伝子にもその形跡は残っている。

 こうした筋書きに意外な事実を提示するのが、ウィラースレフ氏らの新たな研究成果だ。

 コステンキの人骨は、他の遺伝学者がそれぞれ別の時代の狩猟採集集団と農耕集団のものと判断していた遺伝子を全て備えている。ウィラースレフ氏は、「ヨーロッパ人を最古の人々までさかのぼったら、現代のヨーロッパ人が持つ遺伝子がすでに全部備わっていたなんて、普通は予想しないでしょう」と話す。

 例えば、最初の農耕集団が新石器時代にもたらしたと従来考えられていた遺伝子は、実際にはもっと早くヨーロッパに入っていた可能性が出てきた。

 これほど古い標本でもDNAが複雑に混ざり合っているということは、石器時代のヨーロッパは活気に満ちた場所だったのかもしれないとウィラースレフ氏は話した。同氏は別々の集団が衝突したり時折混ざり合ったりしていたのではなく、遺伝的に似通った単一の集団が、ロシアから中東、北欧までのヨーロッパ全域に広がっていたとみている。


出アフリカの裏付け

 今回の成果はヨーロッパの歴史に対する一般的な理解に修正を迫る一方、より広く人類全体のアフリカからの移動について、遺伝学者らが唱えてきた説を裏付けるとも考えられる。

 現在の世界に生きている人々の遺伝子を調べた結果、研究者らは「出アフリカ」には大きく3つの段階があったと考えている。最初の集団は現在のオーストラリアと太平洋の島々までたどり着き、次の集団は東アジアに移り住んだ。そして最後にアフリカを出た人々がユーラシア大陸西部に住み着いてヨーロッパ人になった。

 そして実際、コステンキの男性は東アジアやオーストラロ・メラネシア系の人々とは関連がないことがDNAから分かった。このことは、3つの集団が分岐したのは3万7千年以上前だという可能性を示している。

 今回の研究成果は、「Science」誌に11月6日付で掲載された。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20141218/429185/


02. 2015年2月04日 12:02:50 : b5JdkWvGxs

2008年04月25日 10時45分00秒

人類は7万年前に絶滅寸前、全世界でわずか2000人
http://gigazine.net/news/20080425_extinction_70000_years/


スタンフォード大学の研究者による個別の研究が推測したところによると、人類は7万年前には全世界でわずか2000人にまで激減、消滅しかけていたことがわかってきたそうです。

一体、7万年前に何が起きていたのでしょうか?詳細は以下から。

Study says near extinction threatened people 70,000 years ago - Yahoo! News

2005年に開始された、遺伝学によって人類学を研究するこのプロジェクトによると、ミトコンドリアの追跡によって、現在の人類は約20万年前にアフリカに住んでいた「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれている単一の母親の子孫であることがわかっており、約6万年前から全世界へ人類の分散が始まっています。しかし、このミトコンドリア・イブと全世界への分散までの間に何が起きたかについては今までほとんどわかっておらず、謎に包まれていました。

最近の研究によると、南アフリカのKhoi族とSan族の人々は9万年前と15万年前にほかの人々から分岐したような形跡がミトコンドリアの解析で判明。どうやら、石器時代に先だって小さな人数の集団に分離された後、一緒に戻ってきたりして数が増加、その他の地域へこの時期に拡散し始めたらしい。さらに13万5000年前と9万年前に東アフリカでひどい干ばつが発生、そして7万年前には極端な気候変動によって人類はついに消滅の危機に瀕するほどの少数にまで激減し、一時は2000人ほどになっていたようです。

米国国勢調査局の調査によると、現在は66億人以上の人類が地球上にいるらしいのですが、いつどのような理由で再び絶滅の危機に立たされるかは誰にもわかりません。



03. 2015年4月11日 08:34:23 : b5JdkWvGxs

現生人類最古のDNA解読、「人類大移動」解明手掛かりに

2014年10月23日 10:24 発信地:パリ/フランス

フランスのEyzies-de-Tayacにある先史博物館で、ネアンデルタール人の復元像を見る来館者(2008年7月2日撮影、資料写真)。
http://www.afpbb.com/articles/photo-slide/3029702?pno=0#/0

【10月23日 AFP】現生人類ホモ・サピエンス (Homo sapiens) の骨から採取された、これまでで最も古いDNAを解読したとの研究論文が、22日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。現生人類による世界の「大移動」を解明する手掛かりとなる大きな成果だという。

 ドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)の遺伝学者で、ネアンデルタール人(Neanderthal)研究のパイオニアでもあるスバンテ・ペーボ(Svante Paabo)氏率いる研究チームによると、研究の対象となった骨は、2008年にシベリア(Siberia)西部を流れるエルティシ川(Irtyush River)の川岸で偶然発見された大腿(だいたい)骨で、約4万5000年前に死んだ男性のものだという。

 この古代の骨のコラーゲンから抽出したゲノム(全遺伝情報)には、ネアンデルタール人由来の微量の痕跡が含まれていた。現生人類の近縁種であるネアンデルタール人は、ユーラシア(Eurasia)大陸でホモ・サピエンスと共存し、その後、こつ然と姿を消した。ネアンデルタール人はホモ・サピエンスと混血し、非アフリカ系現人類のゲノムに約2%の痕跡を残したことが、これまでの研究で判明していた。

 今回の発見は、現生人類のいわゆる「出アフリカ」説に大きく関係している。同説では、人類は約20万年前に東アフリカでホモ・サピエンスに進化し、その後アフリカ大陸を出て世界各地に広がったとされている。ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが混血した時期を特定することで、ホモ・サピエンスがユーラシアから南アジア、そして東南アジアへと拡大した「重要な段階」の時期も示されると思われる。

 研究チームは、この骨に含まれていたネアンデルタール人由来のDNAがアフリカ系以外の現人類よりもわずかに多かったこと、そしてその形状が比較的細長かったことを突き止めた。現人類のゲノムに含まれるネアンデルタール人由来のDNAは、何世代にもわたる複製の結果として、細かく分割され、極めて小さな区分に分散して存在する。

 見つかった相違点は、「分子時計」を構成するための手掛かりとなる。分子時計は、数千年にわたって発生した変異に基づいてDNAの年代を推定するものだ。そして研究チームは、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの混血が起きた時期について、シベリアの男性が生きていた時代の7000年〜1万3000年前、すなわち今から6万年ほど前と推定した。

 英ロンドン自然史博物館(London Natural History Museum)のクリス・ストリンガー(Chris Stringer)教授は、この研究結果からホモ・サピエンスが南アジアに向かった時期を大まかに推定できると解説記事で指摘している。

 現在のオーストラレーシア(オーストラリア、ニュージーランド、周辺の島々の総称)の人々がネアンデルタール人由来のDNAを持っているのは、彼らの祖先がネアンデルタール人の居住地域へと進入し、その地の人々と交配したからだという。

 ストリンガー教授は「ユーラシア人と同様にネアンデルタールのDNAが混入しているオーストラレーシア人の祖先は、より現代に近い時代にネアンデルタール人が暮らす地域へと入り、分散行動に加わっていたことが考えられる」とプレスリリースで述べている。
(c)AFP/Richard INGHAM
http://www.afpbb.com/articles/-/3029702?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_p1


04. 2015年4月11日 08:37:31 : b5JdkWvGxs

豪先住民、最初の人口は1000〜3000人 英専門誌
2013年04月25日 09:31 発信地:パリ/フランス

オーストラリア・アボリジニ保護区アーネムランドの岩窟住居で南クイーンズランド大学の考古学チームが発見した2万8000年前の岩石画の破片(2012年6月18日提供)。
http://www.afpbb.com/articles/photo-slide/2940603?pno=0#/0

【4月25日 AFP】オーストラリアには約5万年前、最初に1000〜3000人の先住民が定住し、その後、人口は氷河期に激減した後、約500年前に回復してピークの120万人前後に達したとする論文が、24日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。

 オーストラリアの初期における人口の推定は、欧州による植民地化がオーストラリアの先住民に与えた影響と関係することなどから、人類学の分野では活発に議論される。

 オーストラリア国立大学(Australian National University)のアラン・ウィリアムズ(Alan Williams)氏は、古代の定住に関する研究を新たな観点で見直し、木炭などの炭素年代測定を行った。人口の変化を知る手段としてこれらのデータを利用し、同氏は、オーストラリアの先住民は5万年前頃に上陸し、1000〜3000人の「創立グループ」を形成したと考えた。この数字はこれまでの予測より若干多く、さまよってたどり着いたというよりも計画的な移住だったことを示しているという。

 通説では、先住民は当時、地上にあった大陸棚を越え、パプアニューギニアから陸橋を渡ってオーストラリアにやって来たとされている。

 ウィリアムズ氏によると、先住民の人口は定住後に増加したが、氷河期のピークにあたる2万1000〜1万8000年前、現在よりも気温が低く、著しく乾燥していた時代に60%減少した。氷河期の終わりには、波があったものの増加し、500年前にピークの120万人に達する。その後、人口は緩やかに減少し、英国による植民が始まる1788年までに77万〜110万人となった。欧州からの入植者は天然痘やはしか、インフルエンザなどの病気を持ち込み、免疫力のない先住民に最悪の被害をもたらした。
http://www.afpbb.com/articles/-/2940603?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_r3


5. 中川隆[-5763] koaQ7Jey 2017年12月08日 13:16:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

現生人類、「出アフリカ」は一度だけではなかった 研究
2017年12月8日 11:10 発信地:マイアミ/米国


【12月8日 AFP】人類がアフリカを出て移住したのは約6万年前の一度だけという説はもはや正確な人類史とは考えられないとする研究報告が7日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 研究によると、現生人類の拡大をもたらしたのは、約12万年前から始まった複数回にわたる移住だ。

 DNA分析や化石同定技術の発達、とりわけアジア地域における発見が、人類の起源についてのこれまでの認識を見直す一助となっている。

 研究によると、現生人類ホモ・サピエンス (Homo sapiens)がアジアに到着したのはこれまで考えていたよりずっと前であることが、過去10年間の「大量の新発見」で明らかになったという。

 中国の南部と中央部の複数の場所で、約7万〜12万年前のホモ・サピエンスの化石が見つかっている。また発見された他の化石は、現生人類が東南アジアとオーストラリアに到着したのは6万年前よりもっと前であることを示している。

 独マックス・プランク人類史学研究所(Max Planck Institute for the Science of Human History)の研究員、ミヒャエル・ペトラグリア(Michael Petraglia)氏は「約6万年前よりも前にアフリカを出た人類の最初の拡散は採食者の小さな集団によるもので、現生人類に少なくとも低レベルの遺伝的痕跡しか残していない」と指摘する。同氏によると、その後の大規模な「出アフリカ」が約6万年前かその後に起きた可能性がある。

 今回の研究報告によると、この約6万年前の大移動が「非アフリカ系現代人の遺伝的構成の大部分に寄与している」ことが最近の研究で確認されている。

 この初期の移住でネアンデルタール人(Neanderthals)やデニソワ人(Denisovans)を含めた他の人類種などとの交配が、ユーラシア大陸の多くの場所で起きた。科学者らの推定によると、非アフリカ系現代人は、DNAの1〜4%がネアンデルタール人に、5%がデニソワ人に由来するものだ。

 研究は、現生人類、ネアンデルタール人、デニソワ人とおそらく他の人類種集団がアジアで時間的および空間的に重なり合い、数多くの交流があったことは明らかだとしている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3154637?cx_part=topstory&cx_position=4


6. 中川隆[-5816] koaQ7Jey 2018年1月26日 11:01:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

アフリカ以外で最古の現生人類化石、イスラエルで発掘
2018年1月26日 9:49 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3160040?cx_part=topstory&cx_position=4


イスラエル・カルメル山にある先史時代のミスリヤ洞穴で見つかった顎骨の化石(2017年1月25日提供)。(c)AFP PHOTO / ROLF QUAM/BINGHAMTON UNIVERSITY

アフリカ以外で最古の現生人類化石、イスラエルで発掘

【1月26日 AFP】アフリカ以外で最古の現生人類化石がイスラエルで発掘された。現生人類がアフリカを出て移住した「出アフリカ」の時期をめぐっては、過去の遺伝学的研究で従来考えられていたより約5万年早かったことが示唆されており、今回の発見はこれを裏付ける証拠となり得る。

 今回見つかったのは、顎骨と数本の歯を含む顔の骨片の化石。発掘現場は、イスラエルのカルメル山(Mount Carmel)に位置する先史時代の洞窟遺跡の一つであるミスリヤ洞穴(Misliya Cave)遺跡だ。化石は「ミスリヤ-1(Misliya-1)」と命名された。

 26日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると、骨は17万4000年〜18万8000年前のものとみられるという。アフリカ以外で発見された現生人類の化石では、推定年代が9万年〜12万年前のものがこれまで最古とされていた。

 論文の共同執筆者で、米ビンガムトン大学(Binghamton University)のロルフ・クアム(Rolf Quam)教授(人類学)は「ミスリヤは非常に興味深い発見だ」としながら、「われわれの祖先が最初にアフリカを出て移住した時期が従来考えられていたよりはるかに早かったことを示す、これまでで最も明確な証拠を提供している」と述べた。

 見つかった化石について論文は、「歯の大きさが現生人類にみられる歯のサイズ範囲の上限にあるが、その他の点では現生人類の形態と特徴を明確に示している」と指摘している。

 また今回見つかった他の考古学的証拠は、洞窟居住者らが大型の動物を対象に狩りを行っていたことや火を使用していたことを示唆しているという。さらに、刃を鋭利にするために所々を打ち砕いた石器も近くで見つかっており、「(岩を打ち欠いて先のとがった剥片石器を作る)『ルバロア(Levallois)技法』とこの地域の現生人類化石との間における、知られている中で最も古い関連性」を示すものとなった。

 アフリカでは、これよりさらに古い現生人類化石が発見されている。だが、イスラエルでの今回の発見は、現生人類の出アフリカの移動経路に新たな光を当てるもので、現生人類の進化に関するさらなる理解の一助となる。

 古代DNAの分析に基づく過去の研究では、現生人類がアフリカを出た時期はさらに早く、22万年前までさかのぼることが示唆されていた。(c)AFP


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