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原発即廃止だけでは子供の議論。政治的、経済的に実現可能な対策を考えましょう。
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/106.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 4 月 16 日 06:39:43: 8rnauVNerwl2s
 

反原発の活動成果で、原発が止まった。

しかし、電気料金上がって、貿易赤字。企業は悲鳴を上げ、電力会社の社員は夏のボーナスも出ないところがある。

太陽光、風力は「?」だが、高性能のガスタービン発電が開発され、発電効率(発電コスト)の観点から原子力発電は少なくなるだろう。

とはいえ、即全廃では経済的に立ち行かない。

また原発は日本の核開発オプションとして中国、ロシア、北朝鮮、韓国への抑止ツールにもなる。

巨大地震と巨大津波で電源喪失したんだったら、真っ先にやることはその対策。
非常用電源を二系統にし、高いところに設置するのが先決。

根拠もない放射能の危機を煽り、福島いじめて、東電叩いて喜んでも東北の復興を妨げるだけだと思います。


八丁蜻蛉さんは反原発に命を掛けて、反反原発の記事・コメント摘発に頑張っているようだが、ぼくの言ってることおかしいですか?

お知らせ・管理21 から
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/122.html


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/122.html#c80
80. 2013年4月13日 13:59:26 : n50i7nbnM6

>>管理人さんへ
4月に入ってから、なぜか本格的に工作活動をし始めています
iyao並みの荒らし新規投稿です

カルト板限定にするか、荒らし認定するかご検討下さい


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/122.html#c98
98. 会員番号4153番 2013年4月14日 18:44:43 : 8rnauVNerwl2s : gtqEzts6jg

八丁蜻蛉さんへ
阿修羅では、反原発は「アラシ認定」されるんですか?

科学的な根拠も無く、放射線の恐怖を煽ることは、とても真実の探求とはいえず、中には明らかに政治主張のため、あるいは金儲けのため反原発を利用していると思われる投稿があります。

北朝鮮左翼、部落極左、千葉動労、全学連、反天連等の反日勢力・・・
EM菌、ペクチンを販売する怪しげな団体・・・

事故を起こし、情報を隠蔽した東電は責められるべきだと思いますが、低線量被爆の危険を必要以上に煽ることは福島だけでなく東北復興の妨げになります。

無駄な除染に何兆円もつぎ込み、原発を停止して国富の海外流出を推進することはとても賢明な人間が行うこととは思えません。

福島の事故を教訓に非常用電源の二重化、津波対策が最優先の対策でしょう。

東日本大震災で2万人以上の人命が失われましたが、原発事故の直接の被害者は「0」です。

逆に過剰な退避で体調を壊す高齢者が増加していると言われています。

中川恵一さんや誠実な医師や非科学的な情報を批判する科学者に対して「御用学者」のレッテルを貼ることは、「科学的な共産主義者」だけでなく、真実を求める人間がやるべきこととは思いません。

反原発を非難する人間(阿修羅では少数派)を「アラシ認定」して排除するより、正々堂々、批判に対して反論すべきではないでしょうか?



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/122.html#c99
99. 八丁蜻蛉 2013年4月14日 19:26:22 : YiQY0mIlS5Xpg : d1INYqu1to

会員番号4153番さんへ

>反原発を非難する人間(阿修羅では少数派)を「アラシ認定」して排除するより、正々堂々、批判に対して反論すべきではないでしょうか?

「アラシ認定」するのは管理人さんですよ。僕が iyao の削除依頼を出すのは、彼の主義主張には全く関係がなく、彼が運営者の定めたルールに従わないからです。

あなたが反原発を非難しているのは知っていますが、あなたに関して削除依頼を出した事は一度もありません。

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会員番号4153番 8rnauVNerwl2s

http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/266.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/252.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/244.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/239.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/231.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/226.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/219.html
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/207.html

 

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コメント
 
01. 過ぎ去りし日々の光 2013年4月16日 08:15:03 : T5lECoWQXjirw : ltBNqMoYM2

■竹田 恒泰(たけだ つねやす、1975年10月24日(昭和50年) - )は、日本の作家、法学者。
 専門は憲法学、環境学。学位は学士 (法学)(慶應義塾大学・1998年)。慶應義塾大学講師。
 家系は伏見宮家より分かれた北白川宮家の分家にあたる竹田宮家。
 明治天皇の玄孫に当たり、皇太子徳仁親王の三いとこにあたる。竹田恒和は父。

■竹田恒泰『原発はなぜ日本にふさわしくないのか』
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093881920

■竹田恒泰『これが結論!日本人と原発』
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098251285

■原発は簡単になくせる〜竹田恒泰
http://ameblo.jp/lovemedo36/entry-11424757018.html

「5年の短期間でコンバインドサイクルにシフトさせて脱原発を完成させる」

 原発をすぐにゼロにすることは、エネルギーの安定供給の面からいって現実的ではない、と主張する人は実に多い。でもそう主張する人は、本当に“現実”を見ているのでしょうか。

 生粋の保守派でありながら、筋金入りの反原発論者として知られる竹田恒泰(たけだ・つねやす)さんは「原発より効率的、現実的な発電がある」と説きます。

コンバインドサイクルで電力問題は一気に解決

 原発を嫌忌していても「代替エネルギーがないから、原発を保つしかない」と考える人は実に多い。

 太陽光や風力などの自然エネルギーに頼らずとも、電気代を上げずに二酸化炭素の排出量をいまより増やさずに、しかも僅か5年のうちに、原発を簡単に全廃できることを示しておきたい。

 震災後しばらくは「節電」が合言葉のようになっていたが、それとは裏腹に、原発が全部止まっても電力不足が生じないことを私たちは経験的に知った。

 我が国には十分なバックアップ用の火力発電施設があるため、計算上、原発が1基も動いていなくても、既存の火力発電と水力発電で夏の最大電力を乗り切ることができる。したがって、いますぐに全ての原発を停止させたところで、混乱は生じない。もちろん、将来に向けて自然エネルギーの可能性を追求していくべきだが、原発を全廃するだけなら、その必要性すらないのである。

 資源のない日本にとって、化石燃料への依存が高まるのは問題だという声もあるだろう。もしそこまで気にするのなら、化石燃料の消費を最小限に抑える方法がある。

 それは「ガスタービン・コンバインドサイクル」という最高性能の新型発電設備を利用する方法である。使用する燃料は天然ガスで、国産の最新のものは熱効率が61%と、世界最高水準の驚異的な数字を示している。通常の火力発電と原子力発電では30〜35%であるから、コンバインドサイクルは、同じ電力を約半分の燃料で生み出してしまう優れものである。

 原発を廃止した上に、電力供給を安定化させようとしたら、このコンバインドサイクルを積極的に導入し、原発の電気の大半を賄ってしまえばよい。その方法は至って簡単で、全国にある老朽化した火力発電所を最高性能の新型に置き換えるだけである。

 しかも、コンバインドサイクルは安価である点も見逃せない。原発なら100万kW級1基で2000億円以上の建設費用と1000億円程度の廃炉費用がかかるが、コンバインドサイクルなら同じ出力で200億円程度と、原発の実に15分の1以下の価格で済む(しかも、火力発電のボイラーを外し、ガスタービンに置き換えるだけでコンバインドサイクルに切り替えることも可能)。

 また、原発は計画から竣工まで20年から30年はかかるのに対し、コンバインドサイクルなら、2年から3年という短い工期で完成する。

 しかも、原発は本質的に危険なので電力消費地から遠く離れた地域にしか置けないが、コンバインドサイクルなら、都市の港湾はもちろん、極端に言えば大都市の駅前に設置することだってできる。大規模な送電設備も不要で、送電ロスもほとんどない。

 老朽火力発電を全てコンバインドサイクルに置き換えると、総費用は7000億円程度である。東京電力を除く電力各社は、老朽化施設の建て替え費用は必ず積み立てているため、全額を国費で賄う必要はない。しかも、原発を廃止すれば、毎年4000億円以上費やしてきた原子力関係予算が不要になる。これをコンバインドサイクル発電の建設につぎ込まない手はない。それでも膨大な予算が毎年余るだろう。

 ところで、脱原発により化石燃料調達のコストが上がって電気代が高騰するとの論があるが、コストが上がる要素だけをとらえているからそうなるのであって、脱原発により浮くお金を考慮すれば、はるかに安価である。まして、高効率のコンバインドサイクル発電を活用すれば燃料を圧縮でき、電気代を上げずに済む。

 つまり、原子力と火力の全てをコンバインドサイクルのみで賄うと、従来と同量の化石燃料で、その全てを賄うことができるのである。そこまですれば、原発を全廃しても、化石燃料の消費量を増やさずに済むし、二酸化炭素の排出も増えないどころか、むしろ削減させることができる。

 代替電源の議論では、原発推進派は自然エネルギーの問題点を執拗に指摘して、原発の推進を訴えるが、そもそも原発を廃止するだけなら、自然エネルギーを持ち出す必要すらないのである。

 世界では21世紀の電力を支えるのは天然ガスであるという見方が主流になってきている。しかも、環境負荷は他の火力発電に比べると格段に低い。

 天然ガスには無限の可能性がある一方、我が国における原発の可能性は、福島原発事故により既に完全に閉ざされた。現実問題として、今後我が国で原発を新設することは事実上不可能である。

 私はエネルギー効率も経済効率も悪く、リスクの高い原発をずるずると40年も動かすよりも、5年の短期間でコンバインドサイクルにシフトさせて脱原発を完成させることが、上策であると考える。日本は直ぐにでも脱原発に着手し、世界に向けて脱原発のモデルを示すべきではないか。原発より安全で安価な日本モデルを見れば世界中が脱原発に傾斜していくことは間違いない。

(『これが結論!日本人と原発』小学館101新書)

 コンバインドサイクルは夢の発電方式ではありません。現実に既に日本で稼働している実績のある発電方式です。

 原発か自然エネルギーか、という不毛な非現実的な選択(古い利権vs新しい利権)ではなく、ガスタービン・コンバインドサイクル発電という現実的な選択肢を選ぶべきです。


02. 過ぎ去りし日々の光 2013年4月16日 08:36:26 : T5lECoWQXjirw : ltBNqMoYM2

■いまこそ、脱原発に向けて動き出せ 竹田恒泰
http://gekkan-nippon.com/?p=648

●保守派が原発推進を唱える理由はない

―― 竹田さんは保守派の立場から脱原発の論陣を張っている。まもなく竹田さんが書いた『原発はなぜ日本にふさわしくないのか』(小学館)が刊行されるという。脱原発を主張する理由は何か。
竹田 これまで、左翼が反原発を唱え、右翼が原発推進を唱えるという構図が続いてきた。左翼が反原発を唱える理由は非常にわかりやすい。絶対的な平和主義に基づいて、憲法九条を守り、軍隊を持たず、核兵器も持ってはいけないという論理に基づく反原発論だ。原発からは核兵器の原料を取り出すことができるから、原発にも反対しなければいけないという考え方だ。
 では、保守派はなぜ原発推進を唱えるのか。意外にその理由が見当たらない。ただ一つはっきりした理由は、核武装のためというものだ。しかし、原発がなくても核武装はできる。実際にアメリカは原発が一基もない時代に原爆を開発した。中国も北朝鮮も原発がない状況で核兵器を保有した。
 保守派に「なぜ原発推進を唱えるのか」と、さらに問うと、反原発は共産党や社会党など左翼勢力が唱えてきたので、彼らに同調するのが嫌だという。しかし、わが国のエネルギー政策の根幹にかかわる問題を感情論で決めてはいけない。それは国益に反することになる。
 原発が必要なのか必要ではないのかを、論理的に議論すべきだ。私は保守派であればなおさら、原発推進の立場をとってはいけないのではないかと考えている。
 第一の理由は、原発には愛がないという点だ。まず、原発労働者の被曝問題だ。事故が起きなくても、一定の割合の原発労働者が死んでいっている。原発を安全に運転するためには、労働者が被曝しなければならないということだ。原発は年に一度停止して定期検査をする。そのときに技術者などが中に入って検査しなければならない。原子炉格納容器の中に入って行き、雑巾で放射性物質をふき取る作業をする。この際、極めて高い線量の放射線を浴びる。一日三十分しか作業できないほど高い線量だ。場合によっては一日五分しか作業できない。

●放射線で原発労働者が死んでいる

―― そのような最も危険な作業を、誰がやっているのか。
竹田 私は、大学生のとき横浜寿町のドヤ街の野宿者を支援する活動をしていた。その活動を通じてわかってきたのは、野宿者を原発に連れて行っているということだ。雇うのは、東京電力ではなく、その孫会社のさらに孫会社のような会社で、その筋の人たちの手配で原発に連れていかれる。日当は三万円ともいわれる。一日の作業時間は五分から三十分。一日わずかの時間働くだけで、二十日間で六十万円になる。そうした労働者が被曝しているのだ。中には、一週間くらいで寝汗をかくようになったり、寝付けなくなったりして、辞めて帰っていく人もいる。こうした作業に当たる労働者が一定の確率で死んでいっている。
―― 原発労働を通じた放射線の影響で亡くなったことを証明できるのか。
竹田 ガンや白血病で亡くなったときに、それが原発労働によるものかどうか、その因果関係を裁判で立証することは確かに難しい。
 放射線が身体にどれくらいの影響を与えるかを、何ミリシーベルト以下は安全で、何ミリシーベルト以上は危険と線引きしても、それは目安に過ぎない。放射能に対する耐性は個人差が極めて大きい。例えば、タバコについて、一日何本以下なら健康で、何本以上なら病気になるというようなことは決して言えない。ある人はヘビースモーカーでも九十歳まで生きるだろうし、ある人はタバコを吸わないのに周囲の喫煙者のタバコの副流煙で若くして死んでしまう。
 つまり、タバコにどれだけ耐えられるかは、千倍、一万倍の個人差がある。これと同じように、放射能も大量に浴びても平気な人もいれば、ちょっと浴びただけでガンになってしまう人もいる。
 集団の総被曝線量とその集団でどれくらいの確率でガンによる死者が出るかという因果関係は証明されている。原子力産業側に立った一番甘い数字を出している国際機関ICRP(国際放射線防護委員会)によると、集団の総被曝線量が一万シーベルトに達すると五百人の人がガンで死ぬ。これに対して、ヨーロッパの国際機関ECRR(欧州放射線リスク委員会)は、チェルノブイリの被害も加味し、集団の総被曝線量が一万シーベルトに達すると千人の人がガンで死ぬと言っている。ICRPの二倍だ。日本の原子力産業はICRPの数字を前面に出している。
 一九七〇年代に日本で原発が稼働し、現在までに原発労働者が受けた総被曝線量は三千二百シーベルト。つまり、ICRPの基準に従えば百六十人がガンで死んでいることになる。ECRRの基準で見ると三百二十人がガンで死んでいることになる。

●原発は奴隷制度だ

―― 最近、保守派の一部に、放射能は身体にいいと言う議論がある。
竹田 こうした議論は論外だ。事故が起きていないのに、多くの原発労働者がガンで死んでいるのだ。このように主張すると、他の産業でも一定の数の人が労働災害で亡くなるのだから、原発も他の産業と変わらないではないかとの反論が出る。しかし、原発労働者がガンで亡くなるのと、他の産業で働く人が労災で亡くなるのは似て非なるものだ。労災で亡くなる人は事故で亡くなるのだが、原発労働者は事故が起きなくても亡くなるのだ。
 つまり、原発は一定の数の労働者がガンで死に続けることによって、初めて安全が確保される産業なのだ。このようにして確保される安全とは、一体いかなる安全なのか。このような産業を私は他に知らない。
 しかも、そうした危険な作業をする労働者は東電の社員ではなく、東芝や日立などメンテナンスを請負っている企業の社員でもない。路上生活をしている人たちが、そうした危険な仕事をしているのだ。「君たち、仕事がないんだろ。だったらこの仕事をやればいいじゃないか」と悪魔の囁きをして、万札で頬を撫でるような卑劣なやり方で、ガンで死ぬ危険性のある仕事をやらせている。
 原発では、一部の労働者がガンで死ぬリスクを負うことによって、国民が利益を享受している。これは奴隷制度と同じだ。もともと奴隷制度をやっていたヨーロッパやアメリカが原発をやるのは自由だが、一君万民のわが国が、こうした奴隷制度のようなことをやることは、間違っている。野宿者であろうと、すべて国民は天皇の赤子なのだ。
―― 社会的弱者を非常に卑怯な方法で危険な作業をさせるのは、わが国の国体から見ておかしい。
竹田 それこそが、私が「原発には愛がない」と叫ぶ理由だ。自治体に原発を誘致するやり方にも大きな問題がある。そもそも、財政的に潤っている自治体は原発など受け入れない。原発を受け入れる自治体は、財政難や過疎化に喘いでいる自治体だ。そうした自治体に「原発があれば経済が潤う」と甘い囁きをして、受け入れさせている。
 要するに、野宿者が原発労働に連れて行かれるのと同じように、カネの力で原発を誘致させている。自治体は、一度原発に依存したら、二度と抜け出せない、シャブ付けのようなものなのだ。構造的に原発には愛がないのだ。保守派であれば、こうした構造は決して日本的ではないと考えるはずだ。


03. 過ぎ去りし日々の光 2013年4月16日 08:40:10 : T5lECoWQXjirw : ltBNqMoYM2

■脱原発なくして対米自立なし 核拡散防止体制から離脱せよ 藤井厳喜・竹田恒泰
http://gekkan-nippon.com/?p=41

国際政治学者 藤井厳喜/作家・慶応義塾大学講師 竹田恒泰

●原発は一度の事故でゲーム・オーバーだ

竹田 事故の直接的原因は、冷却機能が完全にダウンしたことですが、十分な安全対策が講じられていなかったということです。「千年に一度の大津波」という言い方をしていますが、あれは嘘です。同程度の規模の津波は百五十年の間に三回来ているからです。
 国民は、大津波への対策は十分に講じられていると思っていました。ところが、全く対策は講じられていなかった。今回事故が起こっていなかったとしても、五十年、百年という期間で見れば、いつか、どこかで原発事故は起きていた可能性は高いと思います。今回、「想定外」という言葉が氾濫しましたが、あらゆる事態を想定するのが安全対策の基本です。事故の当事者が「想定外」などと言って責任を回避するのは許し難いことです。
 電源をもっと上部に設置しておくべきだったとか、そういった小手先のことではありません。大津波に対する様々な対策を講じていなかったにもかかわらず、安全だと言ってきたことが問題なのです。
 原発推進派は、「この部分を少し工夫すれば、より安全になる」というような言い方をしていますが、原発事故の被害はあまりにも甚大で、一度の事故も許されません。もちろん、列車事故や飛行機事故の被害も大きな被害をもたらすケースがありますが、原発事故の被害はそれらの事故の被害とは桁が違います。原発の場合には、事故を繰り返し、試行錯誤をして、安全なシステムに改善していくというようなことは許されないのです。絶対にミスを犯してはいけない。「今回ここに問題があったので事故が発生しましたが、そこを改善しましたから同じ原因の事故は起こらないでしょう」というようなことは、原発に関する限り成り立たないのです。原発は一度でも事故が起きたら、そこでゲーム・オーバーなのです。
藤井 仰る通りだと思います。例えば、列車であれば、事故が起きたらその原因を究明し、改善していくことは可能です。しかし、原発は原理的に改善していくことはできないと思います。原発事故は、他の事故とは質が全然違います。火力発電所の事故とか、石油コンビナートの爆発事故とかは、たとえ大事故に発展したとしても局地的な被害に留まります。しかし、原発事故の被害は、その規模と範囲があまりにも大き過ぎる。核兵器は「大量破壊兵器(Weapons of Mass Destruction)」と呼ばれていますが、私は原発事故を「大量破壊事故(Accident of Mass Destruction)」と定義したいと思います。
 原発は一度事故が起きれば、取り返しのつかないことになります。竹田さんの前だから言うわけではありませんが、今回の原発事故について、私は心から天皇陛下に対して申し訳ない、靖国の英霊に対して申し訳ないと思います。広島、長崎への原爆投下は許せないことではありますが、戦争中に敵がやったことです。これに対して、今回の事故は、三発目の原爆を日本人の手で落としたに等しいのです。とんでもないことをしてしまった。ところが、当事者には大変なことを仕出かしてしまったという感覚がない。
 那須の御用邸にも放射能汚染は広がっています。東京の中心にある皇居も僅かではありますが、放射能汚染を受けてしまいました。もちろん一般国民にも健康被害が広がっていくかもしれない。国を愛する者として、そういうことに思いいたらず、ただの事故で済ませてしまうことはできません。
 「自動車事故では年間七千人死んでいるが、原発事故では死んでいないではないか」という議論がありますが、これは事故とテクノロジーの本質を全く理解していない議論なのです。自動車は完成されたテクノロジーです。しかし、それでも事故は起こる。ただし、自動車事故はほとんどの場合、技術的な問題によって事故が起こるわけではなく、人為的なミスで起こるのです。ところが、原発は運転しているうちに、やがて事故が起こるようにできているのです。技術として未完成なのです。
 しかも、何億年も動かない岩盤があるという条件があるならばまだしも、地震列島日本で安全に原発を動かすことなどできません。実際に事故は起こったのです。ここにいたれば、もう原発は諦めるしかないのだと思います。
竹田 完璧な技術など、もともとないのです。飛行機は、どんなに安全になったとはいえ、墜落することもあります。ライト兄弟が空を飛んでからまだ百年ちょっとしか経っていません。人類が五千メートル以上の深海に潜る技術を開発したのも、つい数十年前の話なのです。人類は未だマントルまで掘る技術を持っていません。私たちは意外と地球のことをわかっていないのです。
 蚊が飛ぶ原理も人類はまだ解明していません。鳥が飛ぶ原理は、航空力学上、説明がつくのですが、蚊は飛び立つときの周波数が高過ぎて、理論上は飛ばないらしいのです。蚊が飛ぶ原理がわからないほど人類は無知だということです。そのことがわかれば、原発を安全に動かせるという考えが人類の奢りであることもわかります。
藤井 非常に漠然とした言い方になりますが、原子を燃やすというのは非常に難しいことなのです。いままでは分子を燃やしてエネルギーにしてきましたが、原発は原子を燃やしてエネルギーに変えようとしているのです。原発は、従来とは全然次元の違うテクノロジーなのであり、確立されたものではありません。

●核保有のためには脱原発しかない……藤井

―― 脱原発と核保有は両立するのでしょうか。
藤井 両立するというよりも、核保有のためには脱原発をするしかないのです。原発を推進するためにはNPTに加盟していなければならいのです。NPTに入っている限り、核武装はできません。NPT体制とは、憲法九条体制と同じように、日本の自立した防衛力の整備を不可能にする体制なのです。
 一九五三年のアイゼンハワー大統領の「平和のための原子力」演説以来、いわゆる原子力の平和的利用が促進されてきました。これに対応して、日本への原発導入の旗を振ってきたのが、中曽根康弘氏や正力松太郎氏です。
 しかし、アメリカは、原子力の平和的利用を促進する一方、核保有国を増やさないという方針を貫いてきたのです。つまり、原発を推進することと核兵器を保有しないこととは、予めパッケージなのです。これが条約として明文化されたのが、NPT体制にほかならないのです。「原発をやらせてやる、そのために原料もノウハウも提供してやる。しかし、絶対に核兵器を持ってはいけない」ということです。
 実際、私が「核武装しよう」と言うと、「それはだめだ。原発が止まる」と言った原発推進派の人がいました。その通りなのです。NPTを脱退すれば、核燃料を輸入できなくなります。そして、NPTに加盟している限り核武装は推進できないのです。二律背反なのです。


04. 過ぎ去りし日々の光 2013年4月16日 08:55:55 : T5lECoWQXjirw : ltBNqMoYM2

■脱原発なくして対米自立なし 核拡散防止体制から離脱せよ 藤井厳喜・竹田恒泰

竹田 IAEAという組織は、世界中の原子力を隈なく監視しているのかと思いきや、その予算の七割までを日本の監視に割いてきたのです。世界の原発の一割しかない日本の原発に予算の七割を割いています。つまり、IAEAとは「日本核武装監視機構」なのです。日本の核武装を監視するために作られた機構であることは間違いないのです
藤井 未だに、第二次世界大戦の戦勝国体制が続いているわけです。国連安全保障理事会の常任理事国は、すべて核兵器を保有しています。NPT体制とは、彼らの核独占体制のために結ばれたものなのです。
 IAEA事務局長に天野之弥氏が就任したことは、困ったことだと思いました。日本は、ますますIAEAにがんじがらめにされてしまいます。
竹田 日本が原発を止めてしまったら、国連もIAEAも、アメリカも中国も困ってしまうのです。

●すでに核兵器の原料はある……竹田

藤井 原発を推進し続けてプルトニウムを蓄積すれば、核武装に近づくというのは幻想です。プルトニウムがあるだけでは、処理に困るだけで、核兵器にはならないのです。日本の自立のために、核武装するのだという「政治的意志」を定めたとき、はじめてプルトニウムは役に立つのです。
竹田 原発を持っていてはじめて核武装ができるというのは、イメージに過ぎないのです。実際、核兵器は原発のない時代から開発されていました。
 原発を運転し、技術を蓄積することによって核兵器を持ちやすくなるといった主張がありますが、いくら原発を運転しても技術の蓄積にはなりません。タクシー会社がどんなに運転技術を蓄積しても、いい自動車を開発するための技術は蓄積できないのと同じことです。
 核兵器は原発があればできるのではなく、技術力と政治的意志によってできるのです。いま、どこの国が核兵器を保有しているのでしょうか。インド、パキスタン、北朝鮮といった国です。こうした国が核保有しているのに、世界最高の鉄道技術やエレクトロニクスの技術を持っている日本が核保有できないと考える方がおかしい。
―― 核燃料サイクルの確立が核兵器開発の条件だとする考えも根強くあります。
竹田 一度も原発を動かしたことがなければ話は別ですが、すでに日本は原発を運転し、プルトニウムを持っているのです。
藤井 すでにプルトニウムが四十トンぐらいあるのですからね。もちろん、核兵器開発の過程では、原子炉が一基はないといけません。別に今原発を止めたところで、長崎型原爆ならいくつでも作れます。四十トンあれば相当できますよね。
竹田 相当できますよ。売るほどできますよ。
藤井 核保有しようと思えば、一度は脱原発をせざるを得ないのです。
竹田 厳密に言えば、核兵器に必要なプルトニウム二三九を用意するためには、原子炉一基、再処理工場、そして高速増殖炉が一基あれば良いのです。原子炉は、一〇〇万キロワット級の大型原子炉を五十基も持っている必要はなく、小型の原子炉が一基あればそれで足りるのです。大学や企業も原子炉を持っている場合があり、それらでも核兵器に必要なプルトニウムを得ることができます。たとえば、京都大学・近畿大学・東芝などは自前の原子炉を持っています。
 使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出し、精製する必要がありますが、この「再処理」を行う工場として、茨城県東海村の東海再処理施設と青森県六ヶ所村の六ヶ所再処理工場があります。
 極端な言い方をすると、すでに「もんじゅ」と「常陽」には高濃度のプルトニウム二三九が残されたまま放置されているため、これを分離すればいまでも簡単に核兵器の原料を手にすることができます。
藤井 対米自立のためには核武装が必要であり、そのためには一旦原発をやめる必要があるということです。アメリカも中国も、日本が原発を推進している限り、核武装はできないから安心だと考えているのです。対米自立と言っている人が原発推進と言っているのは、全くの矛盾なのです。
 皮肉な言い方をすれば、核実験をし、核武装をした国だけが、比較的安全に原発を運転することができるということです。原発を作っている国は、フランスにしろロシアにしろ、核兵器を持っている国です。つまり、それらの国は核爆発に関する生のデータを持っています。そうしたデータに基づいて、核保有国は原発を作っています。ところが、わが国にはこうした生データがないのです。だから、原発事故が発生したときの対応にも限界があるのです。
 日本は核兵器保有国ではないから、原発の本当のしくみがわかっていないのです。だから、本質的な安全を確保できないまま、原発を動かしてきたのです。
竹田 元データがないから、改良を加えようとしても、どうしていいのかわからないのです。自ら製造したものであれば、改良できますが、借りてきた技術は改良の余地が少ないのです。
藤井 原発を止めていく過程で、原発を国家管理下に置く必要があります。では、どの省に担当させるのがいいでしょうか。一般的には経済産業省が考えられますが、福島原発事故で表れた経産省保安院の体たらくをみれば、誰も経産省に原発運営を任せたいとは思わないでしょう。それ以上に、原発翼賛体制の一角を担ってきた経産省に原発の運営を任せる事はできません。
 危険な施設の管理は危険物取扱いの専門家集団に任せるべきであり、防衛省に原発の運営管理を任せる事が最も適切です。自衛隊の中では、陸上自衛隊が最もこの任務に適しています。もちろん、防衛省、陸上自衛隊の中に、専門家を養成する必要はあります。

●核兵器保有できるか否かは国家意志次第だ!……藤井

藤井 私は核兵器が好ましいものだとは思っていませんが、現状では日本の自立のためには核保有以外に選択肢がないという考え方です。
 日本の政治家で公然と核武装論を唱えているのは、西村眞吾先生しかいません。誰もこの当然の主張をしようとはしません。言った途端に猛烈に叩かれるからです。
竹田 私も、核武装以外の選択肢を考えたいという立場です。ただし、脱原発自体が国際的に強いメッセージを発することになると考えています。
 日本が「常陽」と「もんじゅ」を持っていられるのは、核燃料サイクル計画の一環であるという商業上の正当な理由があったからです。しかし、もし日本が商業用の原発を全て廃止したにもかかわらず、「常陽」だけを持っていたら、国際社会は「日本は核武装の意図がある」と疑ってかかるでしょう。であるならば、日本は原発を廃止した上で、「常陽」を廃炉にするかどうか、じっくり時間をかけて国内で議論をすれば良いのではないでしょうか。この議論は、まさに将来日本が核武装をする可能性の議論となります。
 そのような議論をすること自体、国際的な批判をかわしつつも、しかも核兵器を保有せず、実際にこれを保有したのに近い外交カードを手にすることになります。
―― NPT体制から離脱することは政治的に可能でしょうか。
藤井 私は親米派ですが、日本が核武装した上でアメリカと仲良くすればいいという考え方です。インドは一九七四年に最初の核実験に成功し、一九九八年には二回目の実験を行いました。アメリカはこれに反発し、二十年以上も経済制裁を受け続けました。しかし、チャイナの核戦力が拡大すると、インドの核兵器は許されることになりました。
 NPT脱退という決断は、一時的には苦しい状況を招くかもしれませんが、それを凌げば核保有できるのです。わが国の自立のためには核武装が必要なのです。
 二〇〇〇年に出されたアメリカのアーミテージ・レポートは、日本をイギリス並の同盟国として扱いたいと書いてあるのです。負担をしてもらう代わりに自己決定力も持ってもらおうという発想です。もちろん、そこには「日本の核武装を許す」とは書いていませんが、「イギリス並み」とある行間を読めば、独立した核を保有し、親米国家としてやっていくことを容認する方向だとも読めます。
 インドやパキスタンにできたことが、日本にできないはずはありません。ただ、地下で一度は核実験をする必要があります。そこで、私はすでに核実験を行ったインドの核実験場を使わせてもらうという選択肢も考えています。また、ノウハウを持っているイスラエルの協力を得るというのも一つの選択肢でしょう。
 問題は、国家の意志なのです。対米自立のためには、そして、国連安保理常任理事国である核大国の覇権体制から独立するためには、核武装が不可欠です。そのためにこそ、NPTを脱退して、脱原発するしかないのです。


05. mkt 2013年4月16日 15:26:42 : rRohfDavMuu.g : EDLWGH5DAc
◆内部告発! (元アメリカ国家安全保障局)
   『3.11大震災はアメリカとイスラエルの裏権力が核兵器を使った!』

公開日:4月13日
http://www.youtube.com/watch?v=ZCEmFIMrRVE (日本語 字幕有り)  

◎動画下の「概要」タブにある、リンク(画像、HP) 要必見!!!

・NSA(アメリカ国家安全保障局) = CIA と似た組織
・核兵器で津波 = 実際は福島の下に核が埋められていた! 
= 新しい形のテロ
・マグナBSP社(イスラエル)! = 日本の原発の安全管理を担当!
・原子炉への遠隔インターネットリンクを得た = エルサレム・ポストで報告


4月15日 ボストンマラソンのゴール付近で2回の爆発

◆ボストンマラソン 血まみれの現場 の動画(閲覧注意)
http://www.youtube.com/watch?v=0sW_Mx86868


06. 2013年4月16日 18:59:45 : zBYc960RaI
> 日本の核開発オプションとして

これが目的で他のことはつけたりだろ。
核はいらんよ。
どうせ使わないし抑止力にもならない。
だいたい何を抑止したいんだ?
寡頭権力が権力、ナワバリを取られることを怖れているだけだろうが。
国民にとっては誰が支配者であろうと変わらない。


07. 2013年4月16日 23:47:04 : jthrzTgzHs
いずれブラック企業国家である中国と北朝鮮の原発のベールをはがしていかないといけないな。
両国の核開発にはイスラエルが関わっていると言われている。原発ムラとは世界的な商社ネットワークである。

08. 2013年4月17日 00:04:26 : sa6dnuDU4H
だから、もう汚れてしまった福島の海沿いを原発特区に指定し、
日本中の原発を、日本の原発産業が壊滅しない程度、研究はできる程度に最小限に数を減らしたうえで福島に集めるべき。

原発を移転した跡の市町村には、福島からの避難民を移住させて人口を増やし、
過去の原発補助金に変わる補助金を当面与えるようにすればOK。


09. 2013年4月17日 22:32:02 : uQoMREnIUM
日本が事実上独立国家ではないのに原発を持っていても中朝露韓4か国への軍事的な抑止ツールにはならない。相手は日本を無視して米国とだけ話せば事足りると考えるはずだからだ。北朝鮮の振る舞いなどを見ればそれは明らか。「平和利用」にしては過剰ともいえる多大な原発の設置に詐欺性があることを国民は見抜いているしこの詐欺性について反省することから始めなければならない。

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