共謀罪をつくって、マスコミだけでなく、金をもらっていないネットの情報発信を妨げるのが目的だろう。

ブロガーやtwitterの個人ではなく、プロバイダなどの業者を対象にするのかもしれない。そのほうが効率がいい。

そして、これから数十年は、中国、韓国相手に、ぎりぎり戦争寸止め状態を続けることになる。北朝鮮は影が薄れるだろう。

福島原発事故発生以来、大本命発表はでたらめばかり、またその影響から逃れられない状況にある現実は、まさに日中戦争からアジア・太平洋戦争へと進んだ状況に酷似しており、国家権力は如何にして一般大衆心理を戦争に誘導したのか？…

戦後生まれの私には理解し難いことであり、何かのヒントが得られかもしれないとの思いもあり、先日立命館大国際平和ミュージアムで開かれている「目・耳・ＷＡＲ―総動員体制と戦意高揚―」と題した資料展に行って来ました。

購入した図録の挨拶文に…

〜当時の人々の生活は「感性の総動員」とも呼べる体制にあり、総動員体制は芸術なども利用した巨大な「感性装置」でもありました。〜

との一節が！

当時に比べれば、今は確かにモノは言えます。

しかしながら、自公政権の悪徳のペンタゴン支配により、自分の意志ではこの状況を打破出来ないのも事実。
モノは言えても状況は15年戦争突入時と全く変わらじ…というジレンマと無力感！

原子力村の住民達は、市民を戦意高揚(原発推進)に導くために、被爆が五感を刺激しないのをいい事、「感性支配」と「大衆操作」をやっているが、その報いは自分自身に跳ね返ってくる現実を思い知るべし。

「どですかでん」…焼け野原の東京に戻りたいのか？

戦後、私はわかっていたとか称する知識人は多数いた。しかしこれもあまり信用できない。その時に何かやったという記録がない。闘った実績もない。