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「タバコを吸うと肺がんになる」は大ウソ!?喫煙者のうち肺がんで死ぬ確率は0.1%未満!!タバコの統計と実験にトリック 
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/129.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 16 日 08:18:01: igsppGRN/E9PQ
 

「タバコを吸うと肺がんになる」は大ウソ!?喫煙者のうち肺がんで死ぬ確率は0.1%未満!!タバコの統計と実験に隠されたトリック
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-188.html
2013/08/15 Thu. 22:00:54 真実を探すブログ


*記事が一部崩れていたので再編集しました。
タバコの有害性というのは間違いなくありますが、マスコミや学校で言われているタバコの危険性というのはかなり誇張されています。放射能対策などの専門家で有名な武田教授が「喫煙者の数は約3000万人。一方、肺がん死の数は5万人にも満たない。喫煙者のうちの肺がん死率は0.1%程度なのです。」と述べているように、実際の被害数は世間のイメージよりも少ないのです。


☆「タバコを吸うと肺がんになる」は大ウソ!
URL http://nikkan-spa.jp/412877


引用:
 国内で禁煙運動が始まった’90年頃の男性について見ると、喫煙者の数は約3000万人。一方、肺がん死の数は5万人にも満たない。喫煙者のうちの肺がん死率は0.1%程度なのです。


 長期的な喫煙と肺がんの関係性を示すには本来、喫煙者全体で見なければいけません。しかし、タバコ有害論者たちは、0.1%の肺がん死した喫煙者にばかり注目し、肺がん死していない大半の喫煙者は無視しています。


 また、現在の喫煙者率は20%程度ですが、肺がん死の割合は7〜8%。つまり約8万人へと増加しています。さらに女性については、喫煙率が10%台と大きく変動していないのに、肺がんはここ40年で5倍に増えています。


 つまり、喫煙が肺がんの原因だとはいえないのです。喫煙によって肺がんになることを証明したデータは存在しません。逆に、喫煙者のほうが非喫煙者より自殺者が少ないというデータや、喫煙者のほうが風邪をひきにくいという統計データがあるほど。私の調査では、喫煙者のほうが非喫煙者よりも「やや長寿」とさえいえます。
:引用終了


今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識になっていますが、この学説の根拠について調べてみるとネズミを使用した動物実験に行き着きます。この動物実験ではネズミを動けないように固定した上で、口に無理やりタバコをくわえさせて火を付けて、多数のタバコをネズミに吸わせました。その結果、ネズミは肺ガンにさせられ、これがこの学説の根拠となって、今日まで語り継がれているのです。


ただし、この実験で使用したネズミは数百匹もおり、肺ガンになったのはそのうちの数匹だけでした。人間よりも小さくて体の構造も違うネズミに人間と同じ量のタバコを吸わせれば、癌になるのは不思議ではありませんし、また、総数で見るならば、武田教授の言うように発ガン率が低下することになります。


↓他の実験でも小さなネズミに人間が吸うのと同じ量を吸わせて実験。
☆京都産業大学
URL http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/gakka/na/smoke.html


引用:
マウスを使って実験
 仮説を証明するため、餌と環境を管理し、同一条件下で飼育したマウスを使って実験を行いました。マウスに毎日20本ずつタバコを吸わせると、はじめは嫌がりますが、しばらくすると抵抗なく「喫煙」するようになります。一定期間喫煙させたマウスの肺胞マクロファージを見ると、通常とは違ってかなり痛んだ状態で免疫機能が低下していました。詳しく調べてみるとDNAレベルでも影響が出ていることもわかりました。DNAのあちこちが切断されているのです。
:引用終了


私は上記でも書いたようにタバコの発ガン性を否定するつもりはありませんが、マスコミや学校では極度の印象操作が行われていると見ています。
そもそも、タバコというのは薬などとして古代文明時代から使われていましたので、本来は体に良いものなのです。近年のタバコについて調べてみると「タバコに含まれている添加物に火をつけると発がん物質になる」というような情報も出てきます。


例えば、アメリカではオバマ政権がFDA(米国食品医薬品局)にタバコ会社に成分を開示させる権限を与えた後、タバコには砂糖やココア、コーヒー、メンソールなどが加えられていることが明るみになりました。メンソールは肺腺がんとの関連が指摘されているような物質です。


正直な話、私は何者かがタバコというものを意図的に有毒にしようとしていたと見ています。これについては説明すると長くなるので別の機会に詳細な記事を書くことにしますが、いずれにせよ、世間で言われているほどタバコの害というのは危険では無いのです。


ちなみに私はタバコが大嫌いで、生まれてから一度も吸ったことがありませんし、タバコのニオイが服に付くだけでも嫌です。
*タバコを吸うのなら無添加物推奨


☆2012.04.22 武田邦彦 タバコは吸った方が良いか


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年8月16日 10:11:59 : oQbT8StZwg
日本は人口過剰です、喫煙を奨励して早死にしてもらった方が都合が良い。
生活においてタバコよりもっと有害なのは工場、自動車の排気ガスでしょう、誰も何とも言わないね、特に禁煙者、彼らは有害産業の手先なのかな?
大体、肝心のアメリカの小浜からして愛煙家らしいじゃないの、それにはだんまりなんだからアメリカ人も秘境、腰抜けだよね。強い者にはどこまでも弱いのか。

02. 2013年8月16日 18:25:40 : s1s0jQ1eWo
私も幼い頃からタバコの煙はダメで、咽喉が痛くなって呼吸困難になるので逃げていました。
そのタバコの毒性は、煙草の葉(ニコチン)ではなく有害添加物のせいでした。
今では健康の為に無添加煙草を煙管で吸っています。(市販煙草は巻紙の燃焼剤も毒物なので)
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/847.html#c3←こちらのコメント3に投稿させていただきました。
タバコを悪者にする禁煙キャンペーンが始まったのは、武田教授が書かれてるように「1960年代に盛んに行われた核実験で肺にプルトニウムが入った時期」であり、核実験や車の排ガスの毒性を隠蔽する為に操作されたものだと思います。
http://takedanet.com/2012/04/4_0bdc.html
日本やアメリカでは、ポロニウムもワザと添加しているそうです。
http://blogs.dion.ne.jp/informationinteligence/archives/8421498.html
また、タバコはリラックス効果があるので、「鬱病キャンペーン」の製薬会社も関与していると思います。
http://blog.shadowcity.jp/my/2013/08/post-3387.html
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4407863.jpg
私は今、鹿児島・出水市で生産される出水葉だけを使った無添加煙草『小粋:出水刻』を買い溜めして吸っています。
東北は煙草葉の一大産地ですので、原発事故後の今では市販タバコ「メビウス(マイルドセブン)」からもセシウムが検出されています。
これからはやはり、市販紙巻タバコの煙からは逃げた方がいいでしょうね。

03. 2013年8月16日 21:36:48 : 8bAJPRRiwM
タバコを吸っている人よりも吸わない人の副流煙の被害のほうが健康に害があるとか、放射線の低線量被曝よりタバコのほうが害があるとか、

非科学的ていうより、「カルト」 「迷信」 「都市伝説」 と分類されるような迷説を真面目に信じてるような「アホ」が多い中で、こんなまともな言説は断固支持したいが、コメント欄は反応少ない、ということは、まぁ、残念ながら、日本は「アホ」のほうが多いということだ。


04. 日本はひとつのチームなんです 2013年8月16日 23:20:47 : SOiJ6RcUWMrH. : GNdfJ9oguI
本投稿を見た時、俺は正しかったんだ、と歓喜の雄叫びを上げた。

だが一方でこんな事実もある。

http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/534.html
喫煙 ばく露量年80ミリシーベルト 早急な対策求める 紙参院議員が質問主意書 (しんぶん赤旗)

俺は40本/日だから、100msv/年の閾値を越えてしまっている。

残念ながら糠喜びだったようだ。


05. 2013年8月17日 17:54:04 : 9fouzH6blc
たばこの煙より、自動車の排気ガスのほうがよっぽど発がん率は高いぜ。
自動車を禁止しろ!

06. 2013年8月18日 04:58:35 : ynSQvzTlvk

>俺は40本/日だから、100msv/年の閾値を越えてしまっている。

「1日1箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線ばく露量が年間80ミリシーベルト」でも、日本産のタバコは「セシウム」やら「ストロンチウム」やら色々混ざっているだろうから、80mSv/yでは済まないじゃないかなぁ。タバコは重金属を蓄積しやすいし。


07. 2013年8月18日 14:32:13 : jYGHildKLY
結局、専門家といわれる人の捏造データに踊らされるバカ市民ということかな

個人的には、タバコを吸うけどね

一番ムカつくのは、タバコを規制。嫌煙を主張する奴ら。
タバコう税だけは、欲しがる自治体の連中な

税金払え、タバコを吸う奴は罰金だとさ

キチガイでしょ!

まず、たばこ税を廃止
そのうえで、自治体はタバコを規制すりゃぁいいさ


08. 日本はひとつのチームなんです 2013年8月18日 19:00:14 : SOiJ6RcUWMrH. : GNdfJ9oguI
日本にはコンクリート住宅が増えたね。
床や壁には、ウラン238、その娘ラジウム226が含まれる。そしてラドン222が気体として放出され、短期間のうちにアルファ崩壊を続ける。

最近マスコミは、「熱中症防止にエアコンを使え」「PM2.5を吸わないように窓を閉め切って空気清浄機をぶん回しましょう」としきりにキャンペーンを繰り返している。
「福島を食べて応援」よりひつこい。

喫煙者には、自らを受動喫煙から守るため、エアコンを使わず窓を開けっ放しにする人が多いし、少なくとも頻繁に換気する。
どっちが悪いのかは知らんがな。


09. 2013年8月19日 17:42:47 : mAKWjxKjsw
タバコの煙には一酸化炭素が含まれている、車の排気ガスと同じだ
一酸化炭素は、体内に取り込まれると血中のヘモグロビンと結合して
酸素の運搬を阻害するため、頭痛やめまいをおこす
1日1〜14本のタバコをくうひとの口からは、8〜14ppmの
一酸化炭素が出ている
1日15〜24本で15〜24ppm
1日24〜34本で24〜35ppm
34本なら34ppmの毒を口から吐き出している
これが0になるのには、吸ってから8時間かかる
喫煙者が目の前で吸っていないからといって安心してはいけない
喫煙者の存在自体が公害だ
喫煙室は臭いから廃止してほしい

10. 2013年8月21日 07:58:10 : hLDAyrEGew
吸いたいだけ吸っていいから吐かないでほしい。
フィルターの反対側から出る分も残さず吸い尽くして。副流煙ゼロ。
目指せ、人間空気清浄機。

11. 2013年8月28日 12:13:21 : V4dycCFqIs
>タバコを悪者にする禁煙キャンペーンが始まったのは、武田教授が書かれてるように「1960年代に盛んに行われた核実験で肺にプルトニウムが入った時期」であり、核実験や車の排ガスの毒性を隠蔽する為に操作されたものだと思います

核実験の毒性を隠微するためにタバコを悪者にしても、
タバコ畑にもプルトニウムが降り注いでいるわけだから
全然隠微になっとらんわ。

それを鼻先で燃やして吸い込むわけだから馬鹿としかいいようがない。
タバコ会社の幹部はお利口さんだから吸わない。
喫煙者やその周りの嫌煙者に毒を吸わせて大儲けケケケケケケケケ


12. 中川隆[-13476] koaQ7Jey 2018年6月22日 20:09:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16018]
タバコに放射性物質 日経サイエンス


植物のタバコには低濃度のポロニウム210が蓄積する。その大部分は肥料に含まれている天然の放射性元素から生じたものだ。

喫煙者が吸入したポロニウムは肺の“ホットスポット”に定着し,がんを引き起こす原因となりうる。

ポロニウムはタバコの煙に含まれる発がん物質として主要なものではないだろうが,それでも米国だけで年間に数千人がこのせいで死亡していると考えられる。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/331.html


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

13. 中川隆[-13475] koaQ7Jey 2018年6月22日 20:10:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16018]
アスベストや喫煙による発ガンの本当の原因


岡山大の研究でアスベストの発ガン機構をあきらかにしマスコミにも公表した。

にかかわらず無視のような状態であり、このような重大なニュースを報じないのはマスコミの原子力への自己規制ではないかと思われます。

 肺に付着しているアスベストにラジウムが高濃度に濃縮しアルファ線が強烈に組織を照射することが発ガンの原因との結論です。

「・・・、海水の数百万倍の濃度に達するラジウム濃度を持つことである。その結果、ラジウムとその娘核種による局所的だが強力なα線被ばく(ホットスポット被爆)が長期に渡って引き起こされ、このことが複雑な発がんメカニズムの中で最も重要な役割をしていることが示された。

肺組織のDNAは重大な損傷を頻繁に受け、悪性中皮腫細胞を含むいろいろなタイプの腫瘍細胞を生じ、がんを発生すると結論づけられた。」


なお、喫煙も同様なメカニズムで発ガン原因になると書かれています。

ラジウムは天然にあるウラン238やトリウム232などの壊変により絶えず生成されています。

タバコはタールが原因と思っていましたが、タール中の鉄分に濃縮してくる放射能が原因とは・・・。


アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明


 本学地球物質科学センターの中村栄三教授らは、アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍が、局所的な強力α線被ばくによることを解明し、発表しました。


 中皮腫を含む肺のいろいろな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子への曝露により引き起こされるといわれていますが、その発生メカニズムは十分に理解されておりませんでした。

中村栄三教授らは、肺中の含鉄タンパク質にラジウムが蓄積され、それがホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となることを解明しました。


 この論文は、

Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physical and Biological Sciences 7 Vol.85(7月28日発刊)に表題

「Accumulation of radium in ferruginous protein bodies formed in lung tissue : association of resulting radiation hotspots with malignant mesothelioma and other malignancies」


として掲載されています。

 リリース詳細:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727.pdf

 リリース資料:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727-1.pdf

http://senmaya.at.webry.info/201009/article_5.html

ラジウム温泉で癌が治るのに、原発の放射線被爆では反対に癌になるのはラジウム温泉水に含まれるラドンと原発からの放射性降下物 に含まれるヨウ素・セシウムの半減期の違いにあります。


ラジウム温泉水に含まれるラドンの半減期はたった 3.8日

原発からの放射性降下物 に含まれる

ヨウ素131 の半減期は 8.06日

セシウム 137 の半減期は 30.0年

http://www.ies.or.jp/japanese/mini/mini_hyakka/33/mini33.html

半減期が短いラドン水なら癌が治りますが、ヨウ素・セシウム水では同じ放射線量でも逆に癌や白血病になってしまうのです。

被爆レベルは発病期間に影響しますが、通常は、 白血病は被爆後12年前後、 癌は20−25年後に発病すると言われております。 これがマスコミに良く出てくる東大教授が言う「今すぐに健康に及ぼす影響はない」という言葉の意味です:


1979年に発生した米国スリーマイル島原発2号炉(TMI−2、PWR、96万kW)事故から、今年の3月28日で18年が経過した。今年の2月、TMI周辺でガンが増加しており、その原因は事故時に放出された放射能であろう、という論文が発表された。

TMI事故の調査にあたった大統領委員会の報告では、周辺住民の最大被曝量は、自然放射線による年間被曝量レベルである、1ミリシーベルト程度とされている。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/TMI/JHT9704A.htm

ロシアの科学者 アレクセイ・ヤブロコフ博士


「チェルノブイリ事故の最終的な死者の推定について私の調査では100万人近くになる」

旧ソ連で1986年に起きたチェルノブイリ原発事故について、人や環境に及ぼす影響を調べているロシアの科学者 アレクセイ・ヤブロコフ博士が25日、ワシントンで記者会見し、福島第1原発事故の状況に強い懸念を示した。

博士の発言要旨は次の通り。


チェルノブイリ事故の最終的な死者の推定について、国際原子力機関(IAEA)は「最大9千人」としているが、ばかげている。

私の調査では100万人近くになり、放射能の影響は7世代に及ぶ。


セシウムやプルトニウムなどは年に1−3センチずつ土壌に入り込み、食物の根がそれを吸い上げ、大気に再び放出する。

例えば、チェルノブイリの影響を受けたスウェーデンのヘラジカから昨年、検出された放射性物質の量は20年前と同じレベルだった。 そういう事実を知るべきだ。

日本政府は、国民に対し放射能被害を過小評価している。「健康に直ちに影響はない」という言い方はおかしい。直ちにではないが、影響はあるということだからだ。


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

14. 中川隆[-13474] koaQ7Jey 2018年6月22日 20:12:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16018]
タバコを吸ってる人は低量放射能であっても肺癌で死ぬ率が増える


放射性物質はタバコに次ぐ肺癌の原因のNo.2 ですからこれは当たり前の話なのですが:

オックスフォード大学保健経済研究所保健経済学のAlastair Gray教授らは,
英国の肺がん死に屋内ラドンが及ぼす影響を調査した結果,毎年約1,100例が
屋内ラドンによる肺がんで死亡しているが,現在の政府の対策はラドン濃度の高い少数の世帯のみを対象としたもので,全体の95%を占める低濃度ラドンによる死亡は見過ごされていると発表した。

同教授らは,英国では毎年1,100例の死亡がラドンに起因したものと推定。

これは肺がん死全体の約3.3%を占めている。

Gray教授らは,英国に比べてラドン濃度の高い国は多いため,今回の知見は他の多くの国々にも当てはまるとしている。 英国の家屋内のラドン濃度は平均21ベクレル(Bq)/m3であるが,EUでは55Bq/m3であることを考慮すると,EU内の肺がん死の約8%,つまり毎年1万8,000例はラドンによる肺がんで死亡していることが示唆される。

http://www5.airnet.ne.jp/shimin/sub300-igakutopics-bk09-5.htm#y5

低濃度でも肺ガンリスク  ラドン濃度規制へ  2006年5月16日朝日新聞夕刊より


ラドンの問題は当初、ウラン鉱山労働者の肺ガン研究で浮上した。

欧州では90年代の国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告を基に、 屋内の大気1立方メートルに含まれるラドン放射線量として200〜400ベクレルを対策基準値に決めている国が多い。米国は148ベクレルだ。

日本は基準値を設定していない。風通しのいい木造家屋では、石やコンクリートの家屋に比べ屋内にとどまるラドンが少ないからだ。 政府の調査でも、940家屋で平均15.5ベクレルと欧州より低濃度だった。

しかし、最近、肺ガンリスクは低濃度でもそれなりに増えるらしいと分かってきた。 13の研究をまとめた総合解析では、100ベクレル上がるとリスクが8〜16%増えると推定された。

こうした状況を受け、WHOは指針作りに着手。ジュネーブで3月に開かれたラドンプロジェクトの会合には23ヶ国から専門家60人余りが集まった。

http://plaza.rakuten.co.jp/osame/diary/200605230000


半減期がたった 3.8日のラドンでもこれですから、半減期が 30.0年のセシウムでどうなるかは明らかですね。


ホルミシス学派が宣伝するヒトの疫学データとその問題点

よく引用されるのは1992年に発表された研究で,三朝温泉の住民のがん死亡率が,対照地域の住民のそれに対して統計的に有意に低いというものである。

しかし,この研究を行ったグループが1998年に発表した再調査の結果は,これを否定するものであった。

全がんの死亡率は対照地域と変わらず,有意に低いのは男性の胃がん死亡率だけで,有意ではないが男性の肺がん死亡率は高まってさえいたのである。だが,現在でも,

ネット上の情報は,原子力百科事典ATOMICAをはじめほとんどが最初のデータをそのまま紹介している。

http://www.csij.org/archives/2010/01/post_59.html


男性の肺がん死亡率は1.5倍、女性は1.0(?)倍

この違いは女性でタバコを吸う人が少ないからですね。

タバコを吸ってる人は低量でも被曝したら必ず肺癌になると思った方がいいです。


昔は癌でも胃癌と子宮癌が一番多かったんですが、

冷蔵庫が普及してから胃癌は急減。
内風呂が普及してから子宮癌も急減。

反対に肺癌だけはどんどん増えて行きました。 原因は明らかですね。

アメリカやソ連や中国が核実験をやる様になってから放射性物質が肺に固着して肺癌になるのですね。 タバコによる発癌のメカニズムも段々解明されてきています:


タバコに放射性物質 日経サイエンス


植物のタバコには低濃度のポロニウム210が蓄積する。その大部分は肥料に含まれている天然の放射性元素から生じたものだ。

喫煙者が吸入したポロニウムは肺の“ホットスポット”に定着し,がんを引き起こす原因となりうる。

ポロニウムはタバコの煙に含まれる発がん物質として主要なものではないだろうが,それでも米国だけで年間に数千人がこのせいで死亡していると考えられる。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/331.html

アスベストや喫煙による発ガンの本当の原因


岡山大の研究でアスベストの発ガン機構をあきらかにしマスコミにも公表した。

にかかわらず無視のような状態であり、このような重大なニュースを報じないのはマスコミの原子力への自己規制ではないかと思われます。

 肺に付着しているアスベストにラジウムが高濃度に濃縮しアルファ線が強烈に組織を照射することが発ガンの原因との結論です。

「・・・、海水の数百万倍の濃度に達するラジウム濃度を持つことである。その結果、ラジウムとその娘核種による局所的だが強力なα線被ばく(ホットスポット被爆)が長期に渡って引き起こされ、このことが複雑な発がんメカニズムの中で最も重要な役割をしていることが示された。

肺組織のDNAは重大な損傷を頻繁に受け、悪性中皮腫細胞を含むいろいろなタイプの腫瘍細胞を生じ、がんを発生すると結論づけられた。」


なお、喫煙も同様なメカニズムで発ガン原因になると書かれています。

ラジウムは天然にあるウラン238やトリウム232などの壊変により絶えず生成されています。

タバコはタールが原因と思っていましたが、タール中の鉄分に濃縮してくる放射能が原因とは・・・。


アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明


 本学地球物質科学センターの中村栄三教授らは、アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍が、局所的な強力α線被ばくによることを解明し、発表しました。


 中皮腫を含む肺のいろいろな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子への曝露により引き起こされるといわれていますが、その発生メカニズムは十分に理解されておりませんでした。

中村栄三教授らは、肺中の含鉄タンパク質にラジウムが蓄積され、それがホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となることを解明しました。


リリース詳細:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727.pdf
リリース資料:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727-1.pdf

http://senmaya.at.webry.info/201009/article_5.html


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