「原子力村の工作員だ」と思いますか？

「秋桜の日記〜福島県民２００万分の１の声〜」から
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11734274065.html

『「チェルノブイリのかけはし」の「野呂美加」さんは嘘しか言わない』
とかねてから聞いていましたが
今回　猪苗代町の主催での講演会が行われ、その映像がIWJ(ご存知「お待たせしました」。。の岩上さんが配信している映像）にあったので見ました。

あえてリンクを張りませんが、個人的には
「ごせやげだ」という感想しかありません。

県内の甲状腺がんが見つかったという子の母親から聞いたという話は
県立医大が正式に抗議しても良いのではないかと、私は思います。

更に　お決まりの
チェルノブイリ５年後の基準「５ミリシーベルトで避難」を取り上げて
「福島から疎開すべき」と主張しているのですから
こういう講演会を　福島県内の自治体である猪苗代町がどういう経緯で主催したのか　はなはだ疑問です。

また
これまたご存知　長野県松本市の菅谷市長が「福島の子どもの疎開を受け入れる」という記者会見を開いたのですが、結局の所　具体的には何も決まっていないばかりか　自身の自慢話と突っ込みどころ満載のの話ばかりでした。

これは　松本市の公式ホームページにアップされているのでリンクします。

http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/sityo/kaiken/2013/20131217.html

相も変わらず　二人とも　震災後から進歩していないというより
逆に後退しているのではないかと思わされます。

しかし、反原発急進派を中心とした　福島での放射線被害があってほしいと願っている方々や　自身の避難を対外的に正当化したいと思っている方々には　最後のたより所となっているのかと　思います。

東京大医科研医師（血液内科）、南相馬市立総合病院非常勤医。週の半分は福島で医療支援に従事。原発事故による内部被曝を心配する被災者の相談にも応じている、
坪倉先生のコラムでは、福島県内で行われている内部被ばくや外部被ばくの検査から　チェルノブイリと福島は違うという事が伝わらないもどかしさを書いています。

http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013121000008.html?fb_action_ids=10200247236342620&fb_action_types=og.recommends&fb_source=other_multiline&action_object_map=%25255B581635801917207%25255D&action_type_map=%25255B%252522og.recommends%252522%25255D&action_ref_map=%25255B%25255D
＜＜被曝量は十分低いと伝わらないもどかしさ＞＞
・・・・・・・・・
上で説明したように、現状の相馬市、南相馬市で日常生活を送る上での放射線被曝リスクは十分低いのです。それにも関わらず、東京や西日本の方に伝わってはいません。さらに言えば、地元の高校生にも十分には伝わっていません。
子供たちには授業など、何かしらの形でしっかり伝えていくべきだと感じています。相馬高校を始め、いくつかの学校で放射線の授業が進んでいます。
最終的に、子供を守るのは継続的な検査と、放射線に対する知識ではないかと思っています。もちろん相馬市、南相馬市だけではありませんが、多くの取り組みが今まで進んできました。これからもみんなで力を合わせて進んでいくことができればと感じています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どんな状況であれ、自身や家族　とりわけ子どもの将来について心配が無いという人は　ほとんどいないと思います。

人間が生きていくうえで　放射能の影響以外に　健康を害したり死に至る事が無いのであれば、ほんの少しの放射能のリスクも受け入れたくはないでしょう。

しかし、現在の日本の状況を言葉にすれば
「２人に１人は癌にかかり３人に１人は癌で死にます。若い夫婦は不妊に悩み、人口は減少。３人に１人は高齢者になる」という社会です。
それでも、私はこんな国に生きている事をそんなに不幸とは思えません。

しかし、生きていくうえでの様々な「リスク」を考えた上で　現在の福島での放射線のリスクをどのように考えるかは、各自の判断でしかないのですね。

＜阿修羅人気記事から＞

■福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖（福島県は「死灰の街」になった）
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html

■福島で凄まじい事態が発生！「福島では妊婦の15人の内12人が奇形児を出産しています！」（原発問題）　
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/158.html

■再来年どころか、すでにもう東京はチェルノブイリ級の放射能レベルにある（リンク紹介）
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html

■日本では奇形児は生まれない　奇形と分かったご家庭には、保健師をはじめ次々と何人もで訪ねて堕胎をすすめ　伝聞引用
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/733.html

■福島原発の作業員８００人死去の情報を東北大学医学部附属病院が緘口令を敷いて、外部に洩れなく(板垣英憲)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/427.html

■「福島で頭が2つある子供が生まれてる」緑の党木村ゆういち氏
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/500.htm

■福島では頭が平らな赤ちゃんが産まれました。なぜ頭が平らかわかりますか。脳が無いからです。-(エリザベスのヘサヨ)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/330.html

コメント
01. 2014年4月11日 07:56:01 : vlTYUgjPgc 4153さんへ セシウム以外の核種を国がねつ造隠ぺいしないで 調査公表していれば 全国民は自分で生活圏を東日本 以外に求めるでしょう。国の対応が隠ぺい ねつ造報道を続ける限り 野呂さん、菅谷さんは 国民の被爆を軽減する行動を続けるでしょう。同じ 日本国民として福島に住み続ける危険を言い 続けるでしょう。 それが人間と言う知性を持った生き物の生き方です。
02. 2014年4月11日 11:03:58 : aiMZAOJQqY 福島どころか、関東一円でも心筋梗塞や脳梗塞、脳出血でバタバタ人が死んでいるのに、 何を寝ぼけたことを言っているのか。
03. 2014年4月11日 11:16:16 : dA0wcQVptQ またカルト板に投稿していた内容の焼き直しだな。 まず元南相馬市住人として書いておく。 地元の事を一切知らないで南相馬市の事を書かれるのは不愉快だ。 最近の会員番号4153番氏は南相馬市の事を何回か取り上げているが 相変わらずの伝聞ていどで検証不足だ。 今、南相馬市の医療関係で問題になっている項目をご存知か？ 看護士不足であること。 医者不足ではない看護士が不足している。 医者は県外から通いで来ている。 県や国が医者を補充しているから表面上不足していない。 当然看護士も補充しているのだが、補充されると補充された医療機関の看護士が辞めるのだ。 この意味がわかりますか？ 坪倉医師も県外からの通いである。 参照先での坪倉医師の主張は上っ面の説明であり地元の人間で納得しているのは少数だ。 坪倉医師が嘆きとも取れるコメントをしている勉強不足としかいえない。 ＷＢＣ（ホールボディカウンタ）の測定値でカルト板にもコメントしたが 市立病院でのＷＢＣの検査法や検査値の問題、検出下限値が高い。 相馬市や南相馬市のガラスバッチ検査結果に関しては 医療ガバナンス学会から測定精度の問題をあげられているだろうが ======================================================================== 個人線量計（ガラスバッジ）の測定結果を公表します（相馬市）　 健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/776.html 投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 8 月 15 日 12:46:55: 8rnauVNerwl2s ======================================================================== ↑ここで私はその事を指摘してコメントしている http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/776.html#c3 因みに使われているガラスバッチだが、検査に参加した方がガラスバッチを無くすと 3千円弁償しなければいけないのだよ。 地元で地震や津波被害の復旧工事で外で仕事をしている人はこの件で バッチを返却して検査に参加していないのが何人も居る。 参加した方々でも類似するような環境下での測定なのに3倍も値が違うので 測定方法に疑義を持っている方が多いのだよ。 現状の外部被曝に関して相馬市や南相馬市は見た目低いだろう。 特に坪倉医師が勤務している市立病院は南相馬市のなかでも外部被曝線量が低い地域である。 室内で0.1〜0.2μSv/h程度かな？ 何故わかるかと言うと、私の実家も市立病院に近い 国道6号線から見て海側にある、辛くも津波被害から免れた場所で海に近いからわかる。 だが2011年3月12日における南相馬市のモニタリングポスト値は20μSv/h超が記録されている。 福島第一原発一号機が爆発した日だ。 この値を記録したモニタリングポストは旧合同庁舎の屋上であり地上１ｍではそれ以上だろう。 で、この20μSv/h以上なのはセシウムも当然だがヨウ素が問題である。 初期にどれだけ内部被曝をしかた？8日でなくなるモノをＷＢＣで測定できない。 市立病院は海側であったが3月12日から大量の放射性物質が降り注いでいる。 そこら辺はＡＦＰのジャーナリスト山路氏が現場に入り込みビデオで記録を取り 3月下旬に南相馬市からインターネットで実況中継している。 3月20日位との記憶だが南相馬市市立病院の外、玄関先で3〜4μSv/hであった。 その時、坪倉医師は現場にいて初期被曝を経験しているのか？？？ 家族や親族が南相馬市に住居してのコメントか？？？ 何度でも書くが、検証すら出来ないタワケに南相馬市の事を書かれるのは不愉快である。
04. 2014年4月11日 12:25:38 : jqRZutsca6 会員番号4135番 素性を明かせ！な〜んて。 愚かな4135番。番号つくなんてどこの囚人だ。
05. 2014年4月11日 12:35:53 : 4rRKMgMCNA スゲノヤも小出裕章も40歳以上は汚染食べろと発言しているが、これは無責任ではないか。 しかも40歳以上は安全だと証明するデータを出していない。 高齢者に病気が多発したらどう責任取るつもりなのか。 ただちに影響はないという枝野と同じだぜ。

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