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五木寛之『百歳人生を生きるヒント』は、なんと即物的な”手”ばかりでサッパリじゃった
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/584.html
投稿者 藪素人 日時 2018 年 3 月 20 日 19:35:45: BhHpEHNtX5sU2 5U2RZpBs
 

 即物的ないろいろな”手”の話ばっかし。「生きていく」ってことについて、万物の霊長として成長すていくっていう視点が根本的になかったな。
 例えば、こんな記述がある。若者がくつろぐコーヒー店に入ると、冷ややかな視線を感じた。それが””嫌老感”だと。それを踏まえて『嫌老社会を超えて』って本を書いたど。嫌われる勇気を持っててんだが、何か開き直っただけのようでストンと来ん。

 そうじゃなかんべー。「美しく老い」なくてもええ、若者に魅力的な人物に写る人間になるべく日々の”生”の質が問われるべきでねえかえ。人間は顔だけでねく、身体つきや所作からも一瞥すただけで人柄を直観でける。
 十年以上付き合っているっていう帯津良一先生は、60代から急に女性にもて始めたって言うでねえか。こん時期、帯津先生の何かが「吹っ切れ」たのかもしんねえ。五木先生も『青春の門』なかで、「人間は吹っ切れなきゃあかん」って登場人物の一人に言わせておった。

 これじゃて。人間一つの道でも何でももええが、質の伴った生を精進し続けて行けば自然に若者にも女性にももてる人間になるんでないかえ。別にそれを目的とするんでねえ。真っ当な人の道を歩んでいればそうなるってこと。そんな人間観を持ちてえもんだ。
 そうならんかったとすれば、歩み方がどこかで間違っておっって、「嫌われる勇気を持とう」なんて本末転倒ってことにもなる。

 霊長類の頂点に立つ人間は単に動物としての生を真っ当すれば事足れりってもんじゃなかんべえ、俗に言っても「徳」を積むってのがある。犬猫ライオンが徳を積んだなんて聞いたことねえ。
 若者から冷たい目で見られるんは、一瞥して徳のねえ人間と見抜かれたんでねえかえ。それを”嫌われる勇気”なんてねえー。名の知れた小説家の言う事かえ。
 ちっとも有難味を感じん本じゃったな。
 

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コメント
 
1. 藪素人[33] 5U2RZpBs 2018年3月21日 10:23:25 : houvivScNk : E2Uf2DthISM[1]
 何が吹っ切れたかってえと、それはその人特有の「バリア」ではないかい。
 端的に分かり易いのは、高学歴を鼻にかけるバリアである。女(おなご)はこのバリアに敏感なように思う。
 女は男に比べれば社会的弱者の部類に入る。女は身を守るため本能的にこのバリアに敏感で、バリアのある人は好かない。バリアがなく分け隔ての無い人に好感を持つと考えられる。

 帯津はんは東大医学部の出身。同僚たちのすごいエリート意識をどこかで指摘しおられた。自分はある時期からそのエリート意識から脱したとも。医療の現場で西洋医学の限界を目の当たりにして、ホリスティック医学を始めて長いキャリアを積んだ過程でエリート意識がガラガラと崩れ去ったんでないかえ。
 変なバリアを取り払い自分を飾らず本音で人に接するところに、その人の真価も現れる。女(おなご)はそれを敏感に感じ、自ずから好感を持つ。
 五木はん、コーヒー店に入るとき、名の知れた小説家として「俺様意識」がなかったんかどうか。

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/489.html#c3
高峯秀子はんが広辞苑の編者・新村出を評して、人間の真価てえのは、贅肉や虚飾をはぎ取ったところから、底光りしてくる、と書いておった(「私の渡世日記」)。


2. 藪素人[34] 5U2RZpBs 2018年3月21日 20:12:44 : mx5DpRf3oI : YLsuuKlPw6A[1]
 「帯津良一の生きる力」ん中に(人は幾つになっても)「青雲の志を常に抱くべし」てえのがあった。これには別の意味もあって、「徳を修めて聖賢の人になろうという志」とあった。

 何のこたねえ、拙者これがインプットされておったてえことになる。


3. 2018年3月21日 22:21:21 : fTqxQKIP7E : 04E1mSqXVJM[2]
徳とは何か?

同じ事をやってもある者は徳があるとみなされ、ある者は徳がないとみなされる。
結局判断基準は社会的な地位や利害関係などで、行為自体はあまり重視されない。
ただのおべっか使いであり、実にくだらない。


4. 蒲田の富士山[160] ipeTY4LMlXiObY5S 2018年3月22日 14:14:30 : h60TYAq29I : iXoy@a0ERMo[1]
五木寛之の本はあまり読んだことはないけど、戦後の引揚体験の事とか、新聞に載ってたなあ。
苦労した人、だなあ、という印象はある。
その後、人気作家であるとか、その前の戦中戦後にギャップがある。
明治維新以来、日本の文化人はギャップ続きなのだ。
文化人とか、作家ってなんなんだ?
 

5. 藪素人[35] 5U2RZpBs 2018年3月22日 18:03:50 : y77NDDjLOg : @EOQY3gmgN4[1]
色気というのは、内面を磨くことによって年齢を重ねてくるとともに、ぐんぐん増していく〜アンチエイジングという欺瞞/帯津良一
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/734.html
投稿者 藪素人 日時 2014 年 3 月 12 日 20:18:12: BhHpEHNtX5sU2


Re: 人間にはちょうどいい「死に時」がある〜野生動物には「寝たきり」や「要介護」はありません/帯津良一
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/738.html
投稿者 藪素人 日時 2014 年 3 月 13 日 20:11:50: BhHpEHNtX5sU2


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