http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/596.html
| Tweet | 
(回答先: 飯台;あしたの御飯はおいしいねと よろこんでねむった子どもたちよ はや目をさまして/坂村真民の詩 投稿者 仁王像 日時 2018 年 6 月 08 日 20:00:18)
 
待つこえ;いちにち寝ていると子どもたちが、小鳥のようにこえはりあげて元気よく帰ってくる/坂村真民の詩
・〔待つこえ〕
いちにち寝ていると  待たれるのは  子どもたちが  帰ってくることである
お父ちゃん  ただいまと  小鳥のように  こえはりあげて  元気よく  帰ってくることである
そして学校であった  いろいろのことを  早口に  枕べて  話してきかせてくれることである
この詩は、真民が47歳(教員)の時に書かれました。この頃、病気で学校を求職して家で療養していました。
【出典】同前
 (仁王像)
 アップした2編を含めて、素朴な自然体で語られた詩作が多いと思った。文学に不案内な筆者が言えるのはここまで。
 後は、坂村真民記念館館長である著者の書いた本書を読まれたい。
 (補)
 著者は高校の後輩でもあり坂村の三女を天真爛漫(純真)と知っていたが、それぞれが離婚後(高卒後30年)、不思議な縁で再会、結婚することになった/(ある対談から) 
 
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story41掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story41掲示板 次へ 前へ
  
  ★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ 
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。