会社の状況を営業さんに定期的に連絡しておこう

私の場合、約５０％の確率で、現場で何らかの問題が発生します。

(起きすぎだって？いや、まぁ、あはは。まだまだなもんで、えへへ）

それは、作業内容だったり、客先（現場の事）での人間関係だったり、

次の仕事でいいのが見つかったので、プロジェクト半ばでやめる時だったり

いろいろですが。

そんなとき、すべての契約的交渉は、営業さんにお任せするのがおすすめです。

いや、お任せしないとろくな事になりません。

いや、勝手にやったら、契約違反になる場合がほとんどです。

で、ある日突然、営業さんに、

『こんな風に困っているから、あとはよろしく！』

と、言ったとしても、営業さんは、動けるでしょうか？

動けるわけがありません。それに、人間ですから、そんな状態であれば

動きたくも無くなってしまうかもしれません。

　そう言うことも念頭に置きながら、毎週営業さんには言われなくても週報、

まぁ、近況報告でいいとおもうんですが、報告しておくことをおすすめします。

必ずいいことがあります。

　たらたらと書いてもすっきり書いてもいいんで、まずはやってみてください。

今日の参考リンク

＠ＩＴ　自分戦略研究所

http://jibun.atmarkit.co.jp/index.html

この巨大サイト本体もおすすめ。昼休みだけじゃ読み切れないよ。

http://www.atmarkit.co.jp/

作業が始まる「前」に契約書を交わす

当たり前ですが、作業を始める前に契約書を交わす必要があります。

もし契約書が何らかの理由で間に合わない場合、メールでの約束でも法律的には有効です。

ところで、作業開始後も契約書が無い場合というのもごくまれにあるようです。

担当営業がぼんやりしている場合もありますし、相手企業の問題の場合もあるようです。

とにかく「約束をした」事がわかるようなメールまたは文書を用意してもらいましょう。

へんてこな会社の場合、その後プロジェクトが転けたり、問題がでてきたときに、

契約時のお金をもらえない場合もあります。そう言う話も時々聞きますから。

私も、現在の仕事が始まるときには、契約書無しで２０日程度作業してました。

というのは、会社と会社がはじめてお仕事をするときには、あれやこれやと

稟議で契約書を交わすまでに時間がかかるものなのです。

営業さんがそのことをちゃんと説明してくれると安心するんですけどねぇ。

私の場合は、

・契約金額は電話で約束しただけで、証拠が無かった。

・作業が始まっても、契約書がもらえず、メールや電話をしても営業さんから連絡が来なかった。

・会社と会社が最初に契約する状況であることは理解していたが、だから時間が掛かるという説明は無かった。（そう言う状況を知らない人なら、結構しんぱいするぜよ）

でも、まぁ、始まったばかりのプロジェクトだから、プロジェクト失敗して、金がもらえないということもないだろうし、のんびり待つかぁ、と待っていたら、月末頃に契約書が届きました。

ふぅ、一安心。

今日のリンク

人事が思わず会いたくなる職務経歴書の書き方

SE/PGの成功事例　サンプル

リンク切れ
↑これ、マジで役立ちます。

私は、わたしという商品を売るために、履歴書に3週間あれこれ悩んで作り上げました。結構力作！

知り合いに見せたら、だいたい「すげー！気合い入ってるよ、いいよこれ！」とおおむね好評です。

履歴書にリキ入れることは誰にでもおすすめできます。

ここでは、仕事は社員と全同じ対応でした。

あるプロジェクトのメンバーとして入ったのですが、幕張メッセ展示

会でのサポート要員もやりましたよ。生まれて初めて。コンパニオン

の女性の方とは、私語はいけないんだそうで。。。まぁ、忙しくてそ

んな暇もありませんが。

そうそう、コンパニオンさんを雇う側だから、イベント前に、コンパ

ニオンさんの写真をならべて選んだりするんだよね。選ぶ担当も、他

の仕事で忙しいから、まぁ、適当にフィーリングで。おいらもちょっ

と、口出ししてみたりして(^_^)

全部終わってから各ブースでちょろっとだけ30分程度？「お疲れ会」

をしてビールやジュース飲んで、あとは、後片付け。すっげー忙し

い。おっと、お疲れ会はコンパニオンのお嬢様方と、会社の人は

別だったなぁ。どこのブースもみんなそんな感じ。

社内の技術ミーティングにも、必要に応じて参加させてもらいまし

た。あちこちの技術担当の方と、このサービスは、こんな風に、あん

な風に、などの打合せです。

　大会議に参加して感じたのが、出席者の1／3が系列子会社等からの

出向でした。社員が少ないのに、プロジェクトや仕事量が多いので、

どうしても他から持ってくるしかないんですよね。系列子会社が人が

足りないので、お呼びがかかって、系列子会社経由で私も参加。

　最初は、「社員さんのサポートが私の役目です」という感じでやっ

てたんですが、ある時社員さんが言うんです。「君は社員じゃないと

いうメリットを生かして、もっとどんどん言いたいことを言ったらい

い。社員は、あれこれのしがらみもあるし、これからのこともあるか

ら、どうしても守りに入ってしまうことがあるけど、派遣は、そうい

うしがらみもないからね。」と。いい意味でこれはおもしろい会社だ

と思ったんですよ。

　実力があれば、バリバリいけますよ、派遣。

　でも、そういう案件に巡り会う確率は相当低いですね。案件自体少

ないし、普通の派遣会社では、そういうラインが無い。だいたい、大

企業を退職した人が作った会社なんかが、そのコネで人を送り込むと

いうことがおおいんじゃないでしょうか。

　本日の要点：派遣はオモロイわはは。

今日のおすすめリンク

システムエンジニアの仕事と趣味の紹介（SEの３５歳の壁　〜その乗り越え方〜）

http://www.fides.dti.ne.jp/%7Etono2000/se/index.html

たとえ失敗しても、世界は終わらない

ストレスと上手に付き合うために

ITエンジニアにも重要な心の健康

たとえ失敗しても、世界は終わらない

http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/stress/stress23.html

システム開発の現場でのＡＢＣ理論の具体例

時には責任ある仕事を任されたりします。そんなときのストレスは、

やっぱりすごいもんですねぇ。私の場合は、下痢になっちゃったりし

ますね。心理的に。仕事がうまく行っていると、直りますから、大し

たこと無いですが(^_^)

　ところで、責任ある仕事ってのは、単価が高いはずですが、安い単

価で責任ある仕事をおっ被せてくる社員さんもいます。

　契約時の仕事内容、責任内容と、あまりにもかけ離れているとき

は、営業さんを通して、意見をし、意見が通らなければクレームつけ

ましょうね。よくわからない人は、まず、営業さんに自分の状況をよ

く説明して、アドバイスを受けましょう。

　ここで、こちらの身になって考えてくれる営業さんならＯＫです

が、こちらの身になって考えてくれない営業さんなら、営業さんを変

えてもらうか、別の会社に移動しましょう。

　ストレスが掛かる仕事の話でした。

デスク小物で、ストレス緩和もいいですね。

http://digimoba.com/products/special/desk.html

病気のなり方

仕事が毎日毎日毎日毎日毎日忙しくて、なかなか帰宅で

きない時には、病気になりましょう。病気になれば、休

んでも誰も文句は言えません。

たぶん。

人間的な普通のプロジェクトなら。

風邪引いて、午前休みを取るのもありかも。

ここで言う、病気とは仮病ですよ。ホントに病気になっ

てしまう人もいますが。

外人部隊

インド人や中国人や韓国人が増えてきました。

インド人と一緒に作業したことは無いのですが、

韓国人や中国人と一緒にやったときがあります。

ほとんど普通に会話できる程度の上手な日本語を話しますね。

彼らは英語もできることが多いので、時々日本語英語を

ねぃてぃぶに近い英語の発音で話す場合に判別ができません(^_^)。

日本語英語と英語の区別を付けるのが難しいようです。

で、やはり外国から日本語も学んで来ているぐらいですから、

技術力は結構すごいです。

　言葉の壁は厚いとおもいますが、じわじわと外人部隊は増えている

ような感じがします。

優秀な技術者を見つける方法

●技術者には「技術力」と「コミュニケーション能力」が必要です。

ここでは技術者の価値を、

クライアントが要求することをもっとも早く安価に実現すること、と定義します。

その場合、クライアント⇔技術者の情報交換が必要になります。

ところが、多くの技術者は、技術の世界でだけ生きてきているので、

クライアントとのやりとりに慣れてない場合もあります。

すなわち、

技術者に高い技術があっても、クライアント⇔技術者のやりとりがうまくいかない

場合、やりたいことが実現できなくなってしまうので、高い技術を持っているが

「価値がない技術者」になってしまう場合があります。

・クライアントは、やりたいことを技術者に伝える必要があります。

・クライアントはやりたいことを自分の言葉で伝えます。

・技術者は、クライアントの言葉を理解するために、あれこれと質問して、

　クライアントが本当にやりたいことを理解します。

・解決策は、たぶん、いろいろあるはずです。

●優秀な技術者を探すポイント

　上記にかいたような優秀な技術者は、技術業界ではどこへ行っても引っ張りだこです。

　また、この業界は、現在のところ常に超優良企業からの仕事の依頼がひっきりなしにあるので、技術者を雇うコストはすごく高いです。

　ところで、超優良企業の作業をするのではなく、個人で営業している技術者も多くいます。

その方々は地方に住んでいたり、自分のlifestyleを大切にするため、大企業の仕事よりも時間の融通が利く個人からの仕事を受けています。

　ＳＯＨＯ技術者公募サイトで探して、連絡が合った人の中から場所が近い人、気が合う人、信頼できそうな人、実績がある人などを探す方法があります。よい技術者に巡り会うまで時間がかかることがありますが、ゼロから探す方法としては一般的です。

　星の数ほどいるＳＯＨＯ技術者ですが、こちらが「やりたいこと」を提示して、それに募集してきてくれた人から探すと、何とかなると思います。

　「信頼できる人が勧める技術者」にお願いするのが一番楽ですけどね。

　（でも、できる技術者はすごく忙しいので、それができるかどうかは不明です(^_^)

　実際に依頼する段階になったときに、価格の妥当性がわからないと思います。

その時にはある程度の相場みたいなものは理解しているので、相談していただければ

と思います。

　優秀な技術者を見つける方法メモでした

金額計算方法

ＳＥ派遣の月収計算方法は、多くの場合、こんな感じの暗号(^_^)で表記されます。

160h〜180h（精算有り）　60万

この暗号は、下記のように読み取ります。精算とは、残業代が出るということを意味します。

月間、160時間〜180時間作業した場合、60万円。

月間作業時間が160時間以下の時は、60万円／160時間を時給換算して計算。

月間作業時間が180時間以上の時は、60万円／180時間を時給換算して、

60万円＋（180時間を超えた時間）×時給が月収となります。

すなわち、

150時間の時は、(600,000Yen/160h)×150h=562,500Yen

170時間の時は、600,000Yen

200時間の時は、600,000Yen+(600,000Yen/180h)×20h=666,666Yen

ココ2，3年で、160時間〜200時間という価格が増えています。

200時間作業したときの給与がずいぶんと違うので、注意が必要です。

150時間の時は、(600,000Yen/160h)×150h=562,500Yen

170時間の時は、600,000Yen

200時間の時は、600,000Yen(マイナス６万円）

精算単位は毎日30分の場合がほとんどです。

この業界を知らないと、本当に月当たり６０万円もらえるの？って思っちゃいますよね。

残業含めて月２５０時間作業したら、８３万円です。

なんかすごいですよね。でも、本当です。

私の最高は、月当たり８５万円でした。２ヶ月だけでしたが。

普通のＳＥでこのくらいもらえる方法があります。転職、考えてみたくなりました？

（2006年の記事です。）

会社によって違いますね。電話は社員が取るもの、という会社も多いです。

行った先の現場で、数日周りの様子をみてみましょう。

派遣の人も電話を取るようだったら積極的に取るようにした方が受けがいいかもしれません。

保留／転送も一通り覚えておいた方がいいとは思うのですが、マニュアルなど無い場合が多いので、適当にやってます。

今日の参考リンク

エンジニアの転職ノウハウ

http://allabout.co.jp/career/careerbeginner/subject/msub_cate20.htm

WhyとHow、どちらで悩みますか？

http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/eh01/eh01.html

派遣で一番大切なこと　勤怠

ＳＥ派遣のお仕事で一番大切なこと。それは勤怠です。

遅刻や無断欠勤が多いと、どんなに「出来る」人でも切られます。

逆に、日本の多くの大規模プロジェクトの場合、単純な人手不足と、使える人不足のため、ショボイ技術者でも、とりあえず人並み程度に作業ができるなら、勤怠が普通であれば切られることはほとんど有りません。

この法則を使うと、今はショボイ技術者でも仕事を続けることができるので、やる気さえあれば仕事をこなしていくうちに普通の技術者になれると思います。（えー、私がそんな感じかな。(^_^)

これ、簡単そうなことですが、結構重要なポイントです。

現場での男女比

やはり男性がほとんどですが、女性もいます。

ＳＥでは、ほんのちょっと。

ＰＧでは、３０％〜４０％くらいかなぁ。

作業上で、男女での格差・差別は全くありません。

女性でも男性と同様に仲良くバリバリやってます。

女性が多い現場は雰囲気がよい場合がおおいかなぁ。

結婚してる人はどの程度？

　感覚的ですが、大きな会社の人は20代で結婚する人も多くいます。

　小さな会社の人は30代後半でも独身が多いです。

　個人的には、この業界での業務では、出会いは期待できないのでは、と思ってます。

　さらに、通常で毎日21時頃までの業務、忙しいときは毎日23時までの業務ですからなおさら、、。　参考：土日祝はほぼ確実に休めるので、

年齢

　ＳＥは30代が多く、ＰＧは20代が一番多く、30代がその次。40代はあまりいません。

50代はいないかも。

　年齢でいうと、年々ＳＥの平均年齢は上がっていく傾向にあると聞いています。

　新しい人が育っていかないからか？はたまた仕事が多いからか、ＳＥ募集年齢は年を追う毎に上がっていきます。例えば5年前なら33歳まで、の募集が、今それやっても人が集まらないから、38歳まで、の募集になるという感じ。

　設計業務であれば、仕事が出来れば年齢関係無い、って感じですよ。

　ＰＧの場合、若手がどんどん出てきますので、40代は難しいかもしれません。ただし、ものすごくできる人は大歓迎されますし、そこそこ出来る人だったら、忙しくて人が足りないプロジェクトはいつでもありますから、40代、50代でも探せばあると思います。

　年齢が高いひとは、プロジェクトをまとめることが必要とされる場合おあるのですが、「そういうことは出来ません」という人でも、ＰＧが不足している時には、特に問題なく参加できる場合があります。単価が低めになることもありますけど。

　要するに、仕事が多いことと、若手で出来る人が少ないのか、50代程度までなら仕事はあります。