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BUK説はともかく、ウクライナ政府は近接Su25問題を説明する必要もなく、墜落途中映像の公開も不要とするダイナモさんへ
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/626.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 8 月 05 日 05:05:03: Mo7ApAlflbQ6s
 


 まず、貴殿の「あっしら氏は議論で自分が反論できなくなると、決まってダンマリを決め込むようです」という認識をどうこういうつもりはありませんが、もうこれ以上貴殿とのやり取りを続けても意味がほとんどなくボロクソに言うしかないと判断した時点で、貴殿とのやり取りの場から身を引いています。

 前回のやり取りも続けてもいいことはないと考え深追いはしませんでした。

 ですから、

「悲劇の地図:マレーシア機残骸はいかに散らばったか  墜落現場と機体残骸の状況はBUK地対空ミサイルによる撃墜を示唆」
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/599.html

のスレッドに口を挟むこともしませんでした。


「ダイナモさんへ:反論に失敗しています。もう少し冷静に考えることをお奨めします。」
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/614.html

に対するダイナモさんのコメントは、所用があり、日付が今日になってから読みましたが、はっきり言ってバカバカしくこれ以上やり取りする意味はないと思ってしまうものでした。

 なぜなら、貴殿は今回も「反論に失敗しています」から、前回と同じことを繰り返すハメになってしまうからです。(「前回の説明をもう一度しっかり読んでください」の一文で終わりにしたいということです)

 わざとなのか、理解ができないためなのかわかりませんが、論点がずれているようなので、私の主張をもう一度整理して示します。


1)ウクライナ政府は、高度1万メートルで作戦活動ができるSu25は非保有と明言するべし

 ロシア国防省が7月21日に会見でロシア国防軍防空レーダー情報を基にMH17便に高度1万メートルで近接するSu25の存在を指摘し、ウクライナ政府にその飛行目的が何だったのかを問うています。

 貴殿が「Su-25の派生型機である最新型のSu-25Tは実用上昇限度が10,000mだが、ウクライナは保有していない」などあれこれ主張されることを否定はしませんが、ロシア政府に対するもっとも効果的な反論は、ウクライナ政府が、高度1万メートルで作戦活動ができるSu25は保有していないとはっきり言うことです。

 ロシア国防省はわざわざSu25はMH17便の近くを高度1万メートルで飛行していたと説明しているのです。
 ウクライナ軍が保有するSu25の性能について貴殿の主張が正しいのなら、世界に向けて実に簡単な方法でロシアのウソを暴くことができる絶好の機会を得ているのです。

 ただし、私は、今のところ、MH17便が撃墜される時点で高度3万3千ft(1万58m)を飛行していたと信じているわけではありません。
 フライトレコーダーの解析に委ねるしかありませんが、公表されている飛行高度よりも低く飛んでいた可能性もあると思っています。

※ 「そもそも、ロシア国防相はSu-25攻撃機を「戦闘機」と虚偽の発表」

 貴殿は、私の「誰よりもウクライナ政府が、「ウクライナ軍が保有するSu25に高度1万メートルで作戦行動する能力がない」と反論すべき」という説明に、直接的には意味がないロシアの虚偽発表説を持ち出し、「そんな最も基礎的な事項から虚偽の発表をするロシアに、ウクライナが反論するのもバカバカしいのだろう」と、ご自身にとっては明白らしい“Su25に関するロシア虚偽発表”説を盾に、ウクライナ政府の気持ちを代弁しています。

 ウクライナ政府や米国連邦政府と違い、MH17便撃墜主体を直接的には言及していないとしても、ロシア政府が、MH17便の撃墜にウクライナ軍Su25が関与している可能性を匂わせる説明を全世界に向けて発信したのですから、どんなにバカバカしいことだと思っても、ウクライナ政府は世界に向けてはっきり説明すべきではないのですか?この説明にたいした手間暇はかかりません。

 貴殿は虚偽の発表と力説されていますが、Su25がどのような軍用機であるかは、日本を含め主要国の政府機関は十分に知っています。
 MH17便が墜落した時刻については虚偽の発表をする可能性はありますが、Su25がどういう軍用機であるかということについて、貴殿のように虚偽の発表というのは言い過ぎだと思いますよ。

 Su25を「戦闘機」とするのは虚偽だというのなら、貴殿の「BUK地対空ミサイル」という呼び方も虚偽になります。
 BUKはあくまで地上配備の防空システムであり、BUKに搭載できる地対空ミサイルは特性が異なる3つの種類あり、それぞれのミサイルにはBUKとは違う別の名称が付けられています。

 空対空ミサイルや30mm機関砲を装備しているSu25は、地上攻撃を主たる作戦任務とする「戦闘機」と言ってもかまわないと思いますよ。
(戦闘機・爆撃機・輸送機・偵察機・給油機といった大きな区分で言えば、Su25は戦闘機と言えるでしょう)

2)MH17便777の墜落過程映像の公表

 「地面に激突する前の映像があるはずですから、撮影者(最低でも3人)を特定し、空中を落下しているMH17便777が映った映像を公表する必要があります」という私の考え方に対し、「「地面に激突する前の映像」と言っても、すでに墜落現場の機体残骸の散乱状況から、マレーシア機が空中分解したことは明白」と“ご自身の世界像”を盾に、そんな必要はないと奇妙な反論をしています。

 撮影されているはずのMH17便の墜落中の状態が公表されれば、貴殿の主張である「マレーシア機が空中分解したことは明白」が“より”確実に証明される可能性もあるのですよ。

 BUK搭載ミサイルは、破壊力を増すためにわざわざ標的を超える高さまで上昇し、推力と重力加速度で打撃力を増大させたうえで標的の“上方”で爆裂し、広い面積を占める翼や胴体に損傷を与えます。
 このためMH17便777のように主翼内のタンクに67トンもの航空燃料を積んでいる航空機は、そのようなミサイル攻撃を受けると、空中で燃料に引火し爆発的炎上を起こします。
 ですから、あの映像にように、地上激突後に爆発的炎上を起こすことはありません。あのような爆発的炎上は、燃料タンクに大量の航空燃料が残っていた証しです。

 私は、BUK搭載ミサイルで攻撃されたのか攻撃されなかったかを判断する重要な情報がMH17便の墜落過程の映像にあると考えているので、その公開の必要性を主張しているのです。

 貴殿は、憶測でしかないと私は思っていますが、“自分の見解は明々白々だからわざわざ「追加的証拠」を求める必要はない“という奇妙な主張をしているのです。


 私はMH17便のものと称する墜落過程の航空機映像を見ましたが(距離もあり画像も不鮮明なのでMH17便そのものなのか真偽は不明)、その映像の航空機は、右側のエンジンは大きな損傷を受け大きく長い火を噴いていますが、空中分解とは言えない状態で墜落しているように見えます。

3)OSCE監視団メンバーの機体残骸に関する証言に対する受け止め

 私の「なぜなら、Su25に搭載の空対空ミサイルR60は、近接信管方式ですから、標的(熱源のエンジン)の近くに到達したら爆発し、弾頭破片を一定範囲に激突させます」に対し、貴殿は、「R-60空対空ミサイルは熱線追尾方式だから、命中するとしたらエンジン後部。それだけなら弾頭が3Kgしかないから空中分解などしない。それに機体前部の操縦席の天井部分にあたる外板に細かい貫通孔があいていたことの説明がつかない」と説明しています。

 私は、R60だけでなく、「R60+30mm機関砲」といった複数の攻撃手段が組み合わされて攻撃された可能性もあると説明しています。

 私の「さらに、OSCE監視団メンバーの残骸に関する証言として、「大口径の砲弾に撃ち抜かれた痕がある機材の残骸」と「榴散弾のような、マシンガンで連射されたような穴」の二つがあります。このことはMH17便に対し異なる攻撃方法があった可能性を示唆しています」という説明に対し、貴殿は、「「大口径の砲弾に撃ち抜かれた痕がある」は、ミサイルの弾頭を包んでいる弾殻の破片によるものと考えられる」と応えています。

 しかし、私は、スレッド本文で、OSCE監視団メンバーの「大口径の砲弾に撃ち抜かれた痕がある機材の残骸は見たが、ミサイルの破片は見なかった」という証言を書いていますから、“ミサイルの弾頭を包んでいる弾殻の破片によるもの”という貴殿の見解は、少々的外れの反論であることを指摘させていただきます。


 “空中分解”説は今のところ貴殿の憶測でしかないのでともかく保留にさせていただき、“機体前部の操縦席の天井部分にあたる外板に細かい貫通孔があいていた”という残骸の状況についてですが、その貫通孔が何によってできたものかきちんと調べる必要があります。

 私も、Su25装備のR60ミサイルの特性から、「「機体の一部に点在」という見解ですから、それが機体のどのあたりかは重要」と書いており、S60ミサイルの打撃がコックピット領域に及ぶとは考えていません。

 ですから、コックピット領域の機体に「細かい貫通孔があいていた」のなら、機体以外の破片などを探し、その原因を調べる必要があると思っています。


 今回も、このように説明してきたものの、詰まるところ、前回の繰り返しです。
 ウクライナ政府はバカバカしいことには答えないだろうとか、空中分解は明白だから、それを裏付ける映像の公開は必要ないといった態度は、冒頭で書いたように、貴殿とのやり取りを続けても意味がほとんどなくボロクソに言うしかないと考える気持ちにさせるものです。

 失礼ながら、貴殿は、一度持ってしまった“ご自身の世界像(見解)”に反するものや否定するものを排除する傾向があるようにお見受けします。


 なお、参考までに、貴殿の「榴散弾のような貫通孔は、機体前部および上部の操縦席周りの外板に集中的に生じている。貫通孔の拡大写真から、機体前部の斜め上方で爆発が起こったことを示唆している」という見解については、機体前方コックピット領域の残骸に見られる貫通孔は、30mm機関砲の砲撃によってできたという見解があることを紹介させていただきます。

 さらに、その見解を表明している人は、胴体中央部の損傷状況を基に、“Aircraft Was Not Hit by a Missile”(航空機はミサイル攻撃を受けていなかった)という見解も示しています。

(紹介する見解は、現在のところ、可能性としては認めていますが、事実として受け容れている(私の見解になっている)わけではありません)


 そのような見解を公表した人(Peter Haisenko氏)は、ダイナモさんとは違い、文章の最後で、「But that this remains pure speculation.」(ただの推測でしかないが)と断りながら、「The shelling of the cockpit of air Malaysia MH 017, however, is definitely not speculation. 」(しかし、MH17便コックピットの砲撃は確かな推測)と推論に自信を示しています。


 全文(英語)は後ろに示すURLで確認していただくとして、一部抜粋して紹介します。


「The cockpit shows traces of shelling! You can see the entry and exit holes. The edge of a portion of the holes is bent inwards. These are the smaller holes, round and clean, showing the entry points most likely that of a 30 millimeter caliber projectile. 」
(コクピットに砲撃の跡がある!貫通孔を確認できるはずだ。一部の孔の縁は内側に折れ曲がっている。小さめの丸くきれいな穴は30mm機関砲の弾痕のようだ。)

※ 写真は、すぐ後ろに示すURLの「Global Research」記事でご覧ください。小さな写真をクリックすると高精細の写真を見ることができます。


「Now just consider what happens when a series of anti-tank incendiary shells and splinter-explosive shells hit the cockpit. These are after all designed to destroy a modern tank. The anti-tank incendiary shells partially traversed the cockpit and exited on the other side in a slightly deformed shape.」
(対戦車焼夷砲弾や破片爆発型砲弾がコックピットに当たるとどうなるだろう。それらはつまるところ近代的戦車を破壊するために設計されている。対戦車焼夷砲弾は、部分的にコックピットを通り抜け、少し変形した形状で反対側に当たる)


※ 空中分解について

 機体が墜落する途中の映像を見なければ、次の見解を評価することはできませんが、紹介する見解を書いた人は、残骸が広く散らばっていることについて、次のように説明しています。
 詳しくは記事を参照してください。

「The largely intact fragments of the rear sections broke in mid air at the weaker points of construction most likely under extreme internal air pressure.」
(大部分が無傷だった機体後部の残骸は、極端な内部空気圧により構造的に弱いところが空中で壊れたことを示している可能性が高い)


「Global Research」
「Revelations of German Pilot: Shocking Analysis of the “Shooting Down” of Malaysian MH17. “Aircraft Was Not Hit by a Missile”」

http://www.globalresearch.ca/german-pilot-speaks-out-shocking-analysis-of-the-shooting-down-of-malaysian-mh17/5394111


 

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コメント
 
01. 2014年8月05日 06:35:00 : NxgCaCWtGo
蛆産經がひたすら東部地域におけるキエフ政府軍の勝ち戦を煽っているが
どこまで真実か
本当ならその他のマスゴミも乗るはずなのだが

02. 2014年8月05日 07:10:54 : bjPvE4rpNA
キエフ政府軍は
航空機は多数撃墜
国境警備隊と前線兵は多数(すでに700人ぐらい)ロシア領に逃げ込む
戦車 装甲車 軍用車両は数十両破壊
戦死者 1200名以上(正式には? ウクライナのニュースは大本営)

アップ動画にはウクライナ軍の戦果の映像はあまりない(砲撃映像はかなり有る)
いっぽう 義勇軍の戦果の映像は結構ある


03. 2014年8月05日 08:15:56 : JQiJMo4aME
このPeterさんは、ベテランパイロットで、ジャーナリストとして著書もあるね。
でも、OSCEのメンバーではないんじゃないの。それとも同じような意見がOSCEから出てるのかね。

もう一人、ウクライナ系カナダ人で、今回の調査に参加している人も、専門的な知見はないね。
彼がインタビューで答えていることは、「マシンガンのような穴が多数あいている」ということと、
「ミサイルの破片であるとか、証拠となるものは発見されていないし、またそれがあったとしても、これまでそれを見つけられる専門家がいなかった」・・・この2点ね。

で爺


04. 2014年8月05日 08:31:16 : OIxNYWfJog
人は見たいものしか見えない。

失礼ながらあっしら氏の欧米露グル説も根拠が私には見えない。
根拠が有ればご教授願えますか。


05. 2014年8月05日 09:02:46 : IDAuiPISIs
要は、頭が柔らかいか、そうでないか、心が柔軟かそうでないか、でしょ?

執着や愛着を、自分の意思でうまくコントロールできるかどうか、でしょ?

次々変化する現実に、偏見なく反応でき、追いてゆけるかどうか、でしょ?

どうしても、歳をとってくると、頭が固く意固地になってくる。

一度口にしたことは、見栄や体裁のため、容易には撤回したり、変更したりできなくなる。

撤回したくないから、無理筋でも理屈をこねまわしてしまう。

つまり、そういうことでしょ?


06. ダイナモ 2014年8月05日 09:33:47 : mY9T/8MdR98ug : 5oFCDgKCNw
ウクライナとしては、親ロ派武装勢力がマレーシア機を誤射した会話記録の公表で十分と考えているのでしょう。それ以上何も発表することはないというスタンスだと思います。

マレーシア機の墜落現場と機体残骸の状況(10Km四方に渡って機体各部が散乱)から、マレーシア機が上空で空中分解したことは明らかです。

こうした空中分解は、機関砲やR-60空対空ミサイルでは説明がつきません。

墜落現場と機体残骸の状況はマレーシア機の前方斜め上方のごく間近で強力な爆発が起きたことを示しています。

墜落現場と機体残骸の散乱状況については次の記事をご覧ください。

悲劇の地図:マレーシア機残骸はいかに散らばったか  墜落現場と機体残骸の状況はBUK地対空ミサイルによる撃墜を示唆
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/599.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 8 月 02 日 13:16:29: mY9T/8MdR98ug


07. 2014年8月05日 11:18:40 : TpJVuOjaT2

使い走りである「ダイナモ」や「で爺」の本性を見抜いている阿修羅の読者諸賢はこれらゴミ人間のコメントに対してただ蔑笑を投げ掛けスルーし気に留めていないよ。

08. 2014年8月05日 13:08:06 : OFA5whSCEw
私は軍事オタクではないので「攻撃機」と「戦闘機」の区別なんてつきません。世間の大抵がそうでしょう?ロシアの国防省とかが原文でなんと言ったのかは知りませんが、一般世間向けには「戦闘機」にしちゃうんじゃないですか?

あと、件の「攻撃機」が一万メートルの高度をまともに飛べるはずがないという件ですけど、もしそうなら、世界各国にいる(元)戦闘機パイロットとか、軍事技術者の人たちがロシアの言い分に突っ込みを入れてると思うんてすけど、そんな記事があるんでしょうか?(単に「バカバカしいから誰もしない」のでしょうか?)

ほかのスレで誰かもコメントしてたけど、特にああいう「製品」の場合、誰もが読めるカタログスペックだけを信じるのはどうなんでしょうか?

私はみなさんのように兵器のことに詳しくないので、この件での「犯人探し」に参加するつもりはないですけど、素人なりの疑問でした。


09. 2014年8月05日 16:25:13 : to5GoM5I6o
 ダイナモ氏は未だに「会話記録」なるものがなにか証拠になるとでも思っているらしい。欧米マスコミを神のように信じるB層とまじめに論議するのもどうでしょうか。
 そのような低レベルの論議より、上にもあったように、米英露グル説を深めていった方が有意義だとおもうのですが。私もにわかには信じがたいし…

10. ダイナモ 2014年8月05日 17:09:33 : mY9T/8MdR98ug : 5oFCDgKCNw
米英露グル説は、その主張の説得力は別として、非常にユニークな「陰謀論」ですね。
まぁ、その「陰謀論」に同調する人がいるとも思えませんが…。

11. 2014年8月05日 18:25:09 : LUpLyZasA6
おや、「ダイナモ v あっしら タイトル戦」のリングがいつの間にかこんなところに!


あっしら氏、05時まで考えに考えて、苦し紛れに試合放棄した感じですね・・・

脚を止めての正面からのパンチの出し合いを期待したんですが・・・

あっしら選手、とりあえず不戦敗!!!

ですかねえ、これじゃあ

残念です


12. 2014年8月05日 18:46:08 : XEQx3h0ksk
>>8さん

その件はダイナモ某の卑俗ないいがかりです。

一般的には日本語で戦闘機と攻撃機の区別はつけにくく、マスコミもひっくるめて戦闘機といってます。

軍事用語で狭い意味での戦闘機と訳されるのは「fighter]です。

多くの目にする日本語の場合空中戦にウェイトを置いた「fighter」は そのまま ファイターと

言われます。

そしてロシアは 7/21 の公式記者会見で 777 に接近したウクライナ機を一度もfighter とはいってません

恐らくはウクライナ機の上昇速度から su-25ウクライナバージョンと予測しそのaircraft を

combat aircraft . military aircraft とよく言葉を選んだ実に的確な表現をしています。

ロシアの記者会見全篇は youtube にアップされています。: Malasian Airlines Plane crush

よって彼の偏向した作為的誤摩化しともいえる捏造のような言いがかりは全くの創作です。

彼はその作為的誤摩化しをウクライナがロシアの問いに答えない苦しすぎる理由とこじつけています。

意味不明にこじつけたいから根拠も事実もないのにロシアが攻撃機を戦闘機といっている。

だからそんなロシアにウクライナも答える必要がないと意味不明に卑俗なことを創作するのです。

詳しくはあっしらさんから 「ダイナモさんへ....」少し前のあっしらさん「前スレ」コメント欄に

コメント者に fact を晒されています。


13. 2014年8月05日 21:28:08 : q1JvELoCs6
ミサイル発射の映像(参考まで)
https://www.youtube.com/watch?v=LSXMhaFntrU

>>引用開始
 BUK搭載ミサイルは、破壊力を増すためにわざわざ標的を超える高さまで上昇し、推力と重力加速度で打撃力を増大させたうえで標的の“上方”で爆裂し、広い面積を占める翼や胴体に損傷を与えます。
 このためMH17便777のように主翼内のタンクに67トンもの航空燃料を積んでいる航空機は、そのようなミサイル攻撃を受けると、空中で燃料に引火し爆発的炎上を起こします。
 ですから、あの映像にように、地上激突後に爆発的炎上を起こすことはありません。あのような爆発的炎上は、燃料タンクに大量の航空燃料が残っていた証しです。
----------------------------------
航空機の燃料タンク(DC10)
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/g_page/g144.html

燃料タンクは複数に分割されているので、機体の半分が破壊されても、半分が地上まで落ちてきても不思議はありません.
穴が開いて漏れ出した燃料が燃えながら落ちてくるのであって、燃料タンク全てがバラバラになって、燃料が空中で全て燃え尽きると考える方が、こじつけに思えます.

太平洋戦争中、B29の空襲を受けたとき、B29がガソリンをまいていった、と言う証言が複数あります.
おそらく、被弾したB29からもれた燃料が降ってきたのであろうと思います.


14. 2014年8月05日 22:38:07 : 1laTubqZew

Buk-M2だと下側から当たっているような動画があるんですよ。あくまでもBuk-M2ですがね。

Buk-M1はヘリとかも撃墜できるそうなんで、例えばヘリがホバリングしてしてる時にわざわざヘリの上側に回り込むんだろうかって疑問はあります。

Buk-M2 SAM In Action
( http://www.youtube.com/watch?v=DDXScnEKaP0 )


15. 2014年8月05日 23:10:53 : 6ao7Gztt6U
>>14
動画の最後の方、
先に標的になるミサイルを発射しておいて、落下してくる所を次のミサイルで撃った.
2発目のミサイルは、標的に当ってからも、さらに飛んでいった.

こんな風に思えるけど、よろしかったら解説してください.


16. 2014年8月05日 23:39:57 : ynSQvzTlvk

>>15

14です。

>先に標的になるミサイルを発射しておいて、落下してくる所を次のミサイルで撃った.
>2発目のミサイルは、標的に当ってからも、さらに飛んでいった.

確かにそのように見えるのですが、動画のコメントにはこの場面の説明がないので、それ以上のことはわかりません。


17. 2014年8月05日 23:52:35 : 6ao7Gztt6U
>>16
15の続き
これはミサイル迎撃ミサイルの命中を確かめるための実験映像で、おそらく標的になるミサイルに、当ったら光を放つ少量の火薬が仕組まれていた.
攻撃用のミサイルの方は、破壊の実験ではなく、火薬は仕組まれていなかったので、当ってからも少し方向を変えただけで飛んでいってしまった.
(攻撃用ミサイルの不発も考えられるが)

18. 2014年8月06日 00:20:26 : 6ao7Gztt6U
17の続き
おそらくミサイル迎撃ミサイルの、発射訓練の映像で、破壊用の火薬は装填されていない.

19. 2014年8月06日 03:08:15 : a4nANbovbU
陰謀論を唱えるなら、よほど明確な証拠が必要だ。
民間人多数の乗ったマレーシア機をウクライナが故意に撃ち落として、欧米がそれを隠蔽しているというなら、その動機が私には全く理解できない。

少なくとも言論の自由が保障され、報道機関が自由に活動できる欧米諸国でそうした陰謀を行うのは、真実が暴露されたときのリスクが巨大すぎる。
その点は、未だに言論や報道が暴力的に侵害されるプーチン独裁のロシアとは違う。

冷戦時代にソ連や東側諸国は西側からの様々な批判を「陰謀」や「デマ」だと反論していたが、冷戦崩壊後、その批判はほとんどが真実だったことが白日の下に晒された。
だから、親ロシア勢力の言うことは基本的に信用できないんだよね。


20. 2014年8月06日 06:46:54 : Gn66xopEKc
>>19
>少なくとも言論の自由が保障され、報道機関が自由に活動できる欧米諸国でそうした陰謀を行うのは、真実が暴露されたときのリスクが巨大すぎる。
その点は、未だに言論や報道が暴力的に侵害されるプーチン独裁のロシアとは違う。

冷戦時代にソ連や東側諸国は西側からの様々な批判を「陰謀」や「デマ」だと反論していたが、冷戦崩壊後、その批判はほとんどが真実だったことが白日の下に晒された。
だから、親ロシア勢力の言うことは基本的に信用できないんだよね。


なんとまあ・・・おぼこい意見ですねw
というか愚民の典型的な意見だね。
言論の自由が保障されていればなにをしても許されるというのかねえ。
言論の自由、何々の自由はソレを盾に他国の政権を左右できるほどにデマや攻撃をするための道具に使いまわすことが可能なら、自由に制限がある国の言うことは意見として見なしていない時点で報道の自由は相手の意見を尊重するという建前は放棄していることになるから結局、言論の自由なんてもんはただのご都合主義に他ならないってことだ。
報道の自由が保障されているから、報道の真贋は玉石混交で正しいものは残り悪しきものは駆逐されていく、すなはち陰謀論工作説の類いは廃れていくと本気で思っているならオメデタイ人が一人増えたことをもってアメリカやイギリスのマスコミは喜ばしいことだと鼻で笑っていることだろう。
なぜならこのような目出度い人物のおかげで自分たちは反証をしなくて済むゴマカシを今後も続けられるわけだから。
ロシアが出した証拠はアメリカとウクライナへの問いかけである。
アメリカとウクライナはソレに答えなければならない。
なにひとつ答えず、証拠も出さず、一方の証拠のみに拘り事実性の認知をグダグダやることを報道の自由がどうとか持ち出すことで、問いかけた答えに蓋をする卑怯な振る舞いに手を貸している愚かさを理解できない時点で信用も糞も無い。



21. 2014年8月06日 07:36:27 : tsjfD0cTHo
>>19
ウクライナ側が親露派犯行説の根拠として提示した証拠が捏造されたものである
ことを証明すれば、それすなわち陰謀の明確な証拠となる。
そしてロシア側はその証明を果たしたのだが、ウクライナと欧米側は黙殺するのみ
で、明確な反論すら出来ない状況にあることを全く理解していないようだ。
欧米、あるいはその指導者層が唱える価値観の“信者”になるのは勝手だが、
ものを見る目を曇らせるような信仰など、他者にとって無益有害でしかない。

22. ara 2014年8月06日 22:41:36 : LNmFaEQpmm68w : 9wSb3SVN1Y
ダイナモ君っていう人は、粘るねえ。
確か7000の上昇実用が無い飛行機がどうして10000を飛んでいる飛行機をうち落とせるんだ、と、疑問を呈して問い掛けていたね・・・・
答えよう。
君はWikipediaから引用したのだろうが、wikiは、後追いの解説である事は解っているよね。
つまりね、軍事技術というのは日々日進月歩、あっ!という間に必要に迫られて開発が進んで行くんだよ。
いつまでも7000で止まっている頭の中身を何とかした方が良い。

23. 2014年8月06日 23:40:41 : XXhldHt4HI
オザワンタタキ
原発推進
STAP騒動
それらに散見するコメントを眺めると、立ち位置が?

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