★阿修羅♪ > 原発・フッ素42 > 729.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
バルト三国での急激な人口減少について
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/729.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2015 年 5 月 06 日 04:26:58: 6nR1V99SGL7yY
 

(回答先: 東欧人口の流出問題 投稿者 妹之山商店街 日時 2015 年 5 月 03 日 10:01:07)

aiMZAOJQqY氏と魑魅魍魎男氏とは同一人物だろうとは思いますが、
その確証がありませんので、aiMZAOJQqY氏のコメントへの返答です。
ただ両者ともに、
「あなたの主張には全く根拠が全くありません」
「あなたの主張には全く根拠がありません」
と、最初に私の主張を全否定しており、
バルト三国の人口急減の原因として
・ロシア系住民の国外退出
・2004年のEU加盟後は、西側諸国への国外移住
この二つが二大要因という私の主張を全否定しているという
意味においては完全に同一ですので、
この同一性を有する限りにおける両者の同一見解に対して反論します。


>他国への移住では、人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を
>説明することは不可能です。
>これがきちんと説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません。


「人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を説明」することには、
私はそもそも興味がありませんし、今もありません。

私にはさっぱり理解できないのですが、
説明できようと、できまいと、人口が減少するという現実は生起します。

移住により国籍が移動するなら、人口は減少します。

上記理由を「説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません」って、
?????
説明できようと、説明できまいと、人口減少は現実に起こります。

何とも“倒錯した”理屈ですね?
本気でそう主張しているのでしょうか?

もしかして、“貴方にとって”「説明できない」ものは、
存在しないという思考法なのでしょうか?
現実に戦争や移民や移住で人口が減少していても、
それは、「説明できない」ので存在しないとでも?
全く理解できない思考法です。


>バルト三国がEUに加盟したのは2004年です。
>そのはるか以前から人口減少が始まっているので、
>EU加盟で移住云々は全く関係ありません。

「そのはるか以前から人口減少が始まっているので」って?

1991年のソ連崩壊によるロシア系住民の国外退出、
と、私は既に説明しています。
しかも、ロシア系住民の移住=人口減少では、必ずしもないとも書きました。
バルト三国での国籍問題がありますからね。
しかし、ロシア系住民の移住による人口減少は、ゼロか
「取るに足りないもの」と貴方が証明したのなら、
「そのはるか以前から人口減少が始まっているので」という言葉も
生きてくると思いますが、そうではありません。

「EU加盟で移住云々は全く関係ありません」って、どういう意味ですか。

EU加盟による移住でも、人口は減少していると主張しているのです。

EU加盟による移住でも、人口は減少していないという<根拠>は?


>移住元と移住先の両国が正式に移住を認めなければ、人口に反映されません。
>不法滞在者や出稼ぎ労働者は当然カウントされません。

それには同意しますが、それが人口減少していない<根拠>にはなりません。

>外国で職を得て働くということは、言葉のハンデもあり想像以上に大変です。

それにも同意しますが、それが人口減少していない<根拠>にはなりません。

東欧人口の流出問題 EU加盟の東欧諸国の、1990-2012年の移住率
http://www.euij-waseda.jp/news/post-55.html
この表を見て気をつけなければならないことがいくつかある。
まず、「人口」の定義である。国外に移住しても通常国籍は残るので、
「人口」が国籍者を指すならば移住は人口数に影響しないはずである。
これに対して単に住民を指すならば住民票の異動がただちに人口数に反映する。
EU加盟国の間では毎年の1月1日現在の住民登録数をもって
その国の当該年の人口数とするという申し合わせができている。
ただし、この規則を正直に守っている国と、そうでない国とがあって、
リトアニアなどは前者、ポーランド、チェコ共和国は後者のようだ。

バルト三国は、2004年にEU加盟し、
EUの優等生を目指している。
EUの先進諸国からの投資を更に増加して欲しいという思惑もあるだろう。
バルト三国は、2004年にNATOにも加盟し、アフガニスタンには二国、
イラクへは三国が派兵している。
また、2004年のEU加盟後に、ロシア系住民への待遇(母国後テストに合格しない
と市民権を付与しないや、無国籍)についてEUから人権問題だと“お叱り”を
受け、以降は、市民権付与、国籍付与へと“改善”されている。

バルト三国は、EU・NATOの“優等生”ですから、
「EU加盟国の間では毎年の1月1日現在の住民登録数をもって
その国の当該年の人口数とするという申し合わせ」を、
かなり正確に守っていると推測しても大きな間違いとは言えないでしょう。
つまり、「住民票の異動がただちに人口数に反映する」と
かなりな程度は言い得るでしょう。

それでもなお、住民の移動=人口の移動とまでは言えませんが、
バルト三国がEU加盟後にかなりの程度、移住による人口減少が
生じていると考える方が自然であり、
移住による人口減少をゼロ、あるいは、「取るに足りないもの」
とする主張の方が不自然ですし、そう言い得る根拠は何ですか。

じゃあ、バルト三国の
・ロシア系住民の国外退出
・2004年のEU加盟後は、西側諸国への国外移住
この二つの要因による人口減少は、一体何人だと
客観的に提示できないのは、私の足りない点です。

しかし、少なくとも、逆に、
ゼロ、あるいは、「取るに足りないもの」と言い得る<根拠>が
あるとも思えません。

ソ連崩壊、東欧諸国のEU加盟、
この二つは、画歴史的な大事件です。
それによる、大幅な人口移動による東欧人口の減少を
一切認めない、あるいは、「取るに足りないもの」とする、
その主張にこそ、<根拠>が、希薄ですね。

そこで、例の“テーゼ”ですか、

>他国への移住では、人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を
>説明することは不可能です。
>これがきちんと説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません。

「説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません」って、
さっぱり理解できません。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年5月06日 17:18:01 : aiMZAOJQqY
バルト三国からロシア系住民がロシアに移住したのなら、
ロシアの人口が増えるはずですが、減少しているのはなぜですか?

人口増減の原因を論じるのに、真っ先に注目しなければならないのは出生率と死亡率です。
それが悪化していなければ、他国からの流入、あるいは流出を考えるべきで、

出生率と死亡率を無視した議論は無意味です。当たり前のことでしょう。

もう一つ興味深いデータを挙げておきましょう。

世界各国の人口10万人当たりの自殺率です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%8E%87%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

カザフスタン4位、ベラルーシ6位、ロシア7位、ウクライナ8位とチェルノブイリ汚染国は、
自殺が非常に多いのですが、リトアニアは第2位、ラトビアは14位、エストニアは22位と、
バルト三国もかなり高い。

自殺が多い原因は、もちろん経済的な混乱や困窮ではありません。
少なくともウクライナ紛争で、米国が経済制裁を行なうまでは、ロシア圏の経済は右上がりでした。

自殺が多い原因は、ずばり放射能被ばくです。
内部被ばくで、一番影響を受けるのは脳です。
被ばくにより、強いうつ病が引き起こされ自殺が増えるのです。

これは福島でも自殺が増えていることでもわかります。

これも、人口減少の最大の理由が放射能被ばくであることを裏付ける有力な事実です。


02. 2015年5月06日 17:33:13 : aiMZAOJQqY
もう一つ興味深い情報を挙げておきましょう。1994年のニュースです。

「チェルノブイリの記事が示唆する日本の将来」
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/467.html

「1994/5/11 毎日:バーデンバーデンAFP
チェルナウセンコ氏は10日、ドイツのラジオ放送で、チェルノブイリ事故による放射能汚染のため
旧ソ連諸国で向こう10年間に1500万人が死亡するだろうと述べた」

ウクライナとロシアを合わせて1300万人弱、その他を加えると1500万人になります。
チェルナウセンコ氏の予測はかなり正しかったということです。


03. 妹之山商店街 2015年5月06日 19:46:52 : 6nR1V99SGL7yY : VuarFhk9uM

>>01
>>02

>バルト三国からロシア系住民がロシアに移住したのなら、
>ロシアの人口が増えるはずですが、減少しているのはなぜですか?

もう既に全く同じ質問と回答が行われています。

-----------------------------------------------------------------------
人口減少には多くの要因があり、何が主要な要因と言い得るのかその根拠が問題
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/671.html
>ロシアに脱出したのならロシアの人口が増えるはずですが、
>人口は1991年から2008年の間に600万人近くも減少していますから、
>事実ではありません。

その時期にロシアからユダヤ人がイスラエルへと数百万人の単位で移住して
います。(もっとも更にその後、欧米へと再出国する人も多いのですが)
・ロシアへの人口流入と
・ロシアの人口減少
この二つは矛盾するものではありません。
人口流入より、出生率低下、人口流出、戦病死関連、等々で、
結果として人口減少となることもあり得ます。
問題は、その内訳なのですが、それは私には分かりません。
------------------------------------------------------------------------

もっともユダヤ人の移住を「数百万人」と書いたのは、間違いであると
既に謝罪し、訂正しています。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素42掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素42掲示板  
次へ