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廃炉へのミッション・インポッシブル 「原子炉内のデブリを探せ!」(即ち、実際不可能!?)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/866.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 9 月 28 日 00:46:35: N0qgFY7SzZrIQ
 

(回答先: 原発の運転員 20%超が運転経験全くなし(川内は40%!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 9 月 27 日 23:49:24)

 何やら勇ましいタイトルで、原発廃炉と核燃料取出しが可能であるとの印象を与えるタイトルだが。良く見ると「不可能な作戦」と読める。現実にはほとんど成功例の無い作業の「印象」を操作するかのような書き方にはどのような意味があるのか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処から)
http://www.sankei.com/premium/news/150923/prm1509230005-n1.html
2015.9.23 17:00
【福島第1原発】
廃炉へのミッション・インポッシブル 「原子炉内のデブリを探せ!」

 東京電力福島第1原発は9月11日、未曽有の事故から4年半を迎えた。汚染水との闘いは相変わらずだが、この半年で高濃度汚染水の全量浄化が完了するなど、進展は見られる。国が汚染水の抜本対策と位置付ける「凍土遮水壁(とうどしゃすいへき)」の本格運用も近く始まる見込み。廃炉の最難関となっている溶け落ちた燃料(デブリ)の状況把握も本格的に始まる。30〜40年とされる廃炉の“正念場”はこれからだ。(原子力取材班)

凍土壁の本格運用

 福島第1原発では、山側から流れてくる地下水が放射性物質で汚染された原子炉建屋に入り込み、1日約300トンの汚染水を生みだし、頭を悩ませてきた。

 現状では多核種除去装置(ALPS=アルプス)で浄化してタンクに保管しているが、貯蔵量には限界があり、汚染水の発生そのものを抑えるには、建屋に流れ込む地下水を減らす必要がある。

 凍土壁は、原子炉建屋の周囲約1・5キロをぐるりと囲むように凍結管を埋め込み、土壌を凍らせて建屋への地下水の流入を防ぐ仕組みだ。

 東電はすでに、建屋に入る前に地下水をくみ上げる井戸「サブドレン」を稼働しており、この2つを組み合わせれば汚染水の発生量は限りなく低減できると期待されている。

ただ、4月末から始まった凍土壁の試験運用では、全1551本の凍結管のうち、山側の58本で凍結を始めたものの、止水の効果については実証できていない。凍結で地下水位が急激に低下した場合、建屋内の汚染水が逆に外に漏れ出すリスクも指摘されている。

 福島第1原発の小野明所長は「凍土壁は、汚染水対策で非常に重要な手段の一つ。データをとりながら、効果を見ていく」と強調しているが、今後の本格運用では、その“真価”が試されることになる。

高線量の過酷な現場

 「次の災害を起こすリスクがまだ残っている燃料の取り出しこそ、急ぎたい」「リスク低減の観点では、最も重要だ」

 廃炉・汚染水対策について検証する原子力規制委員会の「特定原子力施設監視・評価検討会」の場で、規制委の更田(ふけた)豊志委員長代理は繰り返し、こう強調してきた。

 東電は昨年12月、水素爆発による損傷の少なかった4号機の燃料貯蔵プールからの、燃料全1533体の取り出しに成功している。だが、損傷の激しかった原子炉では、状況は全く異なる。

 平成29年度の燃料取り出し開始を目指す3号機では、最大の懸念材料だったプール内の大型がれき(重さ約20トン)の撤去が先月2日に完了した。だが、その後の調査で燃料計566体のうち、4体で燃料をつかむハンドル部分が変形していることが分かった。東電は、取り出し方法について検討を進めている。

 最高で毎時220ミリシーベルトという高線量の過酷な現場も問題だ。これまでのがれき撤去は遠隔操作で行ってきたが、燃料取り出し用の装置を設置する作業では、人が入る必要がある。

 東電は現場の除染を進めた上で、遮蔽体を設置して作業員の被曝リスクを低減する計画だが、線量が思うように下がらなければ、燃料取り出しの開始時期はずれこむ可能性がある。

 1号機では、がれき撤去に向けた建屋カバーの解体作業が7月から始まった。すでに屋根の3分の1が取り外されたが、カバー解体後も除染やがれき撤去などの作業があり、燃料取り出しは5年後の予定だ。

ロボット頼みの捜索だが…

 さらに困難を極めるのが、1〜3号機の格納容器の底にたまっているとみられるデブリの取り出しだ。現状ではどこに、どれくらいあるかも分かっていない。

 規制委の田中俊一委員長は「デブリが今すぐ大きなリスクになるとは考えていない。ある意味ステイブル(安定している状態)で、長期的課題だ」と説明するが、強い放射線を放つデブリを取り除かなければ、最終的な廃炉が実現しないことも確かだ。

 “世界初”の取り出し作業に向けて、ロボットなどの先端技術を使った調査が本格化しているが、炉内の過酷な環境が高い壁となっている。

 1号機では今年3月、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を使った調査で、原子炉内の燃料がほとんど溶け落ちていることが分かった。

 4月には格納容器内に初めてロボットを投入して詳細調査を試みたが、走行開始からわずか3時間で床の段差にひっかかり、停止した。

 その後、別のロボで再調査したが、最高で毎時9・7シーベルトという高い放射線の影響で監視カメラが故障。2台ともデブリの位置をとらえることのないまま回収不能となった。

2号機では8月に調査用のロボを投入する予定だったが、入り口の遮蔽用ブロックが固着して取り外せなくなり、計画を延期した。3号機ではロボの投入に向けて、小型カメラによる調査が今月から始まった。

 政府と東電は29年度をめどに、各号機の状況に応じたデブリの取り出し方針を決め、30年度にも、最も調査の進んだ原子炉で取り出し方法を確定させる計画だが、現時点では1〜3号機のいずれも見通しは立っていない。

 経産省の担当者は「すべての状況を把握するには、かなり時間がかかる。ある程度の判断ができるようなデータを集めて、その中で絞り込んでいく」としており、廃炉への道のりがまさに“手探り”の状態であることを打ち明けている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処まで)
・関連:
■<手遅れ>福島第一原発2号機の核燃料、70%〜100%がメルトダウン!大部分が溶融!素粒子を使った内部調査で判明!
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/859.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 26 日 23:52:06: igsppGRN/E9PQ

■福島原発、除染の効果なく、核燃料搬出のめど立たず(6/13 東京新聞)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/227.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 14 日 08:37:05: igsppGRN/E9PQ
 

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コメント
 
1. 2015年10月04日 21:07:43 : LY52bYZiZQ
2号機 事故想定の訓練終わる

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055367751_m.jpg
1号機に続き、再稼働に向けた準備が最終段階に入っている鹿児島県にある川内原子力発電所2号機で、今月1日から行われてきた重大事故を想定した大がかりな訓練は、4日午後、終了しました。
九州電力は、今後の検査などで問題がなければ、今月15日に2号機の原子炉を起動し、再稼働させる計画です。
川内原発では、ことし8月に再稼働した1号機に続いて、2号機でも再稼働に向けた準備が最終段階に入っています。
その2号機では、今月1日から新しい規制基準に基づいて増設された非常用の設備などを使い、適切な事故対応ができるかを確認する訓練が行われてきました。
訓練は、すべての電源が失われたうえに、原子炉を冷やすための水が徐々に漏れ出しているとの想定で原子力規制委員会の検査官立ち会いのもと、事故発生から収束までの一連の作業を行いました。
そして4日午後、すべての作業を終え、九州電力では、最終的に対応に問題がなかったと認められれば、今月9日から原子炉の中を通る水の圧力と温度を上げる工程に入ることにしています。
その後は、核分裂反応を抑える制御棒の動作を確認する検査などが行われ、問題がなければ、九州電力は今月15日に2号機の原子炉を起動し、再稼働する計画です。
10月04日 19時15分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055367751.html


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