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評価内容の是非はともかく、受診率や手術率が欺瞞というわけではないのでは...
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/890.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 2 月 21 日 02:46:36: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 

(回答先: 福島県県民健康調査における中間取りまとめ 最終案 のひどい欺瞞 投稿者 taked4700 日時 2016 年 2 月 20 日 13:08:29)


taked4700さん、こんばんは。

【引用】
「受診率 81.5%」はとんでもない欺瞞です。

=====一次検査ーー二次検査ーー細胞診ーー手術 
先行検査ーー81.7%ーーー91.9%ーーー39.6%ーーー87.6%
本格検査ーー62.1%ーーー64.4%ーーー19.7%ーーー31.5%

というが実態であり、先行調査の一次検査の受診率が81.5%であるということでしかありません。
実際の二次検査段階で1割が細胞診の段階では6割が福島県の検査から脱出してしまっているのです。

【コメント】
 まず、貴殿が示されている数値が何に由来するのかわかりません。出所を提示していただければ幸いです。(福島県調査の評価に批判的な岡山大学関係の資料は見ていません)

 その上でざっと見たところ、提示されたデータは、「実際の二次検査段階で1割が細胞診の段階では6割が福島県の検査から脱出してしまっている」と判断できるものではないと思います。
 
 一次検査までは受診者全体が母数ですが、手術が87.6%であることから推定できるように、前段階の検査で特定の判定をされた人の数が次の段階での分母になっています。

 「手術」は、細胞診で甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」と判定されたのが113人で、手術を受けたのが99人なので、99/113×100=87.6%の値になっていると思われる。

 一次と二次の検査内容の違いがわからないので、「二次検査段階で1割」が検査から脱落したというのは認められるとしても、「細胞診の段階では6割が福島県の検査から脱出してしまっている」とは言えないと思います。

 細胞診まで進むのは、触診やエコー診断などで甲状腺異常の疑いが生じた人だけでしょうから、二次検査を受けた人で細胞診の必要が認められた人は39.6%だった(6割の人は細胞診の必要性を認められなかった)と考えたほうがいいでしょう。

 福島第一事故と甲状腺がんの関係を調査するのであれば、それがいいことかどうかは別として、福島県から遠く離れた県(地域)で福島県と同等の規模で検診を行って対比したり、福島県における放射性ヨウ素汚染濃度の詳細な地域別推定を行う必要があります。

 ものは言い様なので、半端な調査をベースに評価すると、F1事故との関係は、評価者の立場で変わってしまいます。

 

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コメント
 
1. あっしら[638] gqCCwYK1guc 2016年2月21日 05:19:13 : wwdIQRBU3Q : mDj7Az8uxXE[6]

taked4700さんへ:

関連スレッドを読まずに投稿した非礼をお許しください。

遅ればせながら、

「福島県甲状腺検査(本格検査)、細胞の受診率2割以下の意味」
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/876.html

を読ませていただきました。

 検査の過程が詳しく説明されており大変参考になりました。

 問題は、先行検査の場合ですが、二次検査でA1・A2相当にならなかった1356人(66.0%)のうち、細胞診をうけなかった819人(60.4%)の“その後”がどうであったということにあるようですね。(概ね 6 か月後または 1 年後に通常診療(保険診療)となる方たち)

 細胞診を受けた537人のうち113 人が「悪性ないし悪性疑い」の判定ですから、21.0%の人が手術の必要性はともかく悪性ないし悪性疑い」の判定だったことになります。

 細胞診が二次検査の結果による選別ではなく、受診者の自由意志に委ねられていた場合、細胞診を受けなかった819人の20%ほども、細胞診を受けると「悪性ないし悪性疑い」と判定される可能性があります。

 貴殿は、

「「悪性ないし悪性疑い」になると、ほぼ癌確定ですから、細胞診までの受診率を考えて、本来なら受けるべき方たちの内どのぐらの割合しか細胞診を受けていないかを、単純にそれまでの受診率をかけて出してみます。

先行検査:81.7%×91.9%×39.6%=29.7%
本格検査:62.1%×64.4%×19.7%=7.88%」

と説明されていますが、違和感があります。


 先行検査部分のみを対象とします。

 検査結果から、本来の検診対象者のどの程度の割合で、甲状腺がんについて「悪性ないし悪性疑い」の判定が出る可能性があるか考えてみます。

 一次検査を受診した人のうち二次検査が必要と判定された割合は0.8%です。一次検査の受診率が100%と想定しても、二次検査要の人数が増えるだけで割合は変わらないと考えることができます。

 次に、二次検査でも要検査となった割合は66.0%です。二次検査を受けなかった人がいますが、この人たちも同じ割合で要検査になると見て大過ないでしょう。

 そのようなことから、誤差はありますが、細胞診まで進んだほうがいい人は検診対象者367,685人の0.53%である1,949人で、そのうち21.0%の409人が「悪性ないし悪性疑い」と判定されると考えても大過はないと思います。

 409人は検診対象者367,685人の0.1%(10万人あたり111人)となり、自覚症状がないままのスクリーニング検査とはいえ、0〜14歳児の甲状腺がん“自然発生率”10万人あたり0.1人/年と較べるととてつもなく大きな値と言えます。(10万人あたり111人を3年間分と考えても年37人です)

 成人の甲状腺がん“自然発生率”は10万人あたり1.5人/年ですから、それと比較しても大きく、スクリーニング検査で無理矢理甲状腺がんを見つけたことが“原因”とは言えないでしょう。



2. taked4700[5092] dGFrZWQ0NzAw 2016年2月21日 22:27:07 : nnVisgzkDU : jOKeFvQ7jCo[1]
あっしらさん、コメントありがとうございます。

確かに、

>問題は、先行検査の場合ですが、二次検査でA1・A2相当にならなかった1356人(66.0%)のうち、細胞診をうけなかった819人(60.4%)の“その後”がどうであったということにあるようですね

ということです。

結局、受診率というか、把握率というか、そういったものがあまりにも低いことがトリックであるように見えるということです。

先行検査、本格検査合わせて、受診率が100%なら1000人を超えた甲状腺がんが確定していた可能性があります。



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