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やっぱり危ない!? 「糖質制限ダイエット」第一人者が急死した 真っ二つに分かれる評価(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/567.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 22 日 08:55:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

やっぱり危ない!? 「糖質制限ダイエット」第一人者が急死した 真っ二つに分かれる評価
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47984
2016年02月22日(月) 週刊現代 :現代ビジネス


炭水化物さえ食べなければ、何を食べてもいい。簡単でしかもすぐに痩せられて糖尿病も治る。だが、甘い謳い文句ばかりを信じると、思わぬ落とし穴が待ち受けているかもしれない。本当に大丈夫か。

■あんなに元気だったのに

「『糖質制限ダイエット』で急激に痩せられた頃は、心配したんです。打ち合わせをしていても、痩せる前に比べてぼーっとしてるかなと思うこともありました。やはり糖が足りてないのかなと。でも見た目は元気そうだったので、まさかこんなことになるなんて……」

桐山氏と10年来の付き合いのある担当編集者は、こう言って肩を落とした。

2月6日未明、ノンフィクションライターの桐山秀樹氏が逝去した。享年61。関係者によれば、宿泊先のホテルの部屋で亡くなっていたという。

「今度一緒に飲む約束もしていたのに、あまりに突然のことで言葉もありません。死因は、はっきりとは分かっていませんが、心臓系の疾患だと伺っています」(知人)

桐山氏は、1954年愛知県生まれ。学習院大学を卒業後、ホテルジャーナリストとして活躍。旅行、リゾート、レストランのサービスについて多くの批評と著書を執筆してきた。ホテル業界でその名を知らぬ者はいないほど、業界に精通した人物だった。

数年前からは妻と二人で軽井沢に拠点を移し、執筆活動に勤しんでいた。

ホテルジャーナリストとして活躍する一方で、近年、桐山氏が一躍注目を浴びたのが、炭水化物を一切取らない「糖質制限ダイエット」である。

桐山氏がダイエットを始めたのは'10年、56歳の時。当時は、身長167・5pで、体重は87kg。ウエストは100p超もあった。痩せることを決意したきっかけを、桐山氏は、かつて本誌にこう語っている。

「咳が出るので、最初は風邪だと思っていたんです。だが症状は次第に重くなる。呼吸も苦しくなり、食べたものを咳とともに吐くようになった。

医師から告げられた病名は「糖尿病」—。やはり来たかと、頭をガーンと叩かれたような衝撃を受けた。さらに心臓肥大という診断まで出た。糖尿病による動脈硬化で、心臓にまで影響を及ぼしていたという。異常なまでの息苦しさはそれが原因だった」

飲食のルポを書くことも多く、深夜の執筆中に揚げ物やパスタなど高カロリーなものを食べ続けていた。糖尿病は、長年の「不摂生」な生活の結果だった。睡眠不足、運動不足も明らかだった。

糖尿病と診断された時の検査結果は、血糖値が215(正常値は109以下。カッコ内以下同)。糖尿病の指標である過去2ヵ月の血糖平均値、HbA1c(へモグロビンエーワンシー)は9・4(5・8以下)と非常に高い数字が出た。

血圧は上が200以上、下が100近くあり、いつ倒れても不思議ではない状況だったという。

「このままの状態で放っておくと生死に関わる」

と医師から忠告され、桐山氏が実践したのが、前述の「糖質制限ダイエット」だった。

■3ヵ月で15kg痩せた

その日以来、あれほど食べていたご飯や蕎麦、パスタなどの炭水化物を一切食べないようにした。代わりに主食として食べるのは、豆腐やチーズ、肉、魚。酒は焼酎、ウィスキーはOKで、赤ワインも少量なら問題ない。そして日々の散歩も欠かさないように努めた。

「結果はすぐに出た。なんと1週間で5kg痩せ、3ヵ月後には血糖値は93に半減、体重は15kgも減った。数値の上では糖尿病を脱したことになる。おかずを満腹食べて酒を飲んで、しかも痩せられる。糖尿病は良くならないと諦めている人には、短期間でここまで改善することは『奇跡的』と感じられるはずだ」(桐山氏)

糖質ダイエットをする際、桐山氏が参考にしたのが、京都の高雄病院理事長の江部康二医師の著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』だ。

「糖質制限ダイエット」の提唱者である江部医師は、そのメリットをこう強調する。

「ご飯やパンなどの糖質を抜けば、あとは満足するまで何を食べてもいいので、他のダイエットに比べて、圧倒的に楽に誰でも簡単に始められるのです。

糖質摂取を減らすと主な栄養素は脂肪とたんぱく質になり、食後の血糖値は上昇しません。この場合、肝臓でアミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作るので低血糖にはなりませんし、その際一定のエネルギーが消費されるので寝ている間に痩せていくのです。

さらに脂肪が分解され、脳や体のエネルギー源となるケトン体の血中濃度が、非常に高くなる。つまり糖質を摂らなくとも脳はちゃんと働き、体重はどんどん減少するのです」

その後、桐山氏は同じく肥満で糖尿病を患う中年男性たちと「おやじダイエット部」を結成。皆で集まり楽しく食事をしながら、我慢せず痩せるダイエットを実践してきた。その活動を綴った『おやじダイエット部の奇跡』はシリーズ化され、テレビでも取り上げられた。

糖尿病も改善され、体も軽くなったはずだった……。にもかかわらず、なぜ今回のような事態が起こったのだろうか。

「桐山さんは亡くなるまで、糖質制限をずっと続けていました。リバウンドもなく、体重をキープされていましたね。痩せて健康になったはずなのに、なぜ急に亡くなってしまったのか分かりません」(前出の知人)

糖質制限ダイエットの旗手であった桐山氏が亡くなったことで、誰もがこの食事療法に「不安」を覚えてしまうのは、当然のことだろう。

■真っ二つに分かれる評価

現在、糖質制限ダイエットについては、専門家の間でも肯定派と否定派、真っ二つに意見が分かれている。

京都大学大学院の森谷敏夫人間・環境学研究科教授はこう警鐘を鳴らす。

「糖質は摂らないほうが良いと言う医者がいますが、これは大きな間違い。そもそも医学部には栄養学を学ぶ機会がないので、食生活に関する知識が不足している医者が多いんです。ラットの実験では糖質を摂らなくても問題ない事が証明されているので、多くの医者は人間の体にも当てはまると言うのですが、それは無理がある。ラットと人間では脳の大きさが全然違うんですから。

言っておきたいのは、脳を動かすエネルギーは100%、『糖』だということです。炭水化物を食べずに、脳を正常に保つためには、一日に大量のたんぱく質や脂質を摂らなければなりません。数kgもの肉を食べ続けることは現実的じゃない」

とはいえ、痩せれば血糖値も下がり、健康になるのではないか。

「痩せたのは脂肪が落ちたからではなく、体内の水分が無くなっただけなんです。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、筋肉を分解してアミノ酸に変えて脳に送ります。その時に水分を使用するので、体重が落ちるんです。でも脂肪は減っていない。

糖質制限ダイエットをしている人は、慢性的な眠気を抱えており、すぐ眠ってしまうのが特徴です。これは脳が極力エネルギーを使わないように指示を出すためなんです。動かないのが一番エネルギーを使いませんからね。

一方で筋肉量はどんどん落ちるので、骨がスカスカになり骨粗しょう症になる危険性もある」(森谷氏)

さらに愛し野内科クリニック院長で、糖尿病を専門に診ている岡本卓医師は、「糖質制限ダイエットは死を招く恐れまである」と忠告する。

「'06年に『ランセット』『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』という世界の二大医学誌に、糖質制限ダイエットを厳格に実行すると、体内に老廃物が溜まり、体が酸化し非常に危険な状態に陥るケースが報告されました。

スウェーデンの医師は、たんぱく質ばかりを摂ることで、悪玉コレステロールが溜まり、動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞が増えたという結果を発表しています。

短期的にみれば体重も減るからいい数値が出る可能性がありますが、一年以上の長期にわたって実行する場合は、悪影響が出る可能性が高い」

実際に体の不調が表れた医師もいる。医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師だ。

「私が糖質ダイエットをしたのは36歳の時でした。あっという間に15kgも痩せたので喜んでいたのですが、しだいに頭がぼーっとする状態が続くようになりました。

そしてある朝、目覚めると右半身が麻痺してまったく動かなくなったのです。しばらくしてなんとか動けるようになったので、病院に行きMRIを撮った結果、脳梗塞の一歩手前の一過性脳虚血発作を発症していることが分かりました」

検査の結果、たんぱく質や油分を摂りすぎることで、脂肪飽和になり、一時的に脳の微小血管が詰まったことが原因だと判明した。

「炭水化物以外なら、なんでも好きなだけ食べていいという言葉に踊らされるのは危険です。大切なのは糖質制限のやり方なんです。たとえばサラダから食べて、最後にご飯を食べるように、食べる順番を変えるだけで食後の血糖値の上昇を抑えることができる。

日本で認識されている糖質制限ダイエットは、とにかくご飯を含む炭水化物を一切食べないという間違った認識が独り歩きしている気がします」(日比野氏)

「特に高齢者の場合は、太っているからといって無理に痩せる必要はない」と語るのは、食物学学術博士の佐藤秀美氏だ。

「高齢者のほうが、消化吸収能力が落ちているため、若い人より内臓組織の原料となるたんぱく質を多く摂る必要があるのです。ですから炭水化物を摂らず、たんぱく質を糖質に変えていては、本来摂取されるべきたんぱく質が吸収されず、他の臓器に負担が出てくる。

それでも健康のために痩せる必要がある人は、いきなり糖質をまったく摂らないようにするのではなく、お菓子や甘い物などの間食を減らせばいいのです。数値に惑わされず、何のためにダイエットするのかをもう一度、考えてください。痩せることより、長生きすることのほうが重要なのです」

■もし痩せていなければ……

このように糖質制限ダイエットのデメリットを指摘する声は多い。だが仮に、桐山氏が体重を減らさず、血糖値を下げていなければ、糖尿病はさらに悪化していただろう。もしかしたら、より死期を早めたかもしれない。

桐山氏の良き相談相手で、糖質制限ダイエットを推奨してきた前出の江部医師は、今回の死因をこう推測する。

「桐山さんが亡くなられたのは本当に残念ですが、直接的な原因は、糖質制限ダイエットではないと考えます。

桐山さんの場合、もともと心臓が苦しくなり、医者に駆け込んだところ糖尿病が発見されましたが、そうなるまでに何年間、高血糖の期間があったかが問題です。

『高血糖の記憶』と言うのですが、いくら血糖が正常になっても、過去に一旦発症した血管の狭窄は、簡単にはなくならないのです。痩せて安心する人も多いのですが、定期的に検査をしないと、心筋梗塞などを起こす可能性があるのです」

即効性があり、楽に痩せられる糖質制限ダイエットには、もちろんリスクも生じる。かといって、そのまま肥満を放置していれば、病気を悪化させるばかりだ。

桐山氏の葬儀は、遺族の意向により密葬で執り行われた。桐山氏と親交のあったホテル関係者が語る。

「桐山さんの取材スタイルはとにかく『現場主義』。年間100泊ほどホテルに泊まり、実際に自分で体験し、そのホテルの問題点を鋭く突っ込んでくれました。

一方でユーモアのある方で、よくコンシェルジュの女の子たちに駄洒落を言って笑わせていました。あと、とにかく博識で歴史からスポーツまで詳しかったですね。神経が細かすぎるくらい、いろいろと気配りをする人でした」

何のために痩せるのか、健康のために優先すべきは何なのか。桐山氏の死は、それをもう一度考える機会を、私たちに与えている。

「週刊現代」2016年2月27日号より

 

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コメント
 
1. 中川隆[1605] koaQ7Jey 2016年2月22日 11:49:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1516]


昭和20年代に1日平均摂取量穀類500g、脂肪18gだったのが、現在はそれぞれ280g、60gで、糖尿病患者数は50倍。

ネアンデルタールみたいに肉を主食にした人種は絶滅している

植物食の現世人類だけが生き残った


2013年09月18日14:30
【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html


糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・

・・狩猟民族より・・農耕民族の方が・・・動脈硬化が少ない・・・・

(古代人のミイラを全身CTすることで得られた事実です)The Lancet, 6 April 2013

対象と方法:

Thomasらは、大きく異なる4つのヒト集団(古代エジプト人、古代ペルー人、アメリカ南西部のプエブロインディアンの祖先、アラスカ・アリューシャン列島の先住民族(Unangan)のミイラ137体について、全身のCTスキャン画像による血管の石灰化の有無の解析を行った。 ミイラの死因の多くは感染症とおもわれる。


なお、4つの集団の生活様式は異なり、古代ペルー人は主にトウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモ、バナナなどを主に食べていた民族で・・Unanganはカヤックを用いた狩猟民族で、海産物として、アザラシ、アシカ、ラッコ、クジラ、魚、ウニ、貝、鳥、鳥の卵などを食べる狩猟採集する民族。

結果:
最も動脈硬化の人(石灰化を認める人)が少なかったのは、古代ペルー人の25%(13/51)、最も動脈硬化の人が多かったのはUnanganの60%(3/5)であった。

Unanganの25-29歳と思われる女性の頸動脈にはプラークの石灰化が認められた。

<私の考察・結論>:
1) 農耕民族の古代ペルー人は炭水化物摂取主体の食文化。「糖質非制限食」

2) 一方 Unanganが住んでいたアリューシャン列島では穀物摂取が非常に厳しい環境ですので・・究極の「糖質制限食」「炭水化物制限食」状態。

3) 「糖質制限食」を子供の時から行っていたUnanganの20代の若い女性は、明らかに動脈硬化が進行していた。

結論:少なくとも穀物「糖質」主体の食生活の方が動脈硬化を来さない。

健康の優先順位第一位は「動脈硬化=プラークを溜めない」であって、体重は2の次です。プラークの状況に無頓着で・・・体重が減って喜ぶのは・・真の健康の専門家ではない。

私のプラークと食事との関係の研究結果と一致します。

古代人の食習慣と動脈硬化に関する科学的なデータとして・・・このデータに勝る論文は、現状では有り得ません。まさしく・・・現代人にも通じる・・論より証拠の論文です・・。

まだ糖質制限食をされている方は・・くれぐれもご注意下さい。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/29.html  


江戸では白米ばかり一升飯

脚気を「江戸患い」と言った事から地方では玄米か麦でしょう

江戸では朝にご飯を炊いて晩は冷たい飯を食べました

京都は逆で晩に炊いて朝は茶粥にしました


銀シャリは江戸の華

江戸時代ももちろん主食はごはんですが、農民ではない江戸の町人たちはお米をどのように入手していたのでしょうか。

江戸時代は「石高」が財力や資産をあらわしていたように、お米が経済の基礎でした。その米が、江戸の町には全国から100万石も集まり、50あまりの米蔵に納められていました。今でも台東区(たいとうく)の蔵前(くらまえ)などの地名に、その名残が伺えます。そこから俸禄米(ほうろくまい)が武士たちに給料として与えられ、余った分は米問屋に売られましたが、その米問屋は搗き(つき)米屋に卸し、そこから町人へと流通していました。

搗き米屋が登場したのは承応(1652〜55)から明暦(1655〜58)にかけて。それまでは玄米もしくはそれぞれが適宜搗いて食べていたと思われますが、それ以降は三分、五分、七分などお客の好みに応じて搗いていたようです。


白米を食べるようになったのは、元禄(1688〜1703)の頃といわれています。

また、このころから1日2食から3食へと移り変わります。

白米〜銀シャリは当時、何よりのごちそう。おかずは質素でも白米を好んで食し、なんと成人男子で1日5合も食べていたようで、白米を腹一杯食べられるのが江戸っ子の自慢でした。

ところが、白米が町民に定着するにつれ「江戸わずらい」、つまり脚気(かっけ)が流行するようになります。原因はぬかの部分に多く含まれるビタミンB1の欠乏で、その部分を食べていた時代にはない病気でした。もちろん、当時は原因や対処法などは知られていなかったので、時には命を落とす人もいたようです。参勤交代などで江戸に詰めている武士や、地方からやってきた商人などにも多く発症するものの、故郷に帰ると自然と治ってしまうので「江戸の奇病」として恐れられていました。このことから逆に、江戸以外の地方では白米ではなく、ビタミンB1を含む玄米や麦飯などが食べられていたことが伺えます。

今では炊飯器で簡単にごはんが炊けますが、かつてはかまどで炊いたので、火をおこすだけでも大変な労力でした。よって、ごはんを炊くのも1日1回。

朝にごはんを炊き、朝は炊きたてのごはんを食べ、昼と夜の分はお櫃(ひつ)に入れて保存していました。夕食にはごはんが冷えてしまっているので、お茶漬けで食べることも多かったようです。ちなみに上方では昼にごはんを炊き、朝夕の冷やごはんは茶粥にしてというのがパターンだったようです。


食卓は一汁一菜が基本。

朝食ならごはん・みそ汁・漬物という献立がポピュラーで、力仕事に就く職人にはこれに納豆が加わるという程度でした。

好まれた食材は納豆、豆腐、シジミなどの貝類、イワシやサンマ、大根、青菜類。

魚はごちそうでしたが、マグロは下魚(げぎょ)とされ、特にトロの部分は嫌われて肥料として使われていたとか。今聞くと何とももったいない話ですよね。ほかにも煮売屋(にうりや)がお惣菜を売りに来るなど、冷蔵庫などなくても食材に不自由することはなかったようです。


文政(1818〜30)年間の記録によると、納豆が4文、シジミが1升で6文、水菜や小松菜などは3文か4文くらいで家族分がまかなえるくらいという相場です(ちなみに今の感覚でいえば1文は20〜30円程度)。

一方で、お米は「百相場」(ひゃくそうば)といって、毎日100文で買えるだけのお米を買うのが習慣だったようです。

お米の価格は作の豊凶(ほうきょう)で移り変わるので、100文で1升買えるときもあれば3合しか買えないときもあったようですが、いずれにせよお米がいかに高かったかがわかります。それでも江戸の庶民たちはお米に執着し、とにかくごはん〜銀シャリが大好きだったのです。
http://gogolesson.jugem.jp/?eid=33

因みに、インドの最低カーストの極貧民も白米ばかり食べているけど誰も糖尿病にはならない


2. 中川隆[1612] koaQ7Jey 2016年2月22日 13:56:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1523]

縄文時代の人骨から死亡年齢を推定する研究によると、15歳まで生きた人の平均寿命は、30歳〜35歳と推定されています(ノ_・。)。


ちなみに、現代の世界の狩猟採集民族14集団の人口統計では、15歳まで生きた人の平均寿命は41歳です。

縄文時代の人々とあまり変わらないですね。


農耕をメインとする生活になっている江戸時代の農村の宗門人別帳から得たデータでは、15歳まで生きた人の平均寿命は59歳でした。

農耕が主食を担うようになると、保存ができるお米等の穀物により寿命を延ばしたと言えるかもしれません。
http://ameblo.jp/future3001/entry-10968864131.html


つまり、狩猟民みたいに肉と植物食を適度に組み合わせると 寿命は41歳

江戸時代みたいに一升飯で米ばかり食べると 寿命は 59歳


米ばかり食べているのが一番健康で長生きできるんだ


3. 中川隆[1628] koaQ7Jey 2016年2月23日 09:48:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1540]
糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ

糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない

要するに、植物油や成長ホルモンが残った肉を食べると ほんの僅かな糖分を摂っただけですぐに糖尿病になってしまう。

植物油や成長ホルモンが残った肉さえ摂らなければ毎日一升飯でも糖尿病にはならない

糖質制限してサラダ油を使ったトンカツ・コロッケ・から揚げ・フライ・天麩羅やハンバーグ・カレー・シチューばかり食べたらこういう風になる:

2013年09月18日14:30
【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html



4. 2016年2月23日 22:22:42 : LCYqqcONGT : BgTA4CjXhsM[17]
>あれほど食べていたご飯や蕎麦、パスタなどの炭水化物を一切食べないようにした。
>代わりに主食として食べるのは、豆腐やチーズ、肉、魚。酒は焼酎、ウィスキーはOKで、
>赤ワインも少量なら問題ない。
>そして日々の散歩も欠かさないように努めた。


要約すると、
「カロリー摂取を減らして毎日運動したらヤセました。」
という事でしょうかね。
特に異論はありません。


5. 2016年2月25日 06:20:42 : YaegIPKLG2 : Fbydgb5o7yo[429]
たとえば「風呂を沸かす」のも、今はスイッチ1つ押すだけ。
温度も水量も機械が管理してくれる。
私の子供の頃は、水道の蛇口を開けて締めて、ガスの栓を捻って捻って。
その間に何度か、溢れてないか確かめに行ったり、沸かしすぎてないか確かめに行ったり。
その前は、井戸で水を汲んで、薪運んで雑木や枯れ草集めて火を起こして?
米を炊くのだって洗濯だって掃除だって。
子供が塾行くのに、親が車で送り迎え。私は自転車で公文式行ってた。その辺で鼻たらして走り回ってた時代もある。
食べ物だけじゃない、日ごろの運動量が違うよ。

6. 2016年2月27日 00:31:46 : Q8SkS8I6Do : aVRuLQ0q13A[9]
>>1,2
狩猟採集から農耕へ移って平均寿命は半分(40→20)になっているよ。

7. 中川隆[1694] koaQ7Jey 2016年2月27日 08:14:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1618]

縄文時代の人骨から死亡年齢を推定する研究によると、15歳まで生きた人の平均寿命は、30歳〜35歳と推定されています(ノ_・。)。


ちなみに、現代の世界の狩猟採集民族14集団の人口統計では、15歳まで生きた人の平均寿命は41歳です。

縄文時代の人々とあまり変わらないですね。

狩猟採集をメインに生活すると寿命を縮めるのでしょうか・・・(^_^;)。


農耕をメインとする生活になっている江戸時代の農村の宗門人別帳から得たデータでは、15歳まで生きた人の平均寿命は59歳でした。

農耕が主食を担うようになると、保存ができるお米等の穀物により、毎日狩猟や採集に出かける必要がなくなり、体力の温存、危険の回避、餓死の減少、等が寿命を延ばしたと言えるかもしれません。
http://ameblo.jp/future3001/entry-10968864131.html


8. 2016年2月28日 00:27:17 : 3F9tjIeSsE : BEcXjlCoLCk[8]

肉を好きなだけ食べてやせる糖質制限ダイエットで死亡率上昇(女性セブン)
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/737.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 31 日 17:17:15: igsppGRN/E9PQ Tweet


ソース削除 ↓


肉を好きなだけ食べてやせる糖質制限ダイエットで死亡率上昇
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141231-00000017-pseven-life
女性セブン2015年1月8・15日号

>「糖質制限では炭水化物を控えるよう指南していますが、炭水化物を含む食べ物には糖質だけでなく食物繊維やミネラル、カルシウムなど体に必須の栄養素が含まれます。炭水化物を食べなくなることでそれらの摂取量が不足する。
 
> また、炭水化物以外なら何を食べてもいいので、お腹を満たすために自然と肉を食べる量が増えます。ハーバード大学のデコニング博士らが4万人超を20年間追跡調査した結果、高動物性たんぱく質の食事をすると糖尿病の危険性が高くなるという論文を発表しています」(岡本院長)

> また、『その「健康法」では早死にする』(扶桑社刊)著者で高須クリニック院長の高須克弥さんは、低糖質により精神状態が不安定になると指摘する。


9. 2016年2月28日 00:39:11 : 3F9tjIeSsE : BEcXjlCoLCk[9]

Yahoo!知恵袋


糖尿病が心不全の原因になる理由を教えてください。

shinsanonisanさん     2015/12/1115:07:09
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11153491531

・・・・

糖尿病と心不全って、どう関係するんでしょうか? よろしくおねがいします(;O;)

sa10pu8さん     2007/11/1418:48:46
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013468620


____________________________________________________

手軽でカンタン、でも危険?糖質制限ダイエットの注意点


お米やパンなどの糖質の多く含まれる食事を制限する糖質制限ダイエット。肉類などの糖質が含まれない食事は制限する必要がない事から、気軽に取り組めるダイエットとして人気です。しかし、糖質は脳の大事なエネルギー源であり、不用意に制限する事は危険を伴います。

更新日: 2016年02月16日    ppp_comさん
http://matome.naver.jp/odai/2139142145465530101


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