・ 東大の環境化学科准(助?)教授の論文では、マウンダリー小氷期は5度以上も低かったことになっ てますが、同じように年輪を一層づつ剥がして分析してます。 C14のサイクルを利用してますが、誤差が数十年間以上もあり、ちょっとアバウトかも知れません。 黒点が消えると、実は、太陽の活動が盛んになると、逆に放出エネルギーが低下する皮肉な結果にな ります。 黒点の隣接ポイントは逆に高温化し、例えば平均が6000K程度ですので5700Kと6300K とすると、放出エネルギーは温度の4乗比例しますので、2つのポイント合計の放出エネルギーは、 6000K地点が、5700K(黒点)と6300Kの二つに分かれると、6000Kの範囲を 5700Kと6300Kの2倍(2個分)とし、 6000Kの夫々を放出エネルギーをE1、5700KのをE3、6300KのをE4とすると E1∝6000^4 E1∝6000^4 E3∝5700^4 E4∝6300^4 E1 + E1 < E3 + E4 約 1.5 % E1x2は、E3+E4 より小さくなる。 つまり、黒点が出来るほうが、太陽の活動が低下するほうが、表面からの放出エネルギーが 約1.5%も増加する。 だから、活動が活発化し、黒点が消えると、表面からの放出エネルギーが減少するので、 寒冷化に影響が出るわけです。 ======= しかし、色々と言われてる要因は,どれも決定打ではないので、誰にも断定するのは難しい。 ★:地下の活動も影響〜熱源も、磁場も含めて〜するのに、全く計算できません。 地球のMRIでも撮影できればいいんですが・・・無理ですから。 ======= ◆:どうでも良いんです。正常な気象変動が継続中なだけで、騒いでもなるようにしかならない。 4〜5度くらい、上がろうが下がろうが、それで正常なんです。 これからは震災塗れになるので、大変な時代になっちゃいましたねぇ・・・ ・
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