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戦後70年首相談話懇談会第5回議事要旨:安倍首相を「歴史修正主義者」と見る米国の識者もいるので談話により払拭をとの声
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/445.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 6 月 10 日 03:11:28: Mo7ApAlflbQ6s
 


戦後70年首相談話懇談会第5回は、「中国、韓国をはじめとするアジアの国々との和解の70年」というテーマで議論が行われたという。

 議論を深めるため、3名の方が以下のようなテーマでプレゼンテーションを行っている。

1)「20世紀の、そして戦後70年の日中関係」川島真氏
2)「日本は、戦後70年、韓国とどのような和解の道を歩んできたか」平岩俊司氏
3)「「19世紀文明」→大東亜戦争→「20世紀システム」→21世紀の世界」白石隆氏

 第5回の議事引用は、冒頭部をこの投稿で紹介し、3氏のプレゼンテーション部分をそれぞれ個別に投稿したあと、プレゼンテーションを踏まえた懇談会でのやりとりを抜粋するという流れで行わせていただく。

 議事要旨の通読などは、次に示す官邸サイトでお願いします。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/21c_koso/kaisai.html


※ 関連投稿

「戦後70年首相談話懇談会(21世紀構想懇談会)第一回議事要旨」
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/286.html

「戦後70年首相談話懇談会(21世紀構想懇談会)第二回議事要旨:きわどい内容もあり一読の価値:「敗戦責任」の国民的議論を」
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/287.html

「戦後70年首相談話懇談会(21世紀構想懇談会)第三回議事要旨」
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/690.html

「戦後70年首相談話懇談会第4回議事要旨:戦後日米・日英関係史からアジアの和解模索:リベラルな歴史認識や非親米的意見も」
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/732.html


===================================================================================
20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会(「21世紀構想懇談会」)

第5回議事要旨

1.日時:平成27年5月22日

2.場所:総理大臣官邸4階大会議室

3.出席者

・21世紀構想懇談会委員
西室 泰三 日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長 日本国際問題研究所会長 【座長】
北岡 伸一 国際大学学長 【座長代理】
飯塚 恵子 読売新聞アメリカ総局長
岡本 行夫 岡本アソシエイツ代表
川島 真 東京大学大学院教授
小島 順彦 三菱商事株式会社取締役会長、 一般社団法人日本経済団体連合会 副会長
古城 佳子 東京大学大学院教授
白石 隆 政策研究大学院大学学長
瀬谷ルミ子 認定NPO法人日本紛争予防センター理事長 JCCP M株式会社取締役
中西 輝政 京都大学名誉教授
西原 正 平和・安全保障研究所理事長
堀 義人 グロービス経営大学院学長、 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
宮家 邦彦 キャノングローバル戦略研究所研究主幹
山内 昌之 明治大学特任教授
山田 孝男 毎日新聞政治部特別編集委員

・有識者
平岩 俊司 関西学院大学教授

・政府
菅 義偉 内閣官房長官
加藤 勝信 内閣官房副長官
世耕 弘成 内閣官房副長官
杉田 和博 内閣官房副長官
古谷 一之 内閣官房副長官補
兼原 信克 内閣官房副長官補


4.議事概要

(1) 冒頭、菅官房長官から、概要以下のとおり挨拶を行った。

本日は、安倍総理より提示があった、懇談会でご議論いただきたい5つの論点の3つ目の論点のうち、「中国、韓国をはじめとするアジアの国々との和解の70年」という点につき、皆様にご議論いただきたい。

戦後70年、日本は、アジアの国々との間の和解に努めてきた。第二次大戦中多くの犠牲者が出たフィリピンでは、例えば1978年から宮崎県比日友好親善協会が植樹事業を行っている。アジアの国々との和解の道は平坦ではなかったが、このフィリピンの例に見られるように、日本は政府のみならず、官民双方の人々の長年にわたる誠意ある努力によって、多くの国と和解を成し遂げてきた。

残念ながら、中国、韓国との間では歴史に係る難しい問題が依然として存在する。第一次安倍政権の際に開始された「日中歴史共同研究」や、小泉政権から始まった「日韓歴史共同研究」の成果も積み上がってきているが、まだ困難な状況が続いている。しかし、両国は我が国にとり重要な隣国である。中国と韓国との間で歴史に係る問題をどのように理解し、克服するべきか、皆様のお知恵をお借りしたい。

本日は、このテーマを考えるにあたり、川島委員、白石委員、そして平岩関西学院大学教授に発表をいただく。よろしくお願いしたい。


 

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コメント
 
1. 2015年6月10日 05:51:39 : KzvqvqZdMU
「和解」などしようとするから、いつまでもゴチャゴチャになるのだ。
中国では小学校のころから反日を叩きこんでいる、そんなことでは以後数世代に
わたって「和解」なるものは無理。どだい、やる気がないのだ相手は。
 国家間の関係に「和解」はない。EUは無理な発想だ、いづれ破綻するだろう。
まして共通の宗教をもたないアジアにおいて、「和解」はない。
 「和解」なき多数の国々が、せめぎ合い、パワーのバランスをもって安定を
つくる。これが国際社会だ。あやうい綱渡り、これが世界だ。



[32削除理由]:削除人:アラシ

2. 2015年6月10日 07:03:21 : FrPADHpnG6
またいつものメンバー
そしていつものネトのコメント


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