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橋下徹に最後まで転がされ、尻尾をふり続けた大阪の新聞とテレビ局…退任会見の醜態をあらためて振り返る!(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/677.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 27 日 09:11:05: igsppGRN/E9PQ
 

              弁護士法人橋下綜合法律事務所公式サイト弁護士紹介ページより


橋下徹に最後まで転がされ、尻尾をふり続けた大阪の新聞とテレビ局…退任会見の醜態をあらためて振り返る!
http://lite-ra.com/2015/12/post-1828.html
2015.12.27. リテラ


 橋下徹・前大阪市長の退任から1週間あまり。橋下氏は退任の18日中に自分が写ったポスターやホームページ画像の消去を維新議員らに指示するなど、テレビタレント復帰へ向けて政治色の払拭に躍起だ。退任前の13日には橋下綜合法律事務所の名前で「これからは私人。社会的評価を低下させる表現には厳しく法的対処をする」と恫喝的なツイートをして批判や論評を抑え込もうとしている。

 しかし、退任後もおおさか維新の会の法律顧問を務め、退任翌日にはさっそく安倍晋三首相、菅義偉官房長官の官邸ツートップと長時間の会談で改憲を協議したという橋下氏が、自身の主張する通り、「私人」と言えるのかどうか。ツイッター上では「私人になった平松邦夫・前市長の自宅前での街頭演説で『平松さーん、あなたは全く市長の仕事をしなかった』と言い放つなど散々罵倒してきたくせに、自分への批判は許さないというつもりか」といった声が上がっている。

 その点はとりあえず措くとしても、8年間にわたって大阪府知事・市長を務め、公人中の公人であった期間の発言や政策の可否、大阪に与えた影響が検証され、必要とあらば批判にさらされるのは当然のはずである。だが、退任前後の在阪のマスメディアの報道を見ても、そういう姿勢はほとんど見られない。橋下の在任中、完全に手玉に取られ、報道をコントロールされてきたトラウマがあるのか、せいぜい「検証」を装った突っ込みの浅い回顧記事を載せる程度だった。

 退任会見の翌日には「橋下劇場 ひとまず幕」(朝日新聞)、「橋下節 最後まで」(読売、産経新聞)といった見出しが並んだ。そこには「橋下劇場」を用意し、「橋下節」を煽って垂れ流し続けたのは自分たちではなかったか、という自省が微塵も見られない。まるで緊張感のない“お別れ会見”の模様を、『誰が「橋下徹」をつくったか─大阪都構想とメディアの迷走』(140B)の著者であるライターの松本創氏が発売中の「週刊金曜日」(金曜日)に書いている。

●突き放しては持ち上げる“ツンデレ”に転がされる番記者たち

〈「ちょっと二、三、メディアに文句を言いたいところもあるので、言わせてもらいます。まず中労委命令の受け入れに関して、報道内容について不満があります」
12月18日、大阪市政記者クラブで退任会見に臨んだ橋下氏の第一声は、もはや恒例となったメディア批判だった〉

 不当労働行為を指摘された市職員労組への締め付け、文化行政予算の削減、さらには、大きな反発と混乱を招いた「慰安婦発言」への評価などをめぐり、橋下氏は冒頭10分あまりにわたってメディアに反論する形で持論を繰り広げた、という。

〈主に読売新聞の橋下府政・市政検証記事への反駁だが、話の流れで他紙の報道へも批判を広げ、言葉とは裏腹に、これまで繰り返してきた持論をまさに「正当化」する主張を一方的に展開。最後には「メディアの検証能力のなさ」と切って捨てた〉

 その一方で、「8年間で最も手強かった敵は?」との質問に、橋下氏は「それはもう府政記者クラブ、市政記者クラブ」と、記者の個人名を挙げながら即答し、「よく勉強していて、よい指摘を受けた」などと持ち上げてみせた。その模様を松本氏はこう評している。

〈冷たく突き放したかと思えば、時々おだて上げる橋下氏の“ツンデレ”に、集まった100人近い記者たちは見事に転がされ、有効な反論も批判も一切しない。というより、できない。橋下氏が大阪の政治行政を牛耳ったこの8年間で、「身内」同然の上下関係が作られ、定着してしまった〉

 あらためて会見の動画を確認すると、松本氏が書いている以上の馴れ合いぶりである。

「エネルギーが枯渇したようにはまったく見えないが」という産経新聞記者の質問に対しては、「枯渇してますよ。この記者クラブの追及にずっと遭わされたらエネルギー枯渇しますよ」と満面の笑みで記者たちを持ち上げ、さらに「全国(の記者クラブ)はなんで(大阪のように毎日の)ぶら下がりとか求めないんですかね。あれ、記者の能力もないんでしょ。質問ようせんのでしょ。たまに東京から政治部だとか名乗ってポッと来て、ロクでもない質問する記者いるじゃないですか。あんなの蹴散らしてやりますけどね」と、記者たちの自尊心をくすぐりつつ、「東京」や「政治部」のような権威には屈しない姿勢をアピールしてみせる。

 それを受けた産経記者が「まだまだメディアを蹴散らしたい、ということでしょうか」とお追従質問を重ねると、「いやいや、もういいです」とさらに笑顔になり、会見場は笑いに包まれる。「だけど府政記者クラブ、市政記者クラブ、優秀ですよ」とあらためて強調する橋下の口調は、まるで論功行賞に部下を褒め上げる上司のようである。

 さらに呆れるのは、松本氏が「橋下を追い回して発言を垂れ流す報道スタイルを作った」と著書で指摘した毎日放送の情報番組『ちちんぷいぷい』である。会見に来ていたアナウンサー出身の毎日放送記者はこんなことを言っている。

「都構想住民投票の(否決を受けた会見の)時に、『ちちんぷいぷい』との関係が一番変わったとおっしゃっていたのを、番組関係者が心配しておりまして……政治家引退後は番組との関係を修復していただけるんだろうか、と」

 たとえポーズでも、建前であっても、権力監視の責務を負う記者が発する言葉とはとても思えない。なんのためらいも臆面もなく、こんな“お願い”を口にできてしまうところが、橋下氏と彼におもねる在阪記者たちが作り上げてきた身内感覚の「空気」なのであろう。これに気を良くしたのか、橋下氏はいつもように「メディアの役割は権力チェック」と、もっともらしい説教を滔々と述べ始めた。

 こうして在阪メディアとべったり馴れ合う一方、自分に批判的な者に対しては、名前こそ出さないものの、徹底的に非難を浴びせている。一人は元読売新聞記者で、在阪局などでコメンテーターを務める大谷明宏氏である。

 大谷氏は、16日付の中日新聞で、

「橋下さんの出現で、大阪は無駄な八年を過ごした。この間、どれだけの企業が出て行ったのか。結果的にリニアも名古屋まで。完全に大阪を一地方都市にしてしまった。大阪都構想は、府市の二重行政の一本化による行政システムの効率化。これによって、税収が大きく増えたり、産業構造が変わったり、商店街が活気づいたりするのとは、全く違う。大阪の地盤沈下は解決しない」

 と述べていた。以前から大谷氏を標的にしていた橋下氏はこれをとらえ、「あんたのコメンテーター期間の方が無駄だろって言うんですよ。こんな失礼な話はない」と反駁し、「そういうことを平気で言うコメンテーターを使い続けるメディアには腹が立つ」と、大谷氏を起用するテレビ局を牽制してみせた。

 さらに、その場にいたフリーのジャーナリストへも矛先を向ける。

「今日も取材に来てますけど、ある雑誌かなんかのジャーナリストが『橋下はテレビを重視して、紙メディアを重視してない』と言うんですけど、とんでもないですよ。有権者にメッセージを届けるわけですから、力のあるメディアに応じないと意味ないじゃないですか。そんなもん、フリーのジャーナリストかなんか知りませんけど、ちょこちょこっと書いた雑誌が、誰に読まれてるかわからないようなね、そんな記事しか書けないような人の取材に1時間も2時間も取られるぐらいだったら、五大紙なりなんなりにきちっと応じてきたつもりですけどね。
 記者だからといって、市長や知事に申し込めば必ず取材に応じてもらえるなんて、それはちょっとおごりすぎだと思いますけどね。そりゃやっぱり朝日新聞の取材に応じるのと、フリーのジャーナリストに応じるのとは全然違うわけですから」

 この発言は、橋下の就任以前から大阪府政・市政を取材し、大阪都構想に批判的だった吉富有治氏に向けられている。吉富氏は、読売新聞の橋下政治検証記事でこんなことを語っていた。

〈橋下さんは、自分の力の源泉である民意を味方につけるため、メディアを使った。特にテレビです。
 私はこれまで6回、雑誌の企画で橋下さんに取材を申し込み、すべて断られました。逆に、テレビの取材は2回申し込み、2回ともすんなり受けてもらった〉

〈情緒をそぎ落とす活字メディアと違い、テレビは話す内容以上に話し方や身ぶりといった「印象」が大きい。テレビの世界にいた人だから、その本質をよく知っているんだと思う〉

 橋下が活字メディアよりもテレビに頻繁に登場し、影響力を増大させてきた“テレビ政治家”であることは、先の松本氏の著書でも詳しく検証されており、多くの人が指摘するところ。吉富氏の論は自らの経験を踏まえ、あらためてそのことを示した、ごくまっとうな指摘だが、批判がとにかく気に食わないのか、橋下氏はこれを認めない。自分の影響下に入らない報道機関や記者を徹底的に攻撃し貶める、いつものやり方に出たわけだ。

 ここでも情けないのは、「手強かった」「力がある」などと持ち上げる橋下氏に篭絡され、批判精神を全く失った在阪メディアの記者たちである。「自分のメッセージを届けるのだから大メディアに応じるのは当然」という橋下氏の主張は一見もっともらしいが、実のところは、批判も批評も一切せず、自分の言い分を垂れ流すメディアでないと取材に応じない、ということである。橋下が「身内」であるテレビですら、意に沿わない報道や発言があると、さまざまな手段を使って黙らせようとしてきたのは周知の事実だ。

 それでも自社の番組や紙面に登場してもらうために批判を控え、すがりつく在阪メディアの堕落は目を覆うばかりである。

 繰り返すが、橋下はけっして私人になったわけではなく、これからも政治にコミットし続けるのだ。しかも、それは大阪だけではなく、日本の方向性を左右するような存在になるかもしれない。

 このまま何の検証もせず、彼を言いっぱなしにさせておいて、その先にいったい何が待っているのか。メディアはそのことをもっと自覚すべきだろう。

(大黒仙介)
 

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コメント
 
1. ヒゲ-戸田[67] g3GDUS2My5Nj 2015年12月27日 11:22:07 : Eane68yEwU : I2trtzqCDBU[1]
全くこの記事の通りだと思います。
                        

2. 2015年12月28日 09:12:01 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[73]

>日本人には知らせてはいけない@ 米戦略国際問題研究所(CSIS)
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b189c3f9bcbd9e5873cb3361a65cb7
◆「橋下氏、キングメーカーになる」マイケル・グリーン氏(米国家安保会議 元アジア上級部長)
 【ワシントン=古森義久】いま日本の政治を揺さぶる大阪市長の橋下徹氏と同氏が率いる「大阪維新の会」について、米国政府の元国家安全保障会議 (NSC)アジア上級部長、マイケル・グリーン氏が20日、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカー となりうる」などと論評した。
 現在は戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長やジョージタウン大学教授を務めるグリーン氏は、アジアの新リーダーについてのセミナーで、「橋下氏への人気は日本の政治での異色の重要現象で、同氏はポピュリスト(大衆に訴える政治家)として明確な技量を備えている」と述べた。
 グリーン氏は、日本では県や市などの地方自治体の長やそのグループが国政にすぐに進出することは構造的に容易ではないと指摘する一方、橋下氏が この枠を破って国政の場で活躍する可能性もあるとの見解を示した。その場合、「首相あるいは首相の任命を左右できるキングメーカーになることも考えられ る。小泉純一郎元首相のような国民の信託を得るリーダーになるかもしれない」という。
 日米関係への影響についてグリーン氏は「橋下氏がたとえ首相になっても日米同盟支持、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)支持の立場を考えると、米国との安保関係も経済関係も円滑にいくだろう」と語った。ただし、橋下氏の反原発の姿勢には「日本の経済を考えれば、夢想しているに等しい」と批判した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/551320/
表を賑わす話題になんの疑いもなく受け入れる日本国民。日本の国と日本国民を自由に操り誘導するアメリカの国家組織。 最早為すすべも無い。 日本人が自ら選んで進んで行く道なのだから。>
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

CSISは、ネオコン系の戦争企画集団であり日本支配のためのシンクタンクである。安倍総理がCSIS本部を訪問したのが2013年2月。そして安保法案・原発推進など、安倍政権の様々な政策が2012年8月に出された「第3次 アーミテージ/ナイレポート」の完全コピーであることが山本太郎議員の委員会質問で明らかになった。

橋下氏の背後にもCSISがあり、安倍政権の応援団として憲法改正と戦争国家への変貌を遂げさせようとしている。大阪都構想も、新自由主義政策を進めるための方便・方策に過ぎないのだろう。「政治家から私人になった」との発言も簡単に反故にし、年が明ければ「参院選に打って出る」と言い出すことだろう。詭弁と言い逃れが得意なところは安倍総理と酷似している。どこまで権力の中枢に登れるかが唯一の関心事なのだろう。大阪読売TVは米国の手羽先であり、今後も応援団として彼を高く評価するだろう。とんでもない輩である。


>「今回の安保法案は、第3次アーミテージ・ナイ・レポートの完コピだ!」
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5047


3. 2015年12月28日 14:14:58 : WzFlUn53lM : tk2HQXR4fvk[179]
橋下徹が何であんなに強気なのか、それは後ろにCSISのマイケルグリーンがついてるから、そして安倍晋三も、8年も大阪行政のトップにいて結局何も改善されず赤字のまま、言う事とする事は全然伴わず安倍総理と大嘘付きの性格は瓜二つ。自分の事を批判する者は許せないのも全く同じ。こんな人間が政界に、国政に戻ってきたらとんでもない事になる。アメリカにとってはうってつけの人間だが日本国民には貧乏神である。一刻も早く真の独立国にならなければいつまでもこんな詐欺師を担ぎ出されてしまう。

4. 2015年12月29日 01:54:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[78]
  橋下氏はトランプ氏もどきの、狂言回しとしての役割に留まるのではないか。
  口から生まれたような人であるが、生育過程で相当に苦労をしているようであり、誰に対しても芯から心を開かない、という印象だ。
  それが、相手を打ちのめすような言いたい放題となるのだろう。いわば、思いやりとか寛容性とかをかなぐり捨てることを決めた人生、という印象を受ける。
  こういう人が、自分は努力して人の上に立ったと思い込むと猶更危険である。
  弁護士にしても代議士にしても、クライアントや有権者の意志の反映が全てであろうが、そういう認識を持たずに、むしろクライアントや有権者の意志を批判することに意義を感じ、相手に噛みついて凹ませることに満足感を得ているようでもあり、年齢が行けばどうか分からないが、今は非常にタチが悪いのではないか。
  戦中で言えば他者の言うことを聞かずに唯我独尊で突っ走る軍参謀の如くであろう。こういう人間が、台本を読む役者、タレントとしてはそこそこ能力のありそうな、日本国トップを自認している現総理を演出することに生き甲斐を感じるとなると、それこそ日本は何処へ連れて行かれるか分からない、ということだ。
  恐らく戦中の軍部同様最終的な責任など取る気も無く、行き詰れば誰かのせいにして終わりだろう。
  一方で、権限行使可能な人物に対して鋭い質問を浴びせる習慣が無く、予定調和が当たり前の記者会見を見て育った記者には、到底橋下氏の勢いに挫かれて意気消沈し、言い争いを控えている間に会見終了となろう。
  風土的にも、弱きには強いが強きには弱いという「場の空気を読んで大勢に付く」日本では、学生時代にディベートの訓練も殆どしておらず、上位者が黒い石を白いと言えば素直に肯定するのが正しい態度と教育された結果であろう。
  唯我独尊の自称リーダーと、そういう人物の行動を喧伝はするが理論的に反論する言葉を持たないマスコミの構図が露わになるのが橋下氏の記者会見である。
  戦前の日本も、このような独善的な振る舞いをする者の背中をマスコミが押し、世間が翻弄された一歩から、破滅に至ったのではなかろうか。
  

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