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甲状腺がん多発原因は、被ばくしかない(女性自身)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/541.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 24 日 06:54:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

         津田教授は「今後どんな疾病がふえるか、症例を把握することが必要」だと語る


甲状腺がん多発原因は、被ばくしかない
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160424-00010002-jisin-soci
女性自身 4月24日(日)6時0分配信


福島県で多発している小児甲状腺がん。依然、「被ばくによる多発だとは考えにくい」という見解を示している県の検討委員会だが、疫学者の津田敏秀氏は、「甲状腺がん(おもに乳頭がん)の外的要因は、放射線被ばくであることは、国際的にも認められており、他の原因が説明できない現状において、甲状腺がん多発の原因は、被ばくしかない」と断言する。

 津田氏が、被ばくの影響を裏付けるデータとして挙げているのが、チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシで、〈被ばくの影響を受けていない14歳以下の子ども4万7203人を対象に行った甲状腺エコー検査〉の結果だ。

「被ばくしていない地域の子どもたちには、一例も甲状腺がんが見つかっていません。チェルノブイリでも、原発事故後、今の日本と同じように10年以上にわたって、甲状腺がんの多発は、『スクリニーング効果だ、過剰診断だ』と論争が続いていました。でも、このデータが、論争に終止符を打ったんです。やっぱり被ばくの影響だ、という確証になりました」(津田氏)

 また、「チェルノブイリで甲状腺がんが増えたのは、原発事故後5年目から。福島は早すぎるので被ばくの影響とは考えにくい」とする検討委員会の意見に対しても、「チェルノブイリでは、爆発的に甲状腺がんが増加したのが事故後5年目以降であって、事故の翌年からはっきりとした甲状腺がんの多発が始まっていました」と反論する。

「ぜひ、みなさんには、こうしたデータをしっかりご覧になったうえで検証してほしい」と話す。

 また、津田氏は、チェルノブイリ原発事故のあと、小児甲状腺がん以上に、大人の甲状腺がんが増えたことや、その他の疾病も増えたことなどを例にあげ、「今後、どんな疾病が増えていくのか、しっかり症例を把握していく必要がある」と警鐘を鳴らしている。

取材・文/和田秀子
 

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コメント
 
1. 2016年4月24日 07:33:38 : 05uiFNCuRk : 5wR7o6PXx30[2]


        健康不安 生活不安 食品不安 老後不安 収入不安

   大丈夫と言い放ち 福島はほったらかし 40年以上も使った大飯は再稼働OK

   川内は動かしてチキンゲーム  伊方は何処に有るかも解っていない指導者   

            アホアベがトップの キチガイ国家  

         畜民 は文句を言わず働けか 畜民は痔罠盗員だけで充分

                国民の方が賢いぞ



2. 知る大切さ[5043] km2C6ZHlkNiCsw 2016年4月24日 09:03:27 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[992]
>畜民 は文句を言わず働けか 畜民は痔罠盗員だけで充分 国民の方が賢いぞ

蓄民はシステム化された仕組みで税金を差し出す、そしてその集められた税収は
発展の為に正しく再分配され活力を促すのが正しい姿なのに

主に痔罠盗員に属する一部の人口の10%以下に集中投下されている。

恩恵を受けている畜民は主に「痔罠盗」に投票する。

この流れでは普通の人は豊かにはなれない。


3. 2016年4月25日 09:33:05 : HbFegcirho : t9VikviOjR4[11]

津田教授は国内疫学のトップ研究者と聞きます。

去年の外国特派員協会の会見でも、「過剰診療とか、スクリーニング
効果だという人たちは、基本的な疫学の論文を呼んだ事が無いのでは
ないか」と言ってました。

中日新聞で津田教授の説が紹介された折、同じページに早野龍五氏に
よる内部被ばくの否定記事がありました。
例によってガンマ線しか測定出来そうもない機械(ベビースキャン
とか)での測定を自慢しているようです。
危険なのはガンマー線を出す核種だけではなくベータ線やアルファ線
でも細胞が大きく傷つく事です。

こういった原発ムラの利権学者の言う事にだまされてはいけません。
矢ケ崎克馬氏など、内部被曝問題に長年取り組んでこられた方の
話や津田先生の話にもっと耳を傾けてもらいたいと願います。

蛇足ながら、乳児に年間50ミリシーベルトまで許容し、むしろそれを
積極的に推奨しているかのような日本産婦人科学会も信じては
いけません。
  http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf

ICRPや核の被害にはタッチしないとするWHOの影響を受けた
学会等はすべて核の推進を最優先する立場で、科学を装った情報
しか出して来ません。

津田教授の国内での孤軍奮闘には頭が下がりますが、海外では
当たり前に注目されています。



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