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3カ月たっても効果見えず…凍土壁にはもう頼れない? 漏洩リスク高いタンクの使用継続も(コントロール崩壊、でも争点隠し!)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/182.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 7 月 17 日 11:19:15: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

「あべのみーくす」と蝉の如く繰り返すだけで与党が勝てる無風選挙。地デジがパーフェクトコントロールされているその陰で、事故原発の凍土壁はコントロール不能の崩壊状態が確実となっている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

2016.7.9 12:00
【福島第1原発】
3カ月たっても効果見えず…凍土壁にはもう頼れない? 漏洩リスク高いタンクの使用継続も

凍土遮水壁のイメージ(画像略)

 東京電力福島第1原発の汚染水対策として期待されていた「凍土遮水壁」が運用開始から3カ月経過しても効果が見えない。相変わらず汚染水が増え続けていることから、東電は漏洩リスクのある「フランジ型タンク」を来年度以降も使用継続する見通しを原子力規制委員会に示した。フランジ型では汚染水が漏れるトラブルがたびたび生じており、長期使用への懸念が高まっている。(原子力取材班)

・「懸念が現実に…」漏れるため息

 凍土壁は1〜4号機の建屋を取り囲むように地中に凍結管を埋め込み、氷の壁を作って地下水の流れを遮断する仕組み。政府と東電が汚染水対策の「抜本策」と位置づけて国費約345億円を投じ、今年2月に建設工事が完了した。東電は当初、凍土壁が完成すれば汚染水の発生量は“劇的”に減少すると見込んでいた。

 ところが、先月27日に東電が規制委との非公開の面談で提示した資料によると、汚染水の発生量は現在、1日400トン程度で、3月末に凍土壁の運用を始める前からほとんど変わっていない。

 凍土壁の凍結範囲は現在、海側(東側)が100%、山側(西側)が95%でまだ完了していないが、東電はこのまま効果が出ず、汚染水が増え続けることも仮定して、来年4月以降もフランジ型で汚染水を保管する試算を規制委に示した。

 かねて、凍土壁の効果に疑問を呈してきた規制委側は「指摘していたことが、残念ながらその通りになりつつある」とため息を漏らす。

・木枠に入れたトラ?矛盾が露呈

 古いタンクを使い続けることの「リスク」とは何か。

 フランジ型タンクは、筒状の鋼板をボルトで接合しただけの単純な構造で、接合部から汚染水が漏れ出すトラブルがたびたび発生していた。6月26日には、毒性の強いストロンチウムだけを処理した水を保管するタンクから、汚染水が約72リットル漏れているのが見つかった。汚染水はタンクの周りを囲む堰内にとどまっていたが、ベータ線を出す放射性物質は、1リットル当たり9万6千ベクレルを検出した。
 東電は当初、今年度内に全てのフランジ型を解体し、継ぎ目がなく漏れにくい「溶接型」のタンクに置き換える計画だった。そもそも、フランジ型タンクの耐用年数は「5年が目安」(東電)だからだ。

 ところが、増え続ける汚染水に溶接型の建設が間に合わず、現在、ストロンチウムのみを処理した濃度の高い汚染水をフランジ型タンクに移送している。

 一方で溶接型タンクの一部では、放射性物質の濃度の低い処理済み水を保管している状況もあり、規制委の更田豊志委員長代理は、「ウサギを鉄格子に入れているのに、トラを木枠に入れていますという世界だ」と、その矛盾を指摘している。

 東電は、フランジ型タンクの汚染水の解消について「29年度中を目指す」とした上で、「1日4回のパトロールと水位計による24時間監視で、環境への漏洩は防げる」としているが、「漏れて当たり前」のタンクを使い続ける姿勢には、違和感を抱かざるを得ない。

・もう限界…敷地埋め尽くすタンク

 福島第1原発では、汚染水計約85万トンをフランジ型と溶接型のタンク約1千基などで保管しており、敷地は既にタンクで埋め尽くされている。

 汚染水が増え続ける一方で、保管容量は無限ではないのだ。規制委の田中俊一委員長も「処理した水は海に捨てるという持続性のある形をつくらないと、廃炉は進まない」と再三指摘している。

 政府と東電は、トリチウムを除去する方法などさまざまな選択肢がある中で、汚染水処理装置でも取り切れないトリチウムを含んだ水(約60万トン)の海洋放出も検討している。今秋にも何らかの方針を示すとみられるが、実際の放出には事前の調査や必要な設備の建設に1年半〜2年程度かかるとみられ、地元との協議や規制委による審査などでさらに長期化する可能性もある。問題は、そこまで持ちこたえられるかどうかだ。

 東電は「タンクの容量は当面確保されており、今後、凍土壁の効果もある程度期待できると信じている」としているが、そんな悠長なことを言っていて大丈夫なのだろうか。

 巨額の費用を投じた「氷の壁」の現実を、そろそろ直視しなくてはならない時期にきているのではないだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 この新聞は原発推進に向いていたと思ったが。良心ある記者が書くようになったのだろうか。


 

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コメント
 
1. 戦争とはこういう物[1288] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2016年7月17日 11:20:25 : 0lfblgLuXc : joWj7kZ@L@I[338]
リンクを忘れました。以下の通りです。

http://www.sankei.com/premium/news/160709/prm1607090030-n1.html


2. 2016年7月17日 12:33:47 : 28fQiMkczQ : yZq9lWpptYQ[3]
失敗とはすなわち税金の無駄遣いであり、すなわち、税金の横流しになっている。

失敗の責任は官僚の切腹でなければならない。実際には更迭だが。

ところがだれも責任を取らない。

すなわち、税金の横流しが最大の狙いということでしょう。


3. 2016年7月17日 12:57:58 : vdnbOcZFxQ : tbogIQsIKBw[170]
原発事故の後、節電が話題になって、ネット上でも色々と、
昔はスーパーにも定休日があったとかコンビニは無駄だとか電気ポットは無駄だとか。
ご飯は保温にするより食べる直前の電子レンジの方がいいとか、自動販売機が多すぎるとか。
まあ、節電は大事だけど、それはそれ。
あほらしい、電気余ってんじゃん。使い道に困って、それで凍土壁ですか?

4. 4654改[80] NDY1NIn8 2016年7月17日 15:18:43 : wFVJhqi3zI : 0vwYSb4Apk8[39]
凍土壁を思いついた時点で、地中深くでデブリが絶賛発熱状態であることが予想されていたのだと、今更ながら思いました。「マイナス30度の塩化カルシウムの水溶液※」が冷媒なら、三ヶ月も経てば、1m先でも零下だと思われます。どんだけ熱いものが埋まっているのやら。

※ http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83358620Y5A210C1I00000/


5. 2016年7月18日 11:46:55 : 38LIapFQQs : 2fCexGMOslM[1]
・・・だからお願いです、
これ以上税金をかけられないので、
海洋投棄しますけれど
騒がないでくださいね。

騒いだりすると国家反逆罪で即刻逮捕、
刑務所行きです。
二度と生きては出て来れないでしょう。


6. 2016年7月18日 18:04:42 : FQcYphdnoA : IaQ6rQPoTOU[73]
当たり前の話ではないのか?

400トン/1日の水は東電が補給している冷却水だろう?
地下水なのか工業用水なのか飲料用の水であるかは知らぬが。

原子炉(格納容器と圧力容器など)に上から水を注いでも底が抜けているのだから
注いだ分が地下に漏れるのは当たり前。

原子炉を冷却して放射能汚染された冷却水が地下に漏れていなければ、
地上に収容保管しなければならない。地上で保管することはタンク増設が必要であり、それを避けるためのウソ詭弁工作が冷却凍土工事による時間稼ぎであると思います。

一日の冷却水の補給量とその費用は、公表されいるのでしょうか?

東電と取材記者は、馬鹿か癒着マスゴミによるお遊戯会だろう?と
考えております。


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