（関連情報）

「発病、病死した有名人・芸能人の多くは高汚染地域を訪問していた 」
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/376.html

------(引用ここから)---------

中村紘子さん「腕が飛行船みたい」壮絶ながん治療乗り越え復帰　
（2015/6/23）
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/23/kiji/K20150623010595460.html?feature=related

大腸がんのため２月から１ カ月間休養していたピアニスト中村紘子さん（７０）が２３日、フジテレビの情報番組「ノンストップ！」（月〜金曜前９・５０）にＶＴＲ出演。番組の独占イ ンタビューに答える形で、現在の病状と演奏活動を中止して敢行した１カ月にわたる壮絶な闘病生活について語った。

　昨年２月、腸閉そくの手術をした際に大腸がんが発覚。担当医からがんの存在を聞かされた時には「私へっちゃらなの、そういうの。人ごとみたいに思った」と明るく振り返った。

　抗がん剤による治療を始めたが「ピアノを弾くとき、暗譜してある曲がポカっと消えちゃう」「関節が全部がたがたになっちゃう」と副作用が体に悪い変化をもたらせることに。演奏中に指が動が譜面に追いつかず、演奏を中止することもあったという。

　 「がんが治ってもピアノが弾けなければ意味がない」と、演奏活動を休止して治療に専念することを決意。抗がん剤が血栓を作り、そのため腕が膨れ始め「飛行 船くらいに腫れちゃんって。いつパチンと弾けるのかと思ってたくらい」。つらい副作用に耐え、今年３月に復帰を果たした。

　今の中村さんを支えているのは「“ピアノを弾きたい”という思い」ときっぱり。現在は治療を行いながら精力的に公演活動を続けている。

中村紘子さんが大腸がん病状報告…今井雅之さん「気の毒だった」
(2015/6/4)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/04/kiji/K20150604010472210.html?feature=related

大腸がんのため２月から１カ月間休養していたピアニスト中村紘子さん（７０）が３日、都内で、病状を報告する会見を行った。

　１月ごろ、ステージ２のがんとの診断を受け、現在は抗がん剤と漢方を併用して治療。がん細胞は「いっぱいある」というが「でも、わたし、ホントにがんなのかしらというくらい元気」と笑顔を見せた。

　先月２８日に同じ大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん（享年５４）について「最後は痩せてしまって気の毒だった。私が少しでも大腸がんを患う人の励みになれば」と語った。

------(引用ここまで)---------

放射線被曝によっても、これらの症状は起きる。

中村紘子さんのショパン曲集は、ＣＤから、デジタルプレーヤーに落として、良く聞いていた。

冥福を祈る。

＞被ばくで生じるがんで多いのが大腸がんである。
＞中村さんの死因も、被ばくが原因である可能性が極めて高い。

それについての臨床データを示していただけますか
３１１前と以降の大腸がんについてのコホート研究・統計のようなものでも結構ですが
　

2014年に大腸がんが見つかったときはステージ2で、5年生存率は80％-85％ぐらいのはず。
あっけなく亡くなったのは、悪性のものだったのか、あるいは腹膜播種のせいか。

「中村紘子、腹膜播種で余命は1年前後か…大腸がんとの併発で危険な状態？」
http://hacks-labo.jp/nakamurayomei/
-------(引用ここから)--------
ピアニストの中村紘子さんが、大腸がんのために休養を続けていましたが、今回休養期間を延長することを決定しました。
しかし彼女は腹膜播種の疑いも出ていて、余命宣告も受けているのではないかと言われています。
では、いったい彼女はどんな状態なのでしょうか？

中村紘子は日本初のショパン・コンクールの入賞者だった

中村紘子さんの病状について知る前に、彼女自身について知っておきましょう。

中村さんは今年で71歳。日本を代表すると言ってもいいほどの腕前を持つピアニストです。
過去には20世紀最強の批評家であるハロルド・ショーンバーグという人物が選んだ『偉大なピアニストたち』で東洋人として唯一名前を挙げられました。

子供時代からピアニストとしての才能を発揮しつつも、学力も慶応義塾中等部出身ということでかなり発揮していたようです。
すごいレベルでの文武両道な方、と言っていいでしょう。

そしてピアニストなら誰もが目指すショパン・コンクールで、日本人として初めて入賞します。
さらには同時に最年少者賞も獲得してしまいました。

その後は47都道府県を回るツアーやオーケストラとのコラボレーションなどを行うと同時に、様々なコンクールの審査員としても活躍しています。
中村紘子さんは、音楽界の重鎮である方なのです！

中村紘子が患っている腹膜播種って？余命は？

さて、今度はそんな中村紘子さんが患っている腹膜播種について説明します。
腹膜播種とは、お腹の中にある腹膜というところにがんがばらまかれた状態のことを指します。
医学的には、転移の一種であるという見方が強いようです。
また、腹膜播種は非常に厄介で、CTスキャンなどでも発見しにくいために発見や治療が遅れてしまう可能性が大きいものです。

そして余命は、つい最近までは2~3ヶ月だと言われていました。それだけ重い病気であるようです。
しかし現在は、抗がん剤だけの薬だと余命が1年にまで延長されることとなったようです。
おそらくなんらかの手術をすれば、もっと余命は延びると考えられます。

しかし、中村紘子さんの場合は大腸がんも患っていて、完全にがんを治すのは現在でも不可能だと言われています。
また、大腸がんにかかっていると腸の一部が狭くなり、栄養を吸収することができない、嘔吐を繰り返してしまうなどの症状が出て、一切の飲み食いができなくなってしまうということがあるんだそう。

中村さんは今、かなり危険な状態にあると言っても正直過言ではないと思います。
医師から余命宣告を受けているのではないかという噂もあるみたいです。

しかし、日本から素晴らしいピアニストがいなくなってしまうのは非常に惜しいので、なんとかしてまた復活してほしいですね。
-------(引用ここまで)--------

＞Solid cancer incidence in atomic bomb survivors: 1958-1998.

Significant radiation-associated increases in risk were seen for most sites, including oral cavity, esophagus, stomach, colon, liver, lung, non-melanoma skin, breast, ovary, bladder, nervous system and thyroid.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17722996

＞A national cancer registry to assess trends after the Chernobyl accident

A significant increase in the incidence of cancer
morbidity of colon, lung, urinary bladder and
thyroid gland, as well as cancers of all sites, was
observed in the population of the contaminated
areas. This increase is significant in inhabitants of
the most contaminated Gomel region and in liquidators.

http://tchernobyl.verites.free.fr/sciences/smw-okeanov_Novembre2004.pdf

どういう頭の構造をしているのか、開けて見てみたいものだ。

Ａさんは、春になると、花粉症の症状が出ます。

目のかゆみ、鼻水、くしゃみが出ます。

Ｂさんには、そのような症状は、全く現れません。

Ｂさんも、Ａさんと同じように花粉症にならないと、花粉症は存在しないことになるのでしょうか？

AFP＝時事】米航空宇宙局（NASA）の有人月探査ミッション「アポロ（Apollo）計画」で、地球の磁気圏の保護領域を越えて宇宙を旅した宇宙飛行士らは、心臓および血管の病気での死亡率が過度に高いとの研究結果が28日、発表された。放射線がその原因と考えられるという。

「チェルノブイリ被害の全貌」　（アレクセイ・V・ヤブロコフ他　岩波書店）
p.158
17. 大惨事後、がん罹病率の構成に著しい変化があり、
胃潰瘍の割合が減少した一方で、甲状腺がん、肺がん、乳がん、
泌尿生殖器がん、結腸がん、および直腸がんが増加した。
(Malko, 2002)

※日本のがん統計は、罹患データは 4〜5年、死亡データは 1〜2年遅れて公表されています。

年度　　　結腸（人）　　直腸（人）　　結腸＋直腸（人）
---------------------------------------------
1975　　　　9,062　　　　9,110　　　　18,172　（推計値）
1976　　　　9,893　　　　9,218　　　　19,111　（推計値）
1977　　　10,838　　　　9,883　　　　20,721　（推計値）
1978　　　12,373　　　　9,994　　　　22,367　（推計値）
1979　　　13,002　　　11,309　　　　24,311　（推計値）
1980　　　14,136　　　11,457　　　　25,593　（推計値）
1981　　　15,932　　　12,911　　　　28,843　（推計値）
1982　　　18,281　　　13,840　　　　32,121　（推計値）
1983　　　19,960　　　15,178　　　　35,138　（推計値）
1984　　　21,592　　　15,824　　　　37,416　（推計値）
1985　　　23,200　　　16,621　　　　39,821　（推計値）
1986　　　25,371　　　17,258　　　　42,629　（推計値）
1987　　　28,295　　　18,309　　　　46,604　（推計値）
1988　　　31,330　　　19,858　　　　51,188　（推計値）
1989　　　34,019　　　21,385　　　　55,404　（推計値）
1990　　　37,711　　　23,021　　　　60,732　（推計値）
1991　　　41,856　　　24,044　　　　65,900　（推計値）
1992　　　46,817　　　25,785　　　　72,602　（推計値）
1993　　　48,928　　　26,122　　　　75,050　（推計値）
1994　　　50,541　　　26,327　　　　76,868　（推計値）
1995　　　51,180　　　28,259　　　　79,439　（推計値）
1996　　　53,956　　　29,152　　　　83,108　（推計値）
1997　　　55,356　　　29,991　　　　85,347　（推計値）
1998　　　57,251　　　31,582　　　　88,833　（推計値）
1999　　　59,083　　　31,206　　　　90,289　（推計値）
2000　　　60,147　　　31,990　　　　92,137　（推計値）
2001　　　65,795　　　34,342　　　100,137　（推計値）
2002　　　66,427　　　38,768　　　105,195　（推計値）
2003　　　65,121　　　33,794　　　　98,915　（推計値）
2004　　　64,727　　　32,539　　　　97,266　（推計値）
2005　　　68,195　　　35,861　　　104,056　（推計値）
2006　　　69,901　　　37,003　　　106,904　（推計値）
2007　　　71,194　　　37,946　　　109,140　（推計値）
2008　　　74,285　　　38,487　　　112,772　（推計値）
2009　　　76,221　　　40,121　　　116,342　（推計値）
2010　　　78,874　　　40,105　　　118,979　（推計値）
2011　　　82,268　　　42,653　　　124,921　（推計値）
2012　　　87,797　　　46,778　　　134,575　（推計値）
2013　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2014　　　　　　　　　　　　　　　　　128,500　（予測値）
2015　　　　　　　　　　　　　　　　　135,800　（予測値）
2016　　　　　　　　　　　　　　　　　147,200　（予測値）

■罹患データ（全国推計値）1975年〜2012年
http://ganjoho.jp/data/reg_stat/statistics/dl/cancer_incidence(1975-2012).xls
■最新がん統計 2014年〜2016年
http://ganjoho.jp/data/reg_stat/statistics/dl/cancer_incidence(1975-2012).xls
　

（誤）
■最新がん統計 2014年〜2016年
http://ganjoho.jp/data/reg_stat/statistics/dl/cancer_incidence(1975-2012).xls

（正）
■最新がん統計 2014年〜2016年
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
　

著者はどうでもよろしい。
内容が正しいかどうか問題なのであり、内容を科学的・論理的に
反論できなければ負けだ。

またこの投稿にも書いたが、チェルノ事故以後、大腸がんが増えたと指摘しているのは、
この著書だけではない。

「大腸がんが急増中　放射能被ばくの影響であることはほぼ確実 」
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/238.html

工作員のオツムでは、その程度のイチャモンしかつけられないのだろう。

負けとはどういう意味か不明ですが、科学的・論理的という姿勢には賛同致します。
多くの方々に影響を与える掲示板であってみれば、この姿勢は貫かれるべきです。

ところで、日本のがん統計によると、福島事故以前から、さらに遡ってチェルノブイリ
事故以前から大腸がんは少しずつ増加し続けて今日に至っていますね。この事実と
＞チェルノ事故以後、大腸がんが増えた
という事実は矛盾しますが、科学的・論理的にどのように考えればよいのでしょうか。

さらに福島以前と以後でも、確かに大腸がんは増加し続けていますが、これは原発
事故があってもなくても増え続けてきた、としか私には考えられません。

原発事故によって相当量の核燃料物質が拡散したことは事実です。それによって
あらゆる生命が内部被ばくという危険性にさらされていることも十分認識しています。
だからこそ、今、科学的なデータに基づき、論理的に考えて事態を見極める必要が
あるのではないかと思います。

すでに、福島と宮城の白血病・がんの罹患数は一切公表されない。
発表したら大パニックになるからね。

だから、過去の事実と、ツイートやグーグル･トレンドから集めた情報で
判断するしかない。

政府の監視をかいくぐって出てくるデータでは、やはり白血病等は激増している。

「ヤバイ　福島県民の健康異常が顕著に！糖尿病や肝機能異常などが増加！
順天堂大学の病院でも血液内科で患者が激増！」　（阿修羅・赤かぶ 2014/10/7）
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/588.html

「原発事故前年から４年間の全国医療機関診療実績結果　（みんな楽しくHappyがいい） 」
（拙稿 2015/6/17）
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/240.html

たとえ政府が正直にデータを公表するとしても、何年も先の話だ。

そんなものを待っていたら、がんや白血病で死んでしまう。

墓の中で、ああやっぱり被ばくの影響で自分は死んだのだ、と後悔しても
どうしようもない。

30年待ちたければど〜ぞ。

黄色いドラム缶に入れる汚染レベルの食品を食べさせられているのだから、
それまでに間違いなくあの世逝きだな。

がん統計調査は、フクシマ以前から実施・公表されてきていますよ。
　

岩手，宮城，福島県の健康被害が話題にならない理由（とある原発の溶融貫通(メルトスルー)）
(阿修羅･赤かぶ 2014/6/12)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/687.html

全国の患者調査から福島を除外　「被ばく隠しでは」／県「多忙、人手なく」　「異常数値出れば、独り歩き」（東京新聞　特報部）　（阿修羅・gataro 2012/1/7）
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/875.html

厚生労働省公式発表、宮城県の一部地域及び福島県の全域について患者調査を行わない。事実上の棄民政策か。(阿修羅・mainau 2011/21/1)
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/794.html

大腸憩室炎が増えている　憩室に便に混じった放射性物質が長くとどまることが原因か
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/133.html