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学校側が福島からの転校生いじめに加担!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_167.html
2016/11/20 18:47 半歩前へU
この記事を読むと、学校側がいじめに加担しているとしか思えない。福島県から転校してきた子供を孤立に追い込んでいった。そして、最後は臭いものにフタで、何事もなかったかのように装っている。許せない。
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東京新聞が追跡取材を重ねた原稿だ。
原発避難生徒のいじめ相談に 学校が「忙しい」「お金の話は警察へ」
フクイチ(東電福島第一原発)の「人災事故」で、福島県から横浜市に自主避難した中学一年の男子生徒(13)が、市立小学校時代にいじめに遭った問題で、生徒が持ち物を隠されるなどの被害を相談した際、学校が「忙しい」「自分の管理が悪いのでは」などとおざなりの対応をしていたことが、生徒側の弁護士への取材で分かった。
生徒は「先生に疑われている」と感じて不信感を抱き、長期の不登校につながったと、弁護士は指摘している。
生徒は2011年8月、小学二年で横浜市立小に転入した。直後から、同級生に名前を呼ばれる際に「菌」を付けられたり、たたかれたりした。三年には4カ月ほど不登校になったが、当時は、担任がその都度注意するなど対応したという。
しかし、四年で担任が代わると、暴力で大きなあざが残ることがあったほか、教科書や鍵盤ハーモニカを隠された。
生徒は複数回、担任に相談したが「ないなら、買うしかない」「忙しいから後で」としか言われず、「先生に逃げられている」と感じ、担任への相談をやめたという。
さらに五年になると、同級生10人前後から「震災のお金(賠償金)があるだろ」と、ゲームセンターの遊興費を支払わされた。
一緒に行った子どもの保護者が金銭のやりとりに気付き、PTA会長を通じて「保護者会を開いて話し合うべきだ」と、学校に要請。両親も学校にそれまでのいじめや、同級生らへの遊興費が百五十万円に上ると訴えた。
しかし、学校は、保護者会は開かなかった。両親に対しては生徒同席の場で「お金の話は警察へ」「物は隠されたのではなく、本人の管理の問題と聞いている」と話したという。
生徒は「なぜ放置というか、自分が疑われる話になるのか」とさらに不信感を強め、五年の5月末から卒業まで登校しなかった。
両親は市教育委員会に学校を指導するよう求めたが、市教委は「学校自治」を理由に「指導はできるが、介入はできない」と動かなかったという。
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