25日、独紙ディー・ツァイトは「中国経済は崩壊ではなく、成功へシフトしている」とする記事を掲載した。写真は中関村。

中国経済は崩壊ではなく、成功へシフトしている―独メディア
http://www.recordchina.co.jp/a129887.html
2016年2月27日(土) 17時0分

2016年2月25日、独紙ディー・ツァイトは「中国経済は崩壊ではなく、成功へシフトしている」とする記事を掲載した。参考消息網が伝えた。

世界で「中国経済の奇跡」、「大国中国」についての報道が続いた後、ここ数カ月は逆の論調が目立っている。「中国経済は全面的に崩壊の道をたどっており、世界経済にもこのままでは恐慌に陥るのではないか」との幻想と懸念が広がっている。

しかし、中国経済は崩壊に向かってはいない。世界経済はかつてのように中国の恩恵を受けることはないだろうが、中国は前向きに朝鮮に取り組んでいる。複数分野で改革を推進することは、構造を壊さずには実現できないだろう。過去の単純な発展と成長は過去のものとなったのだ。

中国経済は今、過去数十年の急成長を経て、軟着陸の段階に入った。今後再び急拡大することはないかもしれない。しかし、経済の構造改革は、成功へシフトする過程でもあるのだ。（翻訳・編集/大宮）
　

コメント
1. 2016年2月27日 23:30:38 : 6oDdHI5k96 : xuxB5CRpmx4[1] ▲△▽▼ ぜひそうあってほしいものだが 軍備を拡大している中共政権が持つかな？
2. 2016年2月28日 00:24:55 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[90] ▲△▽▼ ドイツもおかしくなっているようですね。
3. 2016年2月28日 06:10:22 : faR91DGAu2 : hpmUT6zhPUU[20] ▲△▽▼ 経済の構造改革、それ自体が国有企業のリストラを意味するから、共産党政権下での成功への道のりは厳しいと思いますが、中国依存度の高いドイツには違って見えるのは当然ではあります。
4. 2016年2月28日 07:39:01 : FvOeP7Gg3I : VllLObK1pEs[46] ▲△▽▼ 中国は成功に向かってるかもしれないが日本は確実に破滅に向かっている
5. 2016年2月28日 08:09:51 : aFMu7xtlBo : avgeLALoKg0[17] ▲△▽▼ 中国は自由世界の中央銀行と異なり政府命令で人民元をいくらでも印刷できる。おまけに生産力は余剰ときているので、ハイパーインフレのリスクも小さい。ちょっと気を利かせれば、大飛躍も可能である。鍵は中国の人民の末端までお金が行き渡るかどうかである。人民元を隅々までバラまくことで貧富の格差を改めさえできれば、巨大な内需を生み出すことも夢じゃ無い。これ日本にも言えるのであるが、財政規律に目が行き過ぎて、財政出動を渋り、内需拡大を民間に丸投げしている限り、経済再生は難しいだろう。日本政府も日本円を印刷して子供一人あたり100万円、ホームレスやシングルマザーにも100万円配るくらいの思い切った政策を取れば経済は乗数効果で活性化できるのである。税収も増えて、十分に元も取れるだろう。消費税増税に代わる税収増とはまさに企業経営と同じ発想から生まれる。
6. 2016年2月28日 23:53:20 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[271] ▲△▽▼ 想定されていた通り、中国の資産バブルは崩壊したが、中国経済自体は、停滞はしてもマイナス成長が続く可能性はほとんどないし、 財政破綻して経済崩壊する可能性は、さらに低い。 少なくとも、まだ日本よりは遥かに安全で成長余地もある。 http://www.j-cast.com/2015/09/17245504.html 日本国債、中国や韓国より下位の「Aプラス」に１段階格下げ　S＆P

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