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架空の実態を競っている日本車の燃費(GLOBAL EYE)
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/796.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 25 日 10:21:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

架空の実態を競っている日本車の燃費
http://www.globaleye-world.com/2016/04/1177.html
2016.04.25 10:15  GLOBAL EYE


今日朝の番組で、今回の三菱自動車の偽装問題に絡み車の燃費は全く架空の数字であると暴露されており、本当の燃費を知りたければアメリカで販売されている日本車の燃費を調べればよいと報道されており、今までタブーとなっていました日本車の架空の「燃費」が明らかにされるかも知れません。

全くあり得ない状態で取得された数字を日本は「燃費」と公開して、車メーカーはその数字を競っており、一体なんの意味があるのかと以前から一部で指摘されていたのです。

番組では専門家が、アメリカの車の燃費の正確性を明確に指摘していましたので、今後、日米で車の燃費の差の問題が表面化するかも知れませんが、消費者からすれば本当の「燃費」が分かります。
自動車メーカーも架空の数字を追いかけるのではなく実態に近づけることが出来るのであれば、もはや燃費向上が限界に来ていると言われる中、良い機会かも知れません。


 

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コメント
 
1. 2016年4月28日 01:32:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[457]
  大企業だからということで世間が甘くなっていたのだろうが、本来であれば詐欺行為である。虚偽広告と言っても良く、消費者庁あたりが厳しく追及して当然の事例だと思う。
   法治主義国を語るのであれば、当然ながら株主によって告訴され、裁判所は懲罰的賠償金を命じてもおかしくは無い。
   日本では、政財官の護送船団方式により互いに寛容であり、司法による懲罰的賠償金命令などは護送船団でマスコミを使って大反発、というところだろうが、結果的に、厳しい司法と株主の目が企業犯罪を防止し、国家的規模で信用を失うなどの、取り返しの付かない事態を防ぐのである。
   とにかく、日本社会は裏と表、本音と建て前の使い分けが当たり前の社会であるところ、燃費がどうとか書かれていても、話半分、と平然と捉える傾向があり、妙に消費者が企業を忖度する社会なのである。
   しかも、強きには弱く、弱きには強く、の、相手と自分の立ち位置を読んで態度を変える風土から、「場の空気を読んで大勢の側に付く」が処世術となっている。
   多少大企業の広告が怪しくとも「ま、いいか」と、企業としての建て前を受け入れてやるのが社会のルール、という不文律のようなものまである。
   護送船団方式による、互いにもたれ合う結果無責任感覚と、彼らが構築した強者の傲慢を民衆が忖度するシステムが、こうした「バレなければOK」の大企業の詐欺行為を放任して来たのである。
   この虚偽宣伝の仕掛け人が誰であるかも内部で解らないのは、裏と表、本音と建て前の使い分けがあまりに職人技であり、指針が見えず何が真実かも組織内で解らない仕組みになっている故であろう。
   それが遂に、世界的規模で消費者から制裁を受ける事になってしまった、という事だろう。

2. おじゃま一郎[5328] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年4月28日 15:51:40 : HYjtKHEH5I : 3AaxthjD8Do[15]
車の燃費は、国土交通省が測定・算出方法を規定している。

過去には一定速度でテスト走行した燃費を採用していたが
これでは実際の走行とあまりにも異なり、1991年実際の市街地での
走行を想定する算出方法に切り替えたが、これでも走行速度、
加速度が実際と大きく異なっていたため、燃費がよいように見えていた。
これらが「日本車は燃費がよい」という宣伝文句になっていた。

しかし、2011年新たな燃費算出方法が取り入れられ実際の
走行に近い燃費を表示することを義務付けられた。

三菱の場合は、国土交通省の規定に従わず他の燃費測定方法
を採用したのだ。それを日本国内で売るから問題になるのであり、
三菱が採用した測定方法が合法的な国にでていけばいい。


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