三菱自動車の崩壊は序章、5年後に日本自動車メーカーは半減の見通し―米メディア赤かぶ

三菱自動車の崩壊は序章、5年後に日本自動車メーカーは半減の見通し―米メディア
http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/604.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 5 月 15 日 01:30:40: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

13日、環球網は記事「5年後には日本自動車メーカーの半数が消失か―専門家」を掲載した。米NBCテレビは12日、「2021年までには日本の自動車メーカーは激減し3〜4社しか残らない」との業界分析レポートを取り上げた。写真は自動車のエンジン。

三菱自動車の崩壊は序章、5年後に日本自動車メーカーは半減の見通し―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a138579.html
2016年5月14日(土) 22時40分

2016年5月13日、環球網は記事「5年後には日本自動車メーカーの半数が消失か―専門家」を掲載した。

米NBCテレビは12日、「2021年までには日本の自動車メーカーは激減し3〜4社しか残らない」との業界分析レポートを取り上げた。燃費性能不正問題で経営危機を迎えた三菱自動車が日産自動車主導で再建することが決まったが、今後も同様の再編が進む可能性が高いという。

近年の自動車業界は安全性能や燃費性能に対する要求が高まっており、莫大（ばくだい）な研究開発費が必要とされる。一定以上の規模の企業しか生き残れない時代が迫っており、再編統合は避けられない状況だ。（翻訳・編集/増田聡太郎）

1. taked4700[5374] dGFrZWQ0NzAw 2016年5月15日 12:15:03 : v6cO95dqkI : sZzs_175xCE[4]

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＞米NBCテレビは12日、「2021年までには日本の自動車メーカーは激減し3〜4社しか残らない」との業界分析レポートを取り上げた。

日本の自動車メーカーとは？？？

トヨタ、ホンダ、日産、ダイハツ、スズキ、スバル、三菱、日野ぐらいか。

これらは既に系列化されているから、それぞれの系列ごとにまとまれば４社程度になるのは事実。だから、米NBCテレビの業界分析レポートはごく当たり前のことを言っているだけ。あたかも大変な事態になると印象付けているが、ある程度、自動車業界について知っていれば、当然のことを言っているだけ。

原発事故での被ばく問題で、相当に深刻なデマがとんでいますが、あれと同じで、非常に深刻に思えるようなデマをとばし、実態を分からなくして、本当に起こっている事態の悪化を意識させないようにする印象操作。またひどい話が出ているが、あれは被害妄想で、でたらめを言っているだけだと印象付ける手法。

自分は、より苛酷なことが起こると思っています。日本国内に、どこも本社が残らない可能性もあると考えています。

ともかく、阿修羅掲示板の記事にはアメリカ軍産複合体による印象操作となっているものが多い。まあ、今のマスコミも世界的にそうですが。

2. 2016年5月15日 15:29:33 : d1iroix6Nw : uU3EEMBHTkg[70]

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何かアメリカの悪だくみを始めるのろしではないですか。すでにいろいろイチャモン付けて金を絞り上げる動きが出ています。技術力もないくせに碌な車も作れないくせに世界のメーカーをイチャモンで潰しちゃっかりアメリカ資本下にとりこむ、そういうことです。アメリカほど勝手であくどい国はありません。平体に言えば日本の銀行に目をつけて潰し取り上げたと同じことを考えているのでしょう。アメリカに物を売ってはいけません。

3. 2016年5月15日 20:31:48 : mYlSRbhZfI : mWiZrpC@4nc[255]

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日本自動車メーカーの半減は、アメリカの伝統的対日通商政策です。当方が子供の頃、アメリカからの自動車資本自由化圧力が強かったですね。

資本自由化
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%8C%96

(一部、引用します。)

さらにOECD加盟によって、資本外取引と資本移動の自由化を義務付けた「資本取引の自由化に関する規約」に加入することとなり、これを契機に従来の「原則禁止」措置に対する国外からの批判が高まった。特にアメリカからの資本自由化要求は強く、1966年の第5回日米貿易経済合同委員会によって日本は資本自由化を約束させられることとなった。

これに従って、1）1967年7月・2）1969年年3月・3）1970年9月・4）1971年8月・5）1973年5月と5度に分けて資本の自由化措置が実施された。ただし、これは国内産業に対して打撃の少ない部門から徐々に開放するという方式が取られ、自動車産業などアメリカなどとの国際競争の激しい産業は後回しにされた。これによって一部の外資規制を除いて外国資本100%の出資が認められるようになった。

●ここが肝心ですね。

★特にアメリカからの資本自由化要求は強く、1966年の第5回日米貿易経済合同委員会によって日本は資本自由化を約束させられることとなった。

通産省がアメリカ資本に対抗するため、業界再編成を急ぎました。この結果、次のようになりました。

◆トヨタ・ダイハツ・日野・ヤマハ
◆日産・富士重工業・愛知機械工業・日産ディーゼル
◆いすゞ(アメリカ・GM系列)
◆東洋工業(アメリカ・フォード系列)
◆三菱自工(アメリカ・クライスラー系列)
◆ホンダ(独立系)
◆スズキ(独立系)

ところが1980年代にアメリカのビッグスリーの経営が傾き、2000年代に資本提携を解消します。これによりマツダは、フォードの支配下から逃れ、自分たちのつくりたい自動車をつくれるようになって、大ヒット作を連発するのです。

アメリカが、日本の自動車メーカーが半減するなどと言うのは、悔しくて仕方がないからです。小型車のみならず、大型車もレクサスが市場を奪い、更に将来の有望株であるSUVやUTEでも、日本メーカーが勝っています。

アメリカは、自分たちの心配をした方がいいです。

4. 2016年5月16日 10:28:24 : cq9M9T3jvM : iZjEOqXjikc[29]

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半減するどころか消滅する可能性がある
１００年余り続いたガソリンエンジンの終焉が大きいだろう
電池性能が今年後半から劇的に加速度的に性能が上がり、価格は急激に下がる
この波にうまく乗れないメーカーはシェアーをあっという間に下げ消滅するのである
日本のメーカーはハイブリッドなるまやかしや、燃料電池なるガラパゴス自動車に莫大な開発費を投入した時点で負けである
電気自動車はエンジン・ミッションなど必要なく、現在は電池がコストの半分を占めるが、電池が安くなることで、燃費が極端に安く、値段も安くなればガソリンエンジン車を買うものはいなくなる
おそらくこの点で、米国メーカーは抜け目なく、韓国、中国メーカーが日本に取って代わることになるだろう
今の日本は、円安など小手先の儲けを第一にしているが、本当の実力と技術、先見性がなければ大企業でも潰れる
この点で富士フィルムはフィルム主体から、医療、薬品、化粧品といった方向に転換をし成功した点で、ここの経営者は非常に優秀であった
今後自動車は革命的に変わる
中小の下請けはもっと酷い事になる
今からでは遅いかもしれないが、早く取り組む必要がある

5. 2016年5月16日 21:57:23 : ti2KN7oO32 : VFDYyEYUT7A[22]

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アメリカのメーカーははテスラを除いてすべて消滅するんじゃね？

6. 2016年5月17日 00:35:52 : 0KoFZdGpmU : 3ycKwj7qR7s[10]

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>>1
日産ディーゼルと三菱ふそう、いすゞが抜けてる。

7. 2016年5月18日 05:42:42 : uiEqbT9sWg : kkgNcpCl1Jg[24]

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電気自動車はユニット毎にメーカーから買えば
比較的誰でも出来てしまう所がある。
今の自動車の難しい所はエンジンで燃焼状況を複雑な
電子回路で制御し環境性能を保ちつつ燃費と馬力を
維持し快適な性能をコンパクトに纏める事、
それらの問題をモーターは解決してしまう訳でそれらは個別の部品メーカーの
性能に依存する事に成りますから後はデザインとか使い
勝手と値段の問題になる、つまりメーカーは集約されるって事が
米メディアの言わんとしてる事でテスラな訳なんですね。
テスラはしっかりとボディーの製作はロボット駆使して押さえてますよ。

8. 反イルミナティー主義[2095] lL2DQ4OLg36DaYNlg0KBW47li2A 2016年5月18日 17:35:40 : m23Zv1Qo6U : uGPwlRgcomI[-23]

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英国のようなキットカーが出来る時代が来るかも。
或いは光岡のような従来のカタチにとらわれない
クルマ作りをする小さな会社が出てくるチャンスもある。
巨大化した恐竜はいつしか滅びる。それである。
そういうのを考えれば悲観的になる必要はない。
日本はモノ作りにおいては世界一だから。
そういうのを考えると大資本に独占されていた
自動車産業が再編されることは決して悪くないのである。

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