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軽販売、三菱と日産は半減 ダイハツなど増加 「客が流れて来ている」の声も(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/16/hasan109/msg/296.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 31 日 08:35:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

軽販売、三菱と日産は半減 ダイハツなど増加 「客が流れて来ている」の声も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160531-00000501-fsi-bus_all
SankeiBiz 5月31日(火)7時21分配信


 三菱自動車の燃費不正問題の影響が4月の国内軽販売で明暗をくっきり浮かび上がらせた。不正問題で20日から販売を停止した三菱自は前年同月比44.9%減、同社から軽供給を受ける日産自動車は51.2%減とほぼ半減した。一方、両社の販売停止で、売る機会が増えたダイハツ工業とホンダ、マツダはいずれも前月までの減少から増加に転換、思わぬ“敵失”に販売がかさ上げされた格好だ。

 ダイハツの軽販売は2.5%増加し、昨年8月以来8カ月ぶりに前年実績を上回った。同社担当者は、三菱自と日産の軽販売の停止後、「現場から『客が流れて来ている』との声が聞かれる」と話す。

 軽販売では、ホンダも9.1%増と18カ月ぶりのプラスに転じ、スズキから軽の供給を受けるマツダも5.7%増と25カ月ぶりのプラスを確保。一方、スズキは5月の燃費不正公表前だったものの、利益重視で安値販売を避けたため、マイナスだった。

 4月に他社の草刈り場となった三菱自と日産の販売再開は早くて7月になりそうだ。ただ販売再開となっても三菱自製を見る消費者の目は厳しく、販売回復に向けた道筋は見えにくい。

 

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コメント
 
1. 2016年5月31日 21:26:13 : ftkX5EzCns : QsBSN@WLx4Q[58]
消去法 ダイハツ・ホンダ マツダかな

2. 2016年6月01日 00:25:25 : mYlSRbhZfI : mWiZrpC@4nc[306]
軽自動車の新車販売は、軽自動車税の大幅な引き上げで深刻な打撃を受けている。全体のパイが減っているのだ。ただでさえ厳しい軽自動車の販売だが、増えたダイハツと言えども、増加分は微々たる数字だ。とは言え、日産と三菱自動車は、既に大恐慌に突入しているのだから、遥かにましである。

若い女性や主婦が購入する軽自動車は、何よりもクリーンなメーカーのイメージが重要である。今回の燃費騒動で三菱の人気が暴落したのは間違いないが、それより深刻なのが日産である。「日産の軽」などと宣伝してきた軽自動車が、三菱に作ってもらっていたことが、誰の目にも明らかになった。つまり、うそついていたのである。

ゴーンの権謀術数に満ちた三菱自動車買収劇も、日産のダーティなイメージを更に強めた。もともと年収10億円をふんだくるゴーンに対する風当たりは強かったが、それでも買う人はいた。それが、買う気も一気に失せる「会社ころがし」である。軽自動車を買う人は、貧乏な非正規雇用が多い。なけなしの金で、ようやく維持できるのが軽自動車だ。その軽自動車を売っているのが、自動車業界のヒールであるゴーンなのだ。自分は貧乏なのに、なぜ奴は年収10億円なのか。あの顔見ただけでヘドが出る。そう思っている人は、決して少なくない。

●ダイハツが増えたのは、同社がトヨタの軽自動車部門だからだ。トヨタと言えば、実直な性格の御曹司社長が、経営の腕を振るっている。彼は年収を誇ったりしない。そうじゃなく、心の底から自動車が好きなのだ。住んでいる家だって、世界最大の自動車メーカーの社長とは思えない大きさだ。えらそぶっていないから、御曹司社長は、社会の信頼を集めている。その御曹司社長の傘下にある軽自動車メーカーであることが、ダイハツ人気の源である。

★それにしても、ただでさえ税金の大幅引き上げで販売台数が減少している軽自動車の中で、かつてスズキ、ダイハツに次いで3位を占めた三菱自動車の没落を象徴するような出来事である。かつてスズキ・アルトやダイハツ・ミラに対抗していた三菱ミニカ。この車名は、あのスバル360の頃から続いていたのだ。

長年のロングセラーだった三菱ミニカだが、かつてのリコール問題で三菱人気が躓き、販売台数が激減。このことから、生産終了となってしまった。その時点で、三菱は車種を絞り込んで、生き残りを図ったのだ。だが人気低落と販売減少は歯止めがかからず、これまたロングセラーの三菱ミニキャブとミニキャブトラックも生産を終了し、スズキからのOEMに切り替えた。この、商用車からの撤退は、ますます深刻な三菱の不人気振りを世間に晒したのである。

撤退を繰り返す三菱の軽自動車の中で、唯一生産が続いていたeKワゴンと、日産向けのデイズ。ここまで絞り込んで、何とか軽自動車事業の継続を図ったようだが、当初から採算割れと聞いていた。三菱ブランドで販売されるeKワゴンの人気が低く、日産ブランドに頼っていたからだ。それでも生産台数は、当初予定していた台数に達せず、販売現場はスズキ、ダイハツ以上に値引きしないと売れなかったそうだ。新型車開発のコストを、販売価格で吸収できない状況だったようだ。

もう、ここまで不人気になってしまったことから、もし将来に生産再開したとしても、販売台数は微々たる状況のままで、決して上向かないだろう。そもそも三菱eKワゴンと日産デイズが、ダイハツ・ムーブを模倣しすぎているじゃないか。製品の魅力が乏しいから、値引きと燃費で売るしかない。その燃費で、ターゲットのダイハツ・ムーブに完敗しているのだから、こりゃ勝ち目はない。そのまま生産中止して、軽自動車の生産から撤退した方が、将来にわたって損失を防げるんじゃないか。これだけミソがついた自動車を「新車」で買おうとする奇特な人は、余程でなくては現れないであろう。

三菱自動車の水島製作所の従業員は、これからどうすればいいのか。かつておこなっていた、ダイハツへの出向を行なうべきである。そこでムーブやタントをつくった方が、お客さんも買ってくれるからいいんじゃないか。


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