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スイス国債のマイナス利回りとイタリア国債の利回り上昇、そして金価格(GLOBAL EYE)
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/588.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 06 日 09:16:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

スイス国債のマイナス利回りとイタリア国債の利回り上昇、そして金価格
http://www.globaleye-world.com/2016/07/1784.html
2016.07.06 08:19  GLOBAL EYE


ヨーロッパの金融市場が次第にきしみ始めており、世界で最も安定しているとされて【スイス】国債(50年債)が初めてマイナス利回りになっている中、イタリアの10年国債利回りは上昇しており<1.19%>を付けてきています。
中心となっていますドイツ10年債利回りは<−0.16%>となっており、差が開いてきています。
*因みに、ポルトガル10年債利回りは<3.03%>、スペイン10年債利回りは<1.19%>となっており、いわば<負け組>国の国債が売られ、<勝ち組>国の国債が買われるという二極化が進んできているのです。

もはやスイス国債では運用出来ない事態に陥っており、これは日本も同じですが、このような事態が続けば、金融機関の収益が劣化するには避けられず、体力のない金融機関は経営破たんするしかありません。

そのような事態が発生すれば、ただでさえドルが不足しているヨーロッパ金融市場ですが一斉にドル資金の回収が始まり、ドルの取り付け騒動が発生するかも
知れません。

日本でもメガバンクは巨額なドル資金を世界から調達しており、これらが一斉に返済を求められた場合、ドル資金が詰まり「ジャパンプレミアム」が数%に跳ね上がることもあり得、そうなれば逆ザヤに陥り、経営に大打撃を受けます。

ヨーロッパの国債市場の「異変」は必ず金融市場の大激変を招きます。
その時、何が起こるか、【金市場】がすべてを語ってくれます。

【金】は1オンス1361ドルまで上昇してきており、先の暴騰時につけました高値である1367ドルに接近してきています。
この高値を抜けば、【金】は再度急騰し、一オンス1400ドルを突破することになりますが、その背後には上記のヨーロッパ金融市場激変があることを忘れてはいけません。

 

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コメント
 
1. 2016年7月06日 09:19:51 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[1811]

あほらしい

2極化は、ただのリスクオフ

ユーロ崩壊が加速すれば、当然、こうした動きも加速するだけのことだが

当然、加速するとは限らない


2. 2016年7月06日 09:36:30 : WVUFLtjQg2 : fssopOwKNgE[2]

あほらしい

が当たったことのないウヨおじさん。


3. 2016年7月06日 12:28:39 : nSnDzvLxHY : a3sp4IphSf8[2]
こういう記事を読めば読むほど、金(キン)が欲しくなってしまいますね。
ゴールドの輝きを見ているだけで、心が落ち着く感じがします。
ジム・ロジャース氏が言っていた、実物資産の時代が到来したということでしょう。
ゴールドの自動販売機が千代田区に出来ていますが、1オンスや1/2オンスがないので、利用するには今一つかなと思っています。

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