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三菱自動車は「ゴーン氏の経営手腕」への期待で人気化(ZUU online)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/198.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 01 日 22:11:40: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             三菱自動車は「ゴーン氏の経営手腕」への期待で人気化(写真=Thinkstock/Getty Images)


三菱自動車は「ゴーン氏の経営手腕」への期待で人気化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000015-zuuonline-bus_all
ZUU online 11/1(火) 17:10配信


10月24〜28日の東京株式市場は堅調だった。週後半にかけて1ドル=105円台まで円相場が下落したことにより、輸出関連株などに買いが広がった。

3月が決算期の企業が、9月中間決算を相次いで発表している。この際に、想定為替レートを1ドル=100円付近に修正した企業が出てきている。市場参加者には、為替が円安方向に振れた場合に、業績予想を上方修正する企業が増えるとの期待が膨らみつつあるようだ。

目先的にはFOMC(米連邦公開市場委員会)や米雇用統計といったイベントを控えており、強気の買いが今後も続くか注目される。

■東証1部「信用買い残増加」上位10社の顔ぶれ

それでは、今回は東証1部の「信用買い残増加」上位10社の顔ぶれを見てみよう。

(1)東芝 <6502> 4067万1000 +922万6000
(2)ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> 2919万6400 +540万5,800
(3)三菱自動車 <7211> 1041万8,800 +250万7600
(4)三井金属 <5706> 480万2000 +234万4000
(5)あおぞら銀行 <8304> 1157万9000 +185万7000
(6)鹿島 <1812> 791万5000 +182万5000
(7)ジャパンディスプレイ <6740> 2364万4500 +178万6900
(8)日本コークス工業 <3315> 472万0100 +176万7300
(9)大成建設 <1801> 1388万2000 +167万8000
(10)新生銀行 <8303> 793万2000 +146万3000
※銘柄、証券コード、買い残、前週比増の順。10月25日公表分。

信用取引の買い残・売り残データは、週末時点の数字が原則翌週火曜日に更新される。今回のランキングは、10月21日までの1週間に買い残が増えた順を示している。

この週は、日経平均株価が上昇し1万7000円台を固めた時期で、信用取引で人気のあった銘柄が並んでいる。

■東芝、自動運転関連銘柄として人気化

今回は「信用買い残増加」上位10社の中から東芝、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、三菱自動車の3銘柄を取り上げたい。

東芝は電機大手。不正会計問題で社会的な波紋を広げ、業績が悪化した。不正が行われていた当時の経営トップ3人を証券取引等監視委員会が任意で事情聴取していたことが明るみになっている。

東芝は不正会計問題を経て構造改革を進めている。来年3月にはテレビやパソコンを開発してきた青梅事業所を閉鎖すると発表した。

一方で、将来の事業基盤作りに向けた取り組みも進めている。このほど車載画像認識プロセッサーを使用した自動運転システムを開発し、愛知県の公道で実証実験を開始した。旬のテーマである自動運転の関連銘柄として人気化した。

■ガンホー、スマホ向け新ゲームを材料視

ガンホー・オンライン・エンターテイメントはオンラインゲームの運営会社。過去にはソフトバンクグループが筆頭株主だった時期もあったが、自社株TOB(株式公開買い付け)の結果、現在は合同会社ハーティスが筆頭株主となっている。ハーティスは、創業者の孫泰蔵氏(ソフトバンクグループ創業者孫正義氏の弟)の資産管理会社である。

ガンホーの業績は足元は低迷している。同月28日に公表した2016年1〜9月の連結純利益は前年同期比37.8%減となった。

そうした中、ガンホーの株価は10月20日に急上昇した。スマートフォン向けロールプレイングゲーム「セブンス・リバース」のサービス開始を発表したことが材料視され、業績向上への期待感が高まった。

■三菱自動車、ゴーン氏の手腕に対する期待高まる

三菱自動車は燃費不正など度重なる不祥事で経営が混乱したが、ルノー・日産アライアンスの一員に加わることで決着した。

10月19日、日産自動車の社長兼CEO(最高経営責任者)のカルロス・ゴーン氏が三菱自動車の会長を兼務すると報じられたことで、三菱自動車株に買いが集まった。

ちなみに、同社が28日に公表した9月中間決算は純損益が2195億円の赤字となったが、株価は現在もゴーン氏の会長兼務の報道が出る前の水準(18日終値484円)を上回っている。日産自動車を再建したゴーン氏の手腕に対する市場参加者の期待の高さが読み取れよう。(ZUU online 編集部)

 

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コメント
 
1. 2016年11月02日 21:11:33 : ZLNQZFSqzI : emARCcmDZU4[68]
捧げよう ゴーンのために 心意気

2. 2016年11月03日 12:51:47 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[11]
ゴーンは、ダマスゴミによって「つくられた英雄」である。長期的に見れば、その会社の底力を失わせ、確実に衰退させてしまう。例として、かつて経営危機だったアメリカのビッグスリーの一角を占めていたクライスラーを再建したとされるリー・アイアコッカがそうだ。

リー・アイアコッカ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AB

●燃費の良い日本車に対抗できる小型車を開発したのではよかったが、そのうち同社製のありとあらゆる車種をKカー・プラットフォームから派生するようになり、エンジンも自社製を減らして日本の三菱自動車からの輸入品に置き換えた結果、技術力の低下を招き、1980年代後半には再び経営不振に転落した。

クライスラーは、GMから引き抜かれたボブ・ルッツが後任として経営に当たったが、基礎技術力を失ったことが足を引っ張り、事態は改善しなかった。そのためドイツのダイムラー・ベンツに会社を身売りしたが、肝心のダイムラーの本体が経営危機に巻き込まれたため、切り捨てた。そのあと、すぐ倒産した。

クライスラーは連邦政府の融資を受け、更にイタリアのフィアットの支配下に入り、何とか生きている状態だ。このようになったのも、アイアコッカ時代に再建に成功したと思われていたのが、実際には見せかけに過ぎなかったことを暗示している。

ゴーンも、アイアコッカそっくりの経営スタイルだから、クライスラーの転落と同じ結果をもたらすだろう。


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