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ガソリンがぶ飲み車がバカ売れ!? トヨタの誤算、なぜVWに世界一を譲るのか?(NIKKEI STYLE)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/582.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 11 日 19:47:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             トヨタ自動車のプリウス


ガソリンがぶ飲み車がバカ売れ!? トヨタの誤算、なぜVWに世界一を譲るのか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00010002-nikkeisty-bus_all
NIKKEI STYLE 11/9(水) 11:43配信


トヨタが排ガス不正問題に揺れたVWの後じん拝す

 世界新車販売でトップを競うトヨタ自動車と独フォルクスワーゲン(VW)。トヨタグループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)の2016年1〜9月期の世界販売台数は前年同期比0.4%増の752万9000台。対してVWは同2.4%増の760万9400台でわずかの差で首位に立っている。しかもトヨタは8日、16年4〜9月期の決算発表で16年度の世界販売台数を下方修正した。なぜ世界最強のトヨタが排ガス不正問題に揺れたVWの後じんを拝しているのか。

     
      決算会見するトヨタ自動車の伊地知隆彦副社長(8日午後、東京都文京区)

■変調する北米市場

 「原油安で北米市場が変調している。ライトトラックやSUV(多目的スポーツ車)の比重が60%を超え、乗用車が伸び悩んでいる」。トヨタの伊地知隆彦副社長は8日の記者会見で、冷静な口調でこう話した。

 トヨタにとって最大のマーケットは北米市場。16年3月期は283万台を販売したが、主力車種は「カムリ」「カローラ」そしてハイブリッド車(HV)の「プリウス」など乗用車。プリウスを筆頭に燃費性能の高い車種をそろえるが、原油価格が低迷するなか、異常な勢いで売れるのが米ゼネラル・モーターズ(GM)や米フォード・モーターが得意とするピックアップトラックなどの「ライトトラック」だ。いってみればガソリンがぶ飲みの高価格帯の『バブルカー』だ。

 トヨタもライトトラックを販売しているが、すでに工場の供給が追いつかない状況だ。伊地知副社長は「今年の米新車市場は1740万台程度と前年並みで好調だが、60万台分が乗用車からライトトラックにシフトしている」と説明する。

 このため、トヨタは17年3月期の北米での販売見通しを当初の288万台から282万台に引き下げた。北米ではすでに昨年から、ガソリン安と低金利ローンを追い風に、高価格帯のライトトラック人気が高まっていたが、トヨタの予想以上に拡大したわけだ。16年10月のトヨタの米国でのシェアは13.6%でGM、フォードを下回った。

■中国で販売伸ばすVW

 一方のVW。昨年、米国発の排ガス不正問題に揺れた。しかし、発火点となった米国市場のVWのシェアは1.8%(16年10月)と、もともと低い。トヨタの主力市場は北米、日本、東南アジアの3国・地域だが、VWは中国、欧州、南米。ブラジルなど新興国で苦戦しているが、地元の欧州が好調を維持。さらに依存度が高い中国で、景気減速下にもかかわらず販売台数を10%超増やしている。

 トヨタの北米での誤算と、VWの中国での健闘が両社の明暗を分けた格好だ。「米国市場はバブル的な様相がある、まさかあんなガソリンがぶ飲みの高価格帯の車がこんなに売れるとは思わなかった」(トヨタ幹部)という。旗艦車種のプリウスは日本国内では絶好調で10月の新車販売でもトップに立ったが、米国や中国は当初の期待通りに伸びているとはいえない。

■フルラインアップで環境配慮を強化

 「グローバルベースでのエコカーシフトが早すぎたのでは」(自動車アナリスト)との指摘もある。しかし、伊地知副社長は「年間1兆円を投じて、ガソリン車からHV、プラグインHV、FCV(燃料電池車)、EV(電気自動車)も含めてフルラインアップで地球環境に優しいクルマを次々開発する」と強調する。

 トヨタは16年4〜9月期の決算発表にあわせて、17年3月期の世界販売台数を当初の1015万台から1010万台に引き下げた。このままではVWに首位を譲る可能性が高い。しかも円高に苦悩し、業績自体も伸び悩むトヨタ。17年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比33%減の1兆5500億円になる見通しだ。しかし、世界的に環境規制の厳しさが増すだけに、「エコカー強化」という方向性が揺らぐことはなさそうだ。

(代慶達也)

NIKKEI STYLE



 

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コメント
 
1. 2016年11月11日 20:16:47 : 9QewkUGcqk : 4QXc8C8kgnU[186]
知らんがな。大体、油価は今、WTIが$44、ブレントが$45だ。何で燃費なんかを気にする必要がある。

2. 2016年11月12日 05:30:38 : Qk0z0gVGLY : lQZkNLxHm_4[722]
なんかピックアップトラックが増えたみたいな内容だけど、もともとアメリカの
車の上位はピックアップトラックだよ。なんも変わってない。

ニーズがエコカーに変わると思って変わらなかったのが敗因だな。

トヨタにとって悪いことに、トランプ大統領でシェールオイルが保護されてさらに
原油安に。というか関税上げられてそもそもまともに輸出できなくなるのでは。

輸入車で米国の産業がボロボロだから、おれが大統領なっても関税あげるよ。
トヨタはもう少し世界的視点で政治の流れを見ないとビジネスに失敗する。
中国にも出遅れるだろうな。日本人は変化の時代に本当に弱い。


3. 2016年11月12日 23:21:15 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[56]
アメリカは1980年代まで、フルサイズカーの人気が高かった。全長5.3メートルから5.6メートルくらいのセダンで、エンジンは5ℓクラスのV8エンジン。代表的な車種としては、GMのシボレー・カプリスやインパラ、フォードのLTDがあった。

これらのフルサイズカーが、第二次石油危機後のCAFE燃費規制によりダウンサイジングを強いられ、膨大な開発費が投入された。経営危機のクライスラーは、この分野から潔く撤退し、小型車Kカーの派生車種ばかりになった。フォードは、フェアモントのプラットフォームを使いまわした。GMは、このフルサイズカーにも前輪駆動化を行ない、キャディラックやオールズモビル98ですら前輪駆動化された。

ところがGMのフルサイズカー前輪駆動化は、大失敗に終わった。アメリカでは前輪駆動と言うと、小型車のものであり、サイズが大きくても高級車とは見られない。失望した顧客たちが、メルセデスやBMWと言ったドイツ車や、新たに参入した日本メーカーの高級ブランド(トヨタのレクサス、日産のインフィニティ、ホンダのアキュラ)に乗り換えたのである。

GM、フォード、クライスラーのビッグスリーは、大型のまま残ったピックアップトラックを、顧客奪還のために力を入れたのである。ピックアップトラックは、後輪駆動でV8エンジンを搭載している。セダンとは違うが、「後輪駆動とV8エンジン」と言う、アメリカで高級車を名乗る条件を満たしている。

かつてフルサイズカーに乗っていた顧客達は、高級化されたピックアップトラックに移行していったのである。それでは動画をご覧ください。

Face Off: Ford F-150 5.0 V8 vs Chevrolet Silverado 5.3 V8
https://www.youtube.com/watch?v=TrZmfi6sJCA

Face Off: 2017 Ford Raptor vs RAM 1500 Rebel TRX
https://www.youtube.com/watch?v=rVaXHiKNuLo
●クライスラーは、ダッジ・ブランドからRAMを独立させ、GM、フォードよりスパルタンなイメージで売り込んでいる。

Mercedes X-Class vs Ram Rebel TRX
https://www.youtube.com/watch?v=h_n0P3mhhXs
●ドイツのメルセデスも、アメリカ市場向けにピックアップトラックを投入している。

BMW Pickup
https://www.youtube.com/watch?v=CmPelp4KDck
●信じられないが、BMWも投入している。


4. 2016年11月13日 00:18:19 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[57]
03ですが、意図的にコメントを分けました。先ほどは車種の説明でしたが、今回は「ガソリンがぶ飲み車」についてです。この手の車種に搭載されている大排気量のV8エンジン。乗ってみると分かるが、エコカーなんて「しみったれた」自動車なんて、馬鹿らしくて乗っていられないほどの魅力があるよ。その感覚が忘れられないから、アメリカ人はV8エンジン搭載車を好むのである。

オーストラリアでもGM、フォードのグループ会社が現地生産を行なっていたが、アメリカの影響を受けてV8エンジン搭載車があった。それはアメリカないしカナダから輸入したエンジンと変速機を搭載していた。当然、価格はかなり高かった。

フォード・ファルコンにも高性能版としてV8エンジン搭載車があった。乗ってみると、直列6気筒エンジン搭載車とは全然違う。何か、アクセルを少し踏むだけで力がもりもりと沸いて来るような感じ。トルクが大きいのだ。あの走行感覚を味わってしまうと、もう小さなエンジンの自動車なんて乗る気にならない。それくらい、走りに魅力があるんだ。

アメリカ人は、このV8エンジンにとてつもない魅力を感じている。それについて、かつての自動車評論家である五十嵐平達先生が、雑誌の記事でよく書かれていた。アメリカのみならず、世界的にモータリゼーションを巻き起こしたフォードT型。それは黒塗りの車体だけで、モデルチェンジをしなかった。それに飽きた顧客層に、モデルチェンジの「計画的旧式化」で新しさをアピールしたGM。そのGMの大衆車シボレーは、あっと言う間にフォードT型から市場の人気を奪った。

世界の代表的自動車メーカーであったフォードの創業者、ヘンリー・フォード氏は、宿敵GMを陵駕するため、1932年に大衆車初のV8エンジンを投入する。それ以降、フォードとV8エンジンは「同義語」となったのである。日本人は、この感覚を持っていないから、アメリカ人がV8エンジンに拘る理由が理解できないのである。だが、五十嵐先生は、これについて力説しておられた。下の解説も、ご覧頂きたい。

V型8気筒
https://ja.wikipedia.org/wiki/V%E5%9E%8B8%E6%B0%97%E7%AD%92

SAMPLE 1 falcon GT CLUB XB YELLOW BLAZE IN MOTION RAW footage
https://www.youtube.com/watch?v=rbThkealex0
●1970年代のオーストラリア・フォードのファルコンV8エンジン搭載車です。これが「マッドマックス」の有名な「インターセプター」のベースになりました。この世代のV8ファルコンの中古車取引価格は、驚くほど高いです。まるでケンメリ時代のスカイラインGT-R並みです。

うちは3,271ccの6気筒ファルコンに乗っていますが、それでもトルクは太いので、エコカーに中々乗り換え出来ませんねえ。あのドライブ感覚は、エコカーでは決して味わえないものです。


5. 2016年11月13日 11:50:02 : GP1aftjHsg : lAYNEPvFn08[26]
アメリカじゃ、ピックアップトラックやその派生車のSUVは、税金がタダかタダ同然だしね。
ガソリンも安いから、燃費が悪くてもこっちの方が維持費が安くなる。
高級志向から、大衆車まで取り揃えてある。
図体の大きさは正反対だけど、アメリカのピックアップ・SUV=日本の軽自動車全般だと考えた方が良い。

6. 2016年11月13日 18:12:00 : FmxpnzzsBQ : bLJXMgmyMSI[60]
憲法違反●罪者とグルの、
主権者ヅラした、
人殺し兵器製造販売仲介業者で、
汚職マネーロンダリング組織で、
先の戦争の反省が出来ていない、
経●連の、
重鎮企業で、公的資金で株買ってもらってる、
・・・・・トヨ●様!

!つぶれてもらって結構です!

これからは、ア●の指示で
軍用に改装できるトラック製造販売に、
特化してください。

全世界の皆様も、応援してやってください。

よろしくお願いします。


7. 2016年11月14日 02:08:34 : hCr41AgymQ : DNmjUXzPSiM[6]
アメリカは高速も道路もボコボコだし、走行しなければならない距離も長いから、
非力な車は何か特別な理由がなければ、我慢ならないんだろ。
今までは燃費の重石があったが、シェール革命でそれがなくなったから、
元に戻って、トヨタのうま味がなくなった。

8. 2016年11月14日 23:42:23 : C4nhwMcfAc : pXB8iz5IT_Y[67]
03、04ですが、アメリカ車のシンボルは、V8エンジンだと思います。世界広しと言えども、V8エンジンを大衆車に普及させた国など、アメリカ、カナダ、オーストラリアくらいしかない。そのV8エンジンを大衆車に採用したのが、1932年型フォードだったのです。下の動画をご覧ください。

1932 Ford V8 Promotional Film
https://www.youtube.com/watch?v=md6V_7QiIVY
●最初に出てきたのは、フォードの製鉄部門。同社は、鉄も自製だったのです。3:12のあたりからV8エンジンの説明ですが、フォードの優れた鋳造技術は他の追従を許さないものでした。この1932年から戦後の1953年あたりまでのフォードV8エンジンを「アーリー・フォードV8」と呼んでいます。

Early Ford V8 Birdwood display
https://www.youtube.com/watch?v=ZLTPLVRkQLk
●アメリカには、「アーリー・フォードV8」のクラブがあります。

Ford V8 Museum
https://www.youtube.com/watch?v=KIU3w3PPsh4
●熱心なファンが、博物館までつくってしまいました !

V8エンジンですが、1960年代に当時のフォード社の社主、ヘンリー・フォードU世は世界的な自動車レース、フランスのルマン24時間レースに出場すると表明。V8エンジンを搭載したGT40は、1966年のルマンにワークス8台、プライベート5台で出場。まるで第二次世界大戦における米軍の物量作戦を彷彿とさせるものでしたが、フォードは1位から3位を独占。フェラーリを下したのです。

24 hours of Le Mans 1966 heritage footage with Ford GT rediscovered!
https://www.youtube.com/watch?v=AdpWTLB0Y4I

●V8エンジンは、フォードのみならず、アメリカ車のシンボルであり、たましいだと思います。そのV8エンジンが、乗用車に搭載されなくなったことから、搭載しているピックアップトラックに人気が移るのも当然の成り行きの気がします。

しかし、SUVのV8では、GMが先行しました。シボレー・ブレイザーは、この分野で圧倒的人気を獲得します。

1971 Chevrolet Blazer K5 For Sale
https://www.youtube.com/watch?v=gAXEilmXHLo

1972 Chevrolet C20 Pickup 4x4 For Sale
https://www.youtube.com/watch?v=ee2tmRV6IU4

●とても44年前の自動車とは思えない状態です。

クライスラーですが、1970年代末期に低燃費の日本車に市場を奪われ、倒産寸前の状況まで行ったところを、フォードからやってきたリー・アイアコッカ氏が再建したという「アメリカン・ドリーム」で知られていますが、その際に乗用車は前輪駆動の小型車Kカーと、それの派生車種に切り替えてしまった。しかし、SUVとライトトラックは、切り替えなかったのです。

2.2ℓエンジン搭載の小型車Kカーに飽き足らない同社の顧客層が、相次いでV8エンジンの残されているSUVとライトトラックに移行したことが、今日のアメリカ市場の傾向をつくったのだと、当方は分析しています。

1982 Lee Iacocca Chrysler LeBaron Commercial
https://www.youtube.com/watch?v=v6nmCFTmPnE
●クライスラー・ルバロンって、まるで軍艦みたいに大きかった乗用車だったのに、こんなに小さくなるなんて…。アメリカ人は絶句しました。

Dodge Ramcharger & Plymouth Trail Duster History 1974-2001
https://www.youtube.com/watch?v=nFYErhE7eyQ
●ところが大きいままで残ったのが、ダッジ・ラムチャージャーと、プリマス・トレイル・ダスター。乗用車からSUV、ライトトラックへの乗換えが顕著になったのです。


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