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良いリーダーは「独裁」しても「独断」はしない(ダイヤモンド・オンライン)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/804.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 19 日 08:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                   小宮一慶 小宮コンサルタンツ代表 


良いリーダーは「独裁」しても「独断」はしない
http://diamond.jp/articles/-/108635
2016年11月19日 小宮一慶 ダイヤモンド・オンライン


■「正しい判断」ができるリーダーに必要なこと

 リーダーの仕事は多岐にわたりますが、最も重要な仕事を1つあげるとすれば、それは「判断」です。

「判断」は戦略立案においてとても重要です。経営戦略とは企業の「方向付け」をすることですが、会社のビジョンや理念の上に立って外部環境と内部環境を正しく分析し「何をやるか、やめるか」を決めることです。

 外部環境とは企業自身がコントロールできないことの全てを指します。ライバルの動向、景気、人口の変化、環境問題、法律などのこと。一方、内部環境は企業がコントロールできるヒト・モノ・カネや時間・情報といったことです。

 リーダーであれば内部環境をライバル他社と比較して自社の「強み、弱み」がどこなのかを客観的に把握しなければなりません。そして、さらには、(1)外部環境を見極める力と(2)正しい考え方が必要です。

 ただしこの2つは一朝一夕に身につくことはなく不断の努力が必要です。そこをきちんと理解し、それに基づいた判断力を持たなければ、思いつきで判断してしまい、間違った判断が続けば、もちろん、会社が行き詰まってしまいます。

 近鉄グループの中興の祖である佐伯勇さんは「判断」という仕事について「独裁すれども独断せず」と言っています。

 判断する前には役職を問わず社内の衆知を集めました。そしていろいろな意見を集約した上で、最後は自身で決断を下します。

 衆知を集めた上での自分の判断は独断ではありません。そして、決めた後は、“独裁者”となって、部下にとことんやらせる。ここも大事です。

 とことんやらせなければ判断通りの結果が出ないし、万が一判断を間違えていた時は、早く結果が出るので、傷が浅い段階で引き返すことができます。

 ダメなリーダーはその逆で「独断すれども独裁できず」です。

 つまり自分の狭い考えや判断能力に基づいて決断したものの、部下にとことん実行させる力がない。そのため間違えた仕事をダラダラと続けてしまい傷口を大きくするのです。

 当然、判断できない優柔不断なリーダーも困りものです。

 松下幸之助さんは「リーダーは決めないことが一番良くない」と指摘しています。リーダーが優柔不断でいつまでも決めることができなければ、部下は苦境にさらされたまま進むことも引くこともできなません。

 なぜ優柔不断なのか? それは判断基準を持っていないからです。あるいは、決断することが怖いからです。それもしっかりした判断基準を持たないことが原因であることが少なくありません。

 判断基準を持つために、まず外部環境の的確な判断が必要ですが、そのためには、新聞を毎日きちんとよく読むことなど、外部の情報をコンスタントに頭に入れることが大事です。

■良いリーダーは関心のないことであっても知ろうとする

 新聞を読む際には、次に説明するようなリーダーになるための読み方をしなければなりません。

 リーダーが新聞を読む目的は世の中の大きな情報を知ることと、「世の中の流れ」を知ることです。そのため必ず一面のトップ記事やリード文がある大きな記事を読む。関心のない記事であってもトップ記事や大きな記事は見逃さない。

 関心のある記事だけを拾い読みしていては業界紙を読んでいるのと同じで「世の中の流れ」が見えません。「世間の関心に自分の関心を合わせる」訓練だと思って新聞を読まなければならないのです。

 流れを見失えば業界ごと吹っ飛ぶ時代に、狭い視野で世の中を見ていたのでは一緒に吹っ飛ばされてしまいます。まして新聞を読む努力(世の中の流れを知る努力)すらせず、朝からマンガやゲームに興じているリーダーや後継者のいる会社に未来はありません。

 活字離れが進んでいることから新聞社は今、パソコンやスマートフォンで読める電子版に力を入れています。私は紙版も電子版も両方利用していますが、「世の中の流れ」を読むためには一覧性の高い「紙」がおすすめです。

 電子版の方はスマホでも読めるので持ち運びに便利だし、速報性も高いのですが反面、興味のある記事ばかりをクリックしがちです。

 なぜ興味のある記事ばかり読んではいけないのか? 関心のないことが見えなくなるからです。

 その例として私が講演で良くお話するのは「セブン―イレブン」の看板の英文字の例。7に重ねて「ELEVEn」と最後の「n」が小文字になっていることに何人が気づいているでしょうか。毎日目にしているコンビニのロゴであっても、人は関心のないことにはなかなか気づかないものなのです。

 情報を本当に身につけようと思ったら、関心の幅を広げておくことがまず大切ですね。

 

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コメント
 
1. 2016年11月19日 08:29:39 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3288]

>「独裁」しても「独断」はしない

まさに独裁者(「独断」で物事を決める人間)にありがちな独断(自分の思い込みだけで、公正を欠いた判断)の好例だなw

https://kotobank.jp/word/%E7%8B%AC%E6%96%AD-582737
独断】

[名](スル)
1 自分ひとりで物事を決断すること。また、その決断。「社長の独断」「取引の開始を独断する」
2 自分の思い込みだけで、公正を欠いた判断をすること。また、その判断。「結論が独断に陥る」「独断と偏見」
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大辞林 第三版の解説
どくだん【独断】

( 名 ) スル
@
他人の考えを聞かずに、自分一人の考えだけで物事を決めること。また、その判断。ひとりぎめ。 「 −と偏見」 「 −で行う」 「一心紛然として情義の間に迷ひ−すること能はず/花柳春話 純一郎」
A
調査・研究などで、自分独自の考えだけを正しいものとし、客観性を欠く結論になること。 「 −に陥る」

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https://kotobank.jp/word/%E7%8B%AC%E8%A3%81-104721


デジタル大辞泉の解説
どく‐さい【独裁】

[名](スル)
1 独断で物事を決めること。「社長が独裁する」
2 特定の個人・集団または階級が全権力を握り、支配すること。「独裁者」
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百科事典マイペディアの解説
独裁【どくさい】

統治権力が個人や特定の機関あるいは集団に集中し,その運用について責任を問う制度が消滅あるいは停止させられている政治形態。英語でdictatorship,ドイツ語でDiktaturなど。
→関連項目専制政治|ファシズム
出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説
どくさい【独裁 dictatorship】

特定の個人,集団または階級が,権力を集中・独占して支配する政治形態。広義には,他人の意見を聞きいれず一人でものごとを決める意で,企業内(〈社長の独裁〉)や集団内(〈町内会長の独裁〉)で用いられることがあるが,それは政治用語から派生した比喩的用法である。類語として専制政治despotism,オートクラシーautocracy,暴政・僭主政tyrannyなどがあり,日本語の独裁はこれらの意味を含み,despotism,autocracy,tyranny等も独裁と訳される場合がある。
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大辞林 第三版の解説
どくさい【独裁】

( 名 ) スル
@
自分一人の判断で物事を決めること。
A
絶対的な権力を握る一定の個人または集団・階級が独断によって全体を治めること。また、そのような体制。 「一国を−する」

出典|三省堂
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独裁 どくさい dictatorship
翻訳|dictatorship
5件 の用語解説(独裁の意味・用語解説を検索)
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
独裁
どくさい
dictatorship

少数者に権力が集中し,大衆の政治的自由が抑圧されている統治状態。専制とは異なり,被支配者である大衆の政治参加と積極的支持に基づく点が特色である。大衆操作とマス・コミュニケーションを前提とするきわめて現代的な統治形態である。
本文は出典元の記述の一部を掲載しています。
出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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