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恐怖の沙汰! 金正恩第一書記とトランプ大統領候補コンビ誕生「地獄絵図」(週刊実話)
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/807.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 20 日 17:38:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

恐怖の沙汰! 金正恩第一書記とトランプ大統領候補コンビ誕生「地獄絵図」
http://wjn.jp/article/detail/0815029/
週刊実話 2016年5月26日号


 NBAシカゴ・ブルズで“バスケの神様”マイケル・ジョーダンのチームメートだったスター選手、デニス・ロッドマンが、アメリカ大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏を熱烈応援している。女性の敵トランプ氏と、全身タトゥー女装趣味で“自称ノーベル平和賞候補”ロッドマンという大統領選史上最も下品な組み合わせが、今や全米中の注目を集めているのだ。

 「ロッドマンはトランプ出馬表明直後の昨年7月、ツイッターで50万人のフォロワーに対し『トランプは長年の偉大な友人。大統領には彼のようなビジネスマンが必要だ!』とつぶやいています。一方のトランプも朝鮮半島情勢に触れる際、韓国については厳しい口調で責め立てますが、ロッドマンをして『対北朝鮮のスタンスは、どの政治家よりもいい』と褒めちぎっている。ロッドマンが金正恩とトランプを仲介し、ノーベル平和賞にダンクシュート! などと考えているとしたらゾッとします」(在米ジャーナリスト)

 ロッドマンは2013年、“バスケ外交”をするために二度訪朝している。以後、米国では「CIAより正恩を知る米国人」として超有名だ。

 トランプ候補には今、ヒラリー・クリントン民主党候補が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた、いわゆる“メール問題”という追い風が吹いている。このまま大統領レースのテープを切るほどの勢いだ。暴言トランプに暴走ロッドマン&正恩が“悪の枢軸”を組んだら、今後、北朝鮮政策で取り返しのつかない大失敗をやらかすのではないか、と心配になる。

 4月25日に北東部の五つの州の予備選をいずれも過半数を大きく超える得票で制覇したトランプ候補は、「予備選の勝利は見えた」と吠えまくった。本選に向け、ようやくまともな政策論議をする時期になったと判断したのか、2日後の27日にはワシントンで外交政策スピーチに臨んだ。

 「ところが、本格的な政策論になるという期待は完全に裏切られ、中身は相も変わらず。IS討滅を最優先、中国、ロシアとの関係改善、NATO拠出金の見直し、日独韓などの同盟国には対等の防衛負担を求める、というワンパターンの繰り返しでした。ちなみに、これは『トランプドクトリン』ではなく、本格的な外交政策については当選後に軌道修正することもあるという但し書きが付いていました。また、日本に核武装を認めるという“政策”については、さすがに国内外から批判の大合唱に包まれたためか言及しませんでした」(前出・ジャーナリスト)

 多くの日本人は、日の丸が久々に米国のターゲットになったことについて困惑気味だ。

 「トランプには、日本経済が強かった80〜90年代のレトロな感覚が染み付いているので、日本は真に受ける必要はありません。とはいえ、こうした言動が大衆受けしていることは、米国世論の底流に『米国の財政赤字が慢性化し、ただでさえカネがないのに外国のためにカネを使うのはやめよう』という感情があるのは確かです」(外交事情通)

 さて、太平洋を挟んで北朝鮮では、1980年以来一度も開かれたことのない36年ぶりとなる第7回朝鮮労働党大会が開催され、正恩第一書記もトランプ氏同様に吠えた。なぜ今なのか。

 「父親の金正日総書記から引き継いだ核実験、ミサイル発射の推進や、庶民の生活向上を演出することに成功した今、正恩第一書記はイケイケで超ハイな状態にある。祖父である金日成主席の時代、1978年から始まった第2次7カ年計画、'87年から始まった第3次7カ年計画は、いずれも大飢饉と多数の餓死者が出るほどの惨状で、北朝鮮当局自ら失敗を認めざるを得ませんでした。とても党大会を開けるような円満な状況にはなかったのです。今回、第一書記は公の場では前例のないネクタイ・スーツ姿で登場。庶民生活の再建に乗り出す強いリーダーを演出するとともに、就任後初めて非核化に言及。あらためて『核保有国』の立場を強調しました。これは『対米勝利宣言』に等しく、今が体制の安定性、盤石性を内外にアピールできる絶好のチャンスと捉えているのです。人事については、第一書記の名称変更と並んで世代交代が進むことになるでしょう。実妹・与正(ヨジョン)の肩書には要注目で、しばらく日米韓は、新人事の顔ぶれの情報収集に忙殺されることになります」(北朝鮮ウオッチャー)

 翻ってトランプ候補が問題なのは、日本を頭越しに中朝との関係改善を企図しそうなことだ。自由と民主主義などという概念や価値観などでは「メシは食えない」と考えるのは、トランプ候補も正恩第一書記も同じ。両者は相互にメリットがあると思えば、互いがズブズブの関係になることに全く抵抗がなさそうであり、日本にとっては“狂気の沙汰”である。

 「党大会という大きな節目を迎えた金正恩政権は、人民生活向上を確実な成果とするためにも一層の対米関係改善を模索してくることが予想されます。外国のメディアに“ショールーム平壌”の取材を許可したのは、その表れでしょう」(北朝鮮の内情に詳しい大学教授)

 《第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏 就任最初の外遊先はデニス・ロッドマン氏を伴っての北朝鮮に決定…》

 こんなニュースが年末には現実となるかもしれない。
 

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