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ヤクザ顔負けの威圧…甘利氏秘書「UR恫喝」の一部始終(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/784.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 25 日 07:43:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


ヤクザ顔負けの威圧…甘利氏秘書「UR恫喝」の一部始終
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175957
2016年2月25日 日刊ゲンダイ



逃げ切り許さん(左は甘利前大臣)/(C)日刊ゲンダイ


 ヤクザ顔負けだ。甘利明前経済再生担当相の“口利きワイロ疑惑”。甘利氏の政策秘書だった鈴木陵允氏がUR(都市再生機構)との補償交渉で、URサイドを“威圧”していたことが分かった。


 民主党の追及チームが23日、音声データを公開。公設秘書だった清島健一氏が〈(鈴木氏が)開口一番、結構威圧したんですよ〉と話しているのだ。この発言には、疑惑を暴露した建設会社の一色武氏も〈ええっ?〉とビックリ。鈴木氏が〈あなたたちね、オレの顔立てるって言ったけどね〉とURサイドに“揺さぶり”をかけていたことも、清島氏が明かしていた。


 甘利事務所がやっていたことは、ほとんど“恐喝”と言っていい。追及チームでは、昨年9月に一色氏が現金15万円を清島氏に渡した際の音声も公開。一色氏が〈いろいろ経費かかると思いますが。URの件で何とぞよろしくお願いします〉と話しかけると、清島氏が〈頑張ります〉と応じた場面もある。


 清島氏がURの総務部長に〈うち(甘利事務所)が納得すれば、お金を吊り上げるわけないでしょ〉〈うちが納得するのは、ある程度、お金が吊り上がることだよ〉と話す音声データもはっきり残っていて、1月の辞任会見で甘利氏が「秘書による金額交渉への介入はなかった」という説明がウソだったことが改めて分かった。


 それにしても、週刊文春が疑惑を報じてから約1カ月経つが、その間、口利きの“証拠”や“証言”がこれだけ出てきているのに、甘利氏サイドも、URも逃げ回ったまま。追及を続ける民主党の山井和則衆院議員はこう言う。


「絵に描いたような斡旋利得処罰法違反の構図です。しかし、安倍政権の力が強すぎて、法務省もビビっている。このまま東京地検特捜部が動かなければ、斡旋利得処罰法をつくった意味がなくなってしまう。甘利氏の睡眠障害が治ったら、本人に話を聞くつもりです。『行方不明』とされている元秘書2人も、出てこなければ“捜索”するしかありません」


 逃げ切れると思うなよ。


 

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コメント
 
1. 2016年2月25日 09:44:21 : yBQkrRTumA : UvxNb8gKnf4[572]

 この程度の 甘利が 大臣だったわけで

 ちゃんとした 仕事ができるはずがないよね〜〜
 


2. 2016年2月25日 10:09:41 : fqr7tZnf76 : eANv9fH5DD0[3]
甘利氏側の接触後、UR補償増額 建設会社担当者が証言
2016年2月25日05時04分 朝日新聞

補償交渉をめぐる建設会社と甘利氏事務所、URの主なやりとり
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160224004499.html


 甘利明・前経済再生相の現金授受問題で、現金を渡した建設会社の総務担当者・一色武氏(62)が朝日新聞の取材に再び応じた。同社と補償交渉中だった都市再生機構(UR)に甘利氏側が接触後、ゼロだった補償提示額が増えていったと証言した。

 一色氏によると、道路建設をめぐる千葉県の建設会社とURの交渉について、甘利氏側に初めて相談したのは2013年5月9日。6月に甘利氏側がUR本社を訪ねた直後、UR側から補償金約1億8千万円の提示を受けた。

 さらに2千万円ずつ2度の増額を経て、8月6日に約2億2千万円で契約したという。この間、一色氏側はURに対して「もう少し何とかならないか」と増額を求めていたという。

 一色氏はこのころ、元秘書から「大臣は(URの)廃止論者だ」と説明を受け、その後も数回強調されたという。甘利氏は麻生内閣時代の08年9月から約1年間、行政改革担当大臣を務め、URなど独立行政法人の統廃合や合理化を進めていた。

 一色氏は「URはずっと『一切補償なし』と言っていたのに、秘書の面談後に交渉が動いた。増額要求にもすぐに応じてくれた」と振り返った。

 また一色氏は14年2月ごろ、甘利氏の地元事務所や居酒屋で元秘書から、約2億2千万円の補償金について甘利氏に報告したことを聞かされたという。元秘書はその際、「大臣から『なんでもっと(増額)しなかったんだ』と言われた」と言ったという。いずれも元秘書の発言の録音やメモがあるとしている。

 元秘書の発言やUR廃止論について、甘利氏の事務所は「甘利についてそのような事実はございません」と回答した。URは約2億2千万円について、建物建て替えなどの費用を「基準に従って適正に算定した」と説明。増額の経緯については「今後の補償交渉に影響するため答えられない」と民主党などに説明している。証言については「発言は聞いていないし、(甘利氏は)廃止論者という認識もない」と答えた。

■面談記録、全容は不明

 建設会社とURの補償交渉で、甘利氏の事務所は、道路建設に伴う同社建物の建て替え交渉と、工事開始後に生じた同社建物の被害の補償交渉に関わっていた。

 一色氏によると、同社とURとの交渉は、甘利氏側に相談を持ちかける13年5月まで約1年8カ月続き、甘利氏の事務所が動き始めてから急進展。「ゼロ回答」から補償額は約2億2千万円に増えた。

 一色氏は、補償契約後の13年8月〜14年2月、元秘書や甘利氏に現金計600万円を渡した。

 一方、建物の損害などをめぐる交渉は今も決着していない。

 URが公表した面談記録によると、甘利氏の元秘書は15年10月〜今年1月、交渉に関連してUR職員と8回面談。15年10月に元秘書が「少しイロをつけて」「事務所の顔を立ててもらえないか」と発言した。

 ただ、面談記録の発言は黒塗りが残り、全容は分かっていない。

 民主党が一色氏から提供を受け、公開した音声データでは、元秘書は一色氏に15年11月、URとの補償交渉に絡み「推定20億(円)かかるとか、言葉にしてほしい」と語っていたことも明らかになった。

 元秘書らとの4回の面談に同席したURの中瀬弘実総務部長は「(元秘書から)補償額上乗せを求めるような発言はなかった。面会が補償交渉に影響を与えたことはなかった」と話す。甘利氏も会見で、元秘書の1人が弁護士の調査に「金額交渉などに介入したことはない」と話していると説明している。(贄川俊、小寺陽一郎、中村信義)

http://www.asahi.com/articles/ASJ2S5VL4J2SUTIL042.html?iref=comtop_6_05


3. 2016年2月25日 14:16:34 : skMUmOSPqE : FeMQi2lXNZI[4]
日刊ゲンダイ いいねー。

4. 2016年2月27日 14:34:35 : bYUTlGq7cE : 3JjNxXW4xdg[131]
類は友を呼ぶ。安倍も同類だから、甘利をかばう。
安倍の従僕も同類、皆兄弟。
今後は斡旋収賄は罪に問われない。
議員の諸君、蓄財に励みましょう。

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