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80年目の2・26<本澤二郎の「日本の風景」(2276) <今と共通する大格差拡大とデフレ> <現在も同じ腐敗構造>
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/845.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 2 月 26 日 15:04:33: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52131850.html
2016年02月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<今と共通する大格差拡大とデフレ>

 2016年2月26日は、青年将校のクーデター未遂事件から80年目になる。大不況・デフレで庶民・大衆は、塗炭の苦しみの中にあった。東北では娘を身売りする悲惨な事態が起きていた。格差拡大は頂点に達していた。現在の貧困化を連想させる。しかし、行財政改革を棚上げした政官界と財閥は太る一方である。2・26の教訓を生かせる政治を民衆は希求している。極右による戦争体制化ではない。

<大義を生かせなかった青年将校>

 思うに、クーデターが成功しなかった理由は何か。それは実行犯が「皇道派」という陸軍の派閥に所属しいていたためである。問題は、彼らの黒幕たちも、真の黒幕の庇護を受けてという制約下にあった。
 ところで、なぜ安倍クーデターは成功したか。それは真っ先にNHKを制圧、安倍チャンネル化に成功したからだ。そこから、新聞テレビをナベツネ化に引きずり込むことにも成功した。
 その点で、2・26はNHKを制圧しなかった未熟なクーデター計画だったことがわかる。格差拡大を解消するという、大義を生かすことが出来なかった。

<真の黒幕に的を絞れなかった未遂クーデター>

 記録によると、右翼作家の三島由紀夫は「2・26事件の失敗を嘆いた」というが、問題は真の黒幕に的を絞れなかった点にある。
 真の黒幕とは、資本を一手に牛耳る財閥である。もしも、財閥を抑え、資産を民衆・弱者に吐き出させていれば、青年将校の思いは実現したのではないだろうか。

<財閥の資産を吐き出させていたら?>

 徳川幕府を崩壊させた維新は、西洋の武器弾薬の支援で成功するのだが、それは日本の資本主義化・金融資本が支配する日本への移行だった。
 政商は、瞬く間に財閥へと衣替えする。政官界から軍部の中枢へと金を流すことで、暴利の政策を強行して、一夜にして天文学的な財を蓄えた。彼らの意思を政府も軍部も具体化、とどのつまりは侵略・植民地支配、破局へと向かわせたものである。
 歴史に、もしもはないが、財閥にメスを入れていれば、三島ではないが、歴史は別の動きをしたであろう。
 日本軍国主義の黒幕は、敗戦後、真っ先に解体されたが、朝鮮戦争で息を吹き返してしまった。格差拡大は安倍・自公内閣の下で、より深化している。
 彼らの天文学的な資産を吐き出させる政策が、いま何よりも求められている。民衆の悲願といっていい。

<軍部・政党を操っていた財閥>

 欧米に限らない。ほとんどの国では、資本が政治・政策を牛耳っている。民主主義も実体が伴っていない。それは80年前も現在も同様である。
 当時もそうだが、いまの安倍政策・アベノミクスも、持てる者にさらに塩を送り込んでいることがわかる。民衆には8%、10%消費税を押し付け、彼らは脱税のし放題だ。それでいて、法人税の大幅値下げを手にしようとしている。
 2・26事件の教訓は、財閥に操作される日本からの離脱を求めていることなのだ。彼らは今、安倍のお尻を叩いて、軍国主義復活による軍事利権確保へと方針転換させようとしている。

<現在も同じ腐敗構造>

 国民の目をそらせることが、財閥に操作されている政治の主眼となっている。隣国との緊張政策である。
 中国と衝突している尖閣(釣魚)問題は、右翼の期待を担った石原慎太郎が、強引に浮上、それを当時、松下財閥のコントロール下に置かれていた野田・民主党が外交問題化させた。安倍・極右内閣はそれを連日のようにNHKで宣伝させて、中国脅威論を民衆に植え付けてしまった。

<行財政改革で財閥・政官界の金満体質なくせ!>

 日本政府の借金は軽く1000兆円を超えてしまった。先進国最悪の財政危機の国である。政府の借金は、日本国民の借金である。
 「昔は100兆円も借金すると、政権が崩壊した」と言われてきた。それでいて財政健全化は掛け声でしかない。安倍・自公内閣にその気がまるでなく、超借金予算を編成、これを国会で審議中だ。まもなく成立する愚民国会を内外に見せつけている。

 普通の国では、真っ先に行財政策を断行する。手始めに国会議員の大幅な定数削減と報酬の半減である。自民党はわずかな定数削減にも党利党略で抵抗するのだから、売国政党と言われても仕方あるまい。
 役人も同様に定員と給与の半減が、借金大国の宿命のはずだが、実際は給与を引き上げている。本末転倒の対応に民衆の不満は大きい。「先憂後楽」という公務員の立場を放棄している。

 2・26事件の先に軍国主義の日本を引き寄せて、他国民を途方もない災難へと追い込んだ。その愚を繰り返そうとする安倍・自公内閣を放任する日本とアジア諸国民でいいわけがない。

2016年2月26日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)

<追記>
 私事で恐縮だが、筆者をこの世に母親の胎内から引きずり出してくれた助産婦(産婆さん)のK・Yさんは、この2・26事件の目撃者となっていた。当時、駿河台の有名な浜田病院で助産婦の資格を取るため、勉強をしていた。同病院は皇室の出産も兼ねていた。1936年のこの日の東京は、雪が降って都心の道路は、かなり積もっていた。
 しかし、Kさんは病院の用事で、歩いて皇居の方面へと向かわねばならなかった。幸い、雪はやんでいたが、足場は悪い。三宅坂に差し掛かったところで、クーデター派の兵隊が銃剣を肩にかけて、周囲に威圧感を与えていた様子を目撃したのだ。
 現場の目撃者は、当時の様子からきわめて少なかったろう。彼女は貴重な目撃者の一人だった。

 彼女は故郷に戻ると、助産婦となって大活躍、自転車で村中を飛び回っていた。幸せな結婚生活も、自転車で転倒して長男を流産させてしまった。無事に生まれていれば、筆者と同年かもしれない。産婆さんの流産に夫の衝撃は大きかったろう。

 夫が出征中の1945年に長女が生まれたが、ハンサムな夫は永遠に自宅に戻ることはなかった。Kさんは、敗戦後の数年間を「岸壁の妻」を演じた。その分、再婚もしないで、娘を夫の身代わりと信じて大事に育てた。痛々しい限りだが、その一人娘の戦争遺児もまた、戦後70年を生きて迎えることが出来なかった。

 あろうことか、信仰者の仲間が、彼女をやくざ経営のデーサービスに連れ込んだのだ。8か月後に逃げ出そうとして、やくざの殺人的脅迫に屈して即死した。突発性の大動脈りゅう破裂である。性奴隷被害者は彼女だけではない。

 筆者が追及してやまない「木更津レイプ殺人事件」の被害者である。夫妻も娘も、つらい厳しい地獄の人生を送ったのだ。夫妻を戦争が、娘をやくざレイプ犯が八つ裂きにして奪った。犯人・共犯者も特定している。千葉県警の責任だろう。それにしても、この悲劇に吸い込まれた家族を、我々はどう向き合えばいいのか。筆者をこの世に送り出してくれた恩人の娘の事件である。傍観者でいいわけがない。
 幸か不幸か、この日は息子の誕生日でもある。
 
 

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コメント
 
1. 2016年2月26日 15:46:19 : 1laTubqZew : hlWcdAoezQk[50]

真崎甚三郎が一番悪い

2. 中川隆[1684] koaQ7Jey 2016年2月26日 16:59:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1604]
真の黒幕は昭和天皇だろ:


昭和天皇が2・26事件を起こさせた本当の理由


ねず氏は、天皇は自分の統帥権が犯され、統帥権が奪われようとすることには敏感に反応するのであって、統帥権を断固維持しようと腐心する。これは天皇家の歴史的本能だ、という。

2・26事件は為替相場を不当に操作して儲けるために起こさせたものだった.
2・26事件が起きると、当然のことながら日本の国家信用が落ちて、為替や株価が暴落した.

もし、天皇があらかじめ為替や株価でも儲けを企図し、シナリオを書かせていたとしたら、事件で暗殺される「重臣」たちが青年将校らによって殺されることも計算のうちに入っていた、あるいは気に入らない「重臣」を消すために事件を起こさせたとも考えられる。

青年将校らにとっては、いわば天皇親政によって昭和維新を断行するのだと夢見ていたのだろうが、実際の天皇はそういう人ではなかった。つまり天皇は飾り物にされ、周囲の奸臣・奸官に取り巻かれているから正しい政治が行われないと善意に解釈していたが、そうではなくいわば奸凶は天皇自身だったのである。

 2・26事件がおきると、天皇はその40分後には情報を得て、ただちに彼らを反乱軍と断じ、鎮圧を命令している。決起した将校らにしてみれば、天皇にまさかの裏切りにあったのである。しかし、この天皇の裏切りは、「将校らにしてみれば」なのであって、私は彼ら将校は天皇・財閥側が仕掛けたワナにハマっただけではないかと思う。
天皇は、決起将校らを私利私欲に基づくものと激怒したが、当の将校らは無私の心で決起した心づもりだから、まるで話がかみあわない。むしろ、天皇のほうが、私利私欲で自分の資産の運用だけの思惑で動いていたのだ。

なにしろ、戦前の天皇家は世界一の金持ちとも言われるほどの天文学的資産家であった。天皇は、大財閥や主要銀行、大企業などの大株主であったから、国家から予算として年額150万円を支給されていたとは別に、その配当は巨額なものであった。

だから戦争をやれば、こうした大企業が巨利を得ることになり、それがそのまま皇室の持ち株への巨額配当となって返ってくる仕掛けだった。事変=戦争を起こし、植民地で搾取すればするほど皇室の懐が潤う仕掛けである。

だから天皇家は、日本が満州事変、支那事変、大東亜戦争へと打って出ることに反対しなかった。2・26事件の将校を断罪するなら、なんで満州事変や支那事変を主導した軍部を断罪し止めなかったのだ? 

それは昭和天皇が、立憲君主ではなく、実は専制君主であったからであり、実際、戦争に反対するどころか積極的に戦争を押し進めた。

大東亜戦争中は、なんと宮中に大本営を置き、作戦を指揮し、認可していたのが真相である。

2・26事件のときだけ政治的に介入し鎮圧を命じて、あとのときはすべて「君臨すれども統治せず」を貫きとおし、終戦のときだけ仕方なく決断したなんてことがありようか。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060825
 

2・26事件が起きることを天皇はあらかじめ知っていたのではないか。財閥から情報が入っていたに違いないのである。というよりも、そもそも天皇と財閥(とその代理人)が2・26事件を仕掛けたと見るべきではなかろうか。

事件発生から終息までの2日間もちゃんと前もって計算されていたのであるまいか。仕掛けた闇の勢力は当然、真崎らがどう動くか、どう終息させるかも読んでいたか、指示していたに違いない。

 クーデターが起きれば為替も株も暴落するのは、あらかじめわかりきった話である。それをあえて事前にわかっていながら反乱を阻止しなかったこの不自然さ。反乱を起こす予定の将校らには財閥から資金が流れていたし、将校らには官憲が張っていたのだ。彼ら将校は六本木第一師団司令部(防衛庁跡地)前の中華料理屋でしきりに会合(飲食?)を開き、談論風発をやって、決起、決起と気勢をあげていた。それが官憲に筒抜けにならないわけがなかろう。それなのに、将校が事件直前に弾薬庫から実包(実弾)を運び出しても黙って通過せているのだから、こんな見え見えの策謀はない。
皇室も財閥も「クーデターによって為替の相場を下落させて、売買の操作によって利を求めるドル買い事件にすぎなかった」この2・26事件を、すべて芝居でやらせたのではなかったか。

つまり、すべては財閥と天皇の書いたシナリオに従っていただけで、すべては企画された事件だったのではあるまいか。
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/6863442c2632a11902486caa91a0cb55

昭和天皇は、自分の恋(つまり後の良子(ながこ)香淳皇后との恋)を成就させるために、右翼勢力の力を借りた。そのために右翼の台頭を許してしまい、かえってみずからの統帥権をその右翼壮士らに脅かされる事態になったので、その動きを壊滅させるために、右翼の首領で日本政治に隠然たる力を行使していた頭山満を使って2・26事件を起こさせ、一気に理屈をこねる右翼を壊滅させたと鬼塚氏は見る。

そして自らの統帥権をしっかりと把持すると、いよいよユダヤ国際金融資本の陰謀に乗せられて、支那大陸へ、東南アジアへと戦争を仕掛けていくのである。


 昭和11年2月が2・26事件であり、翌年8月には第二次上海事変が起きて、一気に支那事変が拡大していく。

これを見れば、あきらかに天皇や財閥が、支那へ戦争を仕掛ける意図をもって、事前に2・26事件を起こしたらしいことが見てとれる。
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/bd61d9d5c3085df3fddc6adf68c4c7d2


本来であれば、忘れ去られてしかるべき歴史的事件が、今もなお、
「昭和史最大の謎」として話題になるところは、2・26事件のす
ごさでしょう。

1年半前に我々がとりあげた鬼塚英昭さんの「日本のいちばん醜い日
」は8・15クーデター未遂事件は、天皇側が仕組んだ偽造クーデ
ターと考えています。そしておそらく2・26事件も。

また、8・15事件のシナリオを書いて、細かな演出をしたのは塚
本誠憲兵中佐だと紹介しています。

驚くことに、8・15クーデター事件の背後で暗躍していた塚本誠
中佐は、2・26事件のときも背後にいました。

塚本は当時、上海で憲兵をしていましたが、昭和「11年11月に(大阪
の留守宅で)三男が生まれた」とありますから、昭和11年2月ごろ日
本にいたようです。おそらく上海をベースにしながら、偽クーデターが起きるように日本にちょくちょく帰って煽って歩いていたのではないかと思われる。

記述のない前日まで日本で暗躍して、当日はアリバイ作りのために上海にいたのではないかと思われます。鬼塚さんは2・26も8・15も、天皇側が仕組んだ偽クーデターと考える。 またシナリオと演出は塚本誠憲兵中佐だとバーミガニの記述を紹介。

「塚本は、1934年に陸軍大学における北進派即ち征露派の陰謀を暴露するのに
、宮廷の密偵を助けたことで、天皇の注意を惹いた。彼はそれから1935年の間
じゅう、大阪で皇叔東久邇宮の下で様々な秘密計画に携わった。その1つは(略)
永田軍務局長の殺人であった。」
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/220305.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/220216.htm


3. 2016年2月26日 22:24:01 : Yjh19a7mYg : NhJhlE6ALi8[75]

 1が一番悪いコメント。 コメントする前に勉強しろ。

 真崎甚三郎のような対中国和平派を粛清する目的で黒幕が起こしたのが2・26事件ではないか。

 


4. 2016年2月28日 16:43:51 : ynSQvzTlvk : 6wei7eXaaho[67]

>>3

だったら何故あいつが無罪になるんだよ、阿呆が。


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