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2016/02/27
報ステが始まってすぐに古館が、”あっと驚くようなことが分かっ
た、憲法について特集を組む”みたいな発言をしていたので待
っていたら、本当にあっと驚く大スクープだった。
古館はキャスターとして自身の降板が決まった時から、何か吹
っ切れたのか、報道に携わる人間として国民へ、これだけは伝
えなければいけないと決心しているのか、切れ味が鋭くなってき
た。
すべての束縛から解き放たれた後の人間ほど強いものない。
テレ朝も、ガス抜きなのか3月一杯だからと思っているのか、自
由にさせているのかもしれない。
あっと驚くと言う経緯は、国会図書館で調べ物をしていたジャー
ナリスト鈴木昭典氏が積まれた段ボールの中から、半世紀前
の岸信介総理時代の”憲法調査会”の録音テープを発見したと。
それを今回公表した訳だが、そのテープは驚くべき内容だった。
終戦後、 A 級戦犯容疑者であった岸信介は総理に返り咲いた
が、占領終了5年後”憲法調査会”なるものを発足させて、平和
憲法の検証をしている。今回発掘されたのはそのテープだ。
内容は今の安倍首相が言い放つ、”みっともない憲法””押し付
けられた憲法”に言及しているのは、政治家ばかりだった。
岸総理か、安倍総理か、どちらが再現したのかと思うほど、ま
るでデジャブのように、安倍首相の言動と一致している。
やっぱり安倍首相は、祖父の岸の怨念を晴らしたいがために、
憲法改正をごり押ししているという、それ一点だ。
テープでは、よほど自分たちが公職を追放された恨みがあるの
か、政治家のほとんどは、敗戦の反省もなく新しい憲法は米国
から押し付けられたと言い募っていた。
中曽根康弘もかかわっていた。
唯一女性の評論家?が何のための敗戦だったのかと厳しい言
葉を残していたが。
戦後70年たっても国民は戦争は嫌だと思っているのに、戦後
すぐに開いた憲法調査会での政治家たちは、敗戦の反省もな
いまま、戦前に戻りたがっているのではないかと危惧するほど
暴走していた。
この人達は、国民がどれだけ辛酸を舐めたか、どれだけ辛く
苦し思いをしてきたか分かっているのだろうか。。。。
政治家の野蛮さは今も昔もそう変わらないのかもしれない。
テープでは幣原首相の肉声で、憲法に戦争放棄を盛り込むよ
うに、マッカーサーに提案している。
平和憲法は、安倍首相以下改憲派の言うように、米国に押し
付けられたものではなく、戦争放棄を当時の総理自ら申し出て
いるのだ。
もちろん短期間での新憲法作りという事で、草案の骨子は米
国が作ったかもしれないが、当時の総理自ら申し出たという事
は画期的な事実で、押し付けられた説が崩壊する。
それにしても、国民を利用して祖父の怨念を晴らそうとする安
倍のおどろおどろしい野望には驚きあきれ返る。
ここまで見果てぬ夢を追っていたとは。。。。。
隔世遺伝なのか、この祖父と孫は思考がそっくりで狂っている。
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