日本株の大幅な下落は、安倍政権下で株式投資比率を高める運用改革を進めてきた年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）にとっても打撃となりそうだ。２０１５年度の運用損益は、大幅な赤字が避けられそうにない。

　ＧＰＩＦは１５年７〜９月期に四半期として過去最大の７兆８８９９億円の赤字を計上。４〜１２月期の累積でも５１０８億円の赤字となった。１６年１月以降の株安で、通期ではさらに拡大する。

　安倍晋三首相は、ＧＰＩＦの運用について、「長期的なスパンで見ていくもの。短期的な（株価の）動向に過度にとらわれることがあってはならない」と主張している。（2016/03/31-20:33）

　１日の東京株式市場は、取引開始前に日銀が発表した３月の企業短期経済観測調査（短観）の悪化や円高加速を嫌気し、ほぼ全面安となった。日経平均株価は一時前日比で６００円を超える下げ幅となるなど大幅続落。３月１日（１万６０８５円５１銭）以来１カ月ぶりの安値を付けた。

　日経平均株価の終値は、前日比５９４円５１銭安の１万６１６４円１６銭。

　３９円安の１万６７１９円とほぼ前日終値並みの水準で取引が始まったが、徐々に日銀短観の影響が広がって値下がりが加速した。日銀短観は、大企業製造業の業況判断指数（ＤＩ）が２四半期ぶりに大幅悪化したほか、３カ月後を示す先行きも悪かった。経済全般への不安感が高まり、午後の寄り付き後に下げ幅が５００円を突破、さらに６００円台へと値下がりが加速した。この日の安値は６４５円安の１万６１１３円。取引時間中でも１万６０００円を下回った３月１日（安値１万５８５７円）以来、１カ月ぶりの安値水準となった。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の終値は、前日比４５．８０ポイント安の１３０１．４０。東証１部銘柄　のうち９６％の１８６４が値下がりした。

　前日に中期業績予想を下方修正したパナソニック株が終値で１２．１％もの下げ幅となり、東証１部銘柄での下げ幅はキムラタンに続き２位で、大手株では最大の下げとなった。ファーストリテイリングやファナックなども大きく下げ、主力株が一斉に崩れた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00000565-san-bus_all

何とも姑息な事をやる安倍政権。
選挙に行って安倍を退治するしか道はない。

クルーグマンがはるばる何をしにきたのかよくわからん
保護国のバカアホ低偏差値宰相をおちょくって、辞職勧告？

年金が消失したのはたいていの人が知ってるけど、そのお金が誰の懐に入ったのか
知ってる人はあまりいないと思う　おれも知らない

小沢先生たるもの、そこまで国民に明らかにしてくだされば
先生への国民の支持は、いやがうえにも高まろうというものです

>安倍晋三首相は、ＧＰＩＦの運用について、「長期的なスパンで見ていくもの。短期的な（株価の）動向に過度にとらわれることがあってはならない」と主張している。

てか、こんな落ちぶれたニッポンの株価が、また2万円に戻ることなんてあるのかなぁ？？？ｗ（無理っぽｗ）

つまり現在の含み損も、いくら長期的視点で見ても損失確定かさらには損失拡大の可能性が高いわ

有るとすれば、「いちじく浣腸」ぐらいのものだろう。

上記のような数多の発信を小沢一郎語録として後世に残せば、役に立つ時が来るかも知れない。

日本を１０人の村だと仮定する
１０人それぞれに泥棒が入って現金が半分に減ってしまったとする
そうなると食費は半分にしなければならないし、従業員に支払う給与も半分にしないといけない
給与が半減した従業員は出費を半分に抑えるので、村の商店の売上げも半分になる
このスパイラルが不景気というもので
村にある現金の絶対量を減らすと不景気になるのは必至

この泥棒に相当するのが格差社会
１万倍の金持ちが１万倍の消費をするわけではないので、通貨の流通が滞る
つまり、逆に金融緩和で金を補充してやれば、立ちどころに景気は回復する
小渕さんがやったがすぐ殺されてしまった

ここまでは三橋のような工作員でも説明しているはずで
そこに、サッソウとアベノミクスが登場したわけだが、これがイカサマだった
ベタな言い方をすれば日本の金を金融マフィアに渡す行為だった
アベノミクスの金が何に使われたかと言えば、株や債券の金融商品だ
これは投資家が金を転がしてサヤを抜くだけのもので実態経済にまるで関係がない
米国株も買ったろうし、円安にするために円を差し出してドルを買うとは米国債を買うことだ
日銀が銀行から日本国債を買っても、銀行は日銀の当座預金で利子をもらっているだけで市中に金は回ってこない

アベノミクスで景気が回復しないのは安倍の裏方はハナから承知のことだったから
アベノミクスの犯罪性に気付かれないように、消費増税を行ってそっちに原因があるとカムフラージュした
つまり、雲の上で金融緩和を行っただけで実体経済に何の影響もないまま格差が広がった

やるべきは市中に金を回すことで
例えば、介護業界や保育園に補助金を出して介護士や保育士の給与を上げるとか、方法はいくらでおあった
本物の与党なら、アベノミクスでどこにいくら使われたか追求して公表させろよ
盗まれたその金は国民がこれから払うんだぞ
それが何で「アベノミクス失敗」などという表現になるんだ

マイナス金利にしたばかりなのでローンを組むとなにかとうるさく言われそうなのでローンなしで購入したという。

庶民とはやはり違うようですね。
　　　↓
『黒田総裁は億ション購入…日銀トップ３のお気楽セレブ暮らし』
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176610

日本国がアメリカ国債を購入する場合とほぼ同様に、いったん国民の金融資産を生き馬の目を抜く株式市場に投入しようものなら、二度とそこからまとめては現金化できないシステムになっていることを皆さんはご承知でしょうか。

アメリカ国債は償還期を迎えた時点ですべて償還してもらい、それを国家財政に投入出来たとするなら、日本の赤字国債の発行額は、はっきり言ってグンと控えることが可能ですが、残念ながらそんなことは絶対にさせてもらえない日本と言う植民地であって、日本国民はただひたすらアメリカ国債がデフォルトになる時期まで背負い続けさせられています。

GPIFで一旦株式市場に投入した年金資産はと言えば、株式市場の下支えが目的なのですから、現金化のため売却しようものなら市場がそれこそ危ないということで、それこそ二度とそこから総体を現金化できない状態に置かれてしまいました。安倍政権の下で個人年金資産の５０パーセントがその運命を背負わされてしまったため、一定の額はどうしても凍結されたまま状態になってしまう羽目に陥れられてしまいました。

このような抜くに抜けない泥沼に主権者国民を陥れるような悪行を称して国民を売った売国と言うのでしょう。安倍政権の悪事は、まさに国家反逆罪が成立ではないでしょうか。