オリンピックを私物化するシンキロー森の圧力に東京新聞＋中日新聞がスポンサー撤退を検討中！（くろねこの短語）かさっこ地蔵

オリンピックを私物化するシンキロー森の圧力に東京新聞＋中日新聞がスポンサー撤退を検討中！（くろねこの短語）
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/321.html
投稿者かさっこ地蔵日時 2016 年 4 月 11 日 09:33:48: AtMSjtXKW4rJY　gqmCs4LBgrGSbpGg

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-3a75.html
2016年4月11日

オリンピックを私物化するシンキロー森の圧力に東京新聞＋中日新聞がスポンサー撤退を検討中！＆ボランティアで電凸募集する岸井降板のきっかけとなったあの怪しげな団体。

　う～ん、メジャーエンブレムの走りは納得いかんなあ。ルメールは「流れが向かなかった」みたいなコメントしてるけど、その流れをつくるのはメジャーエンブレムだろうに。行き脚つかなくて馬群にもまれた時点でダントツ人気の牝馬の桜花賞は終わったってことか。それにしても、４コーナー回ったところで馬群を抜け出そうとしたメジャーエンブレムに馬体をぶつけるようにして締め付けた戸崎の騎乗はアッパレ。なんにしても、穴で狙ったアットザシーサイドが３着に突っ込んできてくれたおかげでワイドをゲットしたから、ま、いいか。

　そんなことより、東京オリンピックを私物化するシンキロー森が、「東京新聞をスポンサーから外せ」と電通を通じて圧力をかけたそうだ。その言い分ってのが、「中日新聞社のうち東京新聞は国立競技場問題などを批判的に書いてケシカラン。組織委としては、五輪に批判的な東京新聞は外して、中日新聞とだけ契約したい」ってんだから、カタチを変えた言論封殺ってことですね。

　そもそも、メディアがオリンピックのスポンサーになるということ自体が問題で、そんなことしたら批判的なことは書けなくなることは目に見えていたんだね。でもって、案の定、ガンガン批判的な記事書く東京新聞がターゲットになったというわけだ。

　中日新聞はスポンサー撤退も検討しているらしいが、これっていち新聞社の問題じゃないと思うけどね。こういう圧力を他人事として静観しちゃうから、政治家どもが図に乗るんだね。ジャーナリズムに対する権力側からの弾圧まがいの圧力なんだから、新聞協会をあげて断固抗議しなくちゃいけない。全国紙、ブロック紙も含めて、一斉にスポンサーを降りるくらいの気概を見せるのが、本来のジャーナリズムの姿じゃないのか。さあ、どうする、どうする！

・東京五輪組織委会長・森喜朗が五輪不祥事を報道してきた東京新聞に対して「スポンサーから外せ」と圧力！
　http://lite-ra.com/2016/04/post-2148.html

　圧力といえば、チョビ髭・岸井君降板のきっかけとなった「放送法遵守を求める視聴者の会」なんだが、今度はＴＢＳのスポンサー企業に圧力をかけたってね。で、さすがにコレは見過ごせないってんで、ＴＢＳは遅まきながら、

　弊社は、少数派を含めた多様な意見を紹介し、権力に行き過ぎがないかをチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りを行っております。放送法に違反しているとはまったく考えておりません。
　今般、「放送法遵守を求める視聴者の会」が見解の相違を理由に弊社番組のスポンサーに圧力をかけるなどと公言していることは、表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません。

　って声明を出した。チョビ髭･岸井君を降板させてからではなんとも迫力がないが、ま、ここで黙ってたらさすがに「ＴＢＳは死にました」になっちゃいますからね。「表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません」と言うのはけっこうだけど、ならばチョビ髭・岸井君を攻撃する意見広告が出た時になんで戦わなかったんだろう、とつい愚痴のひとつも言いたくなろうというものだ。

　でもって、「放送法遵守を求める視聴者の会」はホームページで、ＴＶなどのスポンサーに対してクレームつけるボランティアを募集している。これって、かつての総会屋なんかがよくやる手口で、場合によっちゃ威力業務妨害に抵触する恐れだってあるんだよね。それを公然とボランティアとして募集するんだから、こういう動きはけっして看過することはできません。

・安倍応援団「視聴者の会」がテレビ局スポンサーへの圧力を公言！ネトウヨを集め“電凸”計画も進行中
　http://lite-ra.com/2016/04/post-2146.html

　こういう団体が大手を振って闊歩するってのも、鮫の脳みそが平然と新聞に圧力をかけるというのも、権力の監視という本分をどこかに置き忘れて、幹部が鮨友に成り下がったこの国のジャーナリズムの劣化が招いたことなんだね。自業自得と言ってしまえばそれまでだけど、ここで踏みとどまらないと日本沈没が現実のものとなりますよ。

1. 2016年4月11日 10:00:26 : ivM8pG3o3M : bwwNHuLVC14[8]

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　中日・東京はスポンサーから撤退した方がいい。

　東京五輪の失敗は目に見えている。スポンサーにならないことで、選手の肖像権・映像権使用に幾分かの制限を受けることを懸念しているのかもしれないが、ニュース報道での肖像使用は問題ないし、むしろ選手たちのチャラチャラしたCM的演技を不快と感じる向きも多いから、気にしなくていい。仮に影響があったとしても、紙媒体はテレビの映像媒体よりも影響は少ない。

　むしろ、あほんだら森を気にしないで、五輪の問題点を指摘する記事がどんどん書ける。オリンピックの組織委会長が「五輪を批判するメディアをスポンサーから外せ」と発言した、なんて記事を一面トップで載せ、AP、ロイターなどに転電してもらって世界中に拡散したら、東京オリンピック、および組織委トップの権威失墜は明らか。

　“泥船”に乗らず、フリーハンドで批判記事をどんどん書きましょう。へたしたら、福島の原発汚染報道も五輪に悪影響を及ぼす…なんて理由で書けなくなってしまうよ。

2. 2016年4月11日 10:22:02 : RvKk4btM1w : @8eIrUrl2kg[1]

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１さんに同感

3. 2016年4月11日 11:03:03 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[1652]

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発行部数を「水増し」してきた朝日新聞、激震！業界「最大のタブー」についに公取のメスが入った
新聞発行本社が販売店に余分な新聞を買わせる「押し紙」をめぐり、3月末、実は朝日新聞社は、公正取引委員会から「注意」を受けていたのだ。
http://linkis.com/gendai.ismedia.jp/ar/O0p94

読売も時間の問題でしょう。

4. 2016年4月11日 16:38:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[402]

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　　１さんに賛意。
　　　森氏は当初の競技場予算の段階でも、他国のオリンピック競技会場の予算平均500億円に対して3500億円の桁違いの高額にも、幾ら予算が掛かっても良いではないか、旨の発言をしていたのであり、今度は批判的なマスコミはスポンサーにはしない、旨脅すなど、非常に筋の悪い者が仕切っているという印象がオリンピックであり、これはむしろ関わらない方が賢明なくらいである。
　　　テレビ局であれば放映権を確保出来なければ問題かも知れないが、それとても、紅白歌合戦の際にも民法は別の番組をぶつけてそれなりの視聴率も取っているのであり、むしろどのチャンネルもがオリンピック中継、よりも、視たく無い者が時代劇を見る事が出来る方が有難いのである。
　　　ましてや新聞であれば、どの道テレビ中継後の事後の報道に過ぎず、そのために高いスポンサー料を支払って掲載権を取るよりも、事情をきちんと広報した後に社会面や国際面を充実させた方が価値が上がるというものである。
　　　そもそも東京新聞はタブロイド紙的な価値を見出している読者が好んで購読しているのであり、大手紙の動向に合わせる必要は無い。
　　　寄らば大樹の陰で、我も我もと森氏ら関係者の気に入られようとスポンサーになりたがれば、何かにつけて余計に金を支払わねばならなくなるだろう。
　　　そうで無くとも国税が一兆円の規模で投入されようとしているのであるから、スポンサー料など払わずとも、どうぞ報道して下さい、とするのが日本政府の取るべき態度であろう。
　　　仲間に入れる、入れない、しかも日本政府批判だから、などの下らない理由を付けるとは、この先が思いやられるというものだ。
　　　何なら、日本政府批判の国民にはオリンピックは見せないようにしたらどうだ。それでなくとも、オリンピックに沸いているのは関係者のみであり、日本国には明日食べる米の確保の事しか念頭に無い者が圧倒的に増えているのであり、電気も止められそうな層も少なく無く、当然オリンピック視聴どころでは無いのである。
　　　このような実情を全く思いやる事もなく料亭政治を繰り返す政権党は「オリンピックに幾ら金が掛かろうと問題無いのでは」旨の発言をしたり、なおかつ仮想敵国に対して一層の軍拡を企図するなど、戦争とオリンピックという、真反対の国家的事業の両方に膨大な血税を注ぎ込むことに躊躇しない有様である。
　　　ましてや、日本の民衆の現実から絡めた報道を日本政府批判として唾棄するような政権党というのは、租税主義国としては全くあり得ないのである。
　　　そもそもオリンピックは、スポーツで汗を流すことによって国際間に於ける武力による紛争解決を回避する意味が有った筈が、あれにもこれにも満遍なく血税を投入したい、と言う護送船団の唯我独尊、我儘放題には、国民納税者は辟易するばかりである。
　　　